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Yamareco

記録ID: 995751
全員に公開
ハイキング
奥秩父

乾徳山。徳和から国師ケ原経由、下山は道満尾根。

2016年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
kiha52 その他1人
GPS
--:--
距離
10.0km
登り
1,207m
下り
1,192m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
1:25
合計
9:55
9:00
0:00
60
10:00
0:00
10
10:10
10:20
40
11:00
11:20
40
12:00
0:00
50
12:50
13:35
75
14:50
0:00
5
14:55
0:00
95
16:30
16:35
65
天候 曇り、時に晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:さいたま市発4:45−圏央道−中央道−初狩PA休憩−勝沼IC−
   7:25徳和駐車場着
帰り:徳和駐車場発17:55−勝沼IC−談合坂SA夕食−大月から小渋滞−
   22:15さいたま市着
コース状況/
危険箇所等
★登山口〜国師ケ原
幅の広い、きつ目の登山道が続きます。夜、雨が降ったようで道は濡れてましたが岩がちで滑りません。錦晶水は細く出ていて、おいしくいただきました。
★国師ケ原〜扇平
急登からなだらかな草原になるはずでしたが、落ち葉が多く道を間違えたようで、草原を一直線に登る道を歩き、月見岩を経由しないで、直接扇平の標識のところに出てしまいました。
★扇平〜岩場、山頂
鎖場が数か所あり、岩の角が丸まっていて滑りやすく、注意が必要でした。名物の山頂直下、鳳岩では、大渋滞。20人弱順番を待ってたでしょうか。団体さんがロープ補助をしていて、一般者と交互登行、ギャラリーが多いですが、無事に通過できました。
★下りの道満尾根
車道出会いまで、なだらかな尾根道で鮮やかな紅葉も楽しめました。終盤の「道満山」は緩やかな登り返しで助かりました。暗い中、何度か急降下もあり、泥濘でよく滑り、難儀をしました。
その他周辺情報 帰りの中央道「談合坂SA」でマイカー捜索。
珍しく談合坂SAに「空有」の表示、空きのある駐車場にすんなり車を停めて、夕食を摂りました。
さて、お腹も膨れてさあ出発、駐車場にもどりましたが、自分の車が見つかりません。目印のトイレからもその付近だったはず、20分くらい探したでしょうか、ふと建物の端に行くとそこにも駐車エリアが隠れてるではないですか。無事、自分の車を発見、正面にはもう一つのトイレもありました。
まさか小型車の駐車エリアが2個所あるとは驚き。普通の方はこんな失敗は無いと思いますが、完全なお上りさんです。サービスエリアでマイカー遭難の顛末でした。
徳和駐車場。7:30で9割がた埋まってました。
2016年10月30日 07:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 7:44
徳和駐車場。7:30で9割がた埋まってました。
集落の中、渓流に沿って舗装路を上がっていきます。
2016年10月30日 07:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 7:45
集落の中、渓流に沿って舗装路を上がっていきます。
舗装路が終わるところに”乾徳神社”。
2016年10月30日 07:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 7:55
舗装路が終わるところに”乾徳神社”。
砂利道に変わり、ヘアピンカーブを2回。
2016年10月30日 08:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 8:04
砂利道に変わり、ヘアピンカーブを2回。
乾徳山登山口、林道から山道に入ります。
2016年10月30日 08:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 8:21
乾徳山登山口、林道から山道に入ります。
登山道が林道を交差します。
2016年10月30日 08:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 8:42
登山道が林道を交差します。
登山口から40分、銀晶水。少し流れてました。
2016年10月30日 08:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 8:59
登山口から40分、銀晶水。少し流れてました。
銀晶水から20分、駒止。
2016年10月30日 09:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 9:20
銀晶水から20分、駒止。
急登が終わり、錦晶水。国師ケ原はすぐそこ。
2016年10月30日 10:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 10:01
急登が終わり、錦晶水。国師ケ原はすぐそこ。
国師ケ原は雲に覆われてます。
2016年10月30日 10:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 10:11
国師ケ原は雲に覆われてます。
国師ケ原の十字路。左がヒュッテ、右は道満尾根に。
2016年10月30日 10:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 10:12
国師ケ原の十字路。左がヒュッテ、右は道満尾根に。
白樺や雑木林のなかを緩やかに歩きます。
2016年10月30日 10:27撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 10:27
白樺や雑木林のなかを緩やかに歩きます。
大岩の上の石像。
2016年10月30日 10:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 10:29
大岩の上の石像。
短いつづれ折れの急登を経て、草原に出ます。
2016年10月30日 10:57撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 10:57
短いつづれ折れの急登を経て、草原に出ます。
扇平。ここから樹林帯の岩場に入るので、休憩に。
2016年10月30日 11:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 11:19
扇平。ここから樹林帯の岩場に入るので、休憩に。
扇平でおやつ、7-11のハロウィンケーキ。
2016年10月30日 11:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 11:04
扇平でおやつ、7-11のハロウィンケーキ。
手洗い岩、を過ぎると岩場に入って行きます。
2016年10月30日 11:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 11:20
手洗い岩、を過ぎると岩場に入って行きます。
大岩が積み重なってきます。
2016年10月30日 11:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 11:40
大岩が積み重なってきます。
歩きにくいところに鎖がかかってます。
2016年10月30日 11:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 11:52
歩きにくいところに鎖がかかってます。
髭剃岩。はさまるとまずいので入りませんでした。
2016年10月30日 12:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 12:03
髭剃岩。はさまるとまずいので入りませんでした。
岩の間の梯子の下り。
2016年10月30日 12:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 12:08
岩の間の梯子の下り。
カミナリ岩の鎖。
