娘と二人初の山小屋宿泊は、地元丹沢蛭ヶ岳へ
- GPS
- 14:46
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,550m
- 下り
- 2,534m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:55
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:39
天候 | 晴れとガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された一般道。鬼ヶ岩からの下りは子供には難所。サポートしながらいきました。 |
写真
感想
娘の運動会の代休を利用し自信初ともなる娘も連れての山小屋宿泊登山を計画していました。混みこみの山小屋は嫌なので、平日がからむ日月で狙っていました。
土曜日に運動会が開催され、日月曜日の天気が良いことが条件。
幸運にもすべての条件をクリアできての登山となりました。
必要装備に二日分の昼食におやつに水。山小屋での酒宴用にワイン一本、ワンカップ二つにつまみで12キロを担いで大倉から蛭ヶ岳を目指します。
普段の山行はトレランもどきの日帰り軽量なので重さが堪えます。途中娘のザックも加わりました。
大倉尾根の一番厳しいであろう花立手前で、挫けそうになる娘をなんとかなだめつつ塔ノ岳まで登り切りました。お昼を食べて元気回復した娘。丹沢山までの道中は私が付いて行くのがやっとのほどのペースで歩く娘。今までのへたれ具合はどこへいったのか。丹沢山山頂では私がグロッキー気味。背負いなれない重さにやられています。
蛭ヶ岳へ向けて行きますが段々とガスに包まれていきます。目的地の蛭ヶ岳はどころか景色もまったくなくなりました。先が見えない中でしたが頑張って娘は歩き続けました。鬼ヶ岩の難所もクリアし蛭ヶ岳への登りへ。そして7時間45分かかっての蛭ヶ岳到着でした。
山頂で記念撮影して蛭ヶ岳山荘へ受付へ。取りあえずビール。娘は昼寝。食事前に私はワンカップ。小屋番さんのために一本余計に持ってきたワンカップで乾杯。小屋番東城さんからもポップコーンとウイスキーをごちそうになり二人で酒盛り開始。娘も起きてきてカレー。ワインも空けて二人で最高の時間を過ごしました。疲れもあって酔いも回り早めの就寝。翌朝のご来光を期待し床に付きました。
翌朝は雲は多めですが、切れ間からなんとかご来光拝めそうです。反対側へ行き富士山側はほとんど雲はありません。空が明るくなってくると富士山も赤く染まっていきます。山頂の雪もなくなり黒富士が赤富士へ。最高です。ご来光も雲の切れ間から上がってきてありがたく拝めさせていただきました。感謝。
朝食をいただき出発の時となりました。東城さんと娘で記念写真を撮りお別れの時。名残惜しいですが仕方ありません。東城さんお世話になりました。ありがとうございました。
丹沢山へ向け出発。歩みは順調です。段々と遠くなって行く蛭ヶ岳を娘と時々振り返りながら。
丹沢山で休憩。写真を撮ったりして次は塔ノ岳。丹沢山を下り始めるとすぐにガスに包まれ景色はなくなりました。
塔ノ岳では尊仏山荘内へ。娘を山荘で待たせて水場へ水汲みに行きました。猫と戯れ
てから大倉尾根の下りへ。花立山荘のかき氷を楽しみにしていたのですが、山荘は閉まって無人でした。平日は営業していないようで残念。娘に疲れが出始め他ので小まめに休憩入れながらのんびり降っていきました。ゴールも近づくと元気復活し小走りで駆けていく娘。子供の体力、回復力には脱帽です。無事に怪我もなく下山、帰路につきました。
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