ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2047247
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

ミラクル!感動の再会!*悪沢・赤石*

2019年09月25日(水) 〜 2019年09月28日(土)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
26.1km
登り
2,999m
下り
2,988m

コースタイム

1日目
山行
7:41
休憩
1:09
合計
8:50
9:00
14
椹島
9:14
9:14
56
10:10
10:24
0
一つ目の鉄塔
10:14
10:44
53
二つ目の鉄塔
11:37
11:37
206
15:03
15:18
82
見晴台
16:40
16:50
50
駒鳥池
17:40
千枚小屋
2日目
山行
8:15
休憩
1:35
合計
9:50
5:00
110
千枚小屋
6:50
7:03
95
8:38
8:38
88
10:06
10:36
109
12:25
12:58
5
13:03
13:10
11
13:21
13:21
22
前岳分岐
14:50
3日目
山行
9:22
休憩
1:36
合計
10:58
5:53
56
6:49
7:00
122
9:02
9:02
25
10:15
10:23
7
10:30
11:07
19
赤石岳避難小屋
12:37
12:40
10
水場
12:50
11:26
184
砲台型休憩所
14:30
14:48
39
15:27
赤石小屋
4日目
山行
5:15
休憩
0:00
合計
5:15
5:00
203
赤石小屋
8:23
8:23
107
10:10
10:10
5
赤石岳登山口
10:15
椹島
年齢と体力を考えてゆっくりゆっくり歩いています。
また、歩きながら景色や樹々、鳥や花などを観察して何度も立ち止まっているので、標準タイムに比べてとても遅いと思います。
天候 9/25(日) 晴れ
9/26(月) 晴れ
9/27(火) 晴れのち曇り
9/28(水) 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
新東名 新静岡ICより県道27号線→県道189号線→県道60号線合流で畑薙第一ダム方面へ。
畑薙第一ダム夏期臨時駐車場(無料)に駐車し、東海フォレストの送迎バスで椹島へ。

<東海フォレスト送迎バスについて>
畑薙第一ダムの沼平駐車場から先はマイカー規正となっているため、登山口の椹島までは東海フォレストの送迎バス利用となります。
バスの利用については決まり事があるので、東海フォレストのHPで注意点をよく確認してください。

東海フォレスト 南アルプス南部の登山・観光情報
https://www.t-forest.com/alpsinfo/

・駐車場とバス利用について
https://www.t-forest.com/alpsinfo/bus/
コース状況/
危険箇所等
■1日目
<椹島→林道出合>
滝見橋の手前登山口は登山道崩壊のため通行不能になっていた。
新しい登山口は滝見橋を渡って林道をしばらく歩いた場所に作られた吊り橋からとなる。
以前のような足場の悪い急登ではなくなったが、歩きづらい登りが続く。
木に結ばれた赤い目標をよく探して進まないとルートロストしそう。
踏み跡が無かったり足元がフカフカしてたり赤い印が見当たらなくなったら、その道は間違いなので来た道を戻ることをお薦めします。

以前は鉄塔を横切る場所が1箇所ありましたが、登山道が新しくなったため2箇所になっていました。
一瞬、道迷いしたかと焦りました。
新しい地図に反映されているかは不明。お気をつけください。
途中からは見覚えのある大岩越えやロープを使う崩壊路になります。

<林道出合→林道横断>
林道出合から右へ進み鉄梯子を登ります。
腰を下ろして休めるところがないのでツライ。
林道への出口が見えた時は座れることの尊さを感じます(^▽^;

<林道横断→清水平>
微妙に登ったり下ったりの嫌な感じが続く。
湿地もあるので雨の日はかなり泥水でぐちゃぐちゃになりそう。
清水平は水場でベンチがあり、やっと腰を下ろせる。
ここで食事を取る人が多いようです。

<清水平→見晴台>
清水平から先もダラダラと登ったり微妙に下ったりしながら進む。
湿地帯も数カ所あり。
やがて左手が少々開けて遠くの山がチラチラと見え始めると見晴台に着く。
見晴台は大きな岩の右を登ったところにあり、ベンチもあるのでゆっくり休憩するにはちょうど良い場所。
ただ、すぐ横を林道が通っているため一気に秘境感が冷める。
今回はお腹が空いていたので見晴台で軽く食事をとりました。
天気が良ければ正面に赤石岳が見えます。

<見晴台→駒鳥池>
真っ直ぐなゆるい登りが多い。
一見歩きやすそうだけど何度か同じような道を繰り返すので精神的に疲れる。
駒鳥池は今まで疲れでスルーしてきたけど、今回は池まで降りて写真を撮った。
とても幻想的な場所なので、早朝のモヤが立つ時間帯に見る方が良さそう。(実際にモヤが立つかどうかはわかりませんが)

<駒鳥池→千枚小屋>
樹林帯のトラバース道。ゆるゆるとひたすら登っていく。
途中、登山道が左へ大きくカーブし、最後の一踏ん張りで千枚小屋着。


■2日目
<千枚小屋→千枚岳>
割と歩きやすい樹林帯の中をジグザグと登っていく。
樹林帯を抜けるとハイマツの中を上る道となり、やがて一気に開けて森林限界へ。
眺望が素晴らしい。
そこからは岩のゴツゴツした道が頂上まで続く。
頂上は、富士山と南アルプスが360度眺められる。

