北アルプス 表銀座縦走1泊2日(中房〜燕岳〜大天井岳〜西岳〜槍ヶ岳〜上高地)
- GPS
- 18:07
- 距離
- 46.2km
- 登り
- 3,415m
- 下り
- 3,328m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 10:12
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:46
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ(槍は風強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:上高地バスターミナル(15:15)→<バス>→新島々駅(16:42)→<電車>→立川(19:45) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 8月でそこまで寒くはないだろうと軽視して、シュラフはエスケーピヴィヴィのみを持っていく。全ての防寒着を来てギリギリだったので、きちんとシュラフを持っていけばよかった。 |
感想
(穂高駅から中房温泉まで)
新宿から夜行バスで来た人はみんな乗合タクシーで先に出発していた。セブンイレブンに寄っていたので出遅れる。。
夜行バスは2時間おきに休憩するのでほぼ眠れず。
従来通り、5時のバスを待っていたが前日宿泊して人などがちらほら集まり、タクシーの運転手に声をかけられたので、タクシーで出発(値段も1500円とバスより安く早く到着するので、結果タクシーの方がよかった)
タクシーの中で大天荘のカレーランチの話しを聞いて、余裕があったら大天井岳も登ろうと心に決める。
(1日目)
燕山荘まではすれ違いや追い越しの場面も多かったが、そんなに混雑していなくすれ違いで休憩できるので休憩なしでサクサク登れた。
燕山荘以降も人が少なかったので終始自分のペースで登ることができた。
燕岳まで荷物を全部持って登ってしまったので荷物を置いていけばよかったと後悔。。しかもメガネ岩で荷物を山頂に忘れたことに気づき登り返し。。
燕から先は天気もよく終始絶景が続き、来てよかったと何回も心のなかで叫ぶ(笑)
大天荘からの下りから赤岩岳までが初日一番つらかった。
西岳ヒュッテで緊張しながらも無事テント(ツエルト)を設営し、持って来た日本酒を飲みながらだらだらと過ごす。
シュラフの選択を誤ったため、寒さでなかなか寝れず。。なんとか合計3時間ほどは寝ることができ、少し体力回復。
(2日目)
3時起床、朝飯を食べたり荷物を整理したりで明るくなった5時過ぎに出発。
東鎌尾根は鎖や梯子も多く、水俣乗越までの下りが特に怖かった。
槍は霧にかかっていたが、だんだん近く感じはテンションが上がる。ヒュッテ大槍から槍ヶ岳山荘までの稜線は風が強く、怖い怖い言いながら這って進む。槍の穂先よりこの区間が一番恐怖を感じた。
槍は混雑なしでスムーズに登れ、霧がかっていたが幻想的な風景が楽しめた。
全てのイベントを終えて帰るだけの下りは少し退屈さを感じるが、怪我なく帰ることだけを考えて8時過ぎに槍ヶ岳山荘を後にする。
14時前に上高地に到着し、コインシャワー・荷物の整理・休憩などいい感じに過ごすことができ15:15のバスで新島々駅へ。(新島々駅から松本への電車は2,30分は待つ)
初の単独テント泊、終始天気がよく絶景を味わえてこのコースを選んで大正解。
初日に結構疲れたので槍に登るか悩んだが、天気がよくなり体力も回復したので、無事登ることができ、表銀座をフルに満喫できた!
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