また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 947895
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

台風連発でも素晴らしかった大雪山・トムラウシ山

2016年08月15日(月) 〜 2016年08月18日(木)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
43.1km
上り
2,144m
下り
3,080m

コースタイム

1日目
山行
5:44
休憩
0:06
合計
5:50
12:05
16
12:21
12:21
98
13:59
14:05
85
15:30
15:30
47
16:17
16:17
61
17:18
17:18
37
2日目
山行
8:37
休憩
0:07
合計
8:44
7:28
7:28
105
9:13
9:13
70
10:23
10:30
51
11:21
11:21
68
12:29
12:29
82
13:51
13:51
29
14:20
14:20
46
3日目
山行
9:31
休憩
1:09
合計
10:40
6:08
6:08
36
6:44
6:44
113
8:37
8:37
34
9:11
10:20
26
10:46
10:46
85
12:11
12:11
39
12:50
12:50
78
14:08
14:08
52
15:00
15:00
68
16:08
16:08
0
天候 お盆が明けて滞在した一週間に台風7号11号9号の3連発。
十勝岳にも登ろうと思って来た富良野は土砂降りが続いて洪水一歩手前でした。

8/15(月)下界は曇り、旭岳rwから雨、旭岳を越えて白雲に至る途中から曇り
8/16(火)忠別岳に登る10:00頃までは晴天、その後曇りから強雨に至る
8/17(水)台風7号の豪雨強風。ヒサゴ沼避難小屋全体が揺れて暴風圧で耳抜きするほど。
8/18(木)雨/曇り/晴れ間のぞく
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
行き:
羽田から飛行機で旭川空港
旭川空港10:05バスで旭岳rwへ(1000円)
11:30発のrwで11:40姿見駅へ(片道1800円)
帰り:
トムラウシ温泉 東大雪荘 8:45 拓殖バス新得駅行き
             前日要予約 2000円
例年はお盆までの運行ですが今年は8/21まで延長して運行でラッキーでした。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは姿見駅にあります。
姿見駅に着くとインフォメーションセンタースタッフが簡単に旭岳周辺の概要を説明してくれます。山頂までの強風エリアなどの情報も提供してくれます。

全般的にトレースはついているので視界が確保できていれば問題ないと思いますが、ガスで視界が狭くなると途端に道迷いの可能性が非常に高くなる箇所あり。特に
・旭岳頂上を越えて裏旭キャンプ指定地までの間(ペンキ印に沿ったら直下るルートに入ってしまった)
・ヒサゴ沼‐トムラウシ山 岩稜帯はペンキ印も少なくうっかり違うルートに入ると途端に踏み跡を見失う。振り返って引き返そうにもルートもペンキも見えない状況に陥る)
・白雲避難小屋から忠別岳の間の高根が原も広大な台地状でガスがあると迷う可能性あり。
その他周辺情報 白雲避難小屋 1000円/人
トムラウシ温泉 東大雪荘 10950円/人(複数名1室)
十勝岳温泉手前の吹上温泉 白銀荘 相部屋二段ベット素泊まりのみ 2600円/人
(保養施設の簡易宿泊施設ですが食器類が充実したキッチンあり、当然温泉でおすすめ。)
旭岳RWの山麓駅は綺麗な駅でした。
軽食も売っていて最後の腹ごしらえ。
すでに雨が降っています。
2016年08月15日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 11:02
旭岳RWの山麓駅は綺麗な駅でした。
軽食も売っていて最後の腹ごしらえ。
すでに雨が降っています。
姿見駅を出ると雨と風。途中強風域もあるようです。
2016年08月15日 12:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/15 12:05
姿見駅を出ると雨と風。途中強風域もあるようです。
石室はかわいい感じの小屋。本当はここから旭岳が良く見えるんでしょうね。
2016年08月15日 12:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 12:21
石室はかわいい感じの小屋。本当はここから旭岳が良く見えるんでしょうね。
噴気の上がるシューって音や硫黄臭い中をひたすら登ります。
2016年08月15日 13:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/15 13:00
噴気の上がるシューって音や硫黄臭い中をひたすら登ります。
全く視界が効きません。6−8合目間強風域です。
2016年08月15日 13:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 13:20
全く視界が効きません。6−8合目間強風域です。
後は偽金庫岩かも。山頂直前で金庫岩らしき影がありましたが、、、
2016年08月15日 13:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/15 13:46
後は偽金庫岩かも。山頂直前で金庫岩らしき影がありましたが、、、
旭岳山頂三角点タッチ。
2016年08月15日 13:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/15 13:59
旭岳山頂三角点タッチ。
2016年08月15日 14:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/15 14:00
山頂のこの標識に従って歩きだしましたが、周りはガスで何も見えず、岩のペンキ印に沿って降りたら道がなくなりました。
薄い踏み跡があったので雪渓を越えザクザクの斜面を降りるとキャンプの人の声がしてホッとしました。
2016年08月15日 14:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/15 14:09
山頂のこの標識に従って歩きだしましたが、周りはガスで何も見えず、岩のペンキ印に沿って降りたら道がなくなりました。
薄い踏み跡があったので雪渓を越えザクザクの斜面を降りるとキャンプの人の声がしてホッとしました。
お鉢の稜線に上がる途中でガスが切れ裏旭方面を振り返ると全体が見えました。大きな雪渓の真ん中の縦に黒くなっているところを降りてきてしまいました。本来は稜線左の鞍部に降りて下ってきます。
2016年08月15日 15:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 15:01
お鉢の稜線に上がる途中でガスが切れ裏旭方面を振り返ると全体が見えました。大きな雪渓の真ん中の縦に黒くなっているところを降りてきてしまいました。本来は稜線左の鞍部に降りて下ってきます。
これから行く白雲岳方面
2016年08月15日 15:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 15:08
これから行く白雲岳方面
間宮岳分岐
2016年08月15日 15:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 15:30
間宮岳分岐
雄大なお鉢平。北海岳方面。
2016年08月15日 15:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 15:36
雄大なお鉢平。北海岳方面。
間宮岳方面。
2016年08月15日 15:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 15:39
間宮岳方面。
お鉢平全景。
2016年08月15日 15:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 15:40
お鉢平全景。
終盤ですがコマクサもいっぱい咲いていました。
2016年08月15日 16:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 16:02
終盤ですがコマクサもいっぱい咲いていました。
北海岳山頂。ここの分岐から白雲岳へ向かいます。
2016年08月15日 16:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 16:17
北海岳山頂。ここの分岐から白雲岳へ向かいます。
黒岳方面。
2016年08月15日 16:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 16:17
黒岳方面。
リンドウが咲いて秋の入り口です。
2016年08月15日 16:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 16:27
リンドウが咲いて秋の入り口です。
白雲岳分岐までチングルマ一面ののお花畑。
2016年08月15日 16:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 16:29
白雲岳分岐までチングルマ一面ののお花畑。
白雲岳は岩と緑の絨毯のお山。
2016年08月15日 16:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 16:55
白雲岳は岩と緑の絨毯のお山。
エゾコザクラ?がパキッと咲いていて目を引きます。
2016年08月15日 17:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/15 17:02
エゾコザクラ?がパキッと咲いていて目を引きます。
白雲岳分岐。もう時間が遅いので白雲岳には登りません。
2016年08月15日 17:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 17:18
白雲岳分岐。もう時間が遅いので白雲岳には登りません。
避難小屋が見えた―!
2016年08月15日 17:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 17:28
避難小屋が見えた―!
アップ。台地の上にちょこんとのってかわいいですね。
2016年08月15日 17:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 17:27
アップ。台地の上にちょこんとのってかわいいですね。
シャクナゲも咲いています。
2016年08月15日 17:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 17:29
シャクナゲも咲いています。
名前忘れた。トラノオ?
2016年08月15日 17:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 17:43
名前忘れた。トラノオ?
白雲岳避難小屋の天場。平らで張りやすそう。下が土なので雨が強いとドロドロかも。海の日にはここで100人(100張?)泊まったそうです。驚
2016年08月15日 17:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/15 17:55
白雲岳避難小屋の天場。平らで張りやすそう。下が土なので雨が強いとドロドロかも。海の日にはここで100人(100張?)泊まったそうです。驚
翌朝はスッキリ晴天!白雲岳。
2016年08月16日 06:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/16 6:12
翌朝はスッキリ晴天!白雲岳。
おー、十勝岳まで見える!
左にトムラウシも!
最高の景色ですねー。
2016年08月16日 06:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/16 6:13
おー、十勝岳まで見える!
左にトムラウシも!
最高の景色ですねー。
小屋から降りてきて見上げる白雲岳。
次回は登りたいです。
2016年08月16日 06:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 6:22
小屋から降りてきて見上げる白雲岳。
次回は登りたいです。
忠別岳に至る高根が原の入り口は白い花一面のお花畑。
2016年08月16日 06:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 6:27
忠別岳に至る高根が原の入り口は白い花一面のお花畑。
ツガザクラもコロコロしてかわいいです。
2016年08月16日 06:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 6:29
ツガザクラもコロコロしてかわいいです。
エゾコザクラ。
2016年08月16日 06:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 6:30
エゾコザクラ。
キンバイ?
2016年08月16日 06:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 6:31
キンバイ?
振り返って、白雲岳と避難小屋から降りてきた道。
伸びやかな道。
2016年08月16日 06:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 6:40
振り返って、白雲岳と避難小屋から降りてきた道。
伸びやかな道。
忠別岳までの高根が原の道。広い道なのでところどころケルンがあります。もうトムラウシは雲に隠れ始めました。
2016年08月16日 06:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 6:52
忠別岳までの高根が原の道。広い道なのでところどころケルンがあります。もうトムラウシは雲に隠れ始めました。
あまりに気持ちがいい景色ばかりなのでまた振り返っちゃう。
2016年08月16日 06:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/16 6:52
あまりに気持ちがいい景色ばかりなのでまた振り返っちゃう。
また前の高根が原。周辺の足元の緑はクロマメノキの実がいっぱい。
2016年08月16日 07:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 7:05
また前の高根が原。周辺の足元の緑はクロマメノキの実がいっぱい。
白雲岳右の緑だけが優し気です。
2016年08月16日 07:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 7:18
白雲岳右の緑だけが優し気です。
高根が原分岐。通行止めです。
2016年08月16日 07:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 7:28
高根が原分岐。通行止めです。
高原沼方面は池塘がいっぱいでクマもいっぱい居そうです。
2016年08月16日 07:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 7:32
高原沼方面は池塘がいっぱいでクマもいっぱい居そうです。
忠別岳までは左が断崖。すぐ切り返して忠別岳は右側が断崖です。
2016年08月16日 07:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 7:32
忠別岳までは左が断崖。すぐ切り返して忠別岳は右側が断崖です。
振り返って、旭岳と後旭岳も見えていました。
2016年08月16日 07:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 7:43
振り返って、旭岳と後旭岳も見えていました。
バクバク食べてばかりでふと写真を撮っていないことに気が付きました。笑
何十粒食べたかな?同行者は何倍も食べてたと思う。笑
コースタイムに遅れてるー。
2016年08月16日 07:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/16 7:54
