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Yamareco

記録ID: 98125
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳〜横岳〜赤岳(美濃戸口から周回)

2011年02月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:47
距離
22.4km
登り
1,888m
下り
1,872m

コースタイム

美濃戸口駐車場5:20-6:02美濃戸6:05-7:19赤岳鉱泉7:32-9:07硫黄岳9:32-10:28横岳10:39-10:48三叉峰10:53-11:37地蔵の頭11:39-12:17赤岳12:39-13:15行者小屋13:18-14:21美濃戸14:25-15:08駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場手前から道路に積雪、スタッドレス要。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口から積雪あり、アイゼンは登りは赤岳鉱泉で装着、下りは駐車場まで装着したまま。
硫黄岳までの登りではトレース明瞭、ほぼ踏み固められている。
横岳稜線では一部トレースが風に消えているところあり、適当に稜線ピークを歩いて行くと進めなくなるところもあるので注意。鎖や梯子は出ているところ多い。
赤岳への登りはアイゼンをきかせて慎重に。
文三郎尾根の階段は雪で埋まっている。急斜面なので慎重に。
暗い中スタート
2011年02月05日 05:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 5:35
暗い中スタート
美濃戸、まだ暗いです。
2011年02月05日 06:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 6:03
美濃戸、まだ暗いです。
北沢を歩いて行くと次第に明るくなってきました。
2011年02月05日 06:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 6:38
北沢を歩いて行くと次第に明るくなってきました。
赤岳鉱泉到着、アイスキャンディー。
2011年02月05日 07:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 7:16
赤岳鉱泉到着、アイスキャンディー。
硫黄岳への登り、樹林帯で日がさしてきました。
2011年02月05日 08:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 8:22
硫黄岳への登り、樹林帯で日がさしてきました。
樹林帯を抜けると絶景。
2011年02月05日 08:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 8:40
樹林帯を抜けると絶景。
赤岩の頭まであとチョット。
2011年02月05日 08:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 8:40
赤岩の頭まであとチョット。
赤岩の頭に到着。
2011年02月05日 08:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 8:43
赤岩の頭に到着。
硫黄岳。
2011年02月05日 08:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 8:44
硫黄岳。
北八ツ方面が良く見えます。
2011年02月05日 08:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 8:59
北八ツ方面が良く見えます。
右手に横岳、赤岳、阿弥陀岳を見ながら登っていきます。
2011年02月05日 08:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 8:59
右手に横岳、赤岳、阿弥陀岳を見ながら登っていきます。
硫黄岳山頂まであとチョット。
2011年02月05日 08:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 8:59
硫黄岳山頂まであとチョット。
硫黄岳到着。山頂は雪が少ないです。
2011年02月05日 09:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 9:08
硫黄岳到着。山頂は雪が少ないです。
爆裂火口。
2011年02月05日 09:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 9:12
爆裂火口。
記念写真。
2011年02月05日 09:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 9:26
記念写真。
硫黄岳山荘。
2011年02月05日 09:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 9:48
硫黄岳山荘。
振り返ると硫黄岳。
2011年02月05日 10:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 10:06
振り返ると硫黄岳。
横岳。
2011年02月05日 10:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 10:16
横岳。
横岳の左側にうっすらと富士山。
2011年02月05日 10:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 10:16
横岳の左側にうっすらと富士山。
横岳手前の鎖場。
2011年02月05日 10:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 10:24
横岳手前の鎖場。
横岳山頂まであとチョット。
2011年02月05日 10:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 10:26
横岳山頂まであとチョット。
横岳山頂到着。
2011年02月05日 10:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 10:29
横岳山頂到着。
記念写真。
2011年02月05日 10:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 10:30
記念写真。
赤岳、阿弥陀岳
2011年02月05日 10:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 10:31
赤岳、阿弥陀岳
三叉峰まできました。
2011年02月05日 10:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 10:50
三叉峰まできました。
杣添尾根。
2011年02月05日 10:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 10:51
杣添尾根。
2011年02月05日 11:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 11:07
鎖は埋まっているところも。
2011年02月05日 11:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 11:24
鎖は埋まっているところも。
地蔵の頭に到着。
2011年02月05日 11:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 11:37
地蔵の頭に到着。
ここまでくれば赤岳まではあとチョット。
2011年02月05日 11:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 11:42
ここまでくれば赤岳まではあとチョット。
急斜面を登ります。
2011年02月05日 11:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 11:54
急斜面を登ります。
あとチョット。
2011年02月05日 12:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 12:08
あとチョット。
山頂小屋。
2011年02月05日 12:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 12:15
山頂小屋。
山頂に到着。
2011年02月05日 12:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 12:18
山頂に到着。
記念写真。
2011年02月05日 12:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 12:19
記念写真。
権現岳方面
2011年02月05日 12:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 12:25
権現岳方面
文三郎尾根を下りて行きます。
2011年02月05日 12:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 12:52
文三郎尾根を下りて行きます。
阿弥陀岳。
2011年02月05日 12:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 12:52
阿弥陀岳。
硫黄岳から横岳
2011年02月05日 12:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 12:52
硫黄岳から横岳
ちょっと滑っちゃいました。鎖があって助かりました。
2011年02月05日 12:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 12:59
ちょっと滑っちゃいました。鎖があって助かりました。
行者小屋まで下りると安心です。
2011年02月05日 13:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 13:16
行者小屋まで下りると安心です。
美濃戸まで戻ってきました。
2011年02月05日 14:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 14:22
美濃戸まで戻ってきました。
帰り、インターまでの道から。
2011年02月05日 15:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/5 15:32
帰り、インターまでの道から。

感想

天気が良さそうなので八ヶ岳へ。
硫黄岳から赤岳の周回を目指し、5時過ぎ暗い中スタート。美濃戸から北沢を歩いて行くと次第に明るくなる。赤岳鉱泉でアイゼン装着。
硫黄岳の登りはトレースがしっかりしていて登りやすい。樹林帯を抜けると絶景。
硫黄岳山頂に着くと少し強風で、ケルンの陰で風をしのいで休憩。
この風だと横岳方面の周回は厳しいので赤岳鉱泉方面に下山しようかなと思ったが、少し下りただけで風はすっかり弱くなる。風が強いのは硫黄岳山頂だけだったので、気を取り直して横岳方面に進む。結局この日風が少しあったのは硫黄岳周辺だけで、横岳以降は穏やか。
横岳の稜線では風でトレースが消えているところが多い。適当に稜線ピークを歩いて行くと岩峰の上に出たりする。変なところにトレースつけてすみません。
赤岳への登りは、アイゼンが気持ち良くささるが、急斜面で滑ったらどこまでも止まりそうにないのでチョット緊張。何とか山頂に到着。
ゆっくり休憩し、絶景を満喫。文三郎尾根から下山しようと歩いて行くが、なんだかおかしい。出だしから道を間違えバリエーションルートを降りかけてしまっていた。すぐに気が付き、また山頂まで戻って下山。
遠くの山はちょっと霞んでいましたが、天気は最高、風も弱い絶好のコンディションで、念願の積雪期八ヶ岳周回ができて大満足でした。

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コメント

k_shimagさん、はじめまして。
ここのところ、赤岳は天気が良いようですね。

写真の中で、少し滑ったと記載がありましたが、すぐ立ち直られたようで何よりです。本気の八ヶ岳に記載された、このコース上で20件の重傷・死亡事故のうち約半分が、滑落・転倒でした。自分も十分注意したいと思います。
このコースは、ロープは持参なしでも行けますか?

