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Yamareco

記録ID: 937306
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬二山と白馬大池縦走

2016年08月10日(水) 〜 2016年08月11日(木)
 - 拍手
monkichikun その他3人
GPS
32:00
距離
20.5km
登り
2,409m
下り
1,822m

コースタイム

1日目
山行
7:00
休憩
6:20
合計
13:20
5:50
70
7:00
7:30
0
7:30
7:30
100
9:10
9:30
60
10:30
10:30
80
11:50
16:30
10
16:40
16:50
60
17:50
18:00
40
18:40
19:10
0
2日目
山行
4:55
休憩
5:30
合計
10:25
5:00
5:30
10
5:40
7:20
20
7:40
8:00
15
8:15
8:30
30
9:00
9:10
40
9:50
10:10
40
10:50
10:50
35
11:25
12:00
25
12:25
12:50
30
13:20
13:55
5
14:00
14:00
30
14:30
14:30
0
14:30
15:10
5
毎年恒例の夏山縦走グループ登山。
今年から制定された『山の日』にからめよういうことで日程自体は2か月前に決定。
候補地は北、中央、南アルプスからそれぞれピックアップした上で天気が良いところを選ぶことに。
予報はどこも良さそうなのでメンバーの一人が未訪である北アルプスの白馬エリアをチョイス。
天候 10日 快晴、11日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八方第五駐車場より猿倉までタクシー3100円
栂池高原より第五駐車場までタクシー2800円
コース状況/
危険箇所等
大雪渓が中雪渓くらいになっていた
その他周辺情報 下山後時間がなかったし眠くなるのを回避して温泉入浴は控え足湯だけ
八方第五駐車場から
2016年08月10日 05:33撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 5:33
八方第五駐車場から
タクシーで猿倉に到着
2016年08月10日 05:33撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 5:33
タクシーで猿倉に到着
準備を整えスタート
2016年08月10日 05:50撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 5:50
準備を整えスタート
鑓温泉への分岐
2016年08月10日 06:03撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 6:03
鑓温泉への分岐
しばらくは林道
2016年08月10日 06:14撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 6:14
しばらくは林道
そのうち木道
2016年08月10日 06:42撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 6:42
そのうち木道
トリカブト
2016年08月10日 06:44撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/10 6:44
トリカブト
トラノオ系とヤマハハコ
2016年08月10日 06:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 6:53
トラノオ系とヤマハハコ
おつかれ山(さん)
2016年08月10日 06:55撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/10 6:55
おつかれ山(さん)
朝食休憩をとり
2016年08月10日 07:15撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 7:15
朝食休憩をとり
大雪渓に向け出発
2016年08月10日 07:38撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/10 7:38
大雪渓に向け出発
雪が少ないので
2016年08月10日 07:44撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/10 7:44
雪が少ないので
横の秋道を歩む
2016年08月10日 07:49撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 7:49
横の秋道を歩む
ようやく雪渓とりつき
2016年08月10日 08:16撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/10 8:16
ようやく雪渓とりつき
風がひんやり気持ち良い
2016年08月10日 08:26撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3
8/10 8:26
風がひんやり気持ち良い
案外人が少ない
2016年08月10日 08:28撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/10 8:28
案外人が少ない
あちこちにクレバス
2016年08月10日 08:31撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/10 8:31
あちこちにクレバス
落石にも気をつけ
2016年08月10日 08:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/10 8:39
落石にも気をつけ
雪渓終点に到着
2016年08月10日 09:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 9:09
雪渓終点に到着
ここでアイゼンを外す
2016年08月10日 09:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/10 9:13
ここでアイゼンを外す
雪渓崩落個所
2016年08月10日 09:26撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/10 9:26
雪渓崩落個所
ハクサンフウロ
2016年08月10日 09:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/10 9:35
ハクサンフウロ
シロウマタンポポ?
2016年08月10日 09:52撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 9:52
シロウマタンポポ?
なんか山
2016年08月10日 10:10撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/10 10:10
なんか山
ウサギギク
2016年08月10日 10:30撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 10:30
ウサギギク
ミヤマアキノキリンソウ
2016年08月10日 10:31撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 10:31
ミヤマアキノキリンソウ
避難小屋
2016年08月10日 10:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 10:35
避難小屋
ミヤマキンポウゲ
2016年08月10日 10:44撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 10:44
ミヤマキンポウゲ
アルペン気分
2016年08月10日 10:54撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/10 10:54
アルペン気分
お花畑
2016年08月10日 10:58撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/10 10:58
お花畑
お花図鑑
2016年08月10日 11:04撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 11:04
お花図鑑
ミネスユキソウ
2016年08月10日 11:20撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 11:20
ミネスユキソウ
タカネナデシコ
2016年08月10日 11:20撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 11:20
タカネナデシコ
クルマユリ
2016年08月10日 11:21撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/10 11:21
クルマユリ
階段を登り
2016年08月10日 11:27撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 11:27
階段を登り
頂上宿舎に到着
2016年08月10日 11:42撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 11:42
頂上宿舎に到着
冷水でお酒を冷やす
2016年08月10日 11:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 11:59
冷水でお酒を冷やす
テントを設営したら
2016年08月10日 13:23撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 13:23
テントを設営したら
ちょっと休んで宴会開始
2016年08月10日 13:23撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/10 13:23
ちょっと休んで宴会開始
そして3時間後
2016年08月10日 16:27撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/10 16:27
そして3時間後
丸山までお散歩
2016年08月10日 16:34撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 16:34
丸山までお散歩
はしゃぐオヂサン達
2016年08月10日 16:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8
8/10 16:43
はしゃぐオヂサン達
剱、立山連峰
2016年08月10日 16:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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8/10 16:43
剱、立山連峰
白馬岳に加え
2016年08月10日 16:52撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/10 16:52
白馬岳に加え
杓子と鑓で白馬三山
2016年08月10日 16:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
4
8/10 16:53
杓子と鑓で白馬三山
杓子岳に行ってみる
2016年08月10日 17:12撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/10 17:12
杓子岳に行ってみる
初!杓子岳山頂
2016年08月10日 17:50撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3
8/10 17:50
初!杓子岳山頂
一面の雲海
2016年08月10日 17:55撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/10 17:55
一面の雲海
白馬鑓と遠方に剱岳
2016年08月10日 18:05撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/10 18:05
白馬鑓と遠方に剱岳
山肌に沈む夕日
2016年08月10日 18:33撮影 by  DSC-HX50V, SONY
4
8/10 18:33
山肌に沈む夕日
杓子岳アーベンロート
2016年08月10日 18:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/10 18:39
杓子岳アーベンロート
山荘に明かりが灯る
2016年08月10日 19:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/10 19:00
山荘に明かりが灯る
一日の終焉を惜しみ
2016年08月10日 19:01撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 19:01
一日の終焉を惜しみ
夜が始まる
2016年08月10日 19:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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8/10 19:09
夜が始まる
テント場に戻り
2016年08月10日 19:16撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/10 19:16
テント場に戻り
寒いので早々に眠る
2016年08月10日 19:20撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/10 19:20
寒いので早々に眠る
山で迎える山の日の朝
2016年08月11日 05:01撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 5:01
山で迎える山の日の朝
白馬岳越しに朝陽を待つ
2016年08月11日 05:12撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 5:12
白馬岳越しに朝陽を待つ
赤く染まり始める剱岳
2016年08月11日 05:18撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 5:18
赤く染まり始める剱岳
杓子、白馬鑓
2016年08月11日 05:21撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 5:21
杓子、白馬鑓
杓子岳に続く道
2016年08月11日 05:21撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 5:21
杓子岳に続く道
サンライズ
2016年08月11日 05:22撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 5:22
サンライズ
白馬岳
2016年08月11日 05:29撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 5:29
白馬岳
旭岳
2016年08月11日 05:33撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 5:33
