白峰三山

2018年09月11日(火) 〜 2018年09月12日(水)

• GPS: 32:19
• 距離: 27.7km
• 登り: 2,741m
• 下り: 3,423m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:19

6:33 広河原インフォメーションセンター
6:36 6:36 広河原・吊り橋分岐
6:52 6:53 白根御池分岐
8:14 8:21 白根御池小屋
9:24 9:35 草すべり分岐
9:41 9:47 小太郎尾根分岐
10:13 10:26 北岳肩ノ小屋
10:35 10:38 両俣分岐
10:54 10:59 北岳
11:16 11:16 吊尾根分岐
11:28 11:36 トラバースルート分岐
11:52 北岳山荘

2日目

• 山行: 9:23
• 休憩: 0:54
• 合計: 10:17

4:28 北岳山荘
5:00 5:03 中白根山
6:05 6:24 間ノ岳
7:18 7:26 農鳥小屋
8:10 8:11 西農鳥岳
8:42 8:49 農鳥岳
9:19 9:20 大門沢下降点
11:18 11:30 大門沢小屋
13:27 13:27 森山橋
14:10 14:10 奈良田第一発電所
14:28 14:31 奈良田駐車場
14:45 奈良田バス停

天候

曇／雨　一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦安市営駐車場:バス停近くにトイレ有
駐車場〜広河原 : 山梨交通バス(1130円)、乗合タクシー(1200円)
奈良田〜広河原 : 山梨交通バス(1130円) バス停以外でも合図をすれば乗れる感じです

コース状況／危険箇所等

・大樺沢ルートは橋が流され通行止めでした。
・早川水系発電所取水口付近ので工事をしており少しの間、迂回路となります。

その他周辺情報

・芦安温泉：市営金山沢温泉（600円／１人）で入浴しました。

写真

9/12 5:02

日の出前の富士山

9/12 5:25

北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳

9/12 6:07

仙塩尾根

9/12 6:28

間ノ岳からも富士山

9/12 9:17

大門沢への下降点

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

感想

kainosuke

1日目
　芦安駐車場に5時前に到着。5時30分発のバスで広河原へと向かい、池山御池小屋経由 草スベリルートで北岳へと向かいました。それほど急いだわけではありませんが、予定より早く山頂へ到着。山頂でゆったりとくつろごうかと思いましたが、辺りはガスにおおわれ展望なし。そういえば、前回きたときも雨＋ガスで視界がなかったような・・・。
　山頂は貸し切りでしたが、何も見えなくてはつまらないので、さっさと今日の宿泊地の北岳山荘へと向かいました。お昼前に到着したこともありテント場に一番乗り。こんなことはあまりなかったので、せっかくなら少しでもいい場所と思い、テント場をぐるりと一周し場所を決定。山荘の方のアドバイス通り、山荘北側の平らな場所へテントを設営しました。あとはビールを飲みながらご飯を食べまったりとした時間を堪能。時折、ガスの隙間から北岳、富士山が顔をのぞかせましたが絶景をみることはできませんでした。
2日目
　当初の予定は、仙塩尾根を歩き北沢峠でもう一泊の予定でしたが、午後以降、次の日の天候が思わしくない予報であったため第二プランへ変更し、白峰三山を歩き奈良田へ降りる事へしました。
　奈良田から広河原行きの最終バス（15時30分）に乗り遅れるわけには行きませんので、余裕をもって4時半に北岳山荘を出発したのですが、早朝にはガスが晴れ、雲海が広がる絶景が目の前にあったため、いたるところで景色に見とれてしまい、農鳥岳についた時にはあまり余裕がなくなってしまっていました。
　ただ、その辺りからは雲行きも怪しくなり、また大門沢への下降点を過ぎれば展望もあまりよくなくなったため、すたすたと歩き、結局は予定通りの15時前にバス停へと到着しました。
　仙塩尾根を歩くことはできませんでしたが、一日目にはあきらていた景色も見れ、また、大門沢を歩いているときには雨に降られましたが、奈良田へ着くころには雨も止んでと、なかなか良い2日間でした。