鷲羽岳〜水晶岳〜赤牛岳 三俣テント泊

2020年08月28日(金) 〜 2020年08月30日(日)

• GPS: 27:02
• 距離: 54.6km
• 登り: 4,185m
• 下り: 4,176m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:07

4:52 新穂高温泉無料駐車場
5:02 5:06 新穂高登山指導センター
5:58 5:59 笠新道登山口
6:09 6:10 わさび平小屋
6:29 6:29 小池新道入口
7:07 7:13 秩父沢出合
8:04 8:06 シシウドヶ原
8:45 8:49 鏡池
8:50 9:02 鏡平山荘
9:45 9:45 弓折乗越
10:40 11:12 双六小屋
12:08 12:10 双六岳
12:52 12:52 丸山
13:14 13:23 三俣蓮華岳
13:32 13:32 三俣峠
13:59 三俣山荘

2日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:39

4:19 三俣山荘
5:25 5:31 鷲羽岳
5:54 5:55 ワリモ岳
6:17 6:18 ワリモ北分岐
6:45 6:46 水晶小屋
7:20 7:22 水晶岳
8:01 8:02 温泉沢ノ頭
9:06 9:07 南赤牛岳
9:40 10:08 赤牛岳
10:44 10:45 南赤牛岳
11:42 11:42 温泉沢ノ頭
12:25 12:34 水晶岳
12:59 13:06 水晶小屋
13:32 13:32 ワリモ北分岐
13:38 13:39 岩苔乗越
14:28 14:28 黒部川水源地標
14:56 14:56 三俣山荘
14:58 宿泊地

3日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:06

2:48 宿泊地
3:22 3:24 三俣峠
3:36 3:38 三俣蓮華岳
3:58 3:58 丸山
4:21 4:22 中道分岐
5:07 5:30 双六小屋
6:21 6:22 弓折乗越
6:51 7:05 鏡平山荘
7:06 7:13 鏡池
7:35 7:37 シシウドヶ原
8:11 8:12 秩父沢出合
8:36 8:36 小池新道入口
8:54 8:54 わさび平小屋
9:03 9:05 笠新道登山口
9:47 9:48 新穂高温泉バス停
9:54 新穂高温泉無料駐車場

天候

8/28晴〜曇　8/29晴〜曇〜雨　8/30曇〜晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高第三駐車場 am2:00到着時は多少空きあり

コース状況／危険箇所等

水晶岳〜赤牛岳　人が激減します（この区間で会ったのは10人でした）
遠目には緩やかな稜線ですが錯覚です。山がデカいからそう見えるだけで、地図上の標高差よりもアップダウンは大きく感じます。

