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Yamareco

記録ID: 963129
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳(重太郎新道と吊尾根を行く)

2016年09月17日(土) 〜 2016年09月18日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
20:18
距離
25.6km
登り
2,074m
下り
2,063m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:09
休憩
1:20
合計
9:29
6:21
84
スタート地点
7:45
7:50
90
天然クーラー(風穴)
9:20
9:35
70
岳沢小屋
10:45
10:50
75
カモシカの立場
12:05
12:45
135
紀美子平
15:00
15:15
35
奥穂高岳
15:50
宿泊地
2日目
山行
7:21
休憩
2:45
合計
10:06
5:59
116
宿泊地
7:55
8:20
105
涸沢小屋
10:05
10:05
55
本谷橋
11:00
11:10
55
横尾山荘
12:05
12:50
85
徳沢
14:15
15:40
25
小梨平
16:05
ゴール地点
天候悪化のため前穂高は断念したものの、ほぼ予定通りのコースタイムで計画達成。
天候 晴→風雨
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:毎日アルペン号 竹橋22:30→上高地5:45
復路:さわやか信州号 上高地16:15→新宿22:30
コース状況/
危険箇所等
危険個所にはクサリやハシゴが整備されていて問題ありませんが、雨で滑りやすく、降りは注意が必要です。また、涸沢から降る登山道では豪雨による増水個所もありました。
その他周辺情報 ・穂高岳山荘宿泊
・小梨平に立ち寄り入浴
上高地バスターミナル到着
2016年09月17日 06:19撮影 by  SO-02F, Sony
9/17 6:19
上高地バスターミナル到着
出発前
2016年09月17日 06:29撮影 by  SO-02F, Sony
3
9/17 6:29
出発前
晴天。このまま持ってほしい。。。
3
晴天。このまま持ってほしい。。。
河童橋前
2016年09月17日 06:37撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/17 6:37
河童橋前
焼岳
2016年09月17日 06:38撮影 by  SO-02F, Sony
4
9/17 6:38
焼岳
あの稜線を目指します
2016年09月17日 06:43撮影 by  SO-02F, Sony
2
9/17 6:43
あの稜線を目指します
奥穂高岳の位置を確認
2016年09月17日 06:44撮影 by  SO-02F, Sony
9/17 6:44
奥穂高岳の位置を確認
幻想的な風景
2016年09月17日 06:53撮影 by  SO-02F, Sony
9/17 6:53
幻想的な風景
澄んだ水が流れます
2016年09月17日 07:01撮影 by  SO-02F, Sony
9/17 7:01
澄んだ水が流れます
ここから登山道に入ります
2016年09月17日 07:02撮影 by  SO-02F, Sony
9/17 7:02
ここから登山道に入ります
風穴。この時期は涼しい風は感じられませんでした
2016年09月17日 07:46撮影 by  SO-02F, Sony
3
9/17 7:46
風穴。この時期は涼しい風は感じられませんでした
ザレ場を行きます
2016年09月17日 08:03撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/17 8:03
ザレ場を行きます
西穂高の稜線
2016年09月17日 08:35撮影 by  SO-02F, Sony
2
9/17 8:35
西穂高の稜線
岳沢小屋が見えてきました
2016年09月17日 09:10撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/17 9:10
岳沢小屋が見えてきました
岳沢小屋到着
2016年09月17日 09:21撮影 by  SO-02F, Sony
9/17 9:21
岳沢小屋到着
テラスにて
ナナカマド
2016年09月17日 09:45撮影 by  SO-02F, Sony
9/17 9:45
ナナカマド
小屋のすぐ上、この辺はお花畑のようです
2016年09月17日 09:54撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/17 9:54
小屋のすぐ上、この辺はお花畑のようです
ヘルメットを装着し気合い入れていきます
2016年09月17日 10:20撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/17 10:20
ヘルメットを装着し気合い入れていきます
振り返ると、乗鞍岳
2016年09月17日 10:24撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/17 10:24
振り返ると、乗鞍岳
狭い岩の間を抜けると、垂直のハシゴ