バクバク食べてばかりでふと写真を撮っていないことに気が付きました。笑
何十粒食べたかな?同行者は何倍も食べてたと思う。笑
コースタイムに遅れてるー。
途中地形が少し変化すると植生も変化。ワタスゲ?
2016年08月16日 08:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 8:06
途中地形が少し変化すると植生も変化。ワタスゲ?
2016年08月16日 08:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 8:06
2016年08月16日 08:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 8:08
雄大な景色ですねー。
2016年08月16日 08:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 8:37
雄大な景色ですねー。
横向きなら顔出しにならないかな?
しかしオッサンやなー、自分でもがっかりやー。
2016年08月16日 08:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 8:38
横向きなら顔出しにならないかな?
しかしオッサンやなー、自分でもがっかりやー。
2016年08月16日 08:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 8:48
どうよ?この広大な景色の中を歩く楽しさ!
2016年08月16日 08:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9
8/16 8:56
どうよ?この広大な景色の中を歩く楽しさ!
忠別岳へはまだまだあるねー。
2016年08月16日 09:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/16 9:02
忠別岳へはまだまだあるねー。
2016年08月16日 09:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/16 9:02
チングルマと忠別岳と忠別沼。
2016年08月16日 09:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/16 9:09
チングルマと忠別岳と忠別沼。
ワタスゲバージョン。
2016年08月16日 09:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/16 9:12
ワタスゲバージョン。
エゾサンショウウオなんであります。
コンデジのピントが水面にあってぼやぼやです。
2016年08月16日 09:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/16 9:13
エゾサンショウウオなんであります。
コンデジのピントが水面にあってぼやぼやです。
2016年08月16日 09:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 9:15
いい所だなあー。
2016年08月16日 09:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/16 9:23
いい所だなあー。
雲が少しかかり始めたなと思ったら。
2016年08月16日 09:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/16 9:35
雲が少しかかり始めたなと思ったら。
一休み後すこし登り始めたらあっという間に曇ってしまいました。
2016年08月16日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 10:18
一休み後すこし登り始めたらあっという間に曇ってしまいました。
山頂でシマリスを見ました。人を恐れず巣穴から出入り。でもすばしっこくて写真なし。泣
2016年08月16日 10:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/16 10:23
山頂でシマリスを見ました。人を恐れず巣穴から出入り。でもすばしっこくて写真なし。泣
山頂の右肩は断崖です。
2016年08月16日 10:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 10:23
山頂の右肩は断崖です。
覗くとこんな感じ。
2016年08月16日 10:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 10:24
覗くとこんな感じ。
反対側の避難小屋に向かう道はフワフワのチングルマ一面の草原。
2016年08月16日 10:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/16 10:34
反対側の避難小屋に向かう道はフワフワのチングルマ一面の草原。
ポンシビナイ分岐は通行止めでバッテンしてあります。
2016年08月16日 10:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 10:39
ポンシビナイ分岐は通行止めでバッテンしてあります。
錆びた標識もありますよ。まあ誰も間違えて入らないでしょうけどね。
2016年08月16日 10:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 10:39
錆びた標識もありますよ。まあ誰も間違えて入らないでしょうけどね。
おー、忠別岳避難小屋が見える。雪渓も横にあって水は大丈夫そうです。
2016年08月16日 10:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 10:41
おー、忠別岳避難小屋が見える。雪渓も横にあって水は大丈夫そうです。
降りてきて忠別岳の断崖を見上げる。
2016年08月16日 10:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 10:52
降りてきて忠別岳の断崖を見上げる。
忠別岳避難小屋分岐。
後で聞いたところ、この日は大学生wv6人くらいと男性3名の泊まり。
2016年08月16日 11:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 11:21
忠別岳避難小屋分岐。
後で聞いたところ、この日は大学生wv6人くらいと男性3名の泊まり。
こんなカエルにも会いました。
2016年08月16日 12:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 12:27
こんなカエルにも会いました。
五色岳山頂はハイマツ地帯です。
