【南八ヶ岳】赤岳・横岳・硫黄岳縦走
- GPS
- 13:00
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,991m
- 下り
- 1,933m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:56
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:39
天候 | 1日目:晴れ後曇り 2日目:晴れ後雨 3日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ネックウォーマー
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | テント泊用のサンダルと傘 |
感想
初めてのテント泊登山をどこにしようか山と溪谷 2016年 6月号をひたすら眺めながら考える日々。
悩みに悩んだ末、今回は南八ヶ岳赤岳を目指すことに決定。
割と近くて眺望が抜群でそれなりにコースも長い、人もいそう。
山と渓谷では赤岳鉱泉での宿泊プランになっていたが、行者小屋の方がテント場からの眺望がいいという情報を見て行者小屋泊プランに変更。
最初から2泊3日はどうかとも思ったけど余裕を持ったスケジュールにしたかったことと、最悪土曜の天候が悪かった時に日曜日に予定を繰り越せるのではないかという考え。
コースとしては今までで最長。
大げさに言えば現時点での自分の限界に挑戦する登山でもある。
結果としてはさほど疲労を感じることもなく下山することができたので万々歳といったところ。
行者小屋で受付をすませたが、外は雨がぱらついている。
本当はテントを設営したら阿弥陀岳なんてことも考えていたが、この天気で登っても眺望は望めないと思いビールとカレーで一人乾杯。
ところがその後突如晴れ間が広がり、さっきまでの雨が嘘のような快晴に。
山の天気、侮れない。
1番苦労したのは何と言っても2日目の赤岳までの岩場。
岩を登ったり階段や鎖場を通るという経験自体はあるものの、あくまでもごく一部、あそこまで長く険しく続くのは初体験だった。
新鮮でもあったし、「ああ、俺山登ってるな」という実感を得ることができるという意味で、ハマった。
要するにまたこういうところに登りたい。
赤岳山頂から横岳に向かう途中から雨と風が激しさを増す。
慌ててカメラをしまってザックカバーを取り出す。
やっぱり防水のカメラが別に欲しい。
眺望がないにしても記録写真くらいは撮りたい。
これは次回への課題。
硫黄岳を通って赤岳鉱泉に着くも雨は止まない。
休憩しながらお弁当を食べてすぐに出発。
しかし、これだけ長い時間風雨の中を歩き続けても体が冷えないのだからレインウェアの性能はすごい。
そんなことを考えながら行者小屋着。
本日の予定終了。
そこからはとんでもなく暇な時間が続く。
しかしながら、雨で外出もできない。
ひたすらテントで水を飲んではトイレの往復。
テント内での暇つぶしって何をすればいいのだろう。
地図を見て明日のルートの確認。
寝袋にくるまってゴロゴロ。
お茶を沸かして飲む。
Kindleで「岳」を一巻から読み始める。
あんぱんが食べたくなる。(3巻の「乾杯」)
それでもまだ夕方にもならない。
これ、次回へ向けての課題。
翌日はすっきりとした快晴。
昨日無理しないで今日に回せばよかったかなと若干の後悔。
かといって、もう一周まわるのはさすがに体力が持たなそう。
びしょ濡れのテントを干したりなんだりもあるし早めに帰宅を選択。
最後は八ヶ岳山荘であんぱん食べて終了。
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