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Yamareco

記録ID: 308368
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

奥秩父主脈縦走(甲武信ヶ岳〜金峰山/テント泊)

2013年06月07日(金) 〜 2013年06月09日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
16:07
距離
32.4km
登り
3,125m
下り
2,757m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【6/7(金)】
10:15 西沢渓谷入口BS
12:23 合流点 12:36
13:56 戸渡尾根分岐
14:12 甲武信小屋

【6/8(土)】
06:15 甲武信小屋
06:30 甲武信ヶ岳
07:01 三宝山〜三宝岩
07:47 甲武信ヶ岳 07:51
08:06 千曲川方面分岐
08:51 富士見
09:13 両門ノ頭 09:33
09:52 東梓
10:08 国師ノタル
12:28 国師ヶ岳 12:45
12:55 北奥仙丈岳
13:30 大弛小屋

【6/9(日)】
05:30 大弛小屋
06:24 朝日岳
07:07 金峰山(五丈石挑戦) 08:00
09:00 大日岩 09:15
10:02 富士見平小屋 10:12
10:37 みずがき山荘BS
天候 6/7(金):晴れのち曇り一時雨
6/8(土):曇りのち時々晴れ
6/9(日):晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:09:12山梨市駅前BS〜10:10西沢渓谷入口BS
※塩山駅南口〜西沢渓谷入口のバスは平日運休です(GW、紅葉シーズン除く)
復路:11:25みずがき山荘BS〜12:25太陽館BS13:51〜14:20韮崎駅BS
コース状況/
危険箇所等
・全行程を通じ夏道です。一部に残雪が残っていますが歩行に支障はありません。お守り代わりに6本アイゼン携行しましたが、ザックから出すことはありませんでした。夜の冷え込みも緩くなっていたので、新たな積雪の心配も少ないと思います。

・甲武信〜国師間を含め、道迷いはありませんでした。踏み跡もしっかりついており、何より、テープがほどよい間隔で貼られています。迷う踏み跡も特に無かったです。往来量の割にはしっかりと整備されている印象で、安心して歩けました。

・甲武信〜国師間は草木がトレイルに伸びている箇所が多々あります。早朝や雨上がりは葉露が身体を濡らします。他のヤマレコユーザーさんが書かれていましたが、長袖、ロングパンツ推奨。タイツの方はゲイター装着推奨です。

