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Yamareco

記録ID: 1948293
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳~不帰ノ嶮~白馬三山縦走_

2019年07月28日(日) 〜 2019年07月30日(火)
 - 拍手
sancj その他22人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
22:09
距離
24.5km
登り
2,455m
下り
2,428m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:59
休憩
0:26
合計
3:25
12:52
38
13:30
13:35
8
13:43
13:43
14
13:57
13:57
7
14:04
14:14
47
15:01
15:12
19
15:31
15:31
46
2日目
山行
8:26
休憩
1:35
合計
10:01
5:56
6:16
34
8:50
8:50
26
9:16
9:27
60
10:27
10:37
64
11:41
12:04
31
12:35
12:35
35
13:10
13:20
59
14:19
14:30
64
15:34
15:34
4
3日目
山行
5:57
休憩
1:13
合計
7:10
6:13
6:13
21
6:34
6:40
35
7:15
7:15
40
7:55
8:05
45
8:50
8:55
43
9:38
10:00
31
10:31
10:41
57
11:38
11:38
4
11:42
12:02
60
13:02
栂池ビジターセンター
コースタイムは自動入力だと、休憩時間が実態とよく合っていないことが多いので、記憶を頼りに適宜修正しています。
天候 初日:霧/小雨
2日目:霧/小雨
3日目:霧/曇り/一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
コース中、残雪トラバースがあったのは、乗鞍岳から天狗原までの間の約100mの1か所だけだったと思います。キックステップで注意していけば問題ありません(慣れていれば滑り止め不要)。
その他周辺情報 1泊目:唐松岳頂上山荘。この日は全館ほぼ満室の雰囲気だったが、寝るスペースは一人1畳分以上確保できた。食事は4交替くらい。外トイレは無く、非宿泊者は靴を脱いで本館のトイレを借りることになるが、使用料300円也。ちょっと痛いが、その分、清潔できれい。臭いもない。2,3年前に建物を改修したらしい。別館は建物全体が宿泊スペースで、談話室なし。テルモスに入れるお湯は受付で分けてくれるが、有料300円/500cc。水も有料。食事は本館まで50mほど歩いていくことになるが、雨がザンザン降りだとちょっと辛い。

2泊目:白馬岳頂上山荘。収容人数交渉416人と言うだけあって、寝るスペースには十分余裕があった。掛布団はダウンで快適。食事は、朝夕ともバイキング形式なので、他の小屋のように交替制ではない。夕食は係の人がテーブルの空き状況を見て、「何番から何番までの食事券をお持ちの方、お入りください。」といったアナウンスをするのでそれに従う。朝食は並んだ順。おかずは家庭料理的な雰囲気。種類も多く、美味。テルモスに入れるお湯は無料で分けてくれる。小屋入り口スペースに机が二つ置いてあって、昭和大学医学部の人と、山岳パトロール(多分)の人が常時詰めている。これは安心できる。
兎平。スキーの時期とはイメージが全然違う。
2019年07月28日 12:12撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 12:12
兎平。スキーの時期とはイメージが全然違う。
黒菱平。
2019年07月28日 12:22撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 12:22
黒菱平。
八方池。見下ろして先を急ぎます。
2019年07月28日 13:56撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 13:56
八方池。見下ろして先を急ぎます。
トウダイグサ(灯台草)。ハッポウダイゲキ(八方大戟)とも。漢方の材料だそうです。
2019年07月28日 14:22撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 14:22
トウダイグサ(灯台草)。ハッポウダイゲキ(八方大戟)とも。漢方の材料だそうです。
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)。瓔珞とは仏像にかけた珠玉・貴金属の飾りのこと。
2019年07月28日 14:30撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 14:30
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)。瓔珞とは仏像にかけた珠玉・貴金属の飾りのこと。
カラマツソウ(落葉松草、唐松草)。落葉松の葉っぱに花の形が似ていることから付けた名前だそうです。
2019年07月28日 14:37撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 14:37
カラマツソウ(落葉松草、唐松草)。落葉松の葉っぱに花の形が似ていることから付けた名前だそうです。
オオサクラソウ(大桜草)だと思います。それともユキワリソウ(雪割草)かな。葉っぱが写っていないのでよく分からない。それに、ピントが合ってません。このカメラはホントにピントが合いにくい!