<千枚岳→丸山>
千枚岳から急な下りとなる。
毎回苦戦していた大岩は梯子が掛けられていたので、かなり安全になった。
丸山直下はなだらかなジグザグの登り。
振り返れば富士山が見え、登りの疲れを癒してくれる。
丸山山頂はさらに眺望がよく、白鳳三山や甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳も見える。
今回は晴れて空気も澄んでいたのか、中央アルプスや霞んだ北アルプスも見えて大満足。

<丸山→荒川東岳(悪沢岳)>
丸山直下はなだらかな下り、悪沢岳へ登り返す箇所になると折り重なる大きな岩の上を越えたり、ガレ場を歩いたりと岩場が続く。
ゴロゴロと荒涼した道を登り切ると悪沢岳山頂。
眺望は、360度素晴らしい。ぜひ実際に見て欲しい絶景。

<荒川東岳(悪沢岳)→中岳>
とにかくガレた急坂を延々と下る。
せっかく登ったのにコルまでかなり下って、また中岳に登り返すのが悲しい区間(^_^;
中岳手前の中岳避難小屋は小屋番さんがいました。
前回はここで昼食を取ったり自炊したりする方が多かったです。
チップ100円のトイレあり。
なんとなく300円入れたら小屋番さんにお礼を言われてしまった。
屎尿処理は費用がかさむからね、ほんの気持ち。

<中岳→荒川小屋>
前岳はスルーしてそのまま荒川小屋へ。
(前岳も3000m超の山なので、元気のある方は分岐でザックをデポしてピークハントに行かれると良いと思います。)
中岳までくれば荒川小屋まではもう少し。
途中、鹿よけの柵が張り巡らされていて、ゲートを開けて中の登山道へ。ゲートは必ず閉めて錠をかけるように。
柵の中は保護された草花が咲き和みます。
下のゲートから出るときも必ずドアを閉め錠をかけるのを忘れずに。
荒川小屋の標識から程なくして小屋に着きます。


■3日目
<荒川小屋→分岐の標柱>
林を抜け、森林限界の歩きやすいトラバース道。
歩きやすく富士山がよく見えて幸せ。
ガレた岩がゴロゴロとしていて好みの素敵道でした^^

<分岐の標柱→小赤石岳の肩>
ガレとザレのジグザグとした登り。
次のポイントが見えないせいか長く辛抱の道のりに感じる。
標高が高くなるので息切れがしてシンドかった。
肝心の小赤石岳の肩には標識がなく知らぬ間に通り過ぎました(^^;

<小赤石岳の肩→小赤石岳>
肩から先は尾根上の空中散歩となる。
二重稜線の箇所もありました。
ここも天気が良ければ富士山がずっと見える極上のルート。
小赤石岳頂上はそんなに広くないが眺望はとても良い。
目の前の赤石岳が迫力。

<小赤石岳→赤石岳>
小赤石岳から尾根沿いに歩いて行くと分岐点に出るので、その先でザックをデポする。
赤石岳直下は難しい箇所もなく意外なほどあっさりと山頂に辿り着く。
山頂から15分ほどで赤石岳避難小屋なので、今回初めて寄ってみた。
とても楽しかったです^^

<赤石岳→砲台型休憩所>
赤石岳から分岐まで下りザックを回収、赤石小屋方面は岩場の急な下りとなる。
ジグザグと降りて標高を下げて行くと開けた場所に。
ここから先は樹林帯の下りとなる。(樹林帯の入り口付近はdocomoの電波が通じる箇所があります。)
歩きづらい樹林帯をひたすら下っていくと、長方形をした小さな広場が見える。ここが砲台型休憩所。

<砲台型休憩所→富士見平>
ほぼトラバースルートなので極端なアップダウンはあまりないが、木の根や岩が登山道をまたぐ箇所だらけで段差が多くなかなか歩が進まない。
雨などで木や岩場が滑るときは危険だと感じた。
途中、小さな掛け橋が続く箇所があり、前回その中のひとつが壊れて落ちかけていて恐怖感があったが、今回は補修されていてホッとした。
橋が濡れている場合は滑りやすいので慎重に渡る必要がある。
ひたすら樹林帯を歩いて少し登りになるとその先が富士見平。

<富士見平→赤石小屋>
展望の良い富士見平は周囲の景色を眺められる最後の場所。
天気が良ければその名の通り富士山が見える。
ハイマツの間を進み、再び樹林帯へ。
辛抱強く歩いてしばらくすれば赤石小屋に到着。


■4日目
<赤石小屋→カンバ段>
赤石小屋から樹林帯の下り。
いままでの登山道を思えば随分歩きやすくなる。
下り始めて最初に尾根上のピークに着く。ここには歩荷返しの看板が。
さらに岩の急坂を下り、樹林帯をひたすら下って高度を下げていく。
小広場らしきところが2箇所あったので、どちらが地図上の小広場だったのか未だに不明。
だいぶ高度を下げてやっとカンバ段を通過。