それにしても、k_shimagさんはダイナミックなロングコースを3時に戻られて凄いです。
飯豊山も、3時に戻られてるのを見て、納得しました。
2011/2/6 8:14
気をつけないと
ilbonさん、こんにちは。はじめまして。

写真の件、文三郎尾根下山の終盤でチョット滑っちゃいました。ふかふかの雪だったので問題ありませんでしたが、少し集中力が落ちていたようで、気をつけないといけませんね。
このコース、この日のコンディションでしたらロープ無しでも大丈夫でしたが、風が強かったり、雪の状態によっては危なくなることもありそうですね。
2011/2/6 8:39
またもや良い山行でしたね!
k_shimagさん

いやあ、結構惜しいニアミスだったようで残念です
美濃戸口で30分早く、赤岳で1時間遅く、というとその1時間半の間に硫黄から横岳通過、感じですね。そして僕が阿弥陀に取り付いている頃に行者小屋におられた・・・早っ!
この「横岳」通過はやはりコンディションが良くないと単独はヤバそうとずっと敬遠していますが、時機を得てじっくり時間をかければ行けそうな気もしてきました。参考になります。

昨日は遠望こそ霞んで日本アルプス各位はイマイチでしたが八ヶ岳の眺めは良かったですねえ
赤岩の頭からは阿弥陀岳と真逆の構図になりますが、北斜面を望むので雪景色が見事です(ここの眺めはホントに良いですね)。
2011/2/6 9:30
最高のコンディション
honsamaさん、こんにちは。
ニアミス、残念でした。

昨日は絶好の天気、午前中は意外に入山者も少なく、すべてのピークで山頂独占でした。
横岳通過の難易度はコンディション次第ですね。危なそうだったらすぐ撤退するつもりで歩いていきましたが、昨日のコンディションなら、地蔵尾根や文三郎尾根から赤岳に登るより楽だったような気がします。
赤岩の頭から硫黄岳の間で見える、横岳〜赤岳〜阿弥陀岳の景色は私も大好きです。この景色でかなり満足して、下山しそうになりました。
2011/2/6 10:26
土曜日このコースの予定だったのですが。。。
k_shimagさん、こんばんは。

本当であれば、土曜日にこのコースを行く予定でした。
鳳凰に引き続き、バッチリ一緒のコース。。。
となるところでしたが、残念です
やっぱり横岳からの赤岳、阿弥陀岳の展望は最高!ですね。

この土日はコンディション良かったですね。
私もこのコース、次の機会を待ちます
2011/2/6 18:28
そうでしたか!
youtaroさん、こんばんは。

この週末は本当に絶好のコンディションでしたね。
チョット難しいかなと思っていた横岳も行けて良かったです。

土曜日の予定、そうだったのですね。行くところが似ているので、そのうちにまたお会いできそうですね。
2011/2/6 19:16
満足度大のコースですね!
k_shimagさん

八ツ周回お疲れ様でした。

いい条件で良い展望でしたね

文三郎は急ですので少し気を抜けませんね。
チョットの滑りで良かったです。
2011/2/6 21:27
参考になりました
kankotoさん、こんにちは。

直前のkankotoさんの記録、たいへん参考になりました。ありがとうございます。
このコース、ほんとに満足度大ですね。行ってみて良かったです。
文三郎尾根を歩くのは初めてだったのですが、かなり急坂ですね。登りに使うと疲れちゃいそうですが、下りも気が抜けませんね。
2011/2/7 4:21
5分差だったようです
k_shimagさん、はじめまして。

コースタイムを見させていただいたら、三叉峰に10:53までいらっしゃったんですね! その5分後に杣添尾根から登りついたので、k_shimagさんが出発した際には、すぐ下の方に見えていたのではないかとw

k_shimagさんのように、周回コースを日帰りで歩ける方にはすごく憧れます。きっといつまでも真似できない気がしますが・・・

またどこかですれ違うことがあるかもしれませんでの、どうぞよろしくお願いします。
2011/2/11 3:56
杣添尾根も良さそうでしたね。
naoki99999さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

そうでしたか!
記録拝見いたしました。杣添尾根も良さそうでしたね。
杣添尾根、まだ登ったことがないので、行ってみたいと思ってますが、ここ数日の雪でかなり厳しくなったかもしれませんね。

こちらこそ、また今度どこかでお会いした時はよろしくお願いします。
2011/2/11 18:11
プロフィール画像
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