3度目の挑戦 空木岳〜木曽駒ヶ岳 縦走

2021年08月28日(土) 〜 2021年08月29日(日)

• GPS: 17:28
• 距離: 22.1km
• 登り: 3,267m
• 下り: 1,537m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:14
• 休憩: 1:47
• 合計: 11:01

5:27 駒ヶ根高原スキー場駐車場
5:57 5:58 空木岳登山道取付地点
6:03 6:03 空木岳登山道入口
6:21 6:22 空木岳登山口駐車スペース
6:23 6:24 林道終点
6:45 6:47 タカウチ場
7:21 7:39 池山尾根水場
8:07 8:07 尻無
8:16 8:17 マセナギ
9:02 9:02 大地獄
9:05 9:13 小地獄
9:35 9:36 ヨナ沢ノ頭
10:36 10:37 空木平カール分岐点
10:50 11:01 空木岳避難小屋
11:21 11:21 空木平カール
11:49 12:13 空木駒峰ヒュッテ
12:21 12:28 空木岳
13:28 13:30 木曽殿山荘
13:36 13:49 木曽義仲の力水
13:57 14:11 木曽殿山荘
14:40 14:42 東川岳
16:28 熊沢岳

2日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:12

5:56 熊沢岳
6:58 7:09 檜尾岳
8:05 8:05 濁沢大峰
8:57 8:57 島田娘
9:05 9:05 極楽平
9:13 9:13 サギダルの頭
9:28 9:31 三ノ沢分岐
9:52 10:02 宝剣岳
10:11 10:11 宝剣山荘
10:28 10:29 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:44 10:50 木曽駒ヶ岳
11:01 11:01 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:11 11:16 中岳
11:28 11:29 宝剣山荘
11:31 11:40 乗越浄土
12:08 12:08 千畳敷駅
12:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/28 5:27

さあ、空木岳に向けて出発です。

8/28 6:23

8/28 6:23

今日はすごく良い天気です。

8/28 6:23

登山道に到着です。

8/28 7:03

8/28 7:37

8/28 7:37

貴重な給水ポイントです。
水流が安定しなくて汲みにくいですが、
冷たくて美味しい水なので、多めに3L給水！

8/28 8:07

8/28 8:15

8/28 8:48

8/28 8:48

8/28 9:14

8/28 9:22

8/28 9:52

8/28 10:36

そろそろ、樹林帯を抜けて空が見えてきました！

8/28 10:45

8/28 10:49

空木岳避難小屋。キレイで良い小屋ですね。
さぁ、空木岳頂上まであと少し。

8/28 11:53

駒峰ヒュッテのテラスより。
最高すぎる！正面の御嶽山もすごくキレイ！

8/28 11:53

8/28 11:53

8/28 11:53

8/28 11:53

さあ、頂上に向かいます。

8/28 12:22

最高の天気で最高の景色です。来てよかった！

8/28 12:22

さて、久々の登山でバテたか？体調が悪いしコースタイムも遅れている。この先、進むか撤退か迷うな…

8/28 12:23

撤退する理由を探したのですが、この景色を見たら少々問題があっても行くしかありません！

8/28 12:23

8/28 12:23

8/28 12:23

8/28 12:27

行くしかない！と思ったが、木曽殿山荘までの下りの険しさにびっくり。こんなところに今回の核心部があったとは…

8/28 12:38

楽しい岩場が続きますが、この先は両手を使う機会が増え写真撮る余裕がなくなりました。

8/28 12:58

は〜、どんだけ下るんや…300mくらい下ってるような。

8/28 14:06

木曽殿山荘到着！

8/28 14:06

振り返ると空木岳がきれいに見えます。
かなり降りてきた気がするが、意外と近くに見える。

8/28 14:06

8/28 14:06

さあ、檜尾避難小屋までまだまだあります。
頑張りましょう。

8/28 14:41

8/28 14:41

8/28 14:41

8/28 14:54

ハイマツが深くなってきて、若干うっとおしい。
腰くらいまでの高さがありルートを見逃しがち。
気を付けてねば。

8/28 15:32

天候とともに自分の体力も限界が近い…さらにペースダウン。

8/28 15:57

8/28 17:12

日没間際で、檜尾避難小屋までまだ2時間掛かる…
ギブアップで初ビバークです。完全に行程を見誤りました…

8/28 17:12

本当はダメなんだろうけど、ビバークのおかげで最高の景色を拝むことが出来ました。

8/28 18:23

キレイだ

8/28 18:23

夕日に染まる空木岳。

8/29 5:24

おはようございます。
今日も良い天気だ！

8/29 5:25

さあ、撤収して活動開始です。

8/29 5:55

本日も最高の天気です。
遥か先に宝剣岳が見えます。遠いですが昨日の遅れも取り戻さなければ！

8/29 5:55

本日は、左に御嶽山を見ながら稜線を歩きます。
楽しい♪

8/29 5:59

大滝山？

8/29 5:59

熊沢岳を過ぎたあたりから、道が整備され歩きやすくなりました。

8/29 5:59

うん、体力が回復してるのが実感できます。足が軽い！

8/29 6:20

定期的に鎖場があり、飽きさせません。

8/29 6:42

ひゃー、絶景です。

8/29 7:03

昨日到着できなかった泊地です。
お会いした方の話ではテン場も激混みだったそうです。

8/29 7:03

8/29 7:03

檜尾岳到着！

8/29 7:03

さあ、どんどん進みます。

8/29 7:16

8/29 8:03

8/29 8:04

8/29 8:04

8/29 8:04

8/29 8:31

正面が極楽平かな。

8/29 8:59

段々、すれ違う登山者が増えてきました。

8/29 8:59

8/29 9:05

8/29 9:05

極楽平到着！
昨日は大地獄/小地獄を通過。私は極楽浄土までこれたので
天国に行けそうです。

8/29 9:09

ロープウエイ乗り場だ！
決めた！あれ乗って帰ろ。しんどいから木曾駒行ってすぐ帰ろ。

8/29 9:17

もうすぐ宝剣岳です。

8/29 9:27

ロープウエイで帰ることにしたので、これが最後の休憩とします。

8/29 9:35

目的は木曾駒ケ岳なので出来れば、巻きたいところです…

8/29 9:39

でも、岩場はやはり楽しい。何より緊張感がありますね。

8/29 9:55

宝剣岳頂上です。
凄い沢山の人がいます。

8/29 9:55

にぎやかなのは良いことですが、渋滞はちょっといやです。

8/29 9:55

すごい景色！吸い込まれそう。奥には駒ケ根の町並みとさらに奥には富士山も見えています。

8/29 9:55

8/29 10:11

8/29 10:11

8/29 10:11

宝剣山荘まで来ると、たくさんの人が居ました。
これだけの良い天気なら皆さん来ちゃうよね。

8/29 10:11

8/29 10:13

手軽で人気の山なのでしょうね。皆さん、お洒落な方が多い！
自分だけバカでかいザック背負って、汗だくな臭い感じで、なんかすんません。

8/29 10:27

8/29 10:27

8/29 10:40

8/29 10:40

8/29 10:42

8/29 10:42

木曾駒ケ岳到着！

8/29 10:43

さあ、長居は無用。写真撮ったら帰ります。

8/29 10:43

8/29 10:43

8/29 10:44

8/29 10:50

8/29 10:50

8/29 11:11

8/29 11:11

8/29 11:13

8/29 11:14

8/29 11:28

8/29 11:28

8/29 11:31

8/29 11:31

8/29 11:31

千畳敷カール、めっちゃキレイ！

8/29 11:34

次回は、冬に来てみたいけどこの斜度は結構きついのでは？
雪崩れそうな地形にみえます。

8/29 11:43

8/29 11:58

8/29 11:59

8/29 12:03

8/29 12:03

散策もそこそこに、ロープウエイ乗り場に向かいます。

8/29 12:07

到着！

8/29 12:07

さよなら、宝剣岳！

8/29 12:07

8/29 12:08

最高の景色だ、来てよかった。

8/29 12:27

8/29 12:28

これは…完全にダメだろ。すごい密です。

8/29 13:03

8/29 13:31

スキー場までの送迎バスで送ってもらって終了です。

8/29 14:12

帰る前に、明治亭で定番のカツどんを頂きました。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

takemaru4137

計画しても天候不良により過去2度断念した、空木岳〜木曾駒ケ岳に行ってきました。
今回、長期縦走用に85Lザックを導入しトレーニングを兼ねていつもより
多めの荷物を持っていきました。
しかし、空木岳〜木曾駒ケ岳の稜線についての下調べが不足しており、
思ったよりハードなコースであったため、暑い＋眠い＋重い荷物が足を引っ張ることになり非常に苦労しました。
特に、空木岳頂上から木曽殿山荘までの間は、高低差もあり鎖場多数で下りでありながら中々の難コースでした。

のんびりしていたわけではなくペースが上々だが、体が苦しく後半はビバークも致し方なしと考えながらギリギリまで歩きましたがやはりギブアップし、熊沢岳手前でビバーク。
その時間帯にすれ違った方は、空木岳避難小屋まで行くと言っていましたが、我ながらこの人大丈夫かな？と思いました。方角は違いますが同類（ほぼ遭難予備軍）にお会いできて安心しました。しっかりした装備をお持ちでしたので心配はしていませんが。

翌日は体調も回復し目的の木曾駒ケ岳に向けてスタートです。
順調に進んだのですが、途中からあまりに人が多く渋滞してしまったので
辟易としてしまい、さっさと下山してかつ丼食べてお風呂入ろう。と気が変わってしまいました。
2日間を通して最高の天気であり、念願のルートを歩けたので、大変満足な山行となりました。最近、たくさんの方から目撃情報がある雷鳥に会えなかったのは心残りです。次回は雷鳥さんにお会いしたいですね。