扇沢周回（針ノ木岳→ズバリ岳→赤沢岳→岩小屋沢岳→柏原新道）

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,114m
• 下り: 2,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:07
• 合計: 10:05

距離 18.9km 登り 2,114m 下り 2,187m

5:10 スタート地点
5:55 5:57 大沢小屋
7:47 8:03 針ノ木小屋
8:39 8:50 針ノ木岳
9:21 9:23 スバリ岳
10:20 赤沢岳
11:03 鳴沢岳
11:27 12:03 新越山荘
12:32 岩小屋沢岳
13:18 種池山荘
15:15 ゴール地点

天候

晴れ　ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢市営無料駐車場利用

その他周辺情報

登山後　湯けむり屋敷薬師の湯利用
http://www2.plala.or.jp/yakushino-yu/index.html

写真

9/3 5:02

扇沢

9/3 5:03

扇沢駅の左手に針ノ木岳登山口ありました

9/3 5:25

モルゲン　きれいでした

9/3 5:51

9/3 5:57

大沢小屋＆ご主人　『爺ヶ岳方面が朝焼けたから午後崩れるかも』とのこと。

9/3 6:42

鯉のぼり

9/3 6:50

雪渓は日陰に残雪として残っている程度です（アイゼン不要）

9/3 7:34

だいぶ登って今日歩く稜線が見えてきました

9/3 7:47

針ノ木小屋到着

9/3 7:57

展望良好！

9/3 8:00

槍アップ

9/3 8:03

テン場もすばらしいロケーション

9/3 8:14

針ノ木岳

9/3 8:35

9/3 8:40

針ノ木岳到着

9/3 8:41

剱立山

9/3 9:10

裏銀座の峰（名前がわかりません）

9/3 8:40

後立山連峰（白馬〜爺ヶ岳）

9/3 8:40

蓮華岳

9/3 8:40

9/3 8:53

黒部ダム

9/3 8:42

わたくし展望のよさにニヤけてます

9/3 8:54

これから向かうズバリ岳方面

9/3 9:06

渡し舟かな？

9/3 9:18

ズバリ岳

9/3 9:19

裏銀座の峰々
眺望がとにかくすばらしい

9/3 9:23

黒部ダムの堤防が見えた

9/3 9:25

これから歩く稜線
ズバリ岳〜爺ヶ岳間が雲の通り道になってます

9/3 9:39

ガスの中に

9/3 10:13

悪場

9/3 10:27

赤沢岳
休憩していたらほんの1分足らずガスがとれました、印象的な瞬間でした。これがこの日見た最後の景色になりました。

9/3 10:27

すぐにガスに巻かれました

9/3 11:00

9/3 11:03

鳴沢岳

9/3 11:27

新越山荘到着

9/3 11:34

景色がないので新越山荘の自炊室をお借りしてお昼いただきました

9/3 12:31

新小屋沢岳

9/3 12:41

新越山荘を越えたあたりから土ベースの登山道になり歩きやすくなりました、疲れた足には助かります

9/3 13:17

種池山荘のテン場

9/3 13:19

種池山荘

9/3 13:20

キリン生ビール！　悩みましたが天気が崩れそうなので先に

9/3 13:20

種池山荘から下り始めたら左足の膝に違和感が・・

9/3 14:43

膝の違和感徐々に悪化していきました、騙し騙し下っていきます。以前も経験があるので一応落ち着いています。
同じ症状が出てしまった方にお会いできて歩き方情報などを交換^^

9/3 15:16

最後は横歩きや後ろ歩きを駆使してなんとか下山、登山道が倍の長さに感じました。

9/3 15:34

3時ぐらいの扇沢無料駐車場、ぼちぼち空きがある感じでした。

9/3 15:46

「山を思えば人恋し、人を思えば山恋し」百瀬慎太郎

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

水3リットル消費

感想

muhi-kinkan

今週末は1泊2日で北鎌尾根をトライしようと思っていましたが、日曜日の天気に不安があるため、以前から歩いてみたかった針ノ木岳方面へ計画変更。
金曜の夜に計画変更した為少々バタバタ、コースタイムを計算したところ15h30mあり、針ノ木岳に着いたところで周回かピストンか決めるということにしました。

今回のコース、稜線からの展望がすばらしかったです、景色が楽しめたのは朝の1〜2時間ぐらいでしたがそれでも十分に満足できました。
晴れていれば稜線にいる間（コースタイムで7時間分）あの景色を楽しめると思いますのですごくお得なコースだと感じました。

山小屋が3時間ほどの間隔であり、私のように腸弱や女性に優しいトイレ事情なコースでした。

コース状況等
・扇沢→針ノ木岳
　序盤に林道と数回交差しますので道迷いに注意が必要です
　雪渓はなくなっていました、アイゼン不要です
・針ノ木岳→新越山荘
　浮石が多い登山道です悪場1〜2箇所ありました、あまりスピードは上がらないと思います
・新越山荘→種池山荘
　土ベースの登山道になります、疲れた足に優しかった

種池山荘までは順調に歩けましたが、山荘からの下山時に膝痛（左足外側）が発生してしまいペースダウン、徐々に悪化して横歩きや後ろ歩きを駆使。
過去にも同様の経験があるし時間の余裕も出来ていたので痛かったですがそれほど焦ることなく下山できました。

来週も登山予定でしたが、膝にお土産をいただきましたので様子見でございます。