2019年07月28日 14:39撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 14:39
オオサクラソウ(大桜草)だと思います。それともユキワリソウ(雪割草)かな。葉っぱが写っていないのでよく分からない。それに、ピントが合ってません。このカメラはホントにピントが合いにくい!
少しは合ったかな。
2019年07月28日 14:40撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 14:40
少しは合ったかな。
何の花?
2019年07月28日 14:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 14:41
何の花?
2019年07月28日 14:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 14:41
オオサクラソウ、あるいはユキワリソウ、またはユキワリコザクラでしょうね。
2019年07月28日 14:46撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 14:46
オオサクラソウ、あるいはユキワリソウ、またはユキワリコザクラでしょうね。
サンカヨウ(山荷葉)。雨に濡れて透きとおっています。
2019年07月28日 14:51撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 14:51
サンカヨウ(山荷葉)。雨に濡れて透きとおっています。
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)。
2019年07月28日 14:53撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
7/28 14:53
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)。
オオヒョウタンボク(大瓢箪木)。赤い実が二つ並んだのは見たことがありますが、花を見たのは初めてです。
2019年07月28日 14:58撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 14:58
オオヒョウタンボク(大瓢箪木)。赤い実が二つ並んだのは見たことがありますが、花を見たのは初めてです。
キヌガサソウ(衣笠草)。
2019年07月28日 14:59撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 14:59
キヌガサソウ(衣笠草)。
2019年07月28日 16:01撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 16:01
頂上山荘はもう直ぐです。
2019年07月28日 16:02撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/28 16:02
頂上山荘はもう直ぐです。
翌朝、ガスの中を出発、唐松岳頂上です。視界ゼロ。
2019年07月29日 05:55撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 5:55
翌朝、ガスの中を出発、唐松岳頂上です。視界ゼロ。
ガラ場を下ります。
2019年07月29日 06:12撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 6:12
ガラ場を下ります。
2019年07月29日 06:22撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 6:22
石楠花が残っていました。
2019年07月29日 06:23撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 6:23
石楠花が残っていました。
三峰は巻いて行きます。振り返ると。
2019年07月29日 06:30撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 6:30
三峰は巻いて行きます。振り返ると。
2019年07月29日 06:46撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 6:46
二峰南峰頂上。
2019年07月29日 06:51撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 6:51
二峰南峰頂上。
まずはガレ場の下り。
2019年07月29日 06:59撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 6:59
まずはガレ場の下り。
ここから核心に入る。イワギキョウがお出迎え。
2019年07月29日 07:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:05
ここから核心に入る。イワギキョウがお出迎え。
2019年07月29日 07:06撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:06
2019年07月29日 07:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:10
岩を攀じ登れば、二峰北峰頂上。
2019年07月29日 07:15撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:15
岩を攀じ登れば、二峰北峰頂上。
2019年07月29日 07:19撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:19
2019年07月29日 07:20撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:20
振り返るとこんな岩峰。トラバースの鎖が見えます。こんなところによくルートを見つけたものです。
2019年07月29日 07:22撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:22
振り返るとこんな岩峰。トラバースの鎖が見えます。こんなところによくルートを見つけたものです。
チシマギキョウ(千島桔梗)。花弁内側に毛がある。
2019年07月29日 07:23撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:23
チシマギキョウ(千島桔梗)。花弁内側に毛がある。
2019年07月29日 07:24撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:24
振り返って降りたところを撮ってみたが、どのルートを辿ったのかよく分からない。でも、ここを降りたのは間違いない。
2019年07月29日 07:27撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:27
