ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 214000
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

三俣蓮華岳〜黒部五郎岳〜鷲羽岳〜水晶岳〜笠ヶ岳

2012年08月04日(土) 〜 2012年08月07日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
75:54
距離
62.4km
登り
5,557m
下り
4,952m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8月4日
新穂高無料駐車場3:29−4:36笠新道分岐−5:13小池新道登山口−7:16鏡平山荘7:32−8:11弓折乗越−9:05双六小屋9:36−11:11(中道ルート)三俣蓮華岳山頂11:37−12:42黒部五郎小舎
8月5日
黒部五郎小舎4:06−5:45黒部五郎岳山頂−7:05黒部五郎小舎7:19−9:08三俣山荘9:19−10:20鷲羽岳山頂10:25−11:10ワリモ北分岐−11:41水晶小屋12:00−12:29水晶岳山頂−12:59水晶小屋
8月6日
水晶小屋3:20−5:05鷲羽岳山頂−5:50三俣山荘−7:35(巻道コース)双六小屋−8:28弓折乗越8:47−11:10笠新道分岐11:15−12:12笠ヶ岳山荘−12:25笠ヶ岳山頂−12:42笠ヶ岳山荘
8月7日
笠ヶ岳山荘4:25−5:16笠新道分岐−6:01杓子平−7:46笠新道入口−8:38新穂高駐車場
天候 4日晴れ、5日晴れ、6日雨のちくもり、7日雨のちくもり
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
3日の13時ごろ広島を出発し、新穂高の無料駐車場には22時ごろ到着。駐車場入口には警備員がいてまだ空きがあると案内されました。4日0時を過ぎると駐車場は一杯になったようで車は入ってこれないようでした。
コース状況/
危険箇所等
シーズン中であれば入山者も多く道迷いの心配はないでしょう。ところどころ雪渓もありますが問題なし。水晶岳山頂の手前の岩場と笠新道の下山がちょっと注意するって感じです。
先が長い道のりなので早い時間に出発。林道歩きが長いので問題ありません。
2012年08月04日 03:29撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 3:29
先が長い道のりなので早い時間に出発。林道歩きが長いので問題ありません。
ここからは車は入れません。
2012年08月04日 03:54撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 3:54
ここからは車は入れません。
わさび平小屋には4:46到着。前日宿泊した登山者が登山開始に備えてにぎやかでした。
2012年08月04日 04:46撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 4:46
わさび平小屋には4:46到着。前日宿泊した登山者が登山開始に備えてにぎやかでした。
ここから小池新道の登山口。
2012年08月04日 05:13撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 5:13
ここから小池新道の登山口。
岩の多い登山道を黙々と登ります。
2012年08月04日 05:19撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 5:19
岩の多い登山道を黙々と登ります。
鏡平山荘到着。ここまで順調に来れました。下山者も多く休んでいました。
2012年08月04日 07:32撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 7:32
鏡平山荘到着。ここまで順調に来れました。下山者も多く休んでいました。
山荘前のテラスから槍を望む。
2012年08月04日 07:51撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 7:51
山荘前のテラスから槍を望む。
二年前槍を目指しこの谷を登りながら鏡平山荘を眺めたことを思いだしました。
2012年08月04日 07:51撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 7:51
二年前槍を目指しこの谷を登りながら鏡平山荘を眺めたことを思いだしました。
弓折野越。今日の予定の半分にはまだ届いてない。でも調子は悪くない。
2012年08月04日 08:12撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 8:12
弓折野越。今日の予定の半分にはまだ届いてない。でも調子は悪くない。
槍。やっぱりかっこいい。
2012年08月04日 08:42撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/4 8:42
槍。やっぱりかっこいい。
双六小屋到着。かなり疲れたかな。
2012年08月04日 09:05撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 9:05
双六小屋到着。かなり疲れたかな。
双六小屋からはきつい登りからスタート。
2012年08月04日 09:06撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 9:06
双六小屋からはきつい登りからスタート。
巻道ルートとの分岐。三俣蓮華岳へは中道ルートを選択。快適な登山道でした。
2012年08月04日 09:53撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 9:53
巻道ルートとの分岐。三俣蓮華岳へは中道ルートを選択。快適な登山道でした。
槍を振り返る。
2012年08月04日 09:58撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 9:58
槍を振り返る。
中道ルート、水場が豊富。
2012年08月04日 10:21撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 10:21
中道ルート、水場が豊富。
写真を撮ろうと思うとやはり槍が気になります・・