2016年09月17日 10:25撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/17 10:25
狭い岩の間を抜けると、垂直のハシゴ
だいぶ高度を上げ、吊尾根が迫ってきました
2016年09月17日 10:46撮影 by  SO-02F, Sony
3
9/17 10:46
だいぶ高度を上げ、吊尾根が迫ってきました
カモシカの立場で。
2016年09月17日 10:50撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/17 10:50
カモシカの立場で。
ロバの耳とジャンダルム
5
ロバの耳とジャンダルム
かなりの急坂です
2016年09月17日 11:05撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/17 11:05
かなりの急坂です
これでもか、と言わんばかりの急坂が続きます
4
これでもか、と言わんばかりの急坂が続きます
紀美子平まであと少し。かなりキツイです。
バテぎみです
2016年09月17日 11:27撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/17 11:27
紀美子平まであと少し。かなりキツイです。
バテぎみです
この後、天候が悪化。前穂は断念し、吊尾根に向かいます
2016年09月17日 12:24撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/17 12:24
この後、天候が悪化。前穂は断念し、吊尾根に向かいます
雨も降りだし、レインウェアを装着
2016年09月17日 13:45撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/17 13:45
雨も降りだし、レインウェアを装着
ライチョウが見守ってくれてます
冬毛に変わり始めてます
5
ライチョウが見守ってくれてます
冬毛に変わり始めてます
ガスのおかげで高度感を感じずにすんでますが、結構ヤバイです
2016年09月17日 14:29撮影 by  SO-02F, Sony
2
9/17 14:29
ガスのおかげで高度感を感じずにすんでますが、結構ヤバイです
奥穂直下の最後のクサリ場
2016年09月17日 14:29撮影 by  SO-02F, Sony
4
9/17 14:29
奥穂直下の最後のクサリ場
奥穂登頂!風雨と寒さに耐えながら笑顔で..
2016年09月17日 15:08撮影 by  SO-02F, Sony
5
9/17 15:08
奥穂登頂!風雨と寒さに耐えながら笑顔で..
奥穂神社。風雨が強く上にはあがりませんでした
2016年09月17日 15:08撮影 by  SO-02F, Sony
3
9/17 15:08
奥穂神社。風雨が強く上にはあがりませんでした
翌朝の穂高岳山荘。天候回復は見込めません
2016年09月18日 05:59撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/18 5:59
翌朝の穂高岳山荘。天候回復は見込めません
奥穂高もうっすらとしか見えません
2016年09月18日 06:05撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/18 6:05
奥穂高もうっすらとしか見えません
ザイテングラードを下り涸沢へ。
悪天候のため、この先写真は殆ど撮れませんでした。
2016年09月18日 06:26撮影 by  SO-02F, Sony
9/18 6:26
ザイテングラードを下り涸沢へ。
悪天候のため、この先写真は殆ど撮れませんでした。
涸沢付近、紅葉はこれからです
2016年09月19日 08:42撮影
4
9/19 8:42
涸沢付近、紅葉はこれからです
前穂方面、豪雨で滝のように沢が流れてました
2016年09月18日 10:10撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/18 10:10
前穂方面、豪雨で滝のように沢が流れてました
豪雨が続き、登山道でも増水個所がありました
2016年09月18日 10:11撮影 by  SO-02F, Sony
4
9/18 10:11
豪雨が続き、登山道でも増水個所がありました
悪天候の中、無事下山。小梨平で入浴しビール乾杯。
2016年09月18日 14:55撮影 by  SO-02F, Sony
2
9/18 14:55
悪天候の中、無事下山。小梨平で入浴しビール乾杯。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ヘルメット
共同装備
ガスカートリッジ コンロ ヤカン
備考 ザックカバーをしてもザック内(特に下部)がかなり濡れてしまったので、パッキングに工夫が必要

感想

重太郎新道からの吊尾根、奥穂登頂にチャレンジしました。天候はあいにくでしたが、上高地からみる穂高連峰の眺望には昔から憧れており、いつか登ってみたいと思っていたので今回実現できて満足です。これで富士山と日本アルプス4大高峰を踏破し、ベスト5座も達成できました。山それぞれ様々な顔があり、天候や季節によっても違った体験ができ、この先もまだ山登りは続けていきたいと思います。最近は、岩稜歩きにはまっているので次回は剣岳も目標にしたいと思っています(危険は避け、無理しない程度に...)。

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