藤原〜御在所 鈴鹿セブンマウンテンの４座を縦走

2020年04月04日(土) 〜 2020年04月05日(日)

• GPS: 17:35
• 距離: 30.2km
• 登り: 3,222m
• 下り: 3,016m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:32
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:22

9:09 藤原岳大貝戸休憩所
9:46 9:46 藤原岳表登山道五合目
10:13 10:14 藤原岳八合目
10:23 10:24 藤原岳九合目
10:43 10:47 藤原山荘
11:00 11:01 藤原岳
11:28 11:28 多志田山
12:06 12:07 藤原岳山腹道分岐
12:15 12:16 蛇谷分岐
12:24 12:25 迷い尾根
12:40 12:40 治田峠
13:31 13:31 銚子岳入口
14:02 14:04 セキオノコバ
14:42 14:43 治田峠分岐
15:03 15:05 竜ヶ岳
15:29 15:33 重ね岩
15:57 16:28 石博峠
18:16 18:18 三池岳山頂
18:34 八風峠

2日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:03

18:34 八風峠
6:20 6:21 The rest rock
6:24 6:24 八風中峠
6:30 6:31 仙香池
6:43 6:43 段木尾根分岐
6:47 6:48 大平尾根分岐
7:12 7:12 岩ヶ峰尾根分岐
7:24 7:26 釈迦ヶ岳
7:29 7:30 大蔭
7:54 7:55 猫岳
8:36 8:36 白滝谷分岐
8:47 8:47 羽鳥峰
8:52 8:52 ハト峰峠
9:23 9:24 金山
9:41 9:42 中峠
10:24 10:25 根の平峠
11:15 11:15 きのこ岩
11:21 11:22 青岳
11:35 11:35 石門
11:44 11:44 国見尾根分岐
11:56 11:56 国見峠
12:11 12:12 第一ケルン 裏道登山道九合目
12:17 12:20 アゼリア跡
12:27 12:30 御在所山 一等三角点
12:40 12:47 アゼリア跡
12:51 12:52 大黒岩
13:02 13:02 鷹見岩
13:53 13:55 一ノ谷御在所山の家
13:56 13:57 中道登山口
14:10 14:11 御在所岳裏道国道入口
14:19 14:21 蒼滝不動
14:23 14:23 御在所岳裏登山道１合目
14:24 ゴール地点

天候

１日目、晴れ
２日目、曇り、強風

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

土曜日の８時半ごろ到着するも、
すでに登山口手前と少し離れた有料駐車場は満車。
春の藤原を舐めていました。
けっこう離れた民間の有料駐車場に停めさせてもらいました。

帰りは湯の山ロープウェイから湯の山温泉駅までバス、
近鉄湯の山から西藤原駅まで電車で車を回収。

コース状況／危険箇所等

◎登山口〜藤原岳山頂
よく整備されている。
ＣＴは長めに設定されている気がする。
藤原山荘にトイレあり。

◎藤原岳〜治田峠
波線のルート。
山と渓谷の地図では多志田山を通過しないようになっているが、通過する方が分かりやすい。

藤原山頂から尾根を少し下ると山腹ルートへの道標がある。
そこから少し下降するとピンクテープ(見落としやすい)があるのでトラバースすると多志田山へのルートが現れる。

多志田山からはけっこうな急坂を下る。


◎治田峠〜竜ヶ岳
アップダウンしながら進む。
所々ザレていて歩きづらい。

◎石榑峠
三重県側に少し下ると貴重な水場がある

◎石榑峠〜御在所
石榑峠からは通行止めのフェンスを突き進んで登山道に入る。
良く整備されていて歩きやすい。

◎御在所〜登山口
一ノ谷新道を初めて通る。
ザレてたり鎖があったり、短い代わりに激下りでしんどかった。

写真

4/4 10:56

4/4 11:00

まずは１座目、藤原岳。

4/4 13:49

気持ちの良い尾根歩き。

4/4 14:32

4/4 14:48

ここから見る竜ヶ岳が好き。

4/4 15:03

２座目、竜ヶ岳。

4/4 15:14

山頂を振り返って。

4/4 16:10

石榑峠から少し三重県側に下ると貴重な水場。
ここで３ℓ補給。念のため浄水器を通す。

4/4 16:36

石榑峠から登山道を少し登ると幕営適地。
水平で広くて竜ヶ岳が目の前に。
ここでテント最高だなーと思いながらも
もう少し進んでおきたかったので先に進む。

4/4 16:45

日が傾いてきた。

4/4 17:56

まもなく日の入り。

4/4 21:05

この日は八風峠まで。
鳥居の近くにテントを張らせていただく。

4/5 5:30

明け方はみぞれ。収まるのを待って出発。

4/5 6:17

良い感じの苔を発見。

4/5 7:24

３座目、釈迦ヶ岳。

4/5 8:45

ここにもテント跡。

4/5 8:47

羽鳥峰、といえば

4/5 8:47

これ。

4/5 8:53

ストーンアート。

4/5 9:28

4/5 9:40

中峠。写真ではちょっと微妙だが
めちゃくちゃ美しかった。

4/5 10:23

こちらにもテント跡。

4/5 11:04

おもしろい岩。

4/5 11:42

石門。前こんなのあったかな？

4/5 12:15

樹氷が少し残っていた。

4/5 12:28

４座目、御在所。

撮影機器：

D7200 ニコン

感想

3MaS

鈴鹿セブンマウンテン縦走を計画。
二度寝により当初の予定を６時間押しでスタート。
この時点で既にセブンマウンテン縦走は不可能となっていた。

多志田山から治田峠まで下るはずが下る尾根を間違える。
休憩されてた方と話をした時に会話が噛み合わず発覚…
登り返したくなかったので強引にトラバースしようとするも
崩落の為、結局高巻きをするはめに。

その後は久しぶりのテント泊装備にバテバテで
何とか日の入り前に八風峠で幕営。

テント内で地図とＣＴを見ながら御在所まで行って下山することに決定。


ザックは15kgでしたが、アップダウンや苦手なザレ場が多く、非常に疲れました。

２日とか１日で鈴鹿セブンマウンテン縦走する強者も居ますが自分には３日必要だと認識しました…
またチャレンジしよう。