記録ID: 332833
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
吊尾根と前穂
2013年08月11日(日) 〜
2013年08月12日(月)
MDfreak
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 23:19
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 2,535m
- 下り
- 2,520m
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11日 上高地6:10 → 8:25横尾9:00 → 11:50涸沢13:00 → 16:45北穂高岳南陵テント場18:05 → 18:20北穂高岳19:00 → 19:10北穂高岳南陵テント場(泊)
12日 北穂高岳南陵テント場6:15 → 分岐 → 7:40涸沢岳7:45 → 7:55穂高岳山荘8:10 → 8:45奥穂高岳8:55 → 10:05紀美子平10:25 → 10:50前穂11:10 → 11:30紀美子平11:50 → 13:30岳沢小屋14:00 → 15:45上高地
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| 天候 | 11日 晴 12日 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
涸沢にて、明日の分も併せて水を補給。テン泊の荷物に約4Lの重量が加算され、足取りは一気に重くなる。
とにかく、穂高の稜線まで担ぎあげれば、後は多少のアップダウンがあったとしても知れたものだろうと、単純な発想で頑張りました。
涸沢にて、明日の分も併せて水を補給。
テン泊の荷物に約4Lの重量が加算され、足取りは一気に重くなる。
とにかく、穂高の稜線まで担ぎあげれば、後は多少のアップダウンがあったとしても知れたものだろうと、単純な発想で頑張りました。
テン泊の荷物に約4Lの重量が加算され、足取りは一気に重くなる。
とにかく、穂高の稜線まで担ぎあげれば、後は多少のアップダウンがあったとしても知れたものだろうと、単純な発想で頑張りました。
北穂高岳山頂はすぐそこ。テントを張って、ちょっとゆっくりしていると、もう18時に。
北穂高小屋へテントの手続きに行かねば。
本日中に北穂山頂は済ませておきたいし。
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北穂高岳山頂はすぐそこ。
テントを張って、ちょっとゆっくりしていると、もう18時に。
北穂高小屋へテントの手続きに行かねば。
本日中に北穂山頂は済ませておきたいし。
テントを張って、ちょっとゆっくりしていると、もう18時に。
北穂高小屋へテントの手続きに行かねば。
本日中に北穂山頂は済ませておきたいし。
北穂高岳山頂と言えば、この構図となりますね。
槍から北穂へとあるいたのは3年前やったか。
槍から北穂へとあるいたのは3年前やったか。
「西の空に宵の明星が輝く頃、一つの光が・・・」ってあれは明けの明星やったか。何か、そういうのを連想してしまって。上部にあるのは、月なんですけどね。
6
「西の空に宵の明星が輝く頃、一つの光が・・・」ってあれは明けの明星やったか。何か、そういうのを連想してしまって。
上部にあるのは、月なんですけどね。
上部にあるのは、月なんですけどね。
北穂高岳南陵テント場の2番のサイトに幕営してました。
石が敷き詰められているだけなので、厚めのマットでないとちょっとしんどいかも。
石が敷き詰められているだけなので、厚めのマットでないとちょっとしんどいかも。
快晴で全てが見渡せています。
先週の黒部五郎岳や薬師岳、立山や後立山方面、中央アルプス、南アルプスに八ヶ岳などなど。
先週の黒部五郎岳や薬師岳、立山や後立山方面、中央アルプス、南アルプスに八ヶ岳などなど。
本日の行程中、ハシゴや鎖場が幾箇所かあり。私は、あの撓んだ感じが嫌なのでクサリはほとんど利用しないんですが、今回も例外とはならず。
いつも三点確保で何とかなってます。
流石に劔のカニのヨコバイではクサリ持ってましたけどね。
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本日の行程中、ハシゴや鎖場が幾箇所かあり。
私は、あの撓んだ感じが嫌なのでクサリはほとんど利用しないんですが、今回も例外とはならず。
いつも三点確保で何とかなってます。
流石に劔のカニのヨコバイではクサリ持ってましたけどね。
私は、あの撓んだ感じが嫌なのでクサリはほとんど利用しないんですが、今回も例外とはならず。
いつも三点確保で何とかなってます。
流石に劔のカニのヨコバイではクサリ持ってましたけどね。
飛騨側では風があり涼しげに進めるのだが、長野側だと風が遮られ、一気に暑くなる。
涸沢岳山頂からの笠ヶ岳。
奥穂は3回目ですが、これまで涸沢岳には登っていなかったので、個人的には初登頂。
奥穂は3回目ですが、これまで涸沢岳には登っていなかったので、個人的には初登頂。
穂高岳山荘のスタッフでカメラマンでもある宮田さんが写真を撮っておられました。
「いつもブログを拝見しています。」って声がけする。
「いつもブログを拝見しています。」って声がけする。
4年前に登った折は、秋晴れの大快晴。
同構図の写真を翌年の年賀状に使用しました。
同構図の写真を翌年の年賀状に使用しました。
奥穂で長居はせず、そそくさって感じで、今回メインとする前穂に向かいます。
紀美子平という名称は、若くして亡くなられた今田重太郎さんの養女、今田紀美子さんに因んでつけられたのだそう。
紀美子平に戻り、再度休憩した後、重太郎新道を下ります。
下り始めは、スラブ状の斜面でかなり急。
下り始めは、スラブ状の斜面でかなり急。
上高地が見えてきたけれど、まだまだ遠い。
途中、風穴のところでも休憩を。とても涼しかった。
途中、風穴のところでも休憩を。とても涼しかった。
上高地に到着。
河童橋まで移動し、会に下山メールを送信する。
前回の山行より、家人にはLINEで連絡。
河童橋まで移動し、会に下山メールを送信する。
前回の山行より、家人にはLINEで連絡。
感想
先月、天候不良で涸沢までで撤退した山行を再び。
今回は1泊2日で計画した。
先月とは打って変わって、天候に恵まれたのが喜ばしい。
涸沢で水を補給すると、当然のことながらザックの重量がいや増すこと、一気にきつくなる。
とりあえず、穂高の稜線まで担ぎあげれば、翌日の行程で多少のアップダウンがあったとしても知れたもの、と単純な発想で頑張ったのだが、北穂テン場までがホントしんどかった。
本来、北穂高小屋で水を購入すればいいようなものなれど、テン泊ならやはり担ぎ上げるのが筋かなあと。
北穂高岳南陵テント場は稜線直下の南稜斜面に設けられている。
ペグを使える場所もあるようですが、混み合っていたため、私が幕営した2の場所では中小の石が積み重なるのみ。
今回、岩稜縦走となることから、ザックに突起物がないよう、最近では雪山でしか使用していなかったザック内に収まるロール状のエアーマットを持参。
普段夏山で使用している簡易なマットとは異なり、石の凹凸をある程度しのぐことができて、これは大正解。
これまで、吊尾根から前穂高と北穂高から穂高岳山荘の間は歩いたことがなく、今回セットで歩き通す行程とした。
11日北穂までの行程で音を上げそうになるも、今期は幾度かの六甲歩荷に加えて、直近で山行を重ねているためか、翌日は我ながらいいペースで歩けたのではと、満足のいく山行となりました。
とはいえ、2日目、上高地に下り立つ頃には、かなり足にきてましたけどね。
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