振り返って降りたところを撮ってみたが、どのルートを辿ったのかよく分からない。でも、ここを降りたのは間違いない。
ツガザクラ(栂桜)と、黄色いのはミヤマダイコンソウ(深山大根草)かな。
2019年07月29日 07:28撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:28
ツガザクラ(栂桜)と、黄色いのはミヤマダイコンソウ(深山大根草)かな。
これも一仕事終えて振り返ったところ。
2019年07月29日 07:29撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:29
これも一仕事終えて振り返ったところ。
2019年07月29日 07:31撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
7/29 7:31
クロユリ(黒百合)。ピントが合わない。
2019年07月29日 07:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:41
クロユリ(黒百合)。ピントが合わない。
この角度だとピントが合うのは何故だ。
2019年07月29日 07:42撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:42
この角度だとピントが合うのは何故だ。
2019年07月29日 07:43撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:43
2019年07月29日 07:51撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:51
2019年07月29日 07:51撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:51
2019年07月29日 07:54撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 7:54
イワギキョウ(岩桔梗)でしょうか。心和みます。
2019年07月29日 08:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 8:05
イワギキョウ(岩桔梗)でしょうか。心和みます。
ナナカマド(七竃)の花が咲いてました。
2019年07月29日 08:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 8:05
ナナカマド(七竃)の花が咲いてました。
全ルート中、一番怖かったのはこの梯子橋。雨で濡れて滑りそうだし、鎖はぶらぶらして持つ気にならない。長さが1mちょっとだから良かったが、これが2mも3mもあったらどうしよう?
2019年07月29日 08:06撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
7/29 8:06
全ルート中、一番怖かったのはこの梯子橋。雨で濡れて滑りそうだし、鎖はぶらぶらして持つ気にならない。長さが1mちょっとだから良かったが、これが2mも3mもあったらどうしよう?
2019年07月29日 08:08撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 8:08
2019年07月29日 08:09撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 8:09
2019年07月29日 08:13撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 8:13
2019年07月29日 08:13撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
7/29 8:13
振り返って見ました。トラバースの鎖が写っています。
2019年07月29日 08:17撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 8:17
振り返って見ました。トラバースの鎖が写っています。
同じく。
2019年07月29日 08:21撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 8:21
同じく。
ここは長い鎖で、一人づつ順番待ちです。
2019年07月29日 08:22撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 8:22
ここは長い鎖で、一人づつ順番待ちです。
2019年07月29日 08:24撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 8:24
これも振り返って見た写真かな。
2019年07月29日 08:31撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 8:31
これも振り返って見た写真かな。
ここは不帰一峰の頭。
2019年07月29日 08:48撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 8:48
ここは不帰一峰の頭。
核心を無事通り終え、天狗の大下りに向かう。
2019年07月29日 09:11撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 9:11
核心を無事通り終え、天狗の大下りに向かう。
これは一峰を振り返ったところ。
2019年07月29日 09:15撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 9:15
これは一峰を振り返ったところ。
東斜面は真っ直ぐ切れ落ちている。
2019年07月29日 09:17撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 9:17
東斜面は真っ直ぐ切れ落ちている。
これから天狗の大下りを登る。
2019年07月29日 09:21撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 9:21
これから天狗の大下りを登る。
ガレ、ガレ。
2019年07月29日 09:29撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 9:29
ガレ、ガレ。
写真では表現できないが、結構な斜度です。我々は登りだから良いけれど、これを降るのは凄く神経使いそう。
2019年07月29日 09:46撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 9:46
写真では表現できないが、結構な斜度です。我々は登りだから良いけれど、これを降るのは凄く神経使いそう。
最後の大岩盤。長い鎖を使って順番に登ります。上の方では降りる人が待っている。雨で濡れていなければ、鎖が無くても登れそうな気がしますが。。。
2019年07月29日 09:58撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 9:58
