赤岳・横岳・硫黄岳縦走
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,749m
- 下り
- 1,758m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:16
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:47
天候 | 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・赤岳頂上小屋から展望荘までの下りは落石注意 ・横岳周辺の梯子・クサリ場は注意して進めば問題有りませんが、登り、下りのすれ違いで時間がかかります。 |
写真
装備
共同装備 |
GPS
|
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感想
今回は山友15名とマイクロバスで美濃戸口バス停まで行き、南沢コースで行者小屋まで行き、中岳道で中岳コルに上がり阿弥陀岳、赤岳、翌日、横岳、硫黄岳、天狗岳等
を歩き麦草峠に降りる予定でした。
初日の天気は晴れのち曇りでしたが、行者小屋までは樹林帯を歩くのでそれほど暑くありませんでした。
行者小屋の手前で登る阿弥陀岳が綺麗に望めましたが、行者小屋に着いたらガスで見えなくなってしまいました。
ここで遅い昼食を取り、中岳コルを目指します。
45分程歩いた所で山友1名の体調が悪くなり、時間がかかるようになりました。
コースタイムより時間がかかり、14:16に中岳コルに着きましたが、休憩していた若者3名が登りに25分下りに35分かかったという事で阿弥陀岳には行きませんでした。
中岳コルからも1名の体調が良くならないのでゆっくりしたペースで歩き16:00に赤岳山頂に着きました。山頂からは雲とガスで真っ白で眺望はありませんでした。
直ぐに小屋に行き、部屋に案内されてビールで乾杯。恒例の宴会が始まりました。
2日目は朝日の出を見ようと4時に起床して4時30分頃外に出て日の出を待ちましたが、太陽は出ませんでした。小屋の周りを散策していたら富士山が見えました。
朝食は6時からという事でもう一度1人で山頂に行きました。
山頂からは富士山、南アルプス、北アルプスと雲海上に高い山々が望め綺麗でした。
雨は降っていませんが、風が強くて寒いので山頂独り占めでした。
6時少し前に朝食の案内が入り朝食を食べました。昨日の夕食も本日の朝食も美味しかったです。
6時40分に赤岳頂上山荘を出発して、最初の難関の赤岳天望荘までの下り。急なザレバで落石も多く私たちも上から2回程落石がありました。
何とか無事に天望荘に着き、横岳を目指し歩きますが、岩場のすれ違いに時間がかかりコースタイム通りには進めません。やっと横岳山頂に着いたと思ったら雨が強くなってきたので雨具を着ました。
強風と雨が痛い位でした。
横岳から硫黄岳の間はコマクサの保護地帯でしたが、雨のため写真は撮りませんでした。
硫黄岳まで歩き硫黄岳山荘でCLと話し合い、赤岳鉱泉に降り、北沢を歩き美濃戸口バス停に帰るという事にしました。
赤岳鉱泉に着き、昼食に醬油ラーメンを食べました。これも美味しかったです。
赤岳鉱泉から歩く事、約2時間30分で美濃戸口バス停に着きました。
今回は天気の急変で予定通りに行きませんでしたが、CL等の判断でコースを変更しても楽しい山歩きが出来ました。
初日はお花もいっぱい目を楽しませてくれました。
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