初の近丸新道アプローチ。
徳ちゃん新道へは、この看板を無視して直進です。
2013年06月07日 10:38撮影 by  iPhone 5, Apple
6/7 10:38
初の近丸新道アプローチ。
徳ちゃん新道へは、この看板を無視して直進です。
他の方も書かれているように、崩落個所が散見されます。油断しなければ何てことありませんが。
2013年06月09日 22:14撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:14
他の方も書かれているように、崩落個所が散見されます。油断しなければ何てことありませんが。
自分の心配よりも、山の心配をしてしまいます。山肌が脆くなっているのでしょうか?
2013年06月07日 10:52撮影 by  iPhone 5, Apple
6/7 10:52
自分の心配よりも、山の心配をしてしまいます。山肌が脆くなっているのでしょうか?
近丸新道のもう一つの名物。軌道が出てきました。『ヌク沢珪石採石軌道』だったそうですね。
2013年06月09日 22:14撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:14
近丸新道のもう一つの名物。軌道が出てきました。『ヌク沢珪石採石軌道』だったそうですね。
しかし、その軌道も崩落の被害に。
2013年06月07日 11:04撮影 by  iPhone 5, Apple
6/7 11:04
しかし、その軌道も崩落の被害に。
進むと、巨木が根こそぎ崩落しています。
『山が死ぬ』って、こういうことなんだろうか。
2013年06月09日 22:15撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:15
進むと、巨木が根こそぎ崩落しています。
『山が死ぬ』って、こういうことなんだろうか。
さて、沢を渡り、じわじわと急登が始まります。
自分はこの登り、ペースが合わず、大苦戦。
2013年06月09日 22:15撮影 by  iPhone 5, Apple
1
6/9 22:15
さて、沢を渡り、じわじわと急登が始まります。
自分はこの登り、ペースが合わず、大苦戦。
フォントといい、色といい、かすれ具合といい、自分好みの標識。
2013年06月09日 22:15撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 22:15
フォントといい、色といい、かすれ具合といい、自分好みの標識。
やっと合流点です。ふぅ。
2013年06月07日 12:29撮影 by  iPhone 5, Apple
6/7 12:29
やっと合流点です。ふぅ。
進んでいくと、シャクナゲがちらほら。ただしココも終盤戦ですね。
2013年06月07日 12:57撮影 by  iPhone 5, Apple
6/7 12:57
進んでいくと、シャクナゲがちらほら。ただしココも終盤戦ですね。
ちらほら。
2013年06月09日 22:15撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 22:15
ちらほら。
双子のシャクナゲ。
2013年06月07日 13:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/7 13:05
双子のシャクナゲ。
ここら辺から、GWはガッツリ残雪地帯でした。1ヶ月で景色が一変。
2013年06月07日 13:08撮影 by  iPhone 5, Apple
6/7 13:08
ここら辺から、GWはガッツリ残雪地帯でした。1ヶ月で景色が一変。
全行程を通じ、ごく一部に残雪がありますが、踏み跡もしっかりついており概ね問題ありません。長さもせいぜい5〜30m程度です。
2013年06月09日 22:16撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:16
全行程を通じ、ごく一部に残雪がありますが、踏み跡もしっかりついており概ね問題ありません。長さもせいぜい5〜30m程度です。
木賊山へのアプローチ。僕の好きな路です。残雪期とはまた違う良さがある。
2013年06月07日 14:02撮影 by  iPhone 5, Apple
6/7 14:02
木賊山へのアプローチ。僕の好きな路です。残雪期とはまた違う良さがある。
木賊山山頂。GWは『木賊』から下は残雪に埋もれていました。1〜1.2mってトコロでしょうか。
2013年06月09日 22:16撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:16
木賊山山頂。GWは『木賊』から下は残雪に埋もれていました。1〜1.2mってトコロでしょうか。
そして、今宵の宿、甲武信小屋へ。
テント張った途端に本降りの雨。ラッキーでした。
2013年06月07日 14:36撮影 by  iPhone 5, Apple
6/7 14:36
そして、今宵の宿、甲武信小屋へ。
テント張った途端に本降りの雨。ラッキーでした。
雨上がりのテン場。
雨で停滞したため、三宝山は明日に持ち越しです。
2013年06月07日 16:48撮影 by  iPhone 5, Apple
2
6/7 16:48
雨上がりのテン場。
雨で停滞したため、三宝山は明日に持ち越しです。
この看板。前回は雪に埋もれていて気付かなかった・・・。
2013年06月07日 16:49撮影 by  iPhone 5, Apple
6/7 16:49
この看板。前回は雪に埋もれていて気付かなかった・・・。
静かなテン場でマッタリ。さすが平日。
夜は星も見えたのですが・・・。
2013年06月07日 17:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/7 17:17
静かなテン場でマッタリ。さすが平日。
夜は星も見えたのですが・・・。
翌朝。白く煙った急登を、甲武信岳へ。
2013年06月09日 22:17撮影 by  iPhone 5, Apple
1
6/9 22:17
翌朝。白く煙った急登を、甲武信岳へ。