<カンバ段→中電基準点>
登山道はやさしいので難儀することはないが、疲れすぎていて足が上がらなくなってきてるので、一歩一歩に集中し滑って転んだりバランスを崩して滑落しないよう気をつけるべきと思う。
今回なぜか中電基準点を見逃してしまい、まだかな、まだかな、と下って行ったら林道が見えた。。。
前回は道の右側に三角点のような四角い目印があったのでわかりやすいはずなんだけど。

<中電基準点→椹島>
最後の踏ん張りどころ。だらだらと続くジグザグの下りを延々と飽きるほど下ると木々の間にチラチラとロッジの屋根や林道が見えてくる。
見える建物や林道は遠いものです。
気を入れ直して下ると、やっとのことで林道に降りる鉄梯子が。
ここからは林道をまたいで椹島ロッジの敷地内へと入り、ほどなくしてバス乗り場の売店に到着。
到着したらまずは売店内で帰りのバスのチケットを貰いましょう。


長々と読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

その他周辺情報 <コンビニ・GS>
新静岡IC出口の交差点にローソン、その少し先にサークルKあり。
そこから先は一切コンビニ無し。
飲み物や買い物などの準備は、ICを下りたこの2店か、高速道路のSAなどで済ませておく必要があります。
ガソリンスタンドも山間部は営業時間が微妙なので(深夜早朝や休日は閉店の可能性あり)、マイカーでガソリンが減っている場合はインターを下りる前に帰りのガソリンにも注意していた方が良いと思います。
インター←→畑薙はかなりの距離を往復します。

<バスについて>
東海フォレストのバスは山小屋利用者(東海フォレスト経営の施設利用)のみ乗車できる無料送迎バスで、乗車直前に3000円分のチケットを購入。
このチケットは山小屋宿泊券として、登山中どこか一ヵ所の小屋泊で使用し差額を払います。
山小屋では領収証を貰い、下山後、椹島でのバス予約時にこの領収証が必要。

<椹島ロッジについて>
椹島に前泊する方が多いと思いますが、椹島にはロッジ、テント場(自炊施設あり)、食堂と売店、コインロッカー(1日300円)のほか、ロッジ宿泊者は入浴施設も利用できます。
下山時にコインシャワーのみ使用できるようなので、詳細は売店で確認してください。

<スマホ電波>
コース上のほとんどでケータイやスマホの電波は入りません。
山小屋にはスマホ充電用のコンセントがあります(USBはそのまま刺せません)が、電波はあまり繋がりませんでした。