2016年08月16日 12:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 12:29
五色岳山頂はハイマツ地帯です。
一応三角点タッチ。
2016年08月16日 12:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 12:30
一応三角点タッチ。
ハイマツ地帯を抜けて化雲岳方面に進むと花一面の神遊びの庭(カムイミンタラ)に入ります。
2016年08月16日 13:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 13:01
ハイマツ地帯を抜けて化雲岳方面に進むと花一面の神遊びの庭(カムイミンタラ)に入ります。
ガスが残念ですが夢のようなところですね。
2016年08月16日 13:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:01
ガスが残念ですが夢のようなところですね。
2016年08月16日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:02
チングルマが圧倒的ですが、ワタスゲの群生やエゾノハクサンイチゲなどいろいろな花が咲いています。
2016年08月16日 13:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:20
チングルマが圧倒的ですが、ワタスゲの群生やエゾノハクサンイチゲなどいろいろな花が咲いています。
木道はスリップ注意。
2016年08月16日 13:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:20
木道はスリップ注意。
2016年08月16日 13:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:20
化雲岳分岐。
2016年08月16日 13:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 13:24
化雲岳分岐。
2016年08月16日 13:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:43
エゾカンゾウ。
2016年08月16日 13:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:47
エゾカンゾウ。
ヒサゴ沼分岐。
白雲岳避難小屋管理人さんからこの分岐より南の分岐のほうが良いと聞きました。ヤマレコでも同様の記述ありですが。
2016年08月16日 13:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:50
ヒサゴ沼分岐。
白雲岳避難小屋管理人さんからこの分岐より南の分岐のほうが良いと聞きました。ヤマレコでも同様の記述ありですが。
このような木道も整備されておりまあまあ行けたのではないかとも思います。でも助言に従い南分岐から避難小屋に入りました。
2016年08月16日 13:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 13:51
このような木道も整備されておりまあまあ行けたのではないかとも思います。でも助言に従い南分岐から避難小屋に入りました。
南の分岐。周辺は岩稜帯に変わっています。
このときガスガスでトレースが見えにくかったです。
2016年08月16日 14:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 14:20
南の分岐。周辺は岩稜帯に変わっています。
このときガスガスでトレースが見えにくかったです。
岩々の岩稜帯の狭間を抜けて雪渓の上部に出ます。
雪渓の左端に沿って降りていきます。
2016年08月16日 14:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 14:41
岩々の岩稜帯の狭間を抜けて雪渓の上部に出ます。
雪渓の左端に沿って降りていきます。
踏み跡は見えませんでした。この時点でかなり不安になりながら歩いてます。
2016年08月16日 14:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 14:41
踏み跡は見えませんでした。この時点でかなり不安になりながら歩いてます。
沼まで降りて左端に沿って歩いてくるとまた雪渓があり、この直下の流れ出しが水場です。
小屋に向かう途中振り返って撮っています。
2016年08月16日 14:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 14:59
沼まで降りて左端に沿って歩いてくるとまた雪渓があり、この直下の流れ出しが水場です。
小屋に向かう途中振り返って撮っています。
ガスが濃いので対岸も見えず、沼じゃなくて湖レベルに感じられました。
2016年08月16日 14:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 14:59
ガスが濃いので対岸も見えず、沼じゃなくて湖レベルに感じられました。
前の分岐から降りてきた道と合流ポイント。
2016年08月16日 15:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 15:02
前の分岐から降りてきた道と合流ポイント。
ヒサゴ沼避難小屋。
ここで台風7号に遭い停滞連泊しました。
東大のwvが我々宿泊の前後4泊いました。
2016年08月16日 15:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 15:06
ヒサゴ沼避難小屋。
ここで台風7号に遭い停滞連泊しました。
東大のwvが我々宿泊の前後4泊いました。
いやー台風の暴風に壊れなくてよかった。
お世話になりました。
2016年08月18日 05:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 5:25
いやー台風の暴風に壊れなくてよかった。
お世話になりました。
台風の大雨で水位が上がり上沼と下沼がつながっています。
2016年08月18日 05:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 5:25
台風の大雨で水位が上がり上沼と下沼がつながっています。
オレンジのテントは無人の北大研究室のもの。
大型ダンロップテントは台風の中しっかり大丈夫でした。
丈夫なんですね。
2016年08月18日 05:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 5:26
オレンジのテントは無人の北大研究室のもの。
大型ダンロップテントは台風の中しっかり大丈夫でした。
