西穂高岳からジャンダルム・奥穂高岳

2016年08月19日(金) 〜 2016年08月21日(日)

• GPS: 45:31
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,987m
• 下り: 3,022m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:08
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:08

14:06 西穂高口(千石平)
14:35 14:35 旧ボッカ道分岐
15:14 西穂山荘

2日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 4:48
• 合計: 10:16

4:04 西穂山荘
4:17 4:18 西穂丸山
5:01 5:14 西穂独標
5:30 5:42 ピラミッドピーク
5:55 6:01 チャンピオンピーク４峰
6:26 6:44 西穂高岳
6:51 6:56 P１
7:10 7:29 赤岩岳
7:49 8:17 間ノ岳
8:24 8:45 逆層スラブ
8:51 9:06 天狗岩
9:16 9:36 天狗のコル
11:00 12:06 ジャンダルム
12:11 12:43 ロバの耳
12:46 13:02 馬の背
13:25 13:41 穂高岳
14:20 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:27

6:04 穂高岳山荘
8:31 8:42 白出大滝
8:53 9:05 重太郎橋
9:59 10:10 白出小屋
10:42 10:51 穂高平小屋
11:18 11:18 小鍋谷ゲート
11:30 11:30 新穂高温泉駅
11:31 ゴール地点

西穂高岳から先は目印、案内が少なくなります。
歩きにくいと感じたらルート間違いです。目印や矢印。ペンキが確認できる場所まで戻るを、すれば大丈夫です。基本的な岩登りの経験はひつようです。

天候

はれのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉から新穂高ロープウェーで西穂口

コース状況／危険箇所等

逆層スラブでは浮石発生危険な状態でした。逆層スラブの取付き5mくらいに鎖が設置され、意外に楽でした。後続の人が一抱えもある石が自然に動き手で止めてきたそうですが、後の人が心配です。
落石を二回確認しました。西穂高岳まで晴天でしたが天狗ノコルよりガスが流れて、ジャンダルムはガスと雨の中でした、下りでは足元が悪くなり滑りやすい岩で渋滞も発生し時間がかかった。コースを外れると浮石だらけで非常に危ないです。ジャンダルムから奥穂高岳に向かう最初のトラバースは岩が濡れて緊張しました。視界が悪いことで高度感は和らぎました。馬の背の取付き点は戸惑いましたが、ステップがしっかりしているので、意外と安心して登れます。

写真

8/19 13:50

前回雨だったが今回は西穂岳も見えました。

8/19 14:47

8/19 16:21

1時間ほどで西穂山荘のソフトクリーム看板
周りにはトリカブトの花がいっぱいでした。

8/20 3:44

出発前、オリオン座の三つ星が見えていました

8/20 4:43

西穂岳

8/20 5:03

焼岳・乗鞍方面

8/20 5:08

独標

8/20 5:41

ピラミッドピーク

8/20 5:43

ピラミッドピーク8峰

8/20 5:43

ピラッミッドピークより上高地の赤い屋根が見えました

8/20 5:47

鎖場が出てきます

8/20 6:05

チャンピオンピーク4峰・意外と近い感じです

8/20 6:13

西穂の登り、登山道脇にライチョウの姿

8/20 6:14

オスとメスでしょうかオスが心配そうにメスを見守っていました

8/20 6:30

西穂岳本峰

8/20 6:52

P1

8/20 7:09

8/20 7:36

間ノ岳手前で振り返って

8/20 7:58

間ノ岳から・行く手に薄くガスが流れてきました

8/20 7:59

間ノ岳から上高地はまだよく見えます

8/20 8:00

間ノ岳

8/20 8:02

岩に薄く「間ノ岳」とありました

8/20 8:14

間ノ岳からの下り、崩れやすいガレ場・まだいい天気で下ります

8/20 8:38

逆層スラブを先行者が登っています

8/20 8:42

最初はトラバース気味に登り、鎖の取付きます。そこを過ぎればあとは楽勝？

8/20 9:00

天狗岩より・だんだんガスが下がってきました

8/20 9:09

ステップはしっかりとしています。ここからは下り

8/20 9:27

天狗のコル・岳沢へのエスケープルートがあります

8/20 9:28

小屋のあと？

8/20 9:29

岳沢と矢印があります

8/20 9:52

8/20 9:55

ジャンダルム取付きへの下り・苦労します

8/20 10:54

大きな岩のかげにステップがありますが見えません

8/20 11:16

ガスの中のジャンダルム・ここからの下り、下部が鎖が足りず苦労します

8/20 11:23

ジャンダルムの取付きに可憐な花

8/20 11:31

ジャンダルムにつきました登りはそれほどむつかしくありません。下りは雨で岩が滑りやすく渋滞が発生しました。あせって自分でルートを探すと落石を起こします。非常に不安定な浮石だらけです。

8/20 11:31

憧れの黒天使

8/20 12:01

ジャンダルムから奥穂高に向かう最初のトラバース、狭いですが手がかり足がかりはあります。3点支持を守れば大丈夫でした

8/20 12:07

○印をたどって

8/20 12:27

ロバの耳の下り

8/20 12:52

ロバの耳を振り返る。ピークは踏むことなくトラバース気味に通過します。

8/20 13:08

馬の背がガスの中にうっすらと見えます

8/20 13:10

馬の背の取付き点,
まるで三角定規を登る感じでどこから取りつくのか迷います。左側をトラバースするのかと思いますが◎印は三角形の頂点方向です。

8/20 13:11

馬の背の取付き、最初はどこから踏み出すのか迷いましたが、ステップは狭いですがしっかりとしているので安心感はあります。手はバランスを取るだけです。

8/20 13:19

馬の背ピーク

8/20 13:40

奥穂高岳でとってもらいました

8/20 13:53

奥穂山荘への下り、ピッケルの碑

8/20 14:29

やっと奥穂山荘につきました

8/21 5:51

涸沢岳に少し登ったところから奥穂高・ジャンダルムを望む

8/21 5:52

今朝はジャンダルムがよく見えます

8/21 6:03

小屋の間を抜けて白出沢出合いへの下り口

8/21 6:14

一気に下る。マークはまばらで探しながら下ります

8/21 6:17

ガレ場にルート。外れると途端に歩きにくくなります

8/21 6:17

急な下りです

8/21 7:00

スベリ　アビナイヨとあります

8/21 7:09

8/21 8:09

荷継沢出合いここからも急な下りが続きます。木の根、濡れた石がよく滑ります。上を見上げると雲がかかり始めました。

8/21 10:01

林道出口につきました

8/21 10:10

白出沢出合い

8/21 11:19

ゲートにつきました。ここから15分林道で新穂高温泉です

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター