新穂高から水晶・赤牛・鷲羽日帰り

2020年09月30日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 49.8km
• 登り: 3,650m
• 下り: 3,645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:40
• 休憩: 2:10
• 合計: 16:50

0:10 新穂高温泉バス停
0:20 0:20 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
0:20 0:20 お助け風穴
0:20 0:20 中崎橋
0:20 0:20 笠新道登山口
0:20 0:20 わさび平小屋
0:20 0:20 小池新道入口
0:20 0:20 秩父沢出合
0:20 0:20 チボ岩
0:20 0:20 イタドリが原
0:20 0:20 シシウドヶ原
2:20 2:30 鏡池
2:30 2:30 弓折乗越
2:30 2:30 花見平
2:30 2:30 くろゆりベンチ
3:30 3:40 双六池
3:40 3:40 双六岳巻道分岐
4:50 4:50 三俣峠
4:50 4:50 三俣山荘
5:20 5:20 黒部川水源地標
6:10 6:10 岩苔乗越
6:10 6:10 水晶小屋
7:00 7:20 水晶岳
7:20 7:20 温泉沢ノ頭
7:20 7:20 南赤牛岳
8:50 9:20 赤牛岳
9:20 9:20 南赤牛岳
9:20 9:20 温泉沢ノ頭
10:50 10:50 水晶岳
11:10 11:10 水晶小屋
11:10 11:10 ワリモ北分岐
11:10 11:10 ワリモ岳
12:00 12:30 鷲羽岳
12:40 12:40 三俣山荘
13:00 13:00 三俣峠
13:00 13:00 双六岳中道分岐
14:00 14:20 双六小屋
14:20 14:20 くろゆりベンチ
14:20 14:20 花見平
14:50 14:50 弓折乗越
15:00 15:10 鏡平山荘
15:10 15:10 シシウドヶ原
15:10 15:10 イタドリが原
15:10 15:10 チボ岩
15:10 15:10 秩父沢出合
15:10 15:10 小池新道入口
16:10 16:10 わさび平小屋
16:10 16:10 笠新道登山口
16:10 16:10 中崎橋
16:10 16:10 お助け風穴
16:10 16:10 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
17:00 中崎山荘 奥飛騨の湯

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

水晶~赤牛はルートがちょっとわかりにくい箇所あり。

写真

9/30 0:03

ヘッデンつけて新穂高をスタート。

9/30 3:39

双六小屋とオリオン座。

9/30 4:52

三俣峠で空が白み始める。

9/30 5:28

色づく黒部源流。

9/30 5:52

モルゲン三俣蓮華。

9/30 6:11

霜サクサク。

9/30 6:47

まずは、秋めく水晶岳を目指す。

9/30 7:08

富山市最高峰、水晶岳。
すでにかなりの満足感です。

9/30 7:14

豆大福にてエネルギー補給。

9/30 7:18

目指す赤牛岳は、泣きたくなるほど遠い。

9/30 7:34

どこまでも続くアップダウン。

9/30 7:49

岳人の心揺さぶる稜線美。

9/30 8:22

フワフワ揺れる。

9/30 8:39

いくつのもアップダウンを繰り返し、ようやく赤牛岳をロックオン。

9/30 8:55

ついに念願の赤牛岳に登頂。
感無量です。

9/30 8:55

五色ヶ原、立山・剱、黒部湖、後立山連峰の位置関係がよくわかる眺めです。

9/30 8:55

やっぱり巨大で優美な薬師岳。

9/30 9:01

山頂でご一緒した方に撮って頂きました。
手に持っているのは...

9/30 9:04

もちろん、赤牛岳だけに「レッドブル」。
これがやりたいがために、はるばるここまで来たといっても過言ではありません。

9/30 9:44

さて、眺めを堪能して水晶岳に戻ります。
ナナカマドが綺麗でした。

9/30 10:27

ラスボス感半端ない水晶岳。

9/30 10:44

ここの登り返しが、核心部のひとつでした。
なかなか、足が上がりません。

9/30 10:53

そして再び、水晶岳。

9/30 10:57

次に目指す鷲羽岳の遠さに、目眩がしそうです。

9/30 11:16

秋色の野口五郎岳と営業を終えた水晶小屋。

9/30 11:42

懸命に生きるイワツメクサ。

9/30 11:46

燃えるようなツツジレッド。

9/30 11:49

自分を奮い立たせて、鷲羽岳を目指します。

9/30 12:08

そして鷲羽岳。
もうかなりの疲労困憊ぶりです。

9/30 12:16

ヤリ様と鷲羽池は、ご褒美感満載の絶景。

9/30 12:29

鷲羽岳からガツンと下り、三俣峠までガツンと登り返します。
ここも辛いところ。

9/30 12:53

三俣山荘を過ぎ、三俣峠の手前から鷲羽岳を振り返る。
いつ見ても、セクシーな山容です。

9/30 13:15

巻き道から双六小屋へと向かいます。
ヤリ様が、次第に隠れてゆく...

9/30 13:26

さよなら、鷲羽岳。

9/30 14:04

双六小屋に着く頃には、ガスで真っ白。

9/30 15:10

鏡池も真っ白。

9/30 15:12

岩ゴロゴロの小池新道を、駆け降ります。

9/30 17:07

そして新穂高に戻る。
身体がバキバキと鳴りそうな、未体験の疲労感です。
お疲れ様でした。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

kakehi

北アルプス最果ての山、赤牛岳に日帰りチャレンジしてきました。
水晶岳から眺める孤高の赤牛岳は、ぱっと見かなり遠そうですが、実際に歩くと本当に痺れるほど遠く、何度も心折れそうになりました。
それでも念願のレッドブル討伐を成し遂げて、達成感と疲労感と恍惚感にまみれた、思い出深い山行となりました。
ただ、次回は泊まりで、読売新道をのんびり歩きたいと思います...😅