硫黄岳、横岳

2016年08月13日(土) 〜 2016年08月14日(日)

• GPS: 11:59
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,195m
• 下り: 1,187m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 2:07
• 合計: 8:36

6:14 桜平
6:50 7:00 夏沢鉱泉
8:21 8:40 山びこ荘
8:20 8:40 ヒュッテ夏沢
9:57 9:57 硫黄岳
10:10 11:17 硫黄岳山荘
12:18 12:18 台座ノ頭
13:01 13:01 横岳（奥ノ院）
13:10 13:21 無名峰
13:30 13:30 横岳（奥ノ院）
14:00 14:00 台座ノ頭
14:30 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:08

7:13 硫黄岳山荘
7:37 7:41 硫黄岳
8:06 8:07 赤岩の頭
9:35 9:35 オーレン小屋
10:16 10:53 夏沢鉱泉
11:17 11:17 桜平
11:21 ゴール地点

1日目のGPSログが計測できていなかったので、1日目のルートとコースタイムは手入力にて作成しました。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平の駐車スペース　午前4：00到着で、ゲート近くに空きありました。

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉に登山ポストあり。

その他周辺情報

登山後、「河原温泉　河原の湯」にて日帰り入浴。http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000761000/

写真

8/13 6:11

桜平の林道から。

8/13 6:11

8/11に諏訪のモンベルで購入したばかりのウエアを着て、スタート。

8/13 6:12

桜平のゲートわきから登山道へ入ります。

8/13 6:12

案内図が新しくなっていました。

8/13 6:47

夏沢鉱泉に到着です。
登山届を記入し、提出しました。

8/13 7:54

オーレン小屋です。

8/13 7:54

オーレン小屋から見た、峰の松目。

8/13 8:03

再び樹林帯。

8/13 8:04

ひたすら歩き続けて。

8/13 8:21

夏沢峠です。
樹林帯から飛び出すので、日差しがまぶしいです。
2つの山小屋の後ろに見えるは、硫黄岳。

8/13 8:39

2つの山小屋、ヒュッテ夏沢と、山びこ荘。

8/13 8:51

崩壊地の脇を迂回します。

8/13 8:51

崩壊の様子に、思わず見入ってしまうamizou。

8/13 9:01

振り返ると、天狗岳方面が見えてきます。
今日はガスが湧いていて、あまり展望がききません。

8/13 9:28

下のほうに小さくオーレン小屋が見えました。
もうこんなに登ってきたんですね。

8/13 9:34

写真を撮るamizou。

8/13 9:34

ここからが長かったです。
ガレ場で歩きづらいわ、延々と登りが続くわでヘロヘロ。

8/13 9:34

ハイマツの緑が鮮やかです。

8/13 9:40

登るにつれて、硫黄岳の爆裂火口がすぐ横に迫ってきます。

8/13 9:40

火口のふちに、人がいます。

8/13 9:41

いくつものケルンをこえて行きますが、なかなかたどり着きません。

8/13 9:57

長い登りを終え、ようやく、山頂に到着しました。

8/13 9:57

山頂に着いたとたん、ごきげんのamizou。
さっきまでヘロヘロだったのに、この笑顔。

8/13 9:58

赤岳方面は雲の中で見えないので、今日は休憩もそこそこに。

8/13 9:59

硫黄岳山荘に向かいます。

8/13 10:00

大きなケルンが、道しるべ。

8/13 10:05

稜線の東側から雲が湧いているのがはっきりとわかります。

8/13 10:14

赤岩の頭方面。

8/13 10:14

山頂を振り返って。

8/13 10:17

硫黄岳山荘に着いて、2輪だけ咲く白いコマクサ発見。
白花は初めて見ました。
硫黄岳山荘の宿泊手続きを済ませ、まだ時間・体力とも余裕があるので、横岳まで行ってみます。