<温泉>
南アルプス赤石温泉 白樺荘(宿泊・日帰り温泉)
https://nanpusu.jp/healing/008.html
雨続きでチャンスがなかったけど、この時期になってやっと4日間の晴れマークが!
1
雨続きでチャンスがなかったけど、この時期になってやっと4日間の晴れマークが!
いそいそと支度して静岡へ。相変わらずガソリンが高い
いそいそと支度して静岡へ。相変わらずガソリンが高い
本当は椹島に前泊したかったけど間に合わず、駐車場手前の白樺荘に1泊。
2
本当は椹島に前泊したかったけど間に合わず、駐車場手前の白樺荘に1泊。
平日の夕方、私だけ?
平日の夕方、私だけ?
玄関前のお庭に鬼灯^^
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玄関前のお庭に鬼灯^^
お部屋は2人用を1人で使用。コンパクトで小綺麗
1
お部屋は2人用を1人で使用。コンパクトで小綺麗
衛星?CATV?もあったけど使い方がわからず
衛星?CATV?もあったけど使い方がわからず
清潔なトイレと洗面
清潔なトイレと洗面
向かいは4人部屋
その隣は畳部屋
温泉独り占め!
中の設備の写真を撮るチャンス!
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温泉独り占め!
中の設備の写真を撮るチャンス!
シンプルで清潔^^
シンプルで清潔^^
内湯と露天がありました
3
内湯と露天がありました
内湯。サラサラでは無くツルツルのお湯
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内湯。サラサラでは無くツルツルのお湯
露天風呂。広くないけど開放感は抜群
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露天風呂。広くないけど開放感は抜群
遠く山並みが。湯船に浸かると空しか見えない気持ちの良い空間
遠く山並みが。湯船に浸かると空しか見えない気持ちの良い空間
夕飯は名物の鹿肉の刺身。さっぱりした馬刺し的な?
他の料理も美味しかったです
2
夕飯は名物の鹿肉の刺身。さっぱりした馬刺し的な?
他の料理も美味しかったです
朝ごはんは6時半だったかな。魚アレルギーなのでハムエッグにしてくださいました。
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朝ごはんは6時半だったかな。魚アレルギーなのでハムエッグにしてくださいました。
畑薙臨時駐車場から始発の送迎バスに。満席で2人乗れず(臨時のバス待ち
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畑薙臨時駐車場から始発の送迎バスに。満席で2人乗れず(臨時のバス待ち
バス路は路面が荒れていて落石も多いので車酔いする方は注意。1時間程で椹島着
バス路は路面が荒れていて落石も多いので車酔いする方は注意。1時間程で椹島着
早速出発。鳥居の前から登山の無事をお祈り
早速出発。鳥居の前から登山の無事をお祈り
林道に出たらアサギマダラが見送ってくれたよ^^
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林道に出たらアサギマダラが見送ってくれたよ^^
3年前はこの荒れた登山口から崖づたいだったけど、ついに崩壊して通行止に
3年前はこの荒れた登山口から崖づたいだったけど、ついに崩壊して通行止に
新しい登山口は滝見橋を渡った先です
新しい登山口は滝見橋を渡った先です
以前の登山道の片鱗が見えました
以前の登山道の片鱗が見えました
新しい登山口。昨年完成した吊り橋を渡ります
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新しい登山口。昨年完成した吊り橋を渡ります
登山道が変更になっているのでどうも勝手が掴めず、気づいたら鉄塔に到着
登山道が変更になっているのでどうも勝手が掴めず、気づいたら鉄塔に到着
気持ち良い快晴
林の中の登山道を歩いていくとまた鉄塔が。以前は一箇所だった鉄塔が二箇所になってました!
林の中の登山道を歩いていくとまた鉄塔が。以前は一箇所だった鉄塔が二箇所になってました!
このあたりからは見たことのある風景でホッとしました
このあたりからは見たことのある風景でホッとしました
周囲にはアザミが咲いてました
周囲にはアザミが咲いてました
林道出合
トリカブトかわいい
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トリカブトかわいい
サルオガセを纏った樹
サルオガセを纏った樹
雲で見晴らせなかった…
雲で見晴らせなかった…
根っこの階段
標識らしきもの
一瞬空が見えた
こんな感じのダケカンバの道をどこまでも登る
こんな感じのダケカンバの道をどこまでも登る
ハートいっぱい♡
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ハートいっぱい♡
池まですぐなので降りてみました
2
池まですぐなので降りてみました
池に横たわった樹がこの景色をいっそう神秘的にしていますね
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池に横たわった樹がこの景色をいっそう神秘的にしていますね
千枚小屋。夕飯は食事メニューの中の牛丼
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千枚小屋。夕飯は食事メニューの中の牛丼
朝ごはん。あとおにぎり弁当も^^
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朝ごはん。あとおにぎり弁当も^^
朝焼けと富士。千枚小屋の醍醐味はこの景色ですよね。来る度に美しすぎてため息が出ます。
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朝焼けと富士。千枚小屋の醍醐味はこの景色ですよね。来る度に美しすぎてため息が出ます。
写真だと小さいけど上に三日月が。目で見るともっと大きいのですが
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写真だと小さいけど上に三日月が。目で見るともっと大きいのですが
だんだんと明けていきます
2
だんだんと明けていきます
太陽が昇ってきました
3
太陽が昇ってきました
先を急ぐので陽が昇りきる前に出発
先を急ぐので陽が昇りきる前に出発
明るい林の中の気持ち良い道
明るい林の中の気持ち良い道
富士の見える場所まで来るとすっかり陽が昇っていました
3
富士の見える場所まで来るとすっかり陽が昇っていました
緩やかな林の登りが終わるとハイマツの道へ
緩やかな林の登りが終わるとハイマツの道へ
視界がひらけて山々が顔を出します
視界がひらけて山々が顔を出します
登山道を行く人が見えました
登山道を行く人が見えました
色鮮やかだった雲海は乳白色に輝いています
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色鮮やかだった雲海は乳白色に輝いています
北アルプス!?
肉眼では小さく槍・穂高が見えました
北アルプス!?
肉眼では小さく槍・穂高が見えました
なんども見てしまう富士山
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なんども見てしまう富士山
千枚岳。ここに座って飽きるまで富士山を眺めるのが好き
2
千枚岳。ここに座って飽きるまで富士山を眺めるのが好き
上りも下りも難儀した岩場は梯子が掛かってました。安全安心
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上りも下りも難儀した岩場は梯子が掛かってました。安全安心
トウヤクリンドウ。どの花もまだ咲いてなかった
トウヤクリンドウ。どの花もまだ咲いてなかった
ホシガラスの食べ散らかし
ホシガラスの食べ散らかし
丸山。空の青さが素敵すぎる
丸山。空の青さが素敵すぎる
お約束の標識と富士山
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お約束の標識と富士山
ガレガレと岩場を渡って悪沢岳(荒川東岳)着
撮ってくれる人が居ないのでiPhoneのタイマーで撮影
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ガレガレと岩場を渡って悪沢岳(荒川東岳)着
撮ってくれる人が居ないのでiPhoneのタイマーで撮影
南アルプス北部の山々と甲斐駒ヶ岳見えた!目の前は塩見岳?
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南アルプス北部の山々と甲斐駒ヶ岳見えた!目の前は塩見岳?
これは中央アルプスを撮ったのだろうか?覚えてない^^;
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これは中央アルプスを撮ったのだろうか?覚えてない^^;
まだ続く岩ゴロゴロ道
まだ続く岩ゴロゴロ道
遠く山の上に中岳避難小屋が見えたよ
遠く山の上に中岳避難小屋が見えたよ
コルでひと休み。余談ですが、ここポケモン出ました
コルでひと休み。余談ですが、ここポケモン出ました
歩くとどうという事は無い道でも見ると結構な道だったり
歩くとどうという事は無い道でも見ると結構な道だったり
なだらかな尾根歩き最高!
なだらかな尾根歩き最高!
鹿避けの柵見えた!もう少しだ
鹿避けの柵見えた!もう少しだ
荒川中岳避難小屋も見えてきました
荒川中岳避難小屋も見えてきました
丸山を見ながら昼ごはん食べてサクッと中岳へ
丸山を見ながら昼ごはん食べてサクッと中岳へ
山頂見えたー!
荒川中岳
中岳を下って前岳との分岐へ。前岳は今回もスルー;
中岳を下って前岳との分岐へ。前岳は今回もスルー;
分岐からはジグザクのザレ道を下る
分岐からはジグザクのザレ道を下る
鹿避けの柵が見ええてきた
鹿避けの柵が見ええてきた
ゲートから中へ
ちゃんと錠を下ろしてね
ちゃんと錠を下ろしてね
見上げると、なだらかな斜面と青空に雲!
見上げると、なだらかな斜面と青空に雲!
ウスユキソウ
まだ咲いてるんだね
ウスユキソウ
まだ咲いてるんだね
このあたりは何種類かのウスユキソウが見られた
このあたりは何種類かのウスユキソウが見られた
ヒメウメバチソウ(姫梅鉢草)
ヒメウメバチソウ(姫梅鉢草)
どれとどれが同じウスユキソウなのかよく分からない;
どれとどれが同じウスユキソウなのかよく分からない;
集まって咲いてるとブーケみたい
集まって咲いてるとブーケみたい
一輪でも素敵
マツムシソウ
蕾もあった…枯れているのかこれから咲くのか
1
マツムシソウ
蕾もあった…枯れているのかこれから咲くのか
お花畑を下ってゲートへ。出るときも錠はしっかり下ろしてね
お花畑を下ってゲートへ。出るときも錠はしっかり下ろしてね
荒川小屋が見えてきた
荒川小屋が見えてきた
標識を右に曲がります
標識を右に曲がります
すぐそこなのに、ここからの30分が泣ける
すぐそこなのに、ここからの30分が泣ける
小屋裏の明るい林。夏はお花畑になるのかなぁ
小屋裏の明るい林。夏はお花畑になるのかなぁ
荒川小屋到着!
ここでどうしても手に入れたいものがあって今回の縦走をしたのでした。ミッションコンプリート!
1
ここでどうしても手に入れたいものがあって今回の縦走をしたのでした。ミッションコンプリート!
荒川小屋もとても綺麗で清潔
2
荒川小屋もとても綺麗で清潔
今夜の寝床
漂う生活感
夕飯は名物のカレー!
とにかく美味しい!
3
夕飯は名物のカレー!
とにかく美味しい!
明るくなったら出発
明るくなったら出発
夜明け。富士と雲海と夜明けはこのコースのどこから見ても素晴らしい
3
夜明け。富士と雲海と夜明けはこのコースのどこから見ても素晴らしい
苔に護られた赤い実
苔に護られた赤い実
ここのトラバースはとっても気持ち良い
ここのトラバースはとっても気持ち良い
白く霞んでゆく富士
白く霞んでゆく富士
今日も元気だよー!
1
今日も元気だよー!
緩やかな登山道をのんびり歩く朝。最高
緩やかな登山道をのんびり歩く朝。最高
昇ってきた山を振り返る
昇ってきた山を振り返る
赤石岳への入り口までもう少し
赤石岳への入り口までもう少し
大聖寺平。ひと休み
大聖寺平。ひと休み
今日も空は青く天気も良い
今日も空は青く天気も良い
同じルートを行くご夫婦。何度も一緒になり励まし合いました^^
同じルートを行くご夫婦。何度も一緒になり励まし合いました^^
ハイマツでさえも朝の光に眩しく輝く
ハイマツでさえも朝の光に眩しく輝く
チングルマの綿帽子ももう終わり頃
チングルマの綿帽子ももう終わり頃
楽しいトラバースを振り返ると荒川小屋が見えた
楽しいトラバースを振り返ると荒川小屋が見えた
標高が上がり日陰になる登りには霜柱が
標高が上がり日陰になる登りには霜柱が
もう少し
もう少し
もう少し
もう少し
富士山は赤石岳に着くまでに隠れてしまうかな
1
富士山は赤石岳に着くまでに隠れてしまうかな
小赤石岳見えた^^
1
小赤石岳見えた^^
二重山稜地点。白馬の蓮華山を思い出すね^^
二重山稜地点。白馬の蓮華山を思い出すね^^
草紅葉と言って良いのか?元々赤い葉なのか?
1
草紅葉と言って良いのか?元々赤い葉なのか?
陽に当たって綺麗
陽に当たって綺麗
小赤石岳から赤石岳を望む
小赤石岳から赤石岳を望む
小赤石岳標識と富士山^^
小赤石岳標識と富士山^^
赤石岳分岐。この先にザックをデポできるスペースがある
2
赤石岳分岐。この先にザックをデポできるスペースがある
赤石岳山頂へ
二度と来ないって言ったけど、また来ちゃったテヘッ(ノ∀`*)
7
二度と来ないって言ったけど、また来ちゃったテヘッ(ノ∀`*)
今回は赤石岳避難小屋にもお邪魔してみた
今回は赤石岳避難小屋にもお邪魔してみた
小ぢんまりと暖かい印象
2
小ぢんまりと暖かい印象
噂の小屋番さん、Tシャツの言葉が「酒が好き」から「酒やめろ」になってる^^
でも飲んじゃうんでしょ?
4
噂の小屋番さん、Tシャツの言葉が「酒が好き」から「酒やめろ」になってる^^
でも飲んじゃうんでしょ?
道中一緒のご夫婦とジュースで乾杯!
またご縁がありますように
1
道中一緒のご夫婦とジュースで乾杯!
またご縁がありますように
名残惜しいけど時間がきになるので赤石岳に戻ります
名残惜しいけど時間がきになるので赤石岳に戻ります
ホシガラスにしては小さくて鳴き声も違った…イワツバメ?
ホシガラスにしては小さくて鳴き声も違った…イワツバメ?
山頂を経由してそのまま分岐点へ
山頂を経由してそのまま分岐点へ
ザックをピックアップして、ここからはひたすら下り
ザックをピックアップして、ここからはひたすら下り
2年前ここで救助?した方は元気でいるだろうか…(これが翌日のミラクルに繋がる
2年前ここで救助?した方は元気でいるだろうか…(これが翌日のミラクルに繋がる
砲台型休憩所が見えた
1
砲台型休憩所が見えた
水場では水を汲む人が。水が不足しているため、各山小屋でここで水を汲んで行くことを推奨してるらしい
1
水場では水を汲む人が。水が不足しているため、各山小屋でここで水を汲んで行くことを推奨してるらしい
昼を過ぎて雲が湧き辺りがガスってきました。急がないと
昼を過ぎて雲が湧き辺りがガスってきました。急がないと
お腹が空いたので砲台型休憩所でお弁当の残りを完食!
お腹が空いたので砲台型休憩所でお弁当の残りを完食!
ここからは岩と木の根のトラバース道。歩きづらくてペースが上がらない
ここからは岩と木の根のトラバース道。歩きづらくてペースが上がらない
1つ目の橋
危なっかしいけど補修済み
1つ目の橋
危なっかしいけど補修済み
2つ目の橋
3つ目の橋
4つ目の橋
5つ目の橋
6つ目の橋
橋結構あったね…
富士見平(虫がすごい
橋結構あったね…
富士見平(虫がすごい
富士山どころかガスガスだらけで何も見えない><
富士山どころかガスガスだらけで何も見えない><
前回も今回もここから一度も富士山を見れませんでした
前回も今回もここから一度も富士山を見れませんでした
サンダルの生える木。何かの目印かな
サンダルの生える木。何かの目印かな
赤石小屋到着
前回はここから救助した方が防災ヘリに釣り上げられていくのを見ていた。岩場のトラバースを歩いている間ずっと、負傷して前を歩くあの時の背中を思い出してた(これも前振りに
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前回はここから救助した方が防災ヘリに釣り上げられていくのを見ていた。岩場のトラバースを歩いている間ずっと、負傷して前を歩くあの時の背中を思い出してた(これも前振りに
今夜の寝床
小屋の中は綺麗で毛布もたくさん^^
今夜の寝床
小屋の中は綺麗で毛布もたくさん^^
ここでも惜しみない生活感
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ここでも惜しみない生活感
おこたがある!大先輩方のお仲間に入れていただきました^^
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おこたがある!大先輩方のお仲間に入れていただきました^^
夕ご飯はいつもの生姜焼き!コレ元気が出る!
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夕ご飯はいつもの生姜焼き!コレ元気が出る!
朝は魚アレルギーなので目玉焼きにしていただきました。ご飯は少なめで食べれたらお代わり。黙って残すより先に申告して無駄がない方が良いですよ
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朝は魚アレルギーなので目玉焼きにしていただきました。ご飯は少なめで食べれたらお代わり。黙って残すより先に申告して無駄がない方が良いですよ
翌朝ものすごいミラクルが!3年前に助けた男性と同じ場所で感動の再会!
粉砕骨折からリハビリを重ね再び小屋まで登れるようになったとのこと。良かったTT
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翌朝ものすごいミラクルが!3年前に助けた男性と同じ場所で感動の再会!
粉砕骨折からリハビリを重ね再び小屋まで登れるようになったとのこと。良かったTT
元気でまた山にこれるようになっていたことを知り安堵と嬉しさで尾根下りの足も軽やかに(単純
元気でまた山にこれるようになっていたことを知り安堵と嬉しさで尾根下りの足も軽やかに(単純
と思ったのもつかの間やはり下りはツライ
と思ったのもつかの間やはり下りはツライ
すごく下った気がしたけどまだ1/5しか下ってなかった
すごく下った気がしたけどまだ1/5しか下ってなかった
無意味な標識…いやきっと意味があったのだろうけど確認する気力がなかった
無意味な標識…いやきっと意味があったのだろうけど確認する気力がなかった
やっと2/5下った
樺段。ここまでくればゴールが見えてきたぞ
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樺段。ここまでくればゴールが見えてきたぞ
地面に岩がせり出すような道。下りは足が上がらなくなっていて躓きやすいので注意
地面に岩がせり出すような道。下りは足が上がらなくなっていて躓きやすいので注意
などと言ってるそばから綺麗な花に見とれてしゃがんだ所見事にコケましたTT
などと言ってるそばから綺麗な花に見とれてしゃがんだ所見事にコケましたTT
よし!あとちょっと!中電基準点はどこだ!
よし!あとちょっと!中電基準点はどこだ!
下界が見えたぞー!文明の乗り物だー!
下界が見えたぞー!文明の乗り物だー!
鉄塔…あれ?中電基準点見逃した
鉄塔…あれ?中電基準点見逃した
下界への階段
赤石岳登山口着
林道を渡り右を見ると椹島への下り道。予想外に10時半のバスに間に合っちゃいました
林道を渡り右を見ると椹島への下り道。予想外に10時半のバスに間に合っちゃいました
バスの中でウトウトしてる間に畑薙臨時駐車場に到着。
いつも良い子でお留守番の我が子^^
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バスの中でウトウトしてる間に畑薙臨時駐車場に到着。
いつも良い子でお留守番の我が子^^
そのまま帰ってもいいけど折角早いバスに乗れたので寄り道
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そのまま帰ってもいいけど折角早いバスに乗れたので寄り道
前日泊した白樺荘に立ち寄り湯
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前日泊した白樺荘に立ち寄り湯
風呂より先にまずは歯磨き粉を使って歯磨き!(山は石鹸類一切禁止
風呂より先にまずは歯磨き粉を使って歯磨き!(山は石鹸類一切禁止
そして今日も独り占め。ゴキゲン♪
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そして今日も独り占め。ゴキゲン♪
風呂上がりのつぶつぶオレンジジュースは最高だよねぇ
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風呂上がりのつぶつぶオレンジジュースは最高だよねぇ
畑薙を後にし「折角だから」其の二。市街地まで出て「そば処 戸隠し」で天磯おろし食べて帰りました^^
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畑薙を後にし「折角だから」其の二。市街地まで出て「そば処 戸隠し」で天磯おろし食べて帰りました^^

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ウエットティッシュ ボディシート メイク落としシート 化粧品 日焼け止め 財布 スマホ 時計 充電器 スマホサングラス タオル ストック

感想

3年前にヘトヘトになって行ってきたルートを再度挑戦に行きました。
前回の目標は「日本の高い山Best10」を達成するために赤石岳に上ることでしたが、今回は「荒川小屋で前回入手しそびれたブツ」を手に入れること。
2年前の反省点を生かしつつ、好天の中楽しく登ってこれました。

今回は椹島に前泊しそびれたのが痛恨のミスで、登山道が変わっていたこともあり、千枚小屋に着くのがとても遅くなってしまいました。
小屋のスタッフさんには申し訳ない限りです。
ただ、体力的にはヘロヘロにならず、翌日も体力は充分だったのが意外でした。

登山道は快適で、一度縦走したことがあるせいかペース配分や距離感も掴めて楽しく歩くことができました。
とにかく、バテるということがなかった。
1つ目のミラクルです^^

前回の、歩いては休み、歩いては休み、を予想していたので気持ちも体も少しだけ余裕ができたのかなと思います。
また、天気にとても恵まれて、ルート上のほとんどの場所から富士山を拝めました。
これは2つ目のミラクル^^

山小屋はどこも気持ちよく過ごせ、ご飯も美味しくいただきました。
スタッフさんには感謝の気持ちで頭がさがるばかりです。
小屋締め間近だというのに不足もなく、山深い場所であるにも関わらず本当に快適でした。ありがとうございました。
同様に、今回の山行でご一緒した関西のご夫婦や、山道や小屋でお会いし声をかけてくださった皆様も、とても気持ちの良い山好きのベテランさんで始終楽しく安心して過ごせました。
この時期、平日の南アルプスは登山慣れした方がほとんどで、嫌な気分になることは一つもありませんでした。

それと、3年前に赤石岳からの下りで腕を負傷した方に会い下山路の行動を共にしたのですが、なんとその方と奇跡の再会をしたのです。赤石小屋で。
今思えば今回の山行は、その時と同じ日付けでした。
つまり3年後に同じ場所で同じ時間に再会したんです。
これが3つ目のミラクル。

粉砕骨折という重傷を負いながらも、大きな手術を繰り返し、リハビリに励んだのちまた山を登って赤石小屋までこれるようになったとのこと。
助けた人のその後なんて知る由もないはずなのに、無事だったこと、また山に登れるようになったことに胸がいっぱいになり涙が滲みました。
小屋の方も再会を喜んでくださって、一番お世話になった方なのでさらに感動が…
山での縁というものの不思議に触れたようで、なんとも温かい気持ちで下山しました。

反省点もたくさんあるけど、総じて今回は晴れやかな気持ちで行ってこれた良い山行だったと思います。
私事ですが、体調や体力の関係で、このような日数が掛かり道のりもシンドイ行程は来年にはもう無理だなと思います。
なので、今回で悪沢・赤石は最後になると思って登りました。
その覚悟があってかどうか、一片の悔いなし(*´∇`)
できればなんども登りたいコースですが、無理をしてまでとなると周囲へご迷惑をかけることになりかねないので、自粛したいと思います^^

この山々に登ることができて本当に良かったです^^
知らない世界をたくさん知ることができて、人生が豊かになりました。
静岡の山・南アルプス南部は、とってもとっても良い山です!^^

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コメント

劇的
2016年09月25日(日)、私も赤石岳からの下り、富士見平手前で捻挫した登山者と会いました。
その時のことかと思ったら違いました。
赤石岳の下降点から赤石小屋にかけては縦走の疲れも溜まってるうえ、足場悪いですから要救助になる方多いんですね。

私は負傷者が奥様同行、富士見平で赤石小屋に間近なえ小屋に救助要請済みということで、確認のため小屋に向かいましたがすぐ管理人の女将さんに会い、ホッとしたことを覚えてます。
人手足りるからと言われたのでその足で下山しましたが、付き添えば良かったかなとxxxSeixxxさんのレコ拝見して恥ずかしくなりました。
なかなか出来ることではないですよね、xxxSeixxxさん、小屋の方、山岳救助の方、本当に頭が下がります。

負傷した方、赤石小屋に来られるくらいですから完全復帰でしょうか。
素晴らしい再会を祝すように四日間のトレイル日和、最高の山行でしたね。
この山域、私も大好きです。
今後も無理無い範囲で山楽しまれて下さい。
2019/10/4 18:35
お疲れさまでした!(^^)
xxxSeixxx さん、こんばんは

多分、椹島からの歩きだしで少しの間ですがご一緒させていただいた登山者です。その後千枚小屋でもお会いできましたが・・・・。
素晴らしいお天気といろんな出会いが山登りをいっそう楽しいものにしてくれると実感できた山登りでした。
レコ拝見していろんな思いをもって山に登られていたんだなあと心に響くものがあります。
とても素敵なミラクルに拍手です。(^^)

何処かの山 で素敵な笑顔に再開できることを楽しみにしています。
2019/10/4 20:28
tomhig様
こんにちは。
コメントいただきましてありがとうございます^^

2016/9/25の足の怪我をされた方については、すれ違う登山者の方々からお話を伝え聞いておりました。
あのときは、その翌日に壊れかけた梯子から崖下に滑落した男性がいて、防災ヘリで救助されたので、私が会った方を含めて4日間で3回の防災ヘリ救助があったことになります。
なので、自分自身の今回の下りはとても気を使いました。

付き添いについては、怪我をされた方のお身内がいらっしゃったのでしたら小屋に急いで正解だったと思います。
私の場合は周囲に人がおらず、おそらく私の後に下山してくる人もいないと思われる状況でしたので。。。誰もいない場所に独りになるのはとても不安だったそうです。
ザックを背負えない上に連絡も取れないとなると、そのまま夜を明かすことになりかねないので立派な遭難になってしまいます。
たまたま電波の入る場所を見つけられて小屋の方の指示を仰げたのは本当に幸いでした。
連絡が取れなければ、やはり私も独りで小屋に伝えに行くしかなかったです。

以前、木曽駒ケ岳でも高山病になりかけている年配の女性を助けたことがあります。
どうしても頂上に行くというのを根気良く説得し、塩分と水分を取らせて、歩けるようになったら迷わず下山するよう伝えました。
具合が悪そうに座り込んでいたけど、誰もその人を気にかけなかった。
それでも、勇気を出して一言「大丈夫ですか?」というのが必要だと思いました。

だいぶ前に北岳に行ったとき、下山の日に山小屋で声を掛けた女性が、私のすぐ後に出発したはずなのにバスに乗ってなかったことがありました。
気になって調べたら翌日の信濃新聞に女性が雪渓で滑落し死亡したニュースが載っていました。あの女性でした。
私が通過したわずか30分後でした。
顔色が悪くて声を掛けたのに、どうして「一緒に行きませんか」って言わなかったんだろう。。。
この後悔が、その後の私の行動にとても影響していると思います。

自分も、山では色々な方に助けられていると思います。
だから、自分もできる範囲で誰かの助けになれると良いなと思っています^^

長々と、すみませんm(_ _)m
2019/10/5 19:41
Q_B様
こんにちは。
コメントいただきありがとうございます^^

椹島で声を掛けてくださったの、覚えております!
のんびりゆっくりだったので、小屋に着くのが遅くなってしまい、美味しいご飯を食べ損ねました(笑
小屋で声を掛けていただいたときも、覚えていて下さってとても嬉しかったです^^
山では同じルートだと何度かお顔を拝見する方がいますので、それだけでも何かホッとするといいますか、山での一時的な「ご近所さん」のようなお付き合いができて、それもまた楽しいものだと思います。

今回は本当にお天気が良くて、最高の縦走ができましたね^^
そして、最後のミラクルに感動!でした。
山は本当に良いものです^^
またぜひ、どこかの山でお会いできればと思います!
2019/10/5 19:48
プロフィール画像
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