丈夫なんですね。
雨で右の雪渓がかなり溶けました。水位もかなり上がってます。
2016年08月18日 05:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/18 5:34
雨で右の雪渓がかなり溶けました。水位もかなり上がってます。
稜線はガスの中かなー。
2016年08月18日 05:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 5:34
稜線はガスの中かなー。
避難小屋とヒサゴ沼。
いい所でした。(台風だったけど)
2016年08月18日 05:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 5:37
避難小屋とヒサゴ沼。
いい所でした。(台風だったけど)
南の分岐に戻ってきました。
2016年08月18日 06:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/18 6:08
南の分岐に戻ってきました。
下の雪渓からこのような岩稜帯を上がってきます。
2016年08月18日 06:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:08
下の雪渓からこのような岩稜帯を上がってきます。
さてここからトムラウシ山まではこのようなロックガーデンのような岩稜帯を行きます。
2016年08月18日 06:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:20
さてここからトムラウシ山まではこのようなロックガーデンのような岩稜帯を行きます。
2016年08月18日 06:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:26
こんな山深いところまで木道整備されていて有り難いことです。
2016年08月18日 06:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:26
こんな山深いところまで木道整備されていて有り難いことです。
最後のヒサゴ沼全景。
2016年08月18日 06:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:30
最後のヒサゴ沼全景。
天沼。
岩稜帯の稜線の上なのに池がある不思議。
2016年08月18日 06:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:44
天沼。
岩稜帯の稜線の上なのに池がある不思議。
ロープ整備されています。
2016年08月18日 06:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:44
ロープ整備されています。
2016年08月18日 06:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:46
黄色い花の群生?と思ったら葉っぱでした。
秋が始まっています。
2016年08月18日 06:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 6:51
黄色い花の群生?と思ったら葉っぱでした。
秋が始まっています。
おお!晴れ間が見えだした。
2016年08月18日 07:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/18 7:04
おお!晴れ間が見えだした。
岩々と緑のカーペットの庭園ですね。
2016年08月18日 07:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 7:04
岩々と緑のカーペットの庭園ですね。
たまーに英語での標識があります。意味不明。
西欧人のハイカーも増えているそうです。
2016年08月18日 07:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 7:04
たまーに英語での標識があります。意味不明。
西欧人のハイカーも増えているそうです。
日本庭園を振り返る。
2016年08月18日 07:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 7:19
日本庭園を振り返る。
この周辺でメール着信があり、伊調4連覇を知りました。
山中で大盛り上がり。
2016年08月18日 07:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 7:19
この周辺でメール着信があり、伊調4連覇を知りました。
山中で大盛り上がり。
トムラウシ山手前の一段上がる急登。
2016年08月18日 07:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 7:23
トムラウシ山手前の一段上がる急登。
向こうの岩山からナキウサギの警戒の鳴き声が聞こえだしました。
2016年08月18日 07:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 7:45
向こうの岩山からナキウサギの警戒の鳴き声が聞こえだしました。
いたいた!ハイマツの線の少し右上に薄茶の小さなナキウサギ!
コンデジの限界です。
2016年08月18日 07:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 7:55
いたいた!ハイマツの線の少し右上に薄茶の小さなナキウサギ!
コンデジの限界です。
一段上の平らに上がったらトムラウシ山の頭が見えた!
2016年08月18日 08:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:20
一段上の平らに上がったらトムラウシ山の頭が見えた!
2016年08月18日 08:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:26
何蝶でしょう?
2016年08月18日 08:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:29
何蝶でしょう?
北沼とトムラウシ山。
風の通り道で寒い寒い。
2016年08月18日 08:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:30
北沼とトムラウシ山。
風の通り道で寒い寒い。
振り返ると高根が原方面が見えました。
2016年08月18日 08:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:31
振り返ると高根が原方面が見えました。
2016年08月18日 08:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:34
