新穂高温泉〜双六岳〜鷲羽岳【双六小屋テント場2泊】
- GPS
- 55:50
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 2,956m
- 下り
- 3,074m
コースタイム
05:45新穂高登山指導センター05:56
06:18登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
06:24
06:45お助け風穴
06:46
07:03中崎橋07:04
07:19笠新道登山口07:21
07:36わさび平小屋07:45
08:08小池新道入口08:09
09:26秩父沢出合09:40
10:01チボ岩
10:34イタドリが原10:35
11:44シシウドヶ原12:07
13:23鏡池13:24
13:27鏡平山荘14:12
15:33弓折乗越15:35
15:53花見平15:54
16:15くろゆりベンチ16:16
16:43双六池16:44
16:48双六小屋着
2日目
06:37双六小屋
06:56双六岳巻道分岐06:58
07:01双六岳中道分岐
07:43双六岳07:47
08:03中道分岐08:04
08:34丸山
09:05三俣蓮華岳09:14
09:27三俣峠
09:59三俣山荘10:45
12:03鷲羽岳12:05
13:18三俣山荘13:20
14:06三俣峠
15:20双六岳中道分岐
15:32双六小屋泊
3日目
06:03双六池
06:37くろゆりベンチ06:40
06:53花見平
07:07弓折乗越07:08
07:41鏡平山荘08:29
08:33鏡池08:34
09:03シシウドヶ原09:05
09:23イタドリが原09:24
09:43チボ岩
10:13秩父沢出合10:33
11:15小池新道入口
11:35わさび平小屋11:37
11:50笠新道登山口11:51
11:59中崎橋
12:12お助け風穴12:13
12:28登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)12:31
12:39新穂高温泉駅
12:45中崎山荘 奥飛騨の湯
12:49新穂高登山指導センター
12:50新穂高温泉バス停G
一日の双六岳は断念 2日目稜線経由にて双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳と縦走し、水晶岳は今回はテント場でまったりする時間が欲しかったので断念。また樅沢岳から見る槍の景色とご来光も今回は断念。
天候 | ほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんでした。 雨上がりだった為、心配していた渡渉箇所も問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
CONTOR
XZ-10
|
---|---|
備考 | ガスは250缶をもっていったがわずか40gも使わなかった・・・2泊3日程度では110缶で夏は十分事足りそうだ。 |
感想
今回の山行は天候に恵まれて最高でした。
1日目は鏡平小屋手前で私の足の筋肉に違和感を感じ休み休みのスローペースになったおかげでお昼〜14時頃着予定が大幅に遅れて双六小屋に到着時刻は16時を回って17時近くになってしまいました。なんとかテン場も隙間を見つけ小屋からほど近い場所に張ることができました。めでたしめでたし。
2日目の朝双六小屋から綺麗なご来光を堪能し、この日は貴重品以外をテント場に残して目標は1日目に登れなかった双六岳を稜線ルートから登ります。そこから三俣蓮華岳に登り三俣山荘にて早めのランチタイム。ジビエ丼最高に美味しかった。午前10時過ぎでしたがすでに我々で売り切れとなりました。
あと食後に食べたショコラケーキも超旨でした。さてここから鷲羽岳出発した途端連れが三俣山荘に忘れ物をして取りに行って待っている間に思わぬ出合いが!ひと目みて○○さん親子だ!とわかると思いきや速攻でお声かけしずうずうしくもお母様に○○さんとの記念写真まで撮って頂きました。その節はありがとうございました。そして三俣山荘に忘れ物をしたツレにある意味感謝です。
その後、鷲羽岳まで順調に登頂し、最終折り返し地点としていた水晶岳まで行ってしまうとテント場での酒盛りタイムがまず取れないことが明白なことからあっさりと水晶岳は断念し、鷲羽岳からピストンで折り返し巻き道ルートで小屋まで帰還。15:30時なので昨日できなかった酒盛りタイムをエンジョイできました。しかも双六岳に三俣でお会いした○○さん親子とまた再開。その後、下記のTJAR談義も盛り上がり、楽しい時間を過ごす事ができました。その節はありがとうございました。
上記で触れましたが、今回の山行の楽しみの一つとしていた2年に一度開催のTJAR選手とのニアミス狙い。あわよくば選手に声援を送りたいという願いから日程と場所を合わせこんだこともあり、今回小屋前のテーブルでチェックポイントの準備をされるスタッフの方々ともお話する機会もあり非常に楽しむことができました。スタッフの方々御苦労さまでした。
そんな私達でしたが、選手に会いたいモチベーションは23時で限界を迎えました。さすがに寒さにと睡魔に負けてテント場に撤収速攻爆睡・・・。夜中3時にハッっと目が覚めて飛び起き再びチェックポイントのスタッフの方に確認すると0時過ぎに先頭の選手2名(望月選手、紺野選手)が通過されたとのこと・・・。(;´Д`)あともうちょい待っていれば良かったと無念・・・但しこの後に続きがあります。
3日目も快晴でした。
樅沢岳でのご来光を堪能する気力もなくこの日も双六小屋からのご来光を堪能。
TJARの選手達は5位以下は当分通過することも無さそうだという情報を得たので、そのまま下山することに。無事お昼すぎに下山し鍋平駐車場まで徒歩する気力もなかったので、ロープウェイを使って帰還したものの駐車場までなんだかんだと距離があり遠い・・・あまり近道した気がしませんでした。
帰りに中崎山荘で日帰り入浴してから帰還・・・・
ところがTJARの各選手のGPSを見ると上高地からR158号に掛けて選手が数名走っているではないか・・・まずはゼッケン25番新藤選手、12番船橋選手、1番斎藤選手 奈川渡ダムから松本方面に行かず、県道26号に右折してからその沿線上でゼッケン17番石田選手そして9番渡部選手、5番朽見選手とと追い抜き様に声援を送って選手達を追いかけている内にとうとうR19号に入り、木曽駒チェックポイント手前にいる1位のゼッケン21番紺野選手と13番の2位の望月選手をいつの間にか追い抜いて先回りしてしまい木曽駒ヶ岳チェックポイント手前付近で暗闇の中からお二人に声援を送くることが出来て感無量でした。憧れの望月選手に会えたのでテン泊山行の疲れは見事吹っ飛び神奈川まで興奮し覚醒状態で無事に帰還できました。その後同行者のツレは千葉までさらに100km弱の道のりを帰還され御苦労さまでした。
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