8/13 11:53

横岳に向かう途中で、岩にとりつくクライマーの姿が。
ほぼ垂直の崖を登っています。

8/13 12:03

コマクサ群生地の脇を通って。

8/13 12:03

赤岩の頭の砂地が、まるで雪渓のように見えます。

8/13 12:35

クライマーが、岩の頂上にたどり着いたようです。

8/13 12:35

それにしても、ガスがすごいです。

8/13 12:37

さっきのクライマーをズームで。

8/13 12:38

横岳が雲の中に。

8/13 12:39

クライマーは、4人くらいだったかな、続々と岩の上に到着です。

8/13 12:40

人の姿が、あんなに小さく見えます。

8/13 12:41

クライマーです、さっきよりもさらにズームで。

8/13 12:43

今日は、横岳に登ってみることにしました。

8/13 12:51

鎖場やはしごを登って行きます。
写真で見ると、結構高度感がありますね。

8/13 13:00

横岳登頂して、またまたごきげんのamizou、なぜか体がナナメってる？？

8/13 13:02

横岳山頂を振り返るamizou。

8/13 13:07

ガスに覆いつくされそうなamizou。

8/13 13:17

今日は、無名峰まで。

8/13 13:37

上空が暗い雲に覆われてきました。

8/13 13:46

雨が降らないうちに、硫黄岳山荘に戻りましょう。

8/13 14:32

硫黄岳山荘に戻ってきました。
個室にキャンセルが出たとのことで、大部屋から個室に移動しました。

8/13 17:20

今回は4人部屋なので、広々です。

8/13 17:20

こんな広い部屋に泊まることができるとは、なんとも、ラッキーです。

8/13 17:38

夕食です。
今回は全員5：30からでした。

8/13 17:38

おかずが品数豊富で、野菜と味噌はここの自家製です。

8/13 17:42

いただきまーす！！

8/13 18:20

夕方になると、小屋の周辺までガスの中に包まれました。

8/14 6:36

朝食です。
5：30と6：30に分かれていましたが、私たちは6：30にしてもらいました。
こちらも品数豊富、フルーツまでついていて豪華。

8/14 6:58

朝食の間に、すっかり晴れ渡った山荘前から、台座の頭方面。
澄み切った青空が広がります。

8/14 6:58

景色に感動しているamizou。

8/14 6:58

山荘前ではしゃぐamizou。

8/14 7:12

赤岩の頭方面も、くっきりと見えています。

8/14 7:12

硫黄岳山頂は、ほんの少しのガスで、隠れています。

8/14 7:12

山荘を出発します。
お世話になりました。

8/14 7:17

まずは硫黄岳に向かいます。

8/14 7:19

立ち止まって風景を写真に収めるamizou。

8/14 7:21

阿弥陀岳が見えます。

8/14 7:45

昨日に引き続き、再び硫黄岳に登頂。

8/14 7:47

今回は赤岩の頭経由で下ります。

8/14 7:51

天狗岳方面は、ガスの中です。

8/14 7:51

これから向かう峰の松目方面。

8/14 7:55

硫黄岳山頂方面を振り返って。

8/14 7:55

オーレン小屋が眼下に見えます。

8/14 7:55

雲の中に横岳。

8/14 7:58

足取りも軽快な、amizou。

8/14 7:59

硫黄岳山荘を見上げます。

8/14 8:00

赤岩の頭が見えてきました。

8/14 8:08

ザレているので、滑らないように注意しながら下ります。

8/14 8:08

赤岩の頭到着。

8/14 8:10

すぐ目の前にある、赤岩の頭山頂に向かいます。

8/14 8:10

ここから見上げる硫黄岳は、とがった形をしています。

8/14 8:12

赤岩の頭山頂、到着です。

8/14 8:12

ハイマツの中を進みます。

8/14 8:12

硫黄岳を振り返って。

8/14 8:13

赤岳鉱泉が真下に見えます。

8/14 8:19

ハイマツと、硫黄岳。

8/14 9:06

樹林帯に入ります。

8/14 9:21

峰の松目のコルで休憩し、オーレン小屋へ向かいます。

8/14 9:21

オーレン小屋から直接、硫黄岳に登ることもできるようです。

8/14 9:33

オーレン小屋テント場の横を通って。

8/14 9:40

テント場は、この時間だとまだたっぷり空きがありました。

8/14 9:43

オーレン小屋から見上げる、硫黄岳。
ついさっきまであの上にいたんだなーと、感慨に浸るamizou。

8/14 10:19

夏沢鉱泉に着きました。
登山ポストがあります。

8/14 11:17

ゲートまで戻ってきました。
とても充実した2日間でした。

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

LUMIX DMC-FX30 パナソニック

感想

amizou

今年から祝日となった「山の日」に山へ行けなかったので、お盆休みの8/13〜14の二日間を利用して自宅から手軽に行ける八ヶ岳に向かいました。
前日8/12夜、自宅を出発。横川SAではかなり混雑の中、夕食をとって佐久南ICまで高速利用して、24時間営業のSEIYUで買い出し。
蓼科第二牧場の駐車場で、仮眠をとり、車の外に出てみると、薄雲がところどころ広がっていましたが、ペルセウス座流星群を観察できました。
桜平への林道は、砂利道でところどころ凸凹ですが、河原木場沢にかかる橋が鉄骨とコンクリートで補強されていたり、砂利が流出しやすい急斜面にはコンクリート舗装がされていたりと、前回来た時よりは整備されているようでした。
硫黄岳山荘は昨年9月以来、2度目の宿泊です。そのときは横岳手前で引き返してきてしまったので、今回は鎖場・はしごにひるまずに行こう！と決めて、横岳登頂を目指しました。
赤岳天望荘と、どちらに泊まろうか迷いましたが、お盆休み真っただ中で、天望荘はおそらく混んでいるだろうと思ったので、硫黄岳山荘にしたら、最初は大部屋しか空きがなかったのですが、横岳登頂を終え戻ってみると個室にキャンセルが出たとのことで、希望通り個室に泊まれ、とても快適に過ごせました。
前回の横岳リベンジを果たせ、それほど激混みでもない山荘に宿泊でき、ラッキーな充実した二日間となりました。