最後の大岩盤。長い鎖を使って順番に登ります。上の方では降りる人が待っている。雨で濡れていなければ、鎖が無くても登れそうな気がしますが。。。
瓦礫の向こうがさっきの岩盤。
2019年07月29日 10:06撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 10:06
瓦礫の向こうがさっきの岩盤。
岩の間にキバナノコマノツメ(黄花ノ駒ノ爪)がひっそりと。
2019年07月29日 10:16撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 10:16
岩の間にキバナノコマノツメ(黄花ノ駒ノ爪)がひっそりと。
ミヤマキンバイ(深山金梅)(多分)も。
2019年07月29日 10:18撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 10:18
ミヤマキンバイ(深山金梅)(多分)も。
シコタンソウ(色丹草)の群落。
2019年07月29日 10:24撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 10:24
シコタンソウ(色丹草)の群落。
これも。
2019年07月29日 10:25撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 10:25
これも。
ミヤマダイコウンソウ(深山大根草)。なぜもっと可愛らしい名前を付けてあげなかったのか。
2019年07月29日 10:27撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
7/29 10:27
ミヤマダイコウンソウ(深山大根草)。なぜもっと可愛らしい名前を付けてあげなかったのか。
天狗尾根。来た道を振り返る。
2019年07月29日 10:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 10:36
天狗尾根。来た道を振り返る。
これはよく分からない。
2019年07月29日 11:03撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 11:03
これはよく分からない。
キバナノコマノツメ。
2019年07月29日 11:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 11:10
キバナノコマノツメ。
2019年07月29日 11:11撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 11:11
女王様。
2019年07月29日 11:12撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
7/29 11:12
女王様。
天狗の頭。
2019年07月29日 11:15撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 11:15
天狗の頭。
背景にピントを合わせたわけではありません。カメラが言うことを聞いてくれないのです。ミヤマオダマキ(深山苧環)。
2019年07月29日 11:23撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 11:23
背景にピントを合わせたわけではありません。カメラが言うことを聞いてくれないのです。ミヤマオダマキ(深山苧環)。
イワオウギ(岩黄耆)。黄耆は漢方生薬の一つ。
2019年07月29日 11:26撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 11:26
イワオウギ(岩黄耆)。黄耆は漢方生薬の一つ。
奇麗だったので撮ってみました。
2019年07月29日 11:28撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 11:28
奇麗だったので撮ってみました。
天狗山荘の入り口で。
2019年07月29日 11:35撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 11:35
天狗山荘の入り口で。
この辺はウルップソウ(得撫草)の大群落地です。
2019年07月29日 11:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 11:36
この辺はウルップソウ(得撫草)の大群落地です。
2019年07月29日 11:37撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
7/29 11:37
天狗山荘。
2019年07月29日 11:40撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 11:40
天狗山荘。
昨年の雪で倒壊した建物部分の再建工事中です。売店のみ営業中。お昼ご飯にカップヌードルを頂きました。
2019年07月29日 11:40撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
7/29 11:40
昨年の雪で倒壊した建物部分の再建工事中です。売店のみ営業中。お昼ご飯にカップヌードルを頂きました。
前面には雪が残っています。「体力・脚力に自信のない方は11時以降の不帰方面への行動はご遠慮ください」とあります。
2019年07月29日 12:03撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 12:03
前面には雪が残っています。「体力・脚力に自信のない方は11時以降の不帰方面への行動はご遠慮ください」とあります。
ヨツバシオガマ(四葉塩釜)。花だけでなく、葉っぱも美しいので、「葉まで美しい」を「浜で美しい」とかけて、塩釜(かつて海塩の製塩作業に用いた釜)と名付けたそうな。真偽の程は明らかではない。
2019年07月29日 12:15撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
7/29 12:15
ヨツバシオガマ(四葉塩釜)。花だけでなく、葉っぱも美しいので、「葉まで美しい」を「浜で美しい」とかけて、塩釜(かつて海塩の製塩作業に用いた釜)と名付けたそうな。真偽の程は明らかではない。
2019年07月29日 12:31撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 12:31
鑓温泉方面への分岐。鑓温泉はまだ営業していません。8月3日から営業するそうです。3日から6日まではすでに満室だそうです。
2019年07月29日 12:34撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 12:34
鑓温泉方面への分岐。鑓温泉はまだ営業していません。8月3日から営業するそうです。3日から6日まではすでに満室だそうです。
さっきの褐色(鉄系?)の礫から白色(花崗岩系?)の礫に変わってきました。
