表銀座（燕岳、大天井岳、槍ヶ岳）

2013年08月19日(月) 〜 2013年08月22日(木)

• GPS: 79:44
• 距離: 38.1km
• 登り: 2,972m
• 下り: 2,921m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:20

6:20 中房登山口
6:53 7:01 第1ベンチ
7:26 7:31 第2ベンチ
8:04 8:10 第3ベンチ
8:59 9:04 富士見ベンチ
9:37 9:58 合戦小屋
10:35 10:45 合戦沢ノ頭
11:14 11:30 燕山荘
12:00 12:05 燕岳
12:40 燕山荘

2日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:23

5:40 燕山荘
6:13 6:13 蛙岩
6:30 6:30 大下りの頭
7:55 7:55 切通岩
8:46 8:46 大天荘
8:56 9:01 大天井岳
9:08 9:20 大天荘
10:02 10:15 大天井ヒュッテ
13:03 ヒュツテ西岳

3日目

• 山行: 5:16
• 休憩: 3:21
• 合計: 8:37

6:48 ヒュツテ西岳
7:53 7:53 水俣乗越
9:44 10:11 ヒュッテ大槍
11:49 14:13 槍ヶ岳山荘
14:35 15:05 槍ヶ岳
15:25 槍ヶ岳山荘

4日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:27

5:37 槍ヶ岳山荘
7:37 7:37 水俣乗越分岐
8:26 8:41 槍沢ロッジ
9:56 10:07 横尾山荘
11:03 11:25 徳沢園
12:26 12:38 明神館
14:04 上高地

1日目(8/19)
6:00中房登山口6:20 - 6:53第1ベンチ7:01 - 7:26第2ベンチ7:31 - 8:04
第3ベンチ8:10 - 8:59 富士見ベンチ9:04 - 9:37合戦小屋9:58 - 10:35
合戦沢ノ頭10:45 - 11:14燕山荘11:30 - 12:00燕岳12:05 - 12:40燕山荘
2日目(8/20)
5:40燕山荘 - 6:13蛙岩 - 6:30大下りの頭 - 為右衛門吊岩 - 2699mピーク- 7:59切通岩 - 8:46大天荘 - 8:56大天井岳9:01 - 9:08大天荘9:20 - 10:02大天井ヒュッテ10:15 - 貧乏沢のコル - 2643mピーク-赤岩岳 - 13:03ヒュツテ西岳
3日目(8/21)
6:48ヒュツテ西岳 - 7:53水俣乗越 - 第1展望台 - 窓 - 第2展望台 - 第3展望台 - 9:44ヒュッテ大槍10:11 - 11:49槍ヶ岳山荘14:13 - 14:35槍ヶ岳
15:05 - 15:25槍ヶ岳山荘
4日目(8/22)
5:37槍ヶ岳山荘 - 播隆窟 - 7:37水俣乗越分岐 - ババ平 - 8:26槍沢ロッジ
8:41 - 一ノ俣 - 槍見河原 - 9:56横尾山荘 - 10:07横尾山荘 - 11:03徳沢園
11:25 - 12:26明神館12:38 - 14:04上高地

天候

1日目(8/19)晴れ、2日目(8/20)曇のち雨、3日目(8/21)雨のち曇り、4日目(8/22)曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

前日(8/18)、JALで午前中に羽田着、夜まで実兄宅で時間待ち。そして、毎日あるぺん号（毎日新聞竹橋発）22:40にて出発、当日（8/19）6:00中房登山口着。帰りは上高地バスターミナルを16:00発、新宿西口21:00に無事帰着。その日は便が無いので翌8/23、SNA便で宮崎空港到着。5泊6日（山中3泊4日）の遠征でした。

