雲の中のナイトハイク 奥多摩駅〜雲取山〜鴨沢
- GPS
- 12:09
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 2,565m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR青梅線(奥多摩行) 青梅駅22:05発-22:43奥多摩駅着 【復路】 西東京バス 鴨沢バス停13:53発- |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅近くに奥多摩温泉もえぎの湯があります。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドライト
手回しライト(携帯充電機能付き)
万歩計
地形図
ガイド地図
コンパス
カメラ
保険証
ティッシュ
虫除け
日焼け止め
消毒液
タオル
携帯電話(2)
スマホ(2)
計画書
雨具
長袖上着
ストック
着替え
時計
おにぎり(3食分)
飲料(4.5L)
チョコクッキー
|
---|---|
備考 | ふもとでの天気予報が、曇りということは山中は雲の中ということで 霧もしくは霧雨がふるということである。 ナイトハイクでは視界が極端に悪くなるので曇りの時はやめておくべきだった。 |
感想
元々はペルセウス座流星群を見に行こうと計画していたのですが、生憎、曇りの予報。一旦はやめようかと思ったのですが、初めての「山の日」、山に行かない手はないと思い直し、ナイトハイクに行ってきました。
でも、雲の中で、月明かりもなく、真っ暗闇の中を一人寂しく歩く
ナイトハイクは期待していたほど楽しくありませんでした。しかも途中で暗闇の中から動物の唸り声も聞こえ、ビビッてしまいました。
とは言え、無事に雲取山まで行って帰ってこれて良かったです。次回は天候の良いときにまた登りたいです。
旅レコとスマホでログを取っていたのですが、
旅レコは久しぶりの操作で間違えてログ記録を停止させていて、
スマホは長時間ログと取りすぎたためか、気が付いたらboot画面で固まっていました。なのでルート記録は前半手入力です。
【奥多摩駅〜六ツ石山】
以前、下りで通ったことのある道でしたが、前回は十二天山付近の下りで道を見失いましたが、今回も同じあたりで道を見失ってしまいました。
霧がでていて、ヘッドラップだけでルートを見つけるのは難しかったですが、幸いに登りでしたのでとにかく登り、尾根にでたらルートに戻ることができました。
ヘッドランプを頭につけていましたが、外して手に持つと足元の凹凸もよくわかることが分かりました。
ストックに取りつけるタイプがあると便利じゃないかと思いました。
【六ツ石山〜鷹ノ巣山避難小屋】
元々の計画では鷹ノ巣山で星あるいは流星群を見る事でしたが、天候の回復は期待もできそうになかったので、巻き道を使いました。
同じような道が続き、4時過ぎにはうとうとと眠りながら歩きそうになって
ハッと目覚めました。
普通に歩いていればなんでもない道ですが、踏み外すと滑落。危ない危ない。
【鷹ノ巣山避難小屋〜七ツ石山】
目標は雲取山になりましたので、体力温存のため巻けるだけ巻いていきました。
結局、石尾根-榧ノ木尾根分岐から斧手石までは登りらしい登りはありませんでした。
前回、七ツ石山に登った時は傾斜がきつく、とても難儀をした覚えがあったのですが、このルートですと差ほどでもありませんでした。
【七ツ石山〜雲取山】
七ツ石山を下ったブナ坂からは道幅も広く歩きやすいです。
テント泊や山小屋に泊まった方々でしょう、多くの登山客とすれ違います。
小雲取山の登りがきつかったですが、前をあるくお兄さんが慣れた様子で坦々したペースで登っていくので、しっかりと付いていきました。
【雲取山〜鴨沢】
登り返しは一切なく、下りのみなので楽です。
でも、堂所先は同じような景色で目印も少なく今どの辺にいるのか
分からなくなります。
左下に林道が見えるようになり、もう少しだと思ってからでも
中々登山口にたどり着きません。
やっと登山口にたどり着いても、駐車場横からの鴨沢への近道という山道がまた長いです。ほんとに近道なのか疑わしくなってしまいます。
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