山頂が近づいてきました。
5,4,3,2,1…
2013年06月09日 22:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:17
山頂が近づいてきました。
5,4,3,2,1…
視界ゼロ!
※心の目で国師〜金峰の稜線をお楽しみください。
2013年06月08日 06:31撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/8 6:31
視界ゼロ!
※心の目で国師〜金峰の稜線をお楽しみください。
さて、主脈に踏み出す前に、埼玉の最高峰、三宝山へ寄り道。
2013年06月09日 22:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:17
さて、主脈に踏み出す前に、埼玉の最高峰、三宝山へ寄り道。
霧、いや雲の中、苔むすトレイルを楽しんでいたら・・・
2013年06月08日 06:41撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/8 6:41
霧、いや雲の中、苔むすトレイルを楽しんでいたら・・・
三宝山に不意打ちされました。え、ココ?
あれ、そういえば三宝石は?
2013年06月09日 22:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 22:17
三宝山に不意打ちされました。え、ココ?
あれ、そういえば三宝石は?
戻ること1〜2分。あ、ありました。分岐。
うっかり見逃す場所です。しかも名前違ってるし。
2013年06月08日 07:18撮影 by  iPhone 5, Apple
6/8 7:18
戻ること1〜2分。あ、ありました。分岐。
うっかり見逃す場所です。しかも名前違ってるし。
三宝石も雲の中。
・・・さようなら!埼玉最高峰(号泣)。
2013年06月08日 07:16撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/8 7:16
三宝石も雲の中。
・・・さようなら!埼玉最高峰(号泣)。
さて主脈に戻って、いざ、国師ヶ岳へ。
と、いきなり真新しい落雷の跡。雷コワイ。
2013年06月09日 22:18撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 22:18
さて主脈に戻って、いざ、国師ヶ岳へ。
と、いきなり真新しい落雷の跡。雷コワイ。
草木の生い茂ったトレイル。こういった箇所が散見されます。踏み跡はしっかりしていますが、ゲイター装着推奨。
2013年06月09日 22:18撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 22:18
草木の生い茂ったトレイル。こういった箇所が散見されます。踏み跡はしっかりしていますが、ゲイター装着推奨。
白く煙った、奥秩父の森。
2013年06月08日 09:58撮影 by  iPhone 5, Apple
6/8 9:58
白く煙った、奥秩父の森。
東梓〜国師ノタル間。今回最も気に入ったトレイルです。山深く、静かな広い森が続きます。
2013年06月08日 10:12撮影 by  iPhone 5, Apple
6/8 10:12
東梓〜国師ノタル間。今回最も気に入ったトレイルです。山深く、静かな広い森が続きます。
この時期の奥秩父、主役は苔ですね〜。
2013年06月09日 22:18撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 22:18
この時期の奥秩父、主役は苔ですね〜。
国師ノタル。ここから国師ヶ岳までが、眺望少なく、地味に長かった・・・。
2013年06月08日 10:37撮影 by  iPhone 5, Apple
6/8 10:37
国師ノタル。ここから国師ヶ岳までが、眺望少なく、地味に長かった・・・。
ピーク到着と同時に、晴れ間!
正面に見えるは、2601mの奥秩父最高峰、北奥千丈岳です。
2013年06月08日 12:29撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/8 12:29
ピーク到着と同時に、晴れ間!
正面に見えるは、2601mの奥秩父最高峰、北奥千丈岳です。
金峰山が見えてきました。五丈石、分かりやすい目印だなぁ。
なお、南に開けたピークなので、今まで歩いてきた稜線は見えず。残念。
2013年06月08日 12:30撮影 by  iPhone 5, Apple
6/8 12:30
金峰山が見えてきました。五丈石、分かりやすい目印だなぁ。
なお、南に開けたピークなので、今まで歩いてきた稜線は見えず。残念。
正面のなだらかな山頂は黒金山。その右奥には乾徳山。そういや僕の山梨の山デビューは乾徳山でした。
2013年06月09日 22:19撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:19
正面のなだらかな山頂は黒金山。その右奥には乾徳山。そういや僕の山梨の山デビューは乾徳山でした。
そして奥秩父主脈の最高峰も、無事にゲット。
あとは本日のテン場へ向かうのみ。
2013年06月08日 12:55撮影 by  iPhone 5, Apple
6/8 12:55
そして奥秩父主脈の最高峰も、無事にゲット。
あとは本日のテン場へ向かうのみ。
大弛峠に下る途中、突如、木道が現れました。
2013年06月09日 22:20撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 22:20
大弛峠に下る途中、突如、木道が現れました。
ん、急に観光地っぽいぞ。
2013年06月09日 22:20撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 22:20
ん、急に観光地っぽいぞ。
あ、こういうことですね。夢の庭園の一部ルートは登山道と兼用のようです。