北沼分岐。南沼への巻道と分かれます。
ガスがひどかったら南沼に行って登り返そうかとも考えていました。大丈夫そうです。
2016年08月18日 08:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:37
北沼分岐。南沼への巻道と分かれます。
ガスがひどかったら南沼に行って登り返そうかとも考えていました。大丈夫そうです。
北沼と左に熊ノ目沼
2016年08月18日 08:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:48
北沼と左に熊ノ目沼
トムラウシはこんな岩稜帯です。
ナキウサギの声も聞こえました。
2016年08月18日 08:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 8:56
トムラウシはこんな岩稜帯です。
ナキウサギの声も聞こえました。
あともう少し!
2016年08月18日 09:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 9:05
あともう少し!
やったー!着きました!
2016年08月18日 09:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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やったー!着きました!
三角点もタッチ。
2016年08月18日 09:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 9:12
三角点もタッチ。
旭岳方面も雲間に見えます。
2016年08月18日 09:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 9:36
旭岳方面も雲間に見えます。
2016年08月18日 10:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 10:41
トムラウシ分岐。
本当は十勝まで行きたかった。
南沼から美瑛まで水なしで断念です。
2016年08月18日 10:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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トムラウシ分岐。
本当は十勝まで行きたかった。
南沼から美瑛まで水なしで断念です。
2016年08月18日 10:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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トムラウシ公演
2016年08月18日 10:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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トムラウシ公演
2016年08月18日 10:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ロックガーデンが続きます。
2016年08月18日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ロックガーデンが続きます。
山上の美しい庭園でした。
もうすっかり雲に覆われてきました。
2016年08月18日 11:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 11:31
山上の美しい庭園でした。
もうすっかり雲に覆われてきました。
美しい!
名残惜しいですがトムラウシ温泉に下ります。
2016年08月18日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 11:53
美しい!
名残惜しいですがトムラウシ温泉に下ります。
2016年08月18日 12:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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2016年08月18日 12:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 12:36
コマドリ沢分岐を過ぎて、急登を上り新道を行きますがこれが長い長い。
2016年08月18日 12:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 12:50
コマドリ沢分岐を過ぎて、急登を上り新道を行きますがこれが長い長い。
ため息つきながらやっとカムイ天上。
2016年08月18日 14:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 14:08
ため息つきながらやっとカムイ天上。
短縮コース登山口への道を分けて、まだまだずーっと行って。
2016年08月18日 15:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 15:00
短縮コース登山口への道を分けて、まだまだずーっと行って。
やっとトムラウシ温泉の登山口に降りました。
お疲れさまー!
2016年08月18日 16:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/18 16:08
やっとトムラウシ温泉の登山口に降りました。
お疲れさまー!
16:15のバスが止まっていましたが、今日はこの東大雪荘の温泉で泊まりまーす。
2016年08月19日 08:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 8:34
16:15のバスが止まっていましたが、今日はこの東大雪荘の温泉で泊まりまーす。
翌朝8:45のバスで1:30かけて新得駅まで降りました。
2016年08月19日 08:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 8:36
翌朝8:45のバスで1:30かけて新得駅まで降りました。
源泉
2016年08月19日 08:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 8:39
源泉
新得駅。
JRの列車の中は8割がた中国の方たちでした。驚
2016年08月19日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/19 10:12
新得駅。
JRの列車の中は8割がた中国の方たちでした。驚