2012年08月04日 10:21撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/4 10:21
写真を撮ろうと思うとやはり槍が気になります・・
三俣蓮華岳山頂。ここから黒部五郎小舎までの1時間半は下りメインなので気分が楽に。
2012年08月04日 11:13撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 11:13
三俣蓮華岳山頂。ここから黒部五郎小舎までの1時間半は下りメインなので気分が楽に。
山頂から笠ヶ岳を望む。
2012年08月04日 11:21撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/4 11:21
山頂から笠ヶ岳を望む。
黒部五郎小舎到着。さすがに今から五郎の山頂に向かう元気はありませんでした。
2012年08月04日 12:41撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 12:41
黒部五郎小舎到着。さすがに今から五郎の山頂に向かう元気はありませんでした。
ビールがおいしそう。(あまり冷えてないですけど)
2012年08月04日 12:50撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/4 12:50
ビールがおいしそう。(あまり冷えてないですけど)
飲料の値段。
2012年08月04日 12:51撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 12:51
飲料の値段。
山荘内の様子1。
2012年08月04日 12:53撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 12:53
山荘内の様子1。
山荘内の様子2。
2012年08月04日 12:53撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 12:53
山荘内の様子2。
山荘内の様子3。布団は3人で2枚の割合でした。
2012年08月04日 13:01撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 13:01
山荘内の様子3。布団は3人で2枚の割合でした。
山荘内の様子4。
2012年08月04日 15:52撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 15:52
山荘内の様子4。
夕食です。天ぷらおいしかったです。
2012年08月04日 16:58撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/4 16:58
夕食です。天ぷらおいしかったです。
山荘内の様子5。
2012年08月04日 17:14撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 17:14
山荘内の様子5。
今回の山行、距離が長いのでとにかく早立ちを意識してました。この日も4:06に山荘を出発し黒部五郎岳の山頂を目指す。
2012年08月05日 04:45撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 4:45
今回の山行、距離が長いのでとにかく早立ちを意識してました。この日も4:06に山荘を出発し黒部五郎岳の山頂を目指す。
カールルートで山頂へ。稜線から山頂をアタックする途中でカールを見下ろす。うまく表現できませんが「ふところの深い山」という印象を持ちました。
2012年08月05日 05:21撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/5 5:21
カールルートで山頂へ。稜線から山頂をアタックする途中でカールを見下ろす。うまく表現できませんが「ふところの深い山」という印象を持ちました。
山頂到着。
2012年08月05日 05:45撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 5:45
山頂到着。
槍穂高方面。大キレットってやっぱりすごいや。
2012年08月05日 05:46撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 5:46
槍穂高方面。大キレットってやっぱりすごいや。
鷲羽岳へは稜線コースで向かいます。
2012年08月05日 05:48撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 5:48
鷲羽岳へは稜線コースで向かいます。
双六岳方面を撮ったのかな?よく覚えてないけどいい風景でした。
2012年08月05日 06:18撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 6:18
双六岳方面を撮ったのかな?よく覚えてないけどいい風景でした。
三俣山荘到着。
2012年08月05日 09:08撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 9:08
三俣山荘到着。
鷲羽岳を登る途中で三俣山荘を振り返る。
2012年08月05日 09:32撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/5 9:32
鷲羽岳を登る途中で三俣山荘を振り返る。
ジグザグに登山道を刻みながらゆっくりと登りました。
2012年08月05日 10:03撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:03
ジグザグに登山道を刻みながらゆっくりと登りました。
鷲羽岳山頂。
2012年08月05日 10:20撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:20
鷲羽岳山頂。
黒部五郎岳も見えます。朝はあそこにいたんだなぁと感動。
2012年08月05日 10:20撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:20
黒部五郎岳も見えます。朝はあそこにいたんだなぁと感動。
ザックがたくさん放置されてました。雲ノ平へ向かう人々でしょう。
2012年08月05日 11:10撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:10
ザックがたくさん放置されてました。雲ノ平へ向かう人々でしょう。