その他周辺情報

ひがくの湯　風情があるとは言いませんがお湯は良好、食堂併設で立地的にも利便性は高いと思います。２匹の柴犬がかわいい。

写真

8/28 5:00

夜明けを待ってスタート

8/28 6:25

間もなく林道終点、上空のアレを越えると鏡平

8/28 8:24

2時間登り続けてもまだまだあります

8/28 8:43

鏡平に到着、どーんと景色が開けます

8/28 8:52

鏡平山荘でカキ氷

8/28 9:22

暑くて辛い弓折峠への登り

8/28 9:44

稜線に出るとこんな景色、今回は肝心なところに雲が多かった

8/28 9:55

花見平からワリモ岳と水晶岳の頭だと思う

8/28 10:16

う〜む、肝心なところに雲

8/28 10:49

今回は野球帽でした

8/28 10:58

双六小屋で五目ラーメン

8/28 11:54

双六岳の稜線、食べたら眠くなってきた・・

8/28 12:31

双六岳に登ると付いてくる丸山の登り、けっこう長いです

8/28 12:40

丸山を越えると三俣蓮華岳

8/28 13:04

途中で道草撮影、写っているお二人は新穂高から一気に雲ノ平とのこと　やったことがありますがアレはキツイ

8/28 13:21

三俣蓮華岳から一瞬だけ見えた鷲羽にワリモ岳、巨人が姿を現したような迫力がありました

8/28 13:38

ちょっと秋を感じさせる色づき

8/28 13:47

やっと雲が晴れてくれた、テント場は余裕あり

8/28 17:48

三俣山荘の木槌、これで空き缶を叩き潰します
雲が優勢で眺望なしで日が暮れました

8/29 5:11

2日目、未明に出発して鷲羽池の辺りで明るく

8/29 5:22

日の出直後に登頂

8/29 5:22

朝日、浅間山が見えます噴煙かな？

8/29 5:31

ワリモ岳に水晶岳

8/29 5:46

奥は黒部五郎岳、手前の影は鷲羽岳、ワリモ岳、祖父岳

8/29 6:47

水晶小屋にを通過、背景はでっかい野口五郎岳

8/29 7:19

水晶岳に到着

8/29 7:19

水晶岳から赤牛岳

8/29 7:58

高天原分岐の少し手前から薬師岳

8/29 7:58

赤牛岳へ続く尾根、緩やかに見えるのは錯覚で、けっこうな登り下りの連続です

8/29 8:13

手前のピークは左側を巻きます、ここがちょっと難所

8/29 8:42

奥が南赤牛岳、巨石ゴロゴロの斜面を登ります

8/29 9:07

南赤牛岳の山頂を右に巻くとご本尊が目前、と言ってもココから30分もかかった

8/29 9:41

やっと到着〜♪
ガスってしまい眺望は全体的に微妙、五色ヶ原方面は見えず

8/29 9:42

歩いてきた稜線、奥に水晶岳、北側から見た水晶岳はなかなかカッコいい

8/29 9:46

お昼ご飯はビーフカレー

8/29 10:19

三俣へ帰ります、稜線右側の谷、吸い込まれそう

8/29 10:42

水晶岳までは基本的に登りです

8/29 11:12

道草撮影中、背景は野口五郎岳

8/29 11:55

水晶岳が近くなり道がゴツゴツしてきた

8/29 12:24

けっこう登ってやっとピークを越えるとソコは北峰でもう一つ先がご本尊

8/29 12:32

山頂はガス優勢でまともな景色はなし、足下のトウヤクリンドウ

8/29 12:58

水晶小屋の裏山のお地蔵様にご挨拶

8/29 13:38

帰りは黒部源流へ

8/29 13:45

源流です
もう2分ほど下ると水が汲みやすい量になります

8/29 14:31

一応写真を撮りました

8/29 16:10

戻ると靴を脱ぐ間もなく雨が降り始めました
なんとかセーフ^^
でも2日目も景色なく日暮れ

8/30 3:36

新穂高に向けて未明のスタート
三俣蓮華岳に登り中道コースで双六小屋へ

8/30 5:34

双六小屋のテント場

8/30 5:54

お決まりの構図で撮ってからピークを越えます

8/30 6:06

反対に鏡平が見えてきた

8/30 6:06

焼岳

8/30 6:56

鏡平山荘で再びカキ氷、帰りはレモン

8/30 7:12

朝は逆光

8/30 8:11

秩父沢出合の沢から夏空を見上げる

8/30 8:33

やっと林道に近づく
ここが甲斐駒の尾白川なら水に浸かっていたと思う暑さ

8/30 8:53

わさび平小屋
駐車場まであと1時間くらい歩きます

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

靴はシリオの41Ａ モンベルU.L.ドームシェルター ストック テント泊装備一式水込みで10kg程度

感想

gibson45

赤牛岳は2回目、わりと気楽にチョイスしたのですがさすがは秘境の山、遠くて疲れました。(´Д｀);毎日アセダク　　山小屋の営業制限などで登山者は少なめ、深山荘前の新穂高第三駐車場を初めて使うことができ、テント場も余裕がありました。

今シーズンの初テントは重く、双六小屋からは雲が出て景色がトーンダウンすると同時に眠くなってしまいペースダウン、三俣でテントを張ると直ちに昼寝でした。

2日目は未明にスタートして鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳を経て赤牛岳へ。水晶小屋から見るとゆる〜いアップダウンですが、実際は山がデカくそう見えるだけで、登り下りが多く所々に岩稜帯もあります。赤牛到着時にはガスってしまいましたが、薬師岳が目の前に迫ってくる眺望は抜群、期待通りの稜線歩きを楽しめました。

天気が下り坂なのでセカセカと戻り、水晶岳を登り返すと山頂にはトレランスタイルの方が1名。「こんな時期にココ迄来るのはモノ好きですなぁ」などと言い合ってましたが、未明に七倉ダムを出発とのこと・・健脚過ぎて時間計算が合わんな。黒部源流を下り15時にテントに戻ると靴を脱ぐ間もなく雨、あ〜助かった。2日目も夕暮れの眺望はなし。

3日目は2時前に起きると雨、、、とりあえず支度をしていると星が出てきたのでほぼ予定の時間に出発。双六小屋への巻道はお得感が乏しいし夜間はクマが怖いので中道コースを選択。三俣蓮華岳に登ると黒部源流から雲ノ平に登っていくライトが1つ・・・怖いな。稜線はガスで星も見えず黙々と歩き夜明けと同時に双六小屋に到着。その後は歩きやすい小池新道（感謝してます）を一気に下り、温泉で汗を流して東京へ。渋滞回避を期待しましたが事故渋滞にハマり6時間ほどのドライブになりました。