2019年07月29日 12:37撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 12:37
さっきの褐色(鉄系?)の礫から白色(花崗岩系?)の礫に変わってきました。
2019年07月29日 12:37撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 12:37
2019年07月29日 12:44撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 12:44
2019年07月29日 12:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 12:45
2019年07月29日 12:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 12:45
2019年07月29日 12:48撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 12:48
さっと霧が晴れました。
2019年07月29日 12:52撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 12:52
さっと霧が晴れました。
やはり景色が見えた方が気持ちが良い。
2019年07月29日 12:53撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 12:53
やはり景色が見えた方が気持ちが良い。
ガレ。
2019年07月29日 13:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 13:05
ガレ。
白馬鑓ヶ岳頂上。
2019年07月29日 13:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 13:10
白馬鑓ヶ岳頂上。
イワオウギと、紫色はテガタチドリ(手形千鳥)でしょうか。
2019年07月29日 13:18撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 13:18
イワオウギと、紫色はテガタチドリ(手形千鳥)でしょうか。
イワベンケイ(岩弁慶)。ベンケイソウの仲間は、踏まれても踏まれても枯れることなく生き残る、それを、強い強い怪力無双の武蔵坊弁慶になぞらえたのだとか。
2019年07月29日 13:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 13:36
イワベンケイ(岩弁慶)。ベンケイソウの仲間は、踏まれても踏まれても枯れることなく生き残る、それを、強い強い怪力無双の武蔵坊弁慶になぞらえたのだとか。
オダマキの大群落がありました。
2019年07月29日 13:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 13:36
オダマキの大群落がありました。
2019年07月29日 13:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 13:36
2019年07月29日 13:37撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 13:37
振り返って白馬鑓を見る。
2019年07月29日 13:37撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 13:37
振り返って白馬鑓を見る。
ウルップソウとミヤマオダマキ。
2019年07月29日 13:39撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 13:39
ウルップソウとミヤマオダマキ。
これはヨツバシオガマ。
2019年07月29日 13:47撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 13:47
これはヨツバシオガマ。
杓子岳と巻き道の分岐。我々は頂上を目指します。
2019年07月29日 13:58撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 13:58
杓子岳と巻き道の分岐。我々は頂上を目指します。
2019年07月29日 14:12撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 14:12
杓子岳の東面は全面が礫です。
2019年07月29日 14:12撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 14:12
杓子岳の東面は全面が礫です。
頂上が見えた。
2019年07月29日 14:13撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 14:13
頂上が見えた。
杓子岳頂上。
2019年07月29日 14:17撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 14:17
杓子岳頂上。
礫の中を下ります。
2019年07月29日 14:24撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 14:24
礫の中を下ります。
一瞬霧が晴れた。
2019年07月29日 14:38撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 14:38
一瞬霧が晴れた。
クルマユリ。
2019年07月29日 14:46撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 14:46
クルマユリ。
2019年07月29日 14:46撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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ハクサンイチゲ(白山一花、白山一華)。
2019年07月29日 15:06撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 15:06
ハクサンイチゲ(白山一花、白山一華)。
一面のお花畑です。
2019年07月29日 15:13撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 15:13
一面のお花畑です。
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)。さすがにいい香りがします。それにしてもどうしてピントが合わない?
2019年07月29日 15:13撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
7/29 15:13
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)。さすがにいい香りがします。それにしてもどうしてピントが合わない?