水晶小屋到着。時間もあるし余裕があったので三俣山荘か双六小屋まで降りておくべきでした。
2012年08月05日 11:41撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 11:41
水晶小屋到着。時間もあるし余裕があったので三俣山荘か双六小屋まで降りておくべきでした。
水晶岳手前の岩場。
2012年08月05日 12:15撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:15
水晶岳手前の岩場。
水晶岳山頂。ここで山頂にたたずむイケメンの男性と会話。朝、新穂高からここまで登ってきて今から下まで降りるとのこと。スゴイ!なんかすがすがしい気分になりました。
2012年08月05日 12:29撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:29
水晶岳山頂。ここで山頂にたたずむイケメンの男性と会話。朝、新穂高からここまで登ってきて今から下まで降りるとのこと。スゴイ!なんかすがすがしい気分になりました。
山荘内の様子1。
2012年08月05日 14:16撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/5 14:16
山荘内の様子1。
山荘内の様子2。布団は2人で1枚でした。
2012年08月05日 14:16撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 14:16
山荘内の様子2。布団は2人で1枚でした。
山荘内の様子3。
2012年08月06日 03:20撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 3:20
山荘内の様子3。
水晶小屋を3:20に出発。ワリモ岳手前で停滞。詳細は感想欄で。
2012年08月06日 04:22撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 4:22
水晶小屋を3:20に出発。ワリモ岳手前で停滞。詳細は感想欄で。
三俣山荘到着。
2012年08月06日 05:50撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/6 5:50
三俣山荘到着。
巻道コースで双六小屋へ。中道ルートの方がラクなような気がします。
2012年08月06日 07:03撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 7:03
巻道コースで双六小屋へ。中道ルートの方がラクなような気がします。
弓折野越。笠ヶ岳へ行くか下山するか散々迷いました。笠ヶ岳山荘泊りを覚悟して笠ヶ岳へ。
2012年08月06日 08:38撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 8:38
弓折野越。笠ヶ岳へ行くか下山するか散々迷いました。笠ヶ岳山荘泊りを覚悟して笠ヶ岳へ。
秩父平から笠の稜線を目指しての登り。
2012年08月06日 10:04撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 10:04
秩父平から笠の稜線を目指しての登り。
笠新道の下山口。
2012年08月06日 11:15撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 11:15
笠新道の下山口。
岩の間を抜ける場面。なんかいい感じでした。
2012年08月06日 11:46撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 11:46
岩の間を抜ける場面。なんかいい感じでした。
笠ヶ岳山荘到着。
2012年08月06日 12:12撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 12:12
笠ヶ岳山荘到着。
12時過ぎの気温。
2012年08月06日 12:12撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 12:12
12時過ぎの気温。
笠ヶ岳山頂。
2012年08月06日 12:25撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 12:25
笠ヶ岳山頂。
山荘内の様子1。
2012年08月06日 12:42撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/6 12:42
山荘内の様子1。
山荘内の様子2。
2012年08月06日 12:54撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/6 12:54
山荘内の様子2。
山荘内の様子3。布団は一人に一枚。
2012年08月06日 12:54撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/6 12:54
山荘内の様子3。布団は一人に一枚。
笠ヶ岳山荘夕食。
2012年08月06日 16:55撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/6 16:55
笠ヶ岳山荘夕食。
笠ヶ岳山荘夕食。
2012年08月06日 16:55撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/6 16:55
笠ヶ岳山荘夕食。
笠ヶ岳山荘。
2012年08月07日 04:16撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 4:16
笠ヶ岳山荘。
笠新道は急坂の連続でした。登りはキツイでしょう。
2012年08月07日 05:42撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:42
笠新道は急坂の連続でした。登りはキツイでしょう。
2012年08月07日 06:01撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:01
急坂で歩きにくい岩の道が続きます。
2012年08月07日 06:11撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:11
急坂で歩きにくい岩の道が続きます。
2012年08月07日 06:33撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:33