2016年10月30日 12:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 12:11
カミナリ岩の鎖。
岩の右下を迂回。
2016年10月30日 12:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 12:15
岩の右下を迂回。
やっぱり、枝をはさみますが、ここは控え目。
2016年10月30日 12:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 12:20
やっぱり、枝をはさみますが、ここは控え目。
鳳岩には迂回路アリ。迂回路は階段が2本。
2016年10月30日 12:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 12:35
鳳岩には迂回路アリ。迂回路は階段が2本。
鳳岩は大渋滞。団体さんはロープ補助。
2016年10月30日 12:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 12:36
鳳岩は大渋滞。団体さんはロープ補助。
自分の番、頑張ってます。
足先を突っ込みすぎだろー。
2016年10月30日 12:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 12:54
自分の番、頑張ってます。
足先を突っ込みすぎだろー。
鳳岩頂上から、登行者とギャラリー。
2016年10月30日 12:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 12:52
鳳岩頂上から、登行者とギャラリー。
乾徳山山頂到着。2016は今年の年号、標識を持って撮影する方が多数。
2016年10月30日 13:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 13:31
乾徳山山頂到着。2016は今年の年号、標識を持って撮影する方が多数。
狭い山頂で昼食を取りました。
2016年10月30日 13:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 13:10
狭い山頂で昼食を取りました。
雲から富士山の先っぽがチラリ。
2016年10月30日 13:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 13:29
雲から富士山の先っぽがチラリ。
南アルプス。
2016年10月30日 13:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 13:37
南アルプス。
下りも慎重に。
2016年10月30日 14:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 14:04
下りも慎重に。
雲が少し晴れた扇平に戻ってきました。
2016年10月30日 14:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 14:56
雲が少し晴れた扇平に戻ってきました。
来るときは通過しなかった、月見岩。ここから道満尾根方面に分岐。
2016年10月30日 14:57撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 14:57
来るときは通過しなかった、月見岩。ここから道満尾根方面に分岐。
紅葉の道満尾根。時間は押してましたが、紅葉の尾根に向かいました。
2016年10月30日 15:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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10/30 15:03
紅葉の道満尾根。時間は押してましたが、紅葉の尾根に向かいました。
日差しは無いですが、鮮やかです。
2016年10月30日 15:14撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 15:14
日差しは無いですが、鮮やかです。
ゆるやかな尾根を歩きます。
2016年10月30日 15:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 15:15
ゆるやかな尾根を歩きます。
道満尾根は自然林。
2016年10月30日 15:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 15:32
道満尾根は自然林。
車道出合。車道を横切ります、右に行くと国師ケ原十字路に出るはず。
2016年10月30日 15:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 15:39
車道出合。車道を横切ります、右に行くと国師ケ原十字路に出るはず。
次の車道横断、ややこしい所に、明瞭な標識を発見。
2016年10月30日 15:53撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 15:53
次の車道横断、ややこしい所に、明瞭な標識を発見。
通行止めの林道?から尾根に戻り、キツ目の尾根下り。
2016年10月30日 16:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 16:12
通行止めの林道?から尾根に戻り、キツ目の尾根下り。
4:30道満山に到着、ヘッドライトを点けました。まだ400m程下ります。泥濘の急降下を何度か・・・。
2016年10月30日 16:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 16:37
4:30道満山に到着、ヘッドライトを点けました。まだ400m程下ります。泥濘の急降下を何度か・・・。
舗装路に出ました。暗いけど、ここが徳和峠でしょう。
2016年10月30日 17:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 17:26
舗装路に出ました。暗いけど、ここが徳和峠でしょう。
ゲートを開けて、舗装路が続きます。
2016年10月30日 17:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/30 17:28
ゲートを開けて、舗装路が続きます。
無事、駐車場に帰還。車は2台残ってました。
2016年10月30日 17:41撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
10/30 17:41
無事、駐車場に帰還。車は2台残ってました。

装備

個人装備
ベースレイヤー ドライレイヤー 中間着 ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 山地図 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル シングルストック カメラ

感想

相方と話が盛り上がり、急きょ「乾徳山」に行きました。当方は同じ時期に2回目。あいにく雲の中の山登りとなりましが、山頂では富士山、金峰山、南アルプスが瞬間、先端を見せてくれました。
乾徳山は標高2000m少々ですが、高低差は1200mあって、登りごたえ充分。前半のつらい樹林帯のつづれ折れが終わると、白樺のあるきれいな雑木林の高原が疲れを癒してくれました。
山頂直下はいろいろ楽しめる、岩々の鎖アラカルト。最後の難関は有名な鳳岩の鎖場。ギャラリーも多く(休日は普通らしい)緊張しましたが、なんとか「手で支えながら、脚で登っていく」を心掛け、スムーズに登れたようです(中間で、一瞬裏返りそうになった)。
道満尾根は初めてですが、前半は身体に優しい尾根道、いい紅葉も楽しめました。時間が押して暗くなってから、ぬかるみと急降下が何度も現れ、とても難儀な下りでした。長い一日になってしまいましたが、充実感の高い乾徳山でした。

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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
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