2013年06月09日 22:20撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:20
あ、こういうことですね。夢の庭園の一部ルートは登山道と兼用のようです。
ということで、本日のテン場、大弛小屋着。
2013年06月09日 22:20撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:20
ということで、本日のテン場、大弛小屋着。
分かってはいたものの、突如目の前に現れた文明に、ちょっとしたタイムスリップ感。
2013年06月08日 14:29撮影 by  iPhone 5, Apple
6/8 14:29
分かってはいたものの、突如目の前に現れた文明に、ちょっとしたタイムスリップ感。
さすが文明。食事も小屋らしからぬ充実ぶり。
2013年06月09日 22:21撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 22:21
さすが文明。食事も小屋らしからぬ充実ぶり。
んで、いただいちゃいました。アルファ米じゃない米うめぇ。
2013年06月08日 13:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/8 13:55
んで、いただいちゃいました。アルファ米じゃない米うめぇ。
のんびりテントを乾かし、着替え、コーヒーを入れて、読書しながら夕暮れを感じる。
山時間をたっぷり満喫した2日目でした。
2013年06月08日 16:30撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/8 16:30
のんびりテントを乾かし、着替え、コーヒーを入れて、読書しながら夕暮れを感じる。
山時間をたっぷり満喫した2日目でした。
さて3日目。ご褒美のように朝陽が降り注ぎます。快晴!
2013年06月09日 05:34撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 5:34
さて3日目。ご褒美のように朝陽が降り注ぎます。快晴!
立ち枯れた木々の間、霊峰。
2013年06月09日 22:21撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:21
立ち枯れた木々の間、霊峰。
正面に、これから向かう朝日岳が。
2013年06月09日 22:21撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:21
正面に、これから向かう朝日岳が。
そして、到着!
富士を引き立てる、緑のベルベット。gooood!!
2013年06月09日 06:12撮影 by  iPhone 5, Apple
1
6/9 6:12
そして、到着!
富士を引き立てる、緑のベルベット。gooood!!
歩いてきた主脈が見えている・・・ハズ。
山座同定、いつまで経っても苦手ナリ。
2013年06月09日 06:13撮影 by  iPhone 5, Apple
1
6/9 6:13
歩いてきた主脈が見えている・・・ハズ。
山座同定、いつまで経っても苦手ナリ。
ここから先は、視界の開けた稜線が多く、こんな眺望を楽しみながら歩けます。
2013年06月09日 06:14撮影 by  iPhone 5, Apple
1
6/9 6:14
ここから先は、視界の開けた稜線が多く、こんな眺望を楽しみながら歩けます。
あ、あれ?ここが朝日岳!?
どうやら先ほどは、大ナギ?と勘違いしていたようです。
2013年06月09日 06:23撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 6:23
あ、あれ?ここが朝日岳!?
どうやら先ほどは、大ナギ?と勘違いしていたようです。
朝日岳から一旦下り、さぁ、最後の登り。
この後、鉄山は巻きました。(今となって若干後悔・・・全山縦走できなかったなw)
2013年06月09日 22:22撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:22
朝日岳から一旦下り、さぁ、最後の登り。
この後、鉄山は巻きました。(今となって若干後悔・・・全山縦走できなかったなw)
そして、奥秩父主脈で初めての森林限界が!
やはり、テンション上がります。
2013年06月09日 06:59撮影 by  iPhone 5, Apple
1
6/9 6:59
そして、奥秩父主脈で初めての森林限界が!
やはり、テンション上がります。
奥に見えるは、ほぼ夏山の装い、八ヶ岳。そして手前に、瑞牆山の奇岩群。
コレを見ながらの稜線歩き。贅沢過ぎる。
2013年06月09日 07:00撮影 by  iPhone 5, Apple
4
6/9 7:00
奥に見えるは、ほぼ夏山の装い、八ヶ岳。そして手前に、瑞牆山の奇岩群。
コレを見ながらの稜線歩き。贅沢過ぎる。
ついに山頂が近づいてきました。
2013年06月09日 07:01撮影 by  iPhone 5, Apple
1
6/9 7:01
ついに山頂が近づいてきました。
金峰山、到着!!
GWと今回合わせて、奥秩父主脈、全山踏破の瞬間です。※鉄山除くw
・・・でも、隣の岩場のほうが高いぞ?
2013年06月09日 22:23撮影 by  iPhone 5, Apple
1
6/9 22:23
金峰山、到着!!
GWと今回合わせて、奥秩父主脈、全山踏破の瞬間です。※鉄山除くw
・・・でも、隣の岩場のほうが高いぞ?
登ってみたら、三角点らしき×印も刻まれていました。ホンマかいな。
2013年06月09日 22:22撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:22
登ってみたら、三角点らしき×印も刻まれていました。ホンマかいな。
五丈石。登頂者がひとり。
2013年06月09日 07:08撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 7:08
五丈石。登頂者がひとり。
近づくと・・・おお、沢山登ってらっしゃる。