ミヤマダイコンソウとチシマギキョウ。
2019年07月29日 18:17撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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7/29 18:17
ミヤマダイコンソウとチシマギキョウ。
白馬頂上宿舎の上の分岐で根気よく霧が晴れるのを待っていたら、青空が出てくれました。東の方向に威勢のいい雲が出ています。
2019年07月29日 18:26撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 18:26
白馬頂上宿舎の上の分岐で根気よく霧が晴れるのを待っていたら、青空が出てくれました。東の方向に威勢のいい雲が出ています。
丸山まで登って夕景色を楽しんでいる人がたくさんいました。
2019年07月29日 18:30撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 18:30
丸山まで登って夕景色を楽しんでいる人がたくさんいました。
毛勝三山。
2019年07月29日 18:30撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 18:30
毛勝三山。
右から毛勝三山、劔岳、立山。
2019年07月29日 18:38撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 18:38
右から毛勝三山、劔岳、立山。
2019年07月29日 18:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 18:41
丸山。
2019年07月29日 18:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/29 18:41
丸山。
3日目。今日は晴れるだろうと思ったが、予想は当たらず、朝から霧の中。
2019年07月30日 06:23撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 6:23
3日目。今日は晴れるだろうと思ったが、予想は当たらず、朝から霧の中。
白馬岳頂上。大混雑です。
2019年07月30日 06:32撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 6:32
白馬岳頂上。大混雑です。
方位盤に何故かお賽銭が。
2019年07月30日 06:33撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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7/30 6:33
方位盤に何故かお賽銭が。
2019年07月30日 06:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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2019年07月30日 06:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 6:45
ミヤマアズマギク(深山東菊).
2019年07月30日 06:46撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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ミヤマアズマギク(深山東菊).
2019年07月30日 06:47撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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クロトウヒレン(黒唐飛簾、黒塔飛廉)。アザミの仲間だそうです。
2019年07月30日 06:52撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 6:52
クロトウヒレン(黒唐飛簾、黒塔飛廉)。アザミの仲間だそうです。
一面のお花畑です。ハクサンイチゲとミヤマキンポウゲ。
2019年07月30日 07:06撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 7:06
一面のお花畑です。ハクサンイチゲとミヤマキンポウゲ。
よく見ると遠くに、コマクサが群生しています。
2019年07月30日 07:13撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 7:13
よく見ると遠くに、コマクサが群生しています。
三国境。
2019年07月30日 07:15撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 7:15
三国境。
小蓮華山に向かう。
2019年07月30日 07:18撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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小蓮華山に向かう。
この辺のハイマツは、見事に地面を張っています。年中強風に吹き曝されている感じです。
2019年07月30日 07:31撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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この辺のハイマツは、見事に地面を張っています。年中強風に吹き曝されている感じです。
2019年07月30日 07:49撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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小蓮華山頂上。賑わっています。
2019年07月30日 07:58撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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小蓮華山頂上。賑わっています。
人のいない瞬間を狙って。。。
2019年07月30日 08:03撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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人のいない瞬間を狙って。。。
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)。
2019年07月30日 08:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 8:10
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)。
ハクサンフウロ(白山風露)。風や露を受けてそよぐ姿が美しい、と付けた名前だそうです。
2019年07月30日 08:17撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 8:17
ハクサンフウロ(白山風露)。風や露を受けてそよぐ姿が美しい、と付けた名前だそうです。
2019年07月30日 08:26撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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船越ノ頭。この辺りではすべて「かしら」ではなく、「あたま」と読むのが正式名称だそうです。
2019年07月30日 08:50撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 8:50