コース状況／危険箇所等

超定番のコースだけに道標、テープなど完璧、全く問題無し。

写真

2/28 14:32

ついに来ました、憧れの表銀座コース

2/28 14:31

6:20出発です

2/28 14:31

第1ベンチ到着

2/28 14:30

第2ベンチです

2/28 14:30

第3ベンチ、人で溢れています

2/28 14:29

富士見ベンチ

2/28 14:29

合戦小屋です

2/28 14:29

合戦小屋のスイカ、言われる通り本当に甘くてうまい

2/28 14:28

やっと槍の穂が見えてきました

2/28 14:28

明後日、登ると思うと胸が高鳴ります

2/28 14:27

燕から槍、穂高までが見えます

2/28 14:27

リーダーの実兄です

2/28 14:27

燕山荘も近づいて来ました

2/28 14:27

ウサギギク

2/28 14:26

ウメバチソウ

2/28 14:26

ヤマハハコ

2/28 14:26

2/28 14:25

燕山荘到着

2/28 14:25

燕山荘テラスから槍、裏銀座の山々、燕

2/28 14:24

まずは二人で燕岳へ

2/28 14:24

名所のイルカ岩

2/28 14:23

コマクサの群落ですが既に最盛期を過ぎてました

2/28 14:23

言うことありません

2/28 14:22

この開放感！

2/28 14:22

もう少しで頂上です

2/28 14:22

槍をバックに頂上で

2/28 14:21

燕岳頂上から槍、穂高　明日もこんな天気だといいな

2/28 14:21

メガネ岩と槍

2/28 14:20

花崗岩の白砂が創り出した造形美

2/28 14:20

燕山荘にて

2/28 14:19

喫茶室、ここで2時間過ごしました

2/28 14:19

オーナー赤沼さんのアルプホルン、定番みたいです

2/28 14:40

翌8/20、燕山荘を出て1時間　雲行きが怪しいです

2/28 14:39

コバイケイソウ

2/28 14:39

切通岩に近づきました　大天井岳はガスの中

2/28 14:38

小林喜作のレリーフ

2/28 14:38

切通岩を通過して縦走路を振り返る

2/28 14:37

大天井岳から　左に大天荘　常念岳も見えるのですが

2/28 14:37

正面に槍ヶ岳が・・・　残念！

2/28 14:36

大天荘にザックを置いて大天井岳

2/28 14:35

大天荘テラスでお弁当

2/28 14:35

大天荘を出発して大天井岳をトラバース、大天井ヒュッテが見えてます

2/28 14:34

大天井ヒュッテで休憩

2/28 14:34

ヒュッテを出て30分　猿の群れと遭遇　シャッターが追いつかない

2/28 14:34

ヒュツテ西岳とテン場　中央に常念岳

2/28 14:33

やっと常念岳が見えます　この後朝まで雨

2/28 14:44

翌8/21、雨が止むのを待って東鎌尾根へ出発

2/28 14:43

水俣乗越の手前　槍沢を眼下に

2/28 14:43

水俣乗越を過ぎると雨が強くなり槍ヶ岳山荘まで写真は1枚も無し　途中たまらずヒュッテ大槍で30分の休憩　ここの無料の熱い紅茶（3杯）は美味しゅうございました

2/28 14:42

槍ヶ岳山荘に着くも雨は止まず一旦休憩　多少天候が良くなり槍の穂へ向かう

2/28 14:42

槍ヶ岳頂上　天候が悪いので他に5，6人位でした

2/28 14:42

30分程居たのですが唯一ガスが切れて山荘が見える

2/28 14:41

仕方なく下山　この後再び強い雨

2/28 14:52

翌8/22、今日の行程は長く、あるぺん号の時刻を気になるので5:30山荘発

2/28 14:51

黙々と槍沢を下る

2/28 14:51

2/28 14:51

播隆窟通過　6:20頃

2/28 14:50

下るにつれ段々明るくなり始めました

2/28 14:50

かなり大きな雪渓

2/28 14:49

8:30槍沢ロッジ着　休憩

2/28 14:49

2/28 14:49

10:00横尾　ほっとします　バックは屏風の頭

2/28 14:48

奥又白谷を経て前穂

2/28 14:48

徳沢園着

2/28 14:48

ここで食事　ビーフカレー　美味かった

2/28 14:47

梓川上流

2/28 14:47

明神岳

2/28 14:46

2/28 14:46

明神館で休憩

2/28 14:45

清流

2/28 14:46

14:00予定の時間に上高地到着　

撮影機器：

FinePix F820EXR 富士フイルム

感想

hide777

※1日目は天候に恵まれ燕岳を満喫、2日目、ほとんどの山がガスに包まれましたが、稜線歩きを楽しむことが出来ました。その日、ヒュッテ西岳に到着してから雨が本降りになり、宿泊者間で明日の行動について意見が分かれました。全員、目標は東鎌尾根から槍ヶ岳だったのですが、半分は水俣乗越から槍沢に下るみたい。
※不安を抱えながら翌朝、雨が小康状態の時に東鎌へスタート。乗越あたりから再び本降りとなり多少風も出始め最悪のコンディションの中を二人黙々と進む。多分、単独だったら、めげて退却したかも！ヒュッテ大槍までの2時間は辛かったけど、後では思い出として強く残りました。ヒュッテ大槍でいただいた無料の紅茶（熱い）で生き返りました。
※槍ヶ岳山荘に着くも以前雨は止まず、ここの高いラーメンをすすりながら登頂を諦めていると、空が段々明るくなり始め、ついに雨が上がる。急いで乾燥室に走り半乾きの服を着直して槍の穂先を目指して出発、登る人も少なく、快調に飛ばして頂上に到着。視界ゼロでしたがそれだけで満足！
※最終日、槍沢から上高地までの長いルートのあとバスターミナルのコインシャワーで4日分の汗と汚れを洗い流し、スッキリして毎日あるぺん号に乗車。当日は津田沼の兄宅で泊まり翌朝、帰郷。
※帰ってから、ある部分の痛みが強くなり病院で調べてもらうと、尾骨骨折でした。心当たりはあります、大天井岳から西岳間の稜線で滑って尻モチを着いた。やはり、年の性なのでしょうか？
その後1ヶ月は山行は自重した次第です。