北岳・間ノ岳、快晴。
- GPS
- 22:34
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,482m
- 下り
- 2,503m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 9:52
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 3:40
- 合計
- 12:15
天候 | 2日ともほぼずっと快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
5:18発 大分駅 ソニック2号 6:56 小倉駅 のぞみ4号 9:34 新神戸 ひかり502号 11:45 静岡 ふじかわ5号 13:45 身延駅 早川町乗合バス 15:30 奈良田温泉 山梨交通バス 広河原 16:15着 かえりは甲府で一泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません |
写真
感想
ずっと行きたかった北岳。今年は運良く取っておいた休みに天気よい予報だったのでやっと決行。
てか遠征は何年ぶり?
大分から電車とバスを乗り継いで11時間もかけて着いた広河原山荘(今年建て替わった)に前泊。
翌朝、明るくなるのを待って出発。広河原は何回目か知らんけど初めて野呂川にかかる吊り橋を渡った
初日は左俣から八本歯のコルに上がって、トラバースルートを通って北岳山荘(今年は改装工事のため小屋泊はやっていない)に行って、テント張ってから夕方間ノ岳まで行く予定。
しかし!雪渓はぜんぜんアイゼンが効かなくてズルズル。一歩一歩蹴り込まないと1歩進んで2歩下がるので悪戦苦闘。そんなん九州モンには辛すぎた。後ろから来た人には途中で諦める人もいたようだった。唯一追い越された人には「修行ですね」って声かけられてしまった。
雪渓の途中からは案の定頭痛くなって、すぐに息が上がるようになってきた。まあしかしそれも想定内で、八本歯まではひとつ梯子を登るたびに足を止めながらゆっくり進む。CT2時間半のところ4時間近くかかってしまった。
やっと辿り着いたトラバースルートでは見たかったキタダケソウが待っていてくれた。少し遅すぎたようだったけど
北岳山荘にテント張ってゴロゴロしてたら、頭の上には雲がかかってきて雨も降り始めたので間ノ岳は翌日行くことにして、飯食ってまたゴロゴロしてたら寝てしまった。
目が覚めても頭痛いのは続いていた。間ノ岳に向かってキツかったら中白根山で朝になるのを待つつもりで歩き始めたら頭は痛いけど登りでも息は上がらないのでそのまま間ノ岳へ向かう。
間ノ岳は風強くて長い間いるのは辛いと思ったし、間ノ岳にいたら間ノ岳が見えないし、まだ朝までには時間があるので中白根山まで戻って朝を待とうと道を引き返すことにした。途中農鳥の方へ縦走する女性に会って「もったいない」って言われた笑
結局過ごしやすそうな岩峰の上で朝を待ったあと、残してきたテントを撤収してまだ行っていない北岳へ
荷物が重くなってもふつうに歩けたので、昨日はただバテてただけのようだった。しかし両方の足の親指にマメができてて(雪渓歩くときにできたのだ)痛かったし、時間はたっぷりあるので、休みやすみ景色を楽しみながら北岳山頂へ
晴れすぎで霞んで見える周りの山に行った時のことを思い返してニヤニヤしてから下山しました
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