船越ノ頭。この辺りではすべて「かしら」ではなく、「あたま」と読むのが正式名称だそうです。
白馬大池が見えてきた。
2019年07月30日 08:54撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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白馬大池が見えてきた。
2019年07月30日 08:55撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 8:55
2019年07月30日 08:55撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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あっという間に雲に隠れてしまった。
2019年07月30日 08:56撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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あっという間に雲に隠れてしまった。
白馬大池が大きくなってきた。
2019年07月30日 08:57撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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白馬大池が大きくなってきた。
雪倉岳も雲に隠れている。
2019年07月30日 09:04撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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雪倉岳も雲に隠れている。
2019年07月30日 09:04撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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7/30 9:04
ゴゼンタチバナ(御前橘)。「御前」は加賀白山の群峰の一つ、御前岳から。修験者が白山で見つけ、橘の一種と思い、持ち帰って信者に配ったらしい。食すると精力が付くという説もある。真偽の程は不明。
2019年07月30日 09:06撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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ゴゼンタチバナ(御前橘)。「御前」は加賀白山の群峰の一つ、御前岳から。修験者が白山で見つけ、橘の一種と思い、持ち帰って信者に配ったらしい。食すると精力が付くという説もある。真偽の程は不明。
産毛が出ているからチシマギキョウ(千島桔梗)。
2019年07月30日 09:25撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 9:25
産毛が出ているからチシマギキョウ(千島桔梗)。
チングルマ(稚児車)。花が終わって、これから綿毛になっていくのかな。
2019年07月30日 09:29撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 9:29
チングルマ(稚児車)。花が終わって、これから綿毛になっていくのかな。
こんな群落を方々に作っています。
2019年07月30日 09:30撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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こんな群落を方々に作っています。
オオサクラソウ(たぶん)とイワイチョウ(岩銀杏)。
2019年07月30日 09:32撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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オオサクラソウ(たぶん)とイワイチョウ(岩銀杏)。
2019年07月30日 09:33撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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フデリンドウ(筆竜胆)だと思います。
2019年07月30日 09:37撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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フデリンドウ(筆竜胆)だと思います。
白馬大池山荘。ちょっと早いが、ここで昼食。
2019年07月30日 09:55撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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白馬大池山荘。ちょっと早いが、ここで昼食。
白馬大池の北面は、巨岩が堆積しています。白馬乗鞍岳の噴火堆積物だそうです。
2019年07月30日 10:01撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 10:01
白馬大池の北面は、巨岩が堆積しています。白馬乗鞍岳の噴火堆積物だそうです。
これから乗鞍を越えて天狗原までは、ずっと岩の上や間を縫って歩きます。
2019年07月30日 10:17撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 10:17
これから乗鞍を越えて天狗原までは、ずっと岩の上や間を縫って歩きます。
乗鞍岳頂上付近。大池の向こうに白馬が見える筈ですが、雲の中です。
2019年07月30日 10:26撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 10:26
乗鞍岳頂上付近。大池の向こうに白馬が見える筈ですが、雲の中です。
頂上は沢山の人で賑わっています。
2019年07月30日 10:32撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 10:32
頂上は沢山の人で賑わっています。
頂上標。人が切れた瞬間を狙って。
2019年07月30日 10:31撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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頂上標。人が切れた瞬間を狙って。
2019年07月30日 10:43撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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下りの途中に雪渓が残っていました。キックステップで慎重に。。。
2019年07月30日 10:51撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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下りの途中に雪渓が残っていました。キックステップで慎重に。。。
雪渓を超えるとまた岩、岩。
2019年07月30日 10:58撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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雪渓を超えるとまた岩、岩。
