新穂高温泉から西鎌尾根で槍ヶ岳(双六小屋テント泊)
- GPS
- 32:47
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 2,536m
- 下り
- 2,525m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:38
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:50
天候 | 9/24 晴れのちくもり 9/25 くもりときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西鎌尾根通過中は、視界がなく風も強く切れ落ちている箇所ではやや危険を感じました。 |
その他周辺情報 | 荒神の湯利用、料金200円(寸志)。洗い場はありません。開放感バツグンです。 http://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=2199 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
山登りを始めてからの目標のひとつであった槍ヶ岳に行って来ました。
悪天候が続くなか、この週末は雨はなくわずかな晴れ間も期待できるかもと、予定通り決行しました。
1日目は登りはじめこそ太陽が出ていたものの、途中からは曇り空で眺望はなし。2日目の西鎌尾根通過時はときおりガスが流れ景色が見えるものの、ほとんど視界がなくひたすら歩みを進めるのみ。ところが、槍ヶ岳に近づいてきたあたりから天候が急速に回復し、山頂に立ったときには歩いてきた尾根が見え、槍ヶ岳山荘に戻ったころには富士山も一瞬だけ姿を見せるくらいに素晴らしい展望が楽しめました。
今回は、新穂高温泉から双六小屋で一泊し西鎌尾根ルートで槍ヶ岳を目指し、槍平小屋を経由し新穂高温泉まで戻って来るコースを選択しました。
情報収集していると新穂高温泉無料駐車場は早めに着かないと満車になってしまうようなので、前日の22時ころには到着し車中泊。この時点ではまだまだ駐車スペースに余裕がありました。翌日5時ころ、あるぺん号でやってきた同行者と新穂高登山指導センターで合流しての登山でした。
宿泊地の双六小屋は、よいロケーションで到着時には鷲羽岳がよく見えていました。テント泊1000円、350mlスーパードライ550円、生ビールはセール中で800円(通常1000円)。そして、双六小屋ですごろく!ってことで持参した「日本一周・山と花の旅双六」をやりましたが、二人でじゃあまり盛り上がらず笑。ちなみにこちらで購入できます。http://okunokaruta.shop-pro.jp/?pid=23563996
視界ゼロ&強風の西鎌尾根、最後の急登を越えた先の槍ヶ岳!我々の到着を待ったかのように天気が回復し、クサリ・ハシゴの連続にビビりながらも、青空のなか念願だった山頂に立つことができ、それまでの修行のような苦労もすべて忘れて同行者と登頂の喜びを分かち合いました。天気がいいって大事ですね笑。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する