旭岳
テン場に戻り
2016年08月11日 05:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 5:43
テン場に戻り
朝食をとり
2016年08月11日 06:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 6:00
朝食をとり
テントを撤収
2016年08月11日 06:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 6:09
テントを撤収
二日目スタート
2016年08月11日 07:42撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 7:42
二日目スタート
白馬山荘
2016年08月11日 07:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 7:43
白馬山荘
眼下に白馬岳頂上宿舎
2016年08月11日 07:56撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 7:56
眼下に白馬岳頂上宿舎
そして白馬岳
2016年08月11日 08:12撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/11 8:12
そして白馬岳
東側は断崖
2016年08月11日 08:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 8:13
東側は断崖
何故か小銭
2016年08月11日 08:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 8:13
何故か小銭
イブキジャコウソウ
2016年08月11日 08:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 8:36
イブキジャコウソウ
なんだろね
2016年08月11日 08:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 8:40
なんだろね
カンチコウリゾナ?
2016年08月11日 08:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 8:53
カンチコウリゾナ?
ミヤマアズマギク?
2016年08月11日 08:58撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 8:58
ミヤマアズマギク?
三国境
2016年08月11日 09:06撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 9:06
三国境
雪倉岳、朝日岳
2016年08月11日 09:08撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 9:08
雪倉岳、朝日岳
後立山連峰
2016年08月11日 09:38撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/11 9:38
後立山連峰
瓦礫が多い道
2016年08月11日 09:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 9:43
瓦礫が多い道
小蓮華山到着
2016年08月11日 09:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 9:53
小蓮華山到着
白馬大池が見えた
2016年08月11日 09:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 9:53
白馬大池が見えた
荷物軽量化のために…
2016年08月11日 10:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
8/11 10:00
荷物軽量化のために…
イワギキョウ
2016年08月11日 10:07撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 10:07
イワギキョウ
トウヤクリンドウ?
2016年08月11日 10:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 10:40
トウヤクリンドウ?
船越ノ頭
2016年08月11日 10:48撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 10:48
船越ノ頭
一本道を抜け
2016年08月11日 11:17撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 11:17
一本道を抜け
白馬大池山荘到着
2016年08月11日 11:20撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 11:20
白馬大池山荘到着
30分ほど昼休み
2016年08月11日 11:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 11:59
30分ほど昼休み
午後の部出発
2016年08月11日 12:03撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 12:03
午後の部出発
はじめて通る道
2016年08月11日 12:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 12:13
はじめて通る道
ハイマツの繁る山肌
2016年08月11日 12:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 12:13
ハイマツの繁る山肌
山頂ケルン
2016年08月11日 12:25撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 12:25
山頂ケルン
乗鞍岳頂上
2016年08月11日 12:27撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3
8/11 12:27
乗鞍岳頂上
ミヤマシャジン?
2016年08月11日 12:51撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 12:51
ミヤマシャジン?
風吹大池との分岐
2016年08月11日 13:22撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 13:22
風吹大池との分岐
風吹大池へ続く湿原
2016年08月11日 13:24撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
8/11 13:24
風吹大池へ続く湿原
ワタスゲ
2016年08月11日 13:24撮影 by  DSC-HX50V, SONY
8/11 13:24
ワタスゲ
カメラさんお亡くなり
2016年08月11日 14:15撮影 by  SH-04F, SHARP
8/11 14:15
カメラさんお亡くなり
栂池ヒュッテが見えた
2016年08月11日 14:29撮影 by  SH-04F, SHARP
8/11 14:29
栂池ヒュッテが見えた
ロープウェイに乗り
2016年08月11日 15:18撮影 by  SH-04F, SHARP
8/11 15:18
ロープウェイに乗り
ゴンドラに乗り換え下界へ
2016年08月11日 15:32撮影 by  SH-04F, SHARP
8/11 15:32
ゴンドラに乗り換え下界へ
おしまい
2016年08月11日 15:56撮影 by  SH-04F, SHARP
1
8/11 15:56
おしまい