感想

本来は5泊6日で旭岳から十勝岳・富良野岳への縦走計画でした。
直前の水場情報で南沼キャンプ場から双子池、美瑛避難小屋の水場が枯れていること、また台風7号が北上していたことからトムラウシ山までの縦走としました。
トムラウシ温泉から新得駅までのバスが例年より運行が伸びて8/21までの運行情報があったことも幸いしていました。

実際に山に入ったら出発前の木曜日に来る予報の台風が水曜日に北海道を直撃し、ヒサゴ沼の避難小屋で停滞連泊することとなりました。
8/17水の夜半は豪雨、朝方にかけて小屋が壊れるのではないかと思うぐらいの暴風でした。山に当たった風が少しおいて小屋を直撃することが続き、小屋に当たるたびに風圧で耳抜きが必要なくらいでした。

それでも半日の晴れ間での白雲岳避難小屋から忠別岳にかけてのトレイルは雄大で美しくそれだけでもここに来てよかったという思いでいっぱいでした。
トムラウシ山手前の岩稜帯でナキウサギを見ることもでき、夏から秋に移行期の花々も見ることが出来て幸せでした。

今回は渇水で縦走がかないませんでしたが次回は7月にでも再挑戦したいと思います。

縦走予定残りと予備日としていた残りの数日、台風11号の影響で十勝岳にピストンで登れないかと来ていた富良野地方は豪雨で洪水一歩手前で多大な影響が出たとニュースで報道されていました。できるだけ早くの復帰をお祈りするばかりです。
実際、富良野から赤平を経由して札幌に行くバスが冠水で迂回など私たち自身もぎりぎりの移動であったように思います。
fixの航空券の帰りまで札幌で滞在していたら今度は台風9号の影響を受けました。
今後は日頃の行動に気を付け一度お祓いを受けてから次回の山行としたいと思います。(笑)

感想の記入が遅くなりました!
家の者や友人には台風ほか悪天候で心配をかけましたが、
おかげさまで無事に行ってくることができました。

55akiraさんと私は、お互いのヤマレコ記録を楽しみ合っています。
昨年の北アルプス剱岳の記録は合同で作りましたが、今回
「同じ山行でも、別々に作ってみたら、やっぱり感じが違うのかねえ?」
など話しながら歩きました。
別に作ってみたら同じ山行で受ける感じの違いが楽しめるかなあと思います。
近日中に作ってみますー(笑)

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コメント

いいーすねー
こんばんは^^

ラミすけさん、55アキラさん

撤退と書いてありましたが、そうか・・・十勝まで行けずなんですね。
トムラウシまででもメチャメチャ羨ましいーーーーーー!
いちおうトムラは晴れている部類ですかね。
途中晴れもあったんですねー全豪雨かと思ってましたよ。

西欧人のハイカーも増えてる?ほー・・・
個人的には、新得駅というか、北アのようにならない事を望みます

オツでした。
2016/8/25 21:25
BlueSky_54 さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

トムラウシまでは一日停滞でなんとかなりましたがその後は雨が続いて厳しかったです。
今回の山行では山中海外の方にはお会いしなかったですが、ヨーロッパ系の方は時々歩いているようです。韓国・中国系はまれだとのことでした。
観光地は中国人が多かったですが山の中まではあと10年以上かかるんじゃないでしょうかね。
ご訪問ありがとうございました。
2016/8/26 5:51
Re: いいーすねー
ブルスカさん、こんにちは。
返信が遅くなりました!

トムラウシ温泉からの短縮ルート、楽しい道でした。
縦走はもちろんいいですが、下山に使った短縮ルートで
もう一度トムラウシに登ってみたいです。
景色の変化が、おもしろかったです。
2016/8/28 10:25
懐かしい
大雪の景色は変わりませんね・・・当たり前か(^^ゞ
自分は白雲と忠別の小屋を使いました、白雲は混むのよね・・・
忠別まで行くといつも静かでした。
トムラウシはニセピークの連続でゲンナリしましたが、それまでと雰囲気が違い良い所ですよね。
昔はあんなに木道は無かったと思うけど・・・人が多く入るようになると整備も進みますね。
トイレもしっかりできているし・・・
大雪は7月の中〜下旬がお花のピークです、それはそれは見事ですよ。
2016/8/25 23:51
kriskyさん、おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。

夏の花と秋の花が混じって咲いていましたが、いずれにしても大きさと量の多さにびっくりでした。
次回は水場が枯れていない7月に十勝岳・富良野岳までの縦走と夏花の花園とゼブラ模様を見てみたいものだと思います。
コメントありがとうございました。
2016/8/26 5:56
Re: 懐かしい
kriskyさん、こんにちは。
返信が遅くなり、失礼いたしました。

白雲は、かなり混むそうですね。
来年だか、再来年だか、建て替えるそうです。
そうなると、その期間中は中別が混むのでしょうね!

トムラウシは停滞の後だったので、歩けることが嬉しく
地形図とにらめっこしながら着々と歩けました(笑)
2016/8/28 10:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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