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Yamareco

記録ID: 976696
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

水晶岳日帰り(七倉からピストン)

2014年09月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
39.1km
登り
3,066m
下り
3,069m

コースタイム

日帰り
山行
14:40
休憩
0:40
合計
15:20
0:30
60
1:30
150
4:00
150
6:30
80
7:50
40
8:30
20
8:50
9:10
60
10:10
190
13:20
13:30
70
14:40
10
14:50
15:00
50
15:50
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉駐車場(無料)
その他周辺情報 薬師の湯(大町温泉)
予約できる山小屋
七倉山荘
七倉のゲート、真っ暗です。
ヘッドライト点灯でスタート。
今日は長丁場になるぞ!
2014年09月21日 00:31撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 0:31
七倉のゲート、真っ暗です。
ヘッドライト点灯でスタート。
今日は長丁場になるぞ!
真っ暗な車道を早歩きで高瀬ダムに到着。
真夜中のロックフィルダムは超不気味。
いったいどんな感じなんだろう。帰りまでのお楽しみ。
真夜中の登山・・・しかし物好きだよね。
湯俣温泉経由かブナ立てか悩んだが、景色優先で往復ブナ立て尾根で行くと決めた。
2014年09月21日 01:31撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 1:31
真っ暗な車道を早歩きで高瀬ダムに到着。
真夜中のロックフィルダムは超不気味。
いったいどんな感じなんだろう。帰りまでのお楽しみ。
真夜中の登山・・・しかし物好きだよね。
湯俣温泉経由かブナ立てか悩んだが、景色優先で往復ブナ立て尾根で行くと決めた。
暗闇のブナ立て尾根を登りようやく烏帽子小屋。
こんな真っ暗な中登って何が楽しいんだろうなんて時々思う。
まだ寝ている人もいるので鈴はザックの中に。
2014年09月21日 04:01撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 4:01
暗闇のブナ立て尾根を登りようやく烏帽子小屋。
こんな真っ暗な中登って何が楽しいんだろうなんて時々思う。
まだ寝ている人もいるので鈴はザックの中に。
ご来光です。太陽が出ればこっちのもの。
もう怖いものはない。
(怖いものってなんだ?)
2014年09月21日 05:31撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 5:31
ご来光です。太陽が出ればこっちのもの。
もう怖いものはない。
(怖いものってなんだ?)
素敵です!ピンク色の野口五郎岳。奥には槍も
これが見たかったんです。
2014年09月21日 05:41撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 5:41
素敵です!ピンク色の野口五郎岳。奥には槍も
これが見たかったんです。
明るくなってきた。
裏銀最高!
2014年09月21日 06:15撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 6:15
明るくなってきた。
裏銀最高!
野口五郎岳に到着。奥に見えるのが本日の目標 水晶岳だ。
しかし遠いなぁ〜。
2014年09月21日 06:29撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 6:29
野口五郎岳に到着。奥に見えるのが本日の目標 水晶岳だ。
しかし遠いなぁ〜。
真砂岳の分岐地点に到着。
だいぶ近づいてきたんじゃない。
2014年09月21日 07:00撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 7:00
真砂岳の分岐地点に到着。
だいぶ近づいてきたんじゃない。
鷲羽とワリモ岳が見えます。
鷲羽は三俣から見た方がカッコいいかも。
2014年09月21日 07:00撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 7:00
鷲羽とワリモ岳が見えます。
鷲羽は三俣から見た方がカッコいいかも。
やっぱ槍はいいねぇ。
2014年09月21日 07:35撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 7:35
やっぱ槍はいいねぇ。
あれが水晶だ。
まだまだ遠く感じる。
2014年09月21日 07:35撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 7:35
あれが水晶だ。
まだまだ遠く感じる。
東沢乗越に到着。
だいぶ近づいたでしょ。
2014年09月21日 07:47撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 7:47
東沢乗越に到着。
だいぶ近づいたでしょ。
雷鳥見つけたぁ。こっち向いて!
2014年09月21日 07:56撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 7:56
雷鳥見つけたぁ。こっち向いて!
水晶小屋に到着。天気良いからふとん干してます。
僕は一度も山小屋に泊まったことがない・・・
どんな雰囲気なのかな。
2014年09月21日 08:24撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 8:24
水晶小屋に到着。天気良いからふとん干してます。
僕は一度も山小屋に泊まったことがない・・・
どんな雰囲気なのかな。
長かった〜。ようやく水晶岳。
天気が良いって本当に素晴らしい。
疲れも半分に。
でもこれから来た道戻るのかぁ。
2014年09月21日 08:56撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 8:56
長かった〜。ようやく水晶岳。
天気が良いって本当に素晴らしい。
疲れも半分に。
でもこれから来た道戻るのかぁ。
黒部五郎の特徴的な山容
2014年09月21日 08:57撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 8:57
黒部五郎の特徴的な山容
槍、穂高、鷲羽、双六、笠、それから・・全部見えます。
2014年09月21日 08:57撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 8:57
槍、穂高、鷲羽、双六、笠、それから・・全部見えます。
東沢乗越に戻ってきました。
2014年09月21日 10:08撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 10:08
東沢乗越に戻ってきました。
行きは暗くて気づず・・こんなに赤かったんだ。
2014年09月21日 12:26撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 12:26
行きは暗くて気づず・・こんなに赤かったんだ。
三ツ岳の斜面もこんな感じ
2014年09月21日 12:38撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 12:38
三ツ岳の斜面もこんな感じ
高瀬ダムが見えます。
2014年09月21日 12:40撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 12:40
高瀬ダムが見えます。
三ツ岳を下ってきました。こんなきれいなところを暗い中登ってんですね。
2014年09月21日 12:50撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 12:50
三ツ岳を下ってきました。こんなきれいなところを暗い中登ってんですね。
烏帽子小屋まで戻ってきました。
ここからはひたすら下るのみ。
2014年09月21日 13:19撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 13:19
烏帽子小屋まで戻ってきました。
ここからはひたすら下るのみ。
ブナ立て尾根登山口。
2014年09月21日 14:41撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 14:41
ブナ立て尾根登山口。
行きは暗くて不気味だったところも・・。
2014年09月21日 14:50撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 14:50
行きは暗くて不気味だったところも・・。
吊り橋を渡ればダムまでもう少し。
2014年09月21日 14:50撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 14:50
吊り橋を渡ればダムまでもう少し。
ダム湖畔に到着。
2014年09月21日 14:56撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 14:56
ダム湖畔に到着。
ダムの道をジグザグに下ります。
昼間は高瀬ダムから七倉までタクシーを利用できます。
僕の場合は・・ここまで来たら歩いて行くぞ!
途中タクシーの運転手に心配されて話かけられました。
疲れていたのがバレたかな。
2014年09月21日 15:09撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 15:09
ダムの道をジグザグに下ります。
昼間は高瀬ダムから七倉までタクシーを利用できます。
僕の場合は・・ここまで来たら歩いて行くぞ!
途中タクシーの運転手に心配されて話かけられました。
疲れていたのがバレたかな。
迫力あるロックフィルダム。
2014年09月21日 15:18撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
9/21 15:18
迫力あるロックフィルダム。
七倉に戻ってきました。
ゲートを振り返ります。
それにしても長い1日でした。
2014年09月21日 15:58撮影 by  COOLPIX S620, NIKON
1
9/21 15:58
七倉に戻ってきました。
ゲートを振り返ります。
それにしても長い1日でした。
撮影機器:

感想

2014年9月21日
水晶岳(七倉からピストン)
午前0:30分、真っ暗闇の中七倉のゲートをスタートした。
ここから高瀬ダムまではタクシー利用か徒歩になる。東電の管理道路ということで自転車は通行できない模様。当然タクシーはいない時間なのでヘッドライトを頼りに歩いて行く。
高瀬ダムまではトンネルが多く、ヘッドライトに向かって虫が集まる。かといって消したら何も見えないのでガマン。
高瀬ダムの下に到着すると暗闇の中でもわかる不気味なダムへの道。風の音だけが聞こえる。ここの登りは結構長く感じた。
ダム湖畔からはまたトンネルだ。トンネルを抜けると吊り橋を渡りブナ立て尾根登山口へと向かうが、沢を流れる水の音がゴーゴーとこれまた不気味。いつものことだが1人で暗闇を歩いているとなぜか不安になる。
1時30分過ぎブナ立尾根登山口に到着。今日はロングコースなので気合を入れる。ブナ立尾根は北アルプス3大急登らしいが、歩きやすく適度な斜度をひたすら登れる効率的な登山道だと実際歩いてみて思う。
やがて烏帽子小屋に着くが、まだ夜明け前で暗く、テント泊の人たちを起こさぬよう鈴をザックにしまう。
ここからは尾根沿いの快適なコースのはずだが、三ツ岳への登りが始まった。
暗いので高度感がよくわからない。
しばらくすると左手に日の出の気配、そして前方に野口五郎岳、はるか遠方に水晶岳が見えてきてこれまでの疲れが吹き飛ぶ(気がした)。
野口五郎岳から真砂岳分岐までは快適な尾根歩きが続くが、分岐から水晶小屋までの稜線はアップダウンがあり意外と時間がかかり、水晶岳には9時前に到着。七倉から8時間30分近く要した。普通の日帰り登山なら往復の時間だ。
ここからは来た道を戻るか、真砂岳分岐から湯俣温泉に下るか迷いながら歩く。
やはり天気の良い日は尾根歩きに限ると思い、登りと同じく野口五郎岳、ブナ立尾根で戻ることにした。快適な尾根歩きを堪能した後、烏帽子小屋で少し休憩し高瀬ダムへと下山した。高瀬ダムには複数のタクシーが止まっていたが、ここは欲を捨てガマンの歩き。午後4時前ようやく七倉に到着。いやぁ〜それにしても長い1日でした。

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