感想

23時半に茅ヶ崎を出て圏央道と中央道を使い八方の第五駐車場に翌朝4時に到着。
20分ほど仮眠した後準備をし、たまたまキャンセルが出て待機していたタクシーに乗車。
運転手さんと会話を楽しみ5時半頃猿倉に到着、登山届を提出しそそくさと出発。

白馬に来るのは4回目だが毎回天気が良い、同じく4回登った北岳は毎回天気が悪い。
猿倉より1時間ほど歩いて白馬尻小屋に到着、ここで朝食をとり水を汲んでおく。
雪が少ないとは聞いていたが例年の半分以下、大雪渓のとりつきまで1時間近く歩く。
雪渓上にはあちこちクレバスがあるため落ちないよう周りに安全ロープが張ってある。
涼しくて快適な雪渓歩きだったがあっという間に葱平に到着しアイゼンを外す。
ちなみに小雪渓は無かったが昨年来たときも無かったのでそれほど違和感はなかった。
岩稜の道を登り続けていると避難小屋に到着、近くにあるはずの水場がみつからない。
お花畑に待機するグリーンパトロールの若者にこの時期の白馬の花について教えてもらう。
頂上宿舎の手前の水場で持参したお酒類を冷やす、今回は内容量で約5リットルを持参。
受付を済ませテントを設営、今回は稜線に近いため比較的風に強そうなゴアライト。
メンバーの一人は今までクロノスドームを使っていたが今回ステラリッジに新調していた。
テント設営後宴会、3時間ほど飲み食いしこのまま寝たいところだが意を決し散歩に行く。
テント場裏の丸山から白馬三山を眺めていたらサンダル履きのまま杓子岳へ向かっていた。
5年前に白馬三山を訪れたときには中腹をトラバースしたので杓子岳山頂には初登頂。
日が暮れる前に丸山に戻って日が沈みきるまで周りの山々を眺めテントに戻る。
宴会の続きをしたかったが気温が下がり風も強まってきたので早いけど寝る。

深夜に風がテントを叩く音で何度も目を覚ますが、テント自体は丈夫なもの。
普段使っているのはモンベルのダイヤというシェルター的なテントだが前回の穂高で
風で煽られた幕体が寝てる自分の顔を叩き煩わしかったので今回はゴアライトにした。
友達は昨年剱沢にテン泊した際強風に吹かれた苦労でステラリッジ購入を決めたとか。
使用した感想を聞いてみると今回程度の風では全く不安がないと言っていた。
別の友人が張ったクロノスドームを見てると風に煽られまくっていて大変そうだ。
やはり山岳テントと呼ばれるからにはそれなりのノウハウが生かされているのだろう。
テント談義はともかく皆起きたことだし裏の丸山に登って朝陽を拝む。
朝食を済ませ7時出発を目途に撤収をはじめるが結局7時20分出発になってしまう。
白馬山荘で休憩し白馬岳へ、天気が良いせいか雷鳥の姿は見えなかった。
飲みかけのワインがまだ1リットル近くあるので休憩の度にコップ1杯ずつ飲む。
日本酒は手つかずだし酒の量を控えめにすると荷物の軽量化ができる、と毎回思うが…。
三国境、ここを左に日本海側へ曲がると昨年行った朝日小屋へ着くが今回は直進。
小蓮華山、山の名前が書かれた標識の代わりに宝剣のような形をした標識があった。
船越の頭、ここまで来ると白馬大池はすぐ下に見えるが実際には30分くらいかかる。
白馬大池、お昼前だというのにテント場はまもなく一杯、しかしまだまだ人がやって来る。
大池から乗鞍岳までの間は未踏だったが登りもほとんどなくあっという間に着いた。
乗鞍岳から天狗原に下りる道は岩だらけの一本道で冬に来たときとまるで印象が違う。
天狗原に着くと風吹大池方面へ続く分岐点があり良さ気な湿原が広がっていた。
ここでふとした拍子にデジカメを落下してしまい以降電源が入ることは無かった。
栂池ヒュッテに到着、最後続のメンバーが来るまでコーラを飲んで休憩。
ロープウェイとゴンドラを乗り継ぎ栂池高原からタクシーで第五駐車場に戻った。

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