2013年06月09日 22:23撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:23
近づくと・・・おお、沢山登ってらっしゃる。
んで、自分も。
五丈石、無事に登頂。奥秩父主脈縦走の最終課題として、ひそかに狙っていたので嬉しかったです。
2013年06月09日 07:29撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 7:29
んで、自分も。
五丈石、無事に登頂。奥秩父主脈縦走の最終課題として、ひそかに狙っていたので嬉しかったです。
五丈石から富士山を望む。
どこまでも続く、ノーブルな森の絨毯。最高の祝福をいただきました。
2013年06月09日 07:30撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 7:30
五丈石から富士山を望む。
どこまでも続く、ノーブルな森の絨毯。最高の祝福をいただきました。
五丈石の上に、お賽銭の沈むちいさな水場。
登った人だけが知る、隠しアイテムですね。
2013年06月09日 07:30撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 7:30
五丈石の上に、お賽銭の沈むちいさな水場。
登った人だけが知る、隠しアイテムですね。
下り途中に撮った、五丈石の核心部。
最後の一段よりも、ココのほうが難しく感じました。
2013年06月09日 22:23撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 22:23
下り途中に撮った、五丈石の核心部。
最後の一段よりも、ココのほうが難しく感じました。
ありがとう。五丈石。
2013年06月09日 22:23撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:23
ありがとう。五丈石。
さて、瑞牆山荘へ下ります。
『瑞牆山荘までが奥秩父主脈なんです』
2013年06月09日 08:03撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 8:03
さて、瑞牆山荘へ下ります。
『瑞牆山荘までが奥秩父主脈なんです』
さらば、金峰山。ありがとう、森林限界。
2013年06月09日 08:06撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 8:06
さらば、金峰山。ありがとう、森林限界。
大日岩を通過。想像の20倍ぐらいデカかったです。
2013年06月09日 08:58撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 8:58
大日岩を通過。想像の20倍ぐらいデカかったです。
大日小屋への途中、シャクナゲが出迎えてくれました。背の高いシャクナゲが多かった。
2013年06月09日 09:27撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 9:27
大日小屋への途中、シャクナゲが出迎えてくれました。背の高いシャクナゲが多かった。
今回、僕が見た限り、総じて標高2000mぐらいが見頃だったと思います。それより低いトコロはもう終わっている感じでした。
2013年06月09日 22:24撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:24
今回、僕が見た限り、総じて標高2000mぐらいが見頃だったと思います。それより低いトコロはもう終わっている感じでした。
明日にも開きそうなつぼみ。息吹。
2013年06月09日 22:25撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:25
明日にも開きそうなつぼみ。息吹。
大日小屋のテン場。想像以上に広く、開放的でした。20張ぐらいはありそう。個室も充実。
2013年06月09日 09:32撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 9:32
大日小屋のテン場。想像以上に広く、開放的でした。20張ぐらいはありそう。個室も充実。
富士見平小屋に到着。およそ半年ぶりに再訪でした。秋も良かったけど、夏もアリですね。
2013年06月09日 10:02撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 10:02
富士見平小屋に到着。およそ半年ぶりに再訪でした。秋も良かったけど、夏もアリですね。
ピースフルな富士見平のテン場。皆、金峰や瑞牆に向かっているんでしょう。静か。
あ、蝉の声は煩いけどw
2013年06月09日 10:01撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 10:01
ピースフルな富士見平のテン場。皆、金峰や瑞牆に向かっているんでしょう。静か。
あ、蝉の声は煩いけどw
瑞牆山荘手前の、この場所も自分のお気に入り。しあわせなトレイルです。
2013年06月09日 10:32撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/9 10:32
瑞牆山荘手前の、この場所も自分のお気に入り。しあわせなトレイルです。
そして、瑞牆山荘に到着!
奥秩父主脈縦走、無事下山です。山の神様に感謝。
2013年06月09日 10:49撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 10:49
そして、瑞牆山荘に到着!
奥秩父主脈縦走、無事下山です。山の神様に感謝。
今回は太陽館に立ち寄ってみました。鳳凰三山や甲斐駒、仙丈ヶ岳を一望できる温泉です。次、南アもイイなぁ・・・。
2013年06月09日 22:25撮影 by  iPhone 5, Apple
6/9 22:25
今回は太陽館に立ち寄ってみました。鳳凰三山や甲斐駒、仙丈ヶ岳を一望できる温泉です。次、南アもイイなぁ・・・。
撮影機器:

感想

ここのところ山続きの週末。本来は『1回休み』でした。以前から予定されていた2泊3日の関西旅行。
しかし、友人のトラブルでキャンセルに。ぽっかり空いた、2泊3日。

…山が、呼んでいる。(笑)

ということで、急遽テントを担ぎ、惹き寄せられるように西沢渓谷へ。
今年のGW、甲武信ヶ岳〜雲取山と奥秩父主脈の東側を縦走した際、ピークから見た甲武信〜国師〜金峰の稜線が『こっちも歩け!』と僕を呼んでいたようです。
※GWの山行記録はこちら:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-295747.html
今回は、甲武信ヶ岳から奥秩父主脈を西に向かい、終点の瑞牆山荘を目指しました。

前回の東側縦走と比べると日程的に余裕があったので、テン泊縦走をしっかり楽しみながら無事に下山することができました。楽しかった!
奥秩父主脈の始点から終点まで自分の足で歩けたことに、満足です。


<個人的感想>

・近丸新道は、僕は苦手でした。斜度の中途半端な急登が長く続き、ペース合わず。徳ちゃん新道のほうがメリハリがあって歩きやすかったです。

・甲武信〜国師間は、森の縦走路を満喫できますが、甲武信〜雲取間と比べると変化に乏しく、実際の距離より長く感じました。雁坂峠や笠取山のような眺望を望めるトレイルが少ないのが原因だと思います。

・金峰山は、八ヶ岳やアルプスに行かずとも森林限界が楽しめる、奥秩父で唯一の山でした。未踏の方には是非お勧めしたい山です。

・五丈石登頂に関しては、他の方のレビューが詳しく信頼できます(苦笑)。僕が言えるのは。「登った人がいるうちに登れ」ぐらいです。初登頂で一人だったら途中で諦めていたと思います。アドバイスいただいた皆様、感謝です。


こうなると・・・次は、一気に奥秩父主脈全山縦走したくなりますね・・・。
ヤマレコユーザーさんの中には、1泊2日で走破する達人もいらっしゃいますが、僕はせいぜい3泊4日かなぁと。瑞牆山荘inの奥多摩駅outで。
秋も深まった頃、鉄山ピークという忘れ物も取りに、またこの主脈に戻ってきたいと思います。

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コメント

ゲスト
銀明水
こんにちは!大弛でお会いしたKinnyです。

五丈岩登られたんですね!写真にある穴ぼこにある水、
銀明水、甲斐派美という水ですよ!
http://stps2snwmt.blogspot.jp/2013/03/blog-post_3494.html

私たちは渋滞していたので登らなかったのでまた見ていません。
2013/6/11 17:44
そうだったんですか!
周囲は水たまりなんて無かったのに、ここだけ?と不思議に思っていたんですよ〜。
そういう謂れの、有難い場所だったんですね。

ブログ、充実ですね。ブックマークさせていただきました。
また是非どこかの山で(テン場で・笑)お会いしましょー。
2013/6/12 11:17
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