2019年07月30日 11:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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2019年07月30日 11:08撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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ナナカマドの花が咲いています。
2019年07月30日 11:14撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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ナナカマドの花が咲いています。
カラマツソウ(落葉松草)。
2019年07月30日 11:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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カラマツソウ(落葉松草)。
2019年07月30日 11:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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岩道が終わり木道が出てきました。天狗原の入り口です。
2019年07月30日 11:37撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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岩道が終わり木道が出てきました。天狗原の入り口です。
ダケカンバ(岳樺)のオブジェ。
2019年07月30日 12:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 12:10
ダケカンバ(岳樺)のオブジェ。
木道が終わるとこんな泥濘も。これから先、道はずっと濡れていました。
2019年07月30日 12:12撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 12:12
木道が終わるとこんな泥濘も。これから先、道はずっと濡れていました。
カラマツソウ。
2019年07月30日 12:16撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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カラマツソウ。
霧の向こうにロープウエイの駅が見える筈。。。
2019年07月30日 12:20撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
7/30 12:20
霧の向こうにロープウエイの駅が見える筈。。。
撮影機器:

装備

個人装備
半袖ドライメッシュ 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 軍手 テムレス 防寒着(薄手フリース) 帽子 靴(3シーズン) ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 テルモス 地図(地形図) コンパス 非常笛 エマージェンシーシート ヘルメット ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン(GPS) 時計 サングラス タオル カメラ

感想

 唐松岳から不帰ノ嶮を通って白馬三山を縦走するツアーに参加しました。初日、台風6号が早朝、太平洋に抜けて、台風一過の青空が広がるものと期待して行ったのですが、予想は当たらず、最終日に時折晴れ間も見えたのを除くと、ずっと霧と小雨の残念なお天気でした。29日関東甲地方梅雨明け発表。あと2,3日ずれていたら好天に恵まれていたでしょうね。

 行く前からビクビクしていた不帰ノ嶮は、霧と、時折降ってくる小雨の中の通過でした。それでも、写真とか、utube の動画で見るのとは全然印象が違い、何ということもなくあっけなく通り過ぎてしまい、拍子抜けの感が残りました。案ずるより産むが易し。実際に通過するときは、自分の手元と足元しか見ていないのに対し、写真とか動画は第三者的に距離を置いて全体の中で見ているのとの違いが出てくるのでしょうね。難所を越えたあと、改めて振り返って見ても、どのルートを通て来たのかよく分からない、というのも、そういうことでしょう。
 今は要所々々に鎖が整備されていて、私のようなものでも、さほど苦も無く通過することが出来ますが、初めにこのルートを開いた人(達)はホントに凄い人(達)だなと改めて思います。併せて、ルートを毎年点検整備して下さっている人たちにも感謝々々です。

不帰ノ嶮を通る際のルート取りについて(高齢者の場合):
 私たちは唐松岳からのルートを採りましたが、反対方向だと、鑓温泉あるいは、白馬頂上山荘に宿をとって、不帰になることになると思います(天狗山荘は現在工事中で宿泊不可)。この場合、頂上山荘のばあい、ここから不帰キレットまでの、コースタイム4時間40分、前日の疲れとこの40分の疲れが溜まった体で、難所を通過することになります。ただ、このコースだと、不帰の嶮の難所通過は主に登りコースとなるので、逆コースの下り通過よりは難度は下がることになると思われます。
 唐松岳からだと、朝いちばんのあまり疲れていない体で通過するので、体力的には楽ですね。私たちの場合は、霧/雨の状態であまり条件も良くなかったのですが、それでもそれなりに注意していれば特に問題になるような場所はなかったように思います。
 結局は、体力と岩稜の登り下りのどちらに自信があるかによって選択することになると思います。

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コメント

興味深く拝見させていただきました。
sancjさん、こんばんは。
このツアーコースは昨年申し込んでいたところ、中止になりました。今年も予約していたのですが、妙高山・火打山に行くので、キャンセルしました。
不帰嶮に霧雨の中、大変でしたね。でも確かにユーチューブやTV放映で見るより、実際行ってみると想像していたよりも恐怖感はないものですね。一昨年剣岳に行ったのですが、想像していた恐怖感はそんなに感じなかったです。
今月下旬に白馬三山に山仲間と二人で行く予定です。不帰嶮も行きたいのですが、やはりガイドがいるツアーでないと心配なので三山のみです。猿倉から大雪渓を登り白馬山荘に泊まり、三山を登り、白馬槍温泉小屋に泊まってから帰京の予定です。
白馬岳は平日でもそんなに混んでいるのですか。小屋も同様ですか。
kashiwatanisan より。
2019/8/4 22:31
Re: 興味深く拝見させていただきました。
 kashiwataniさん、こんにちわ。白馬三山行かれるんですね。大雪渓も涼しい風が気持ちいいですね。落石に気を付けて登ってください。天気に恵まれると良いですね。
 私たちが登った時は、ずいぶん人が多く、栂池まで、渋滞する場面も結構あったのですが、これはたぶん待ちに待った梅雨明けと日曜日が重なったことが原因しているような気がします。普通はこんなに多くないのではないでしょうか。
 白馬山荘はよくわかりませんが、村営の白馬岳頂上宿舎はかなり空いていました。私たちの泊った部屋は、ざっと見たところ定員20人以上ゆったり入れる部屋だと思いますが、そこに4人が占領したような状態でした。
2019/8/5 11:45
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
後ろ立山 北半分を縦走するルート
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技術レベル
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