ということで槍穂高方面。
2012年08月07日 06:33撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/7 6:33
ということで槍穂高方面。
笠新道入口。
2012年08月07日 07:43撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 7:43
笠新道入口。
ヘリコプターで山荘へ荷揚げをしてました。
2012年08月07日 07:48撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 7:48
ヘリコプターで山荘へ荷揚げをしてました。
2012年08月07日 07:49撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 7:49
新穂高無料駐車場より歩く距離は短くてすみますが料金は高め。
2012年08月07日 08:27撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 8:27
新穂高無料駐車場より歩く距離は短くてすみますが料金は高め。
3泊4日の山行の完了です。
2012年08月07日 08:37撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 8:37
3泊4日の山行の完了です。
帰りはこの温泉。9時から営業です。
2012年08月07日 09:02撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 9:02
帰りはこの温泉。9時から営業です。
ここにも寄り道。
2012年08月07日 09:43撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 9:43
ここにも寄り道。
ぬるめですが悪くないです。
2012年08月07日 09:44撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 9:44
ぬるめですが悪くないです。
2012年08月07日 09:44撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 9:44
2012年08月07日 09:48撮影 by  u-7050 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 9:48

感想

2泊3日か3泊4日で北アルプスの百名山を目指すという目的での山行。昭文社の山と高原地図のコースタイムをみると一日の行動時間は10時間以上。不安はありましたがなんとか4座できました。
心がけてたのは焦らないこと(歩幅を小さくゆっくり登る)と早い行動開始、あと休憩をしっかりとること。
自分にとってはきついかなぁと思ってましたが無事に終えてなによりというのが率直な感想です。(GPSのログは笠ヶ岳からの下山途中で電池切れになってます)。参考になるかどうかわかりませんがかなり主観的な感想を以下に。

8月4日
週末で天気もよく新穂高に車を駐車できるか不安でしたが22時に到着すれば大丈夫でした。林道歩きが長いので暗いうちに出発しても問題ありません。起伏もなく歩きやすいのでペースが上がると思いますがここを意識してゆっくりゆっくりと歩くのは大事なポイントです。で、小池新道からは本格的な登山です。歩きにくい岩の道ですが、よく整備されているので問題ないと思います。普通一日目は双六小屋までというパターンが多いんでしょうか?でも普段の登山でコースタイムより早く登れてるのなら先を目指す計画をたてて問題ないと思います。黒部五郎小舎までその日に到着するという目的が達成できて満足でした。小屋の手前は急斜面の下りです。気持ちを引き締めましょう。
8月5日
この日もいい天気。五郎への山頂、暗いうちからの行動開始は道がよくないのでゆっくりになりますがそれがよいかも。小屋に帰ってきてから今日の登山開始という気持ちになれば水晶小屋まではラクなものです。水晶小屋に到着した時点で今日の予定は完了と思い込み宿泊となりましたが三俣山荘か双六小屋まで降りてれば次の日の行動に余裕が持てます。
8月6日
前日は21時ごろからかなりの雨。3時には雨が上がってたので出発しましたが今回の山行で最大の恐怖を・・・
ワリモ岳手前でゴロゴロと雷が。突然雨が降り出しカッパ装着。4時ごろから30分間のあいだ、ピカッと光って5秒後にバリバリという雷鳴のサイクルが連続。稜線上で身を隠すところもなくとりあえずストックを遠くに投げ小さく丸まってるしかなかった。でも感動的な光景でした。雲の平方面を稲妻がズバッ、耳がジーンとなるほどの雷鳴、稲妻でなくピカッとストロボが発光し一瞬昼間のような明りがあたりにひろがり雷鳴・・・。雷って2種類あるんだなぁってわかりました。
ピカッと来て雷鳴がとどろくまで5秒ほどの間隔があったので距離はあるのかなぁと感じてましたが怖くてたまりませんでした。やっとおさまって立ち上がったときには涙があふれてました。写真でなく動画をとってればと後悔でたまりません。まぁその時はそんな考えはおもいうかびませんでしたが。
そんなわけで鷲羽岳から三俣山荘到着。登山準備を始めた多くの登山者がいましたがさっきの雷をどう思ってたんだろうと感じてました。
双六小屋までは巻道ルート。写真のところにも書きましたがどちらから向かうにしても巻道ルートより中道ルートがラクだと思いました。
弓折野越では笠ヶ岳に向かうかどうか散々迷いました。その日のうちに下山すれば翌日が休みなので広島までゆっくり運転して帰れます。もし笠ヶ岳に向かえばその日に下山できなくて山荘で一泊して翌日午前中に下山。それから広島まで運転して翌日は仕事・・・。
ですが今回この地点までいてまた再度笠ヶ岳に登頂するのはもったいないという思いが強く(去年日帰りで北岳に登り、間ノ岳に行かなかったことを後悔、北岳山荘に泊って間ノ岳も行くべきだった)笠ヶ岳へ。
笠新道分岐から笠ヶ岳山頂までかなり遠い(コースタイム1時間10分は間違いだろう!と思います)
8月7日
天気はよくないですが雷の心配はないようなので(笑)今日も早立ち。笠新道はかなりの急こう配、登りはキツいでしょうね。広島まで650キロの運転があるので軽ーくスピードアップで下山。ここまででかなり疲労があるのでしょう、3回こけました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1595人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら