今週はお盆休みということで、先月に引き続きここ北アルプスにやってきました。まずはここ新穂高温泉を起点に、以前から一度行ってみたかった「雲ノ平」という北アルプス最奥の地を通過し、途中にある百名山四座を巡ろうという縦走です。しかし、台風一過の晴天のハズが、なんだか天気悪いです・・・。
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8/11 5:40
今週はお盆休みということで、先月に引き続きここ北アルプスにやってきました。まずはここ新穂高温泉を起点に、以前から一度行ってみたかった「雲ノ平」という北アルプス最奥の地を通過し、途中にある百名山四座を巡ろうという縦走です。しかし、台風一過の晴天のハズが、なんだか天気悪いです・・・。
まずはこんな感じの林道をとぼとぼと。
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8/11 6:33
まずはこんな感じの林道をとぼとぼと。
途中にある「わさび平小屋」に到着。ここら辺りから遂にしとしとと雨が降り始め、雨具を装着します。
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8/11 6:46
途中にある「わさび平小屋」に到着。ここら辺りから遂にしとしとと雨が降り始め、雨具を装着します。
林道を離れ、ぼちぼち本格的な登山道に入ります。
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8/11 7:10
林道を離れ、ぼちぼち本格的な登山道に入ります。
雨模様ではありますが、この様に沢沿いを歩いたり、渡渉したりしながら歩く、変化があってなかなか気持ちの良いルートです。
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8/11 7:11
雨模様ではありますが、この様に沢沿いを歩いたり、渡渉したりしながら歩く、変化があってなかなか気持ちの良いルートです。
秩父沢に到着。かかっている橋を渡ります。
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8/11 7:57
秩父沢に到着。かかっている橋を渡ります。
結構な雨模様なので、登山道が沢と化していますね(;´д`)。
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8/11 8:57
結構な雨模様なので、登山道が沢と化していますね(;´д`)。
鏡平山荘到着。雨風の強い悪天候に付き、ここまでで登山を見合せる方々も多い様でした。
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8/11 9:50
鏡平山荘到着。雨風の強い悪天候に付き、ここまでで登山を見合せる方々も多い様でした。
雨と風が強くなってきましたね。
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8/11 10:57
雨と風が強くなってきましたね。
8月中旬とは言え、この様にかなりの残雪があります。・・・この後風雨ともに激しくなり、予定していた三俣山荘まで辿り着けず、途中にある双六小屋にテント泊しました。
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8/11 11:12
8月中旬とは言え、この様にかなりの残雪があります。・・・この後風雨ともに激しくなり、予定していた三俣山荘まで辿り着けず、途中にある双六小屋にテント泊しました。
翌朝、雨こそ降っていませんが天気、微妙です・・・。これは双六小屋から見る樅沢岳です。この向こうは、槍ヶ岳に通じる西鎌尾根ですね。
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8/12 5:08
翌朝、雨こそ降っていませんが天気、微妙です・・・。これは双六小屋から見る樅沢岳です。この向こうは、槍ヶ岳に通じる西鎌尾根ですね。
雲の合間から、本日目指す鷲羽岳が見えてきました(写真左)。
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8/12 5:09
雲の合間から、本日目指す鷲羽岳が見えてきました(写真左)。
まずは、この穏やかな尾根を越えて、その向こうにある双六岳を目指します。
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8/12 5:30
まずは、この穏やかな尾根を越えて、その向こうにある双六岳を目指します。
ガスが晴れて、目指す山々が見えてきました。左に三俣蓮華岳、右に鷲羽岳と水晶岳(黒いギザギザのピーク)も見えています。
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8/12 5:54
ガスが晴れて、目指す山々が見えてきました。左に三俣蓮華岳、右に鷲羽岳と水晶岳(黒いギザギザのピーク)も見えています。
双六岳に向かう登山道です。登山というよりは、そこいらの原っぱをお散歩している感覚です(笑)。
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8/12 6:00
双六岳に向かう登山道です。登山というよりは、そこいらの原っぱをお散歩している感覚です(笑)。
双六岳到着(2860m)。しかし、昨日に続いて再び風雨が強くなってきました。お天気、どうも先行き怪しい感じです・・・。
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8/12 6:15
双六岳到着(2860m)。しかし、昨日に続いて再び風雨が強くなってきました。お天気、どうも先行き怪しい感じです・・・。
続いて、三俣蓮華岳を目指します。
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8/12 7:02
続いて、三俣蓮華岳を目指します。
三俣蓮華岳到着(2841m)。
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8/12 7:24
三俣蓮華岳到着(2841m)。
三俣山荘到着。鷲羽岳を目の前にしながら、進むべきかやめるべきか、判断が難しいです。
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8/12 8:06
三俣山荘到着。鷲羽岳を目の前にしながら、進むべきかやめるべきか、判断が難しいです。
すでに大方の人たちは登頂を断念して山荘でまったりされていた様ですが、行けるところまでということで、山頂を目指してみます。風が相当強いです。
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8/12 8:47
すでに大方の人たちは登頂を断念して山荘でまったりされていた様ですが、行けるところまでということで、山頂を目指してみます。風が相当強いです。
鷲羽岳到着(2924m)。またしても風雨が強まり、雨具の中まで濡れ始め、もはや写真とか撮っている余裕もありません。低体温症にならない様に、さっさと引き返します。
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8/12 9:34
鷲羽岳到着(2924m)。またしても風雨が強まり、雨具の中まで濡れ始め、もはや写真とか撮っている余裕もありません。低体温症にならない様に、さっさと引き返します。
3日目の朝です。昨日は全身ずぶ濡れになってしまったため、テント泊とかしている余裕もなく、久しぶりに山荘素泊まり、三俣山荘に停滞しました。雨具他着ているものを乾かせるのが、なんと言っても山荘泊の利点です。本日は目の前に槍ヶ岳が見えている様に、天気良さそうです(*´∀`)。
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8/13 5:45
3日目の朝です。昨日は全身ずぶ濡れになってしまったため、テント泊とかしている余裕もなく、久しぶりに山荘素泊まり、三俣山荘に停滞しました。雨具他着ているものを乾かせるのが、なんと言っても山荘泊の利点です。本日は目の前に槍ヶ岳が見えている様に、天気良さそうです(*´∀`)。
昨日登った鷲羽岳を、再度登り返します。
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8/13 5:45
昨日登った鷲羽岳を、再度登り返します。
途中、三俣山荘と三俣蓮華岳を振り返りました。天気さえ良ければ、本来この眺めなんですけどねー。
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8/13 5:55
途中、三俣山荘と三俣蓮華岳を振り返りました。天気さえ良ければ、本来この眺めなんですけどねー。
本日の宿泊予定地、雲ノ平はこの山(祖父岳)の向こう側にあります。
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8/13 5:55
本日の宿泊予定地、雲ノ平はこの山(祖父岳)の向こう側にあります。
天気さえ良ければ、この様に360度ナイスビューです。これは鷲羽池の向こうに(左から)大天井岳、常念岳、北鎌尾根を従える槍ヶ岳です。
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8/13 6:47
天気さえ良ければ、この様に360度ナイスビューです。これは鷲羽池の向こうに(左から)大天井岳、常念岳、北鎌尾根を従える槍ヶ岳です。
薬師岳も見えてきました。天気さえ良ければ、この次の4日目に登頂しようかと思うのですが。
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8/13 6:57
薬師岳も見えてきました。天気さえ良ければ、この次の4日目に登頂しようかと思うのですが。
黒部五郎岳です。この山も、天気さえ良ければこの2日後に登頂しようと考えています。
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8/13 6:57
黒部五郎岳です。この山も、天気さえ良ければこの2日後に登頂しようと考えています。
鷲羽岳に再度登頂。
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8/13 7:00
鷲羽岳に再度登頂。
さて、今日はここからが本番です。まずはこの尾根を越えて、奥に見える水晶岳を目指します。
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8/13 7:04
さて、今日はここからが本番です。まずはこの尾根を越えて、奥に見える水晶岳を目指します。
天気が良いので、右側には先日登った野口五郎岳、左奥には鹿島槍ヶ岳や白馬三山も見えていました。
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8/13 7:04
天気が良いので、右側には先日登った野口五郎岳、左奥には鹿島槍ヶ岳や白馬三山も見えていました。
ワリモ北分岐に到着。ここに大きなザックをデポし、軽いアタックザックのみで進みます。
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8/13 7:45
ワリモ北分岐に到着。ここに大きなザックをデポし、軽いアタックザックのみで進みます。
水晶小屋(左上)へと続く快適な尾根。
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8/13 7:58
水晶小屋(左上)へと続く快適な尾根。
ふと後ろを振り返ると、おおおっ!、槍ヶ岳や穂高連峰、鷲羽岳がずらりと並んでいます。
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8/13 8:05
ふと後ろを振り返ると、おおおっ!、槍ヶ岳や穂高連峰、鷲羽岳がずらりと並んでいます。
再度、大天井岳から槍ヶ岳へと連なる山並みです。
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8/13 8:09
再度、大天井岳から槍ヶ岳へと連なる山並みです。
雲ノ平が見えてきました。よ~く見ると、写真中央に赤い屋根の雲ノ平山荘が見えるのですが、わかりますかネ?
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8/13 8:17
雲ノ平が見えてきました。よ~く見ると、写真中央に赤い屋根の雲ノ平山荘が見えるのですが、わかりますかネ?
水晶小屋に到着。一息入れます。
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8/13 8:20
水晶小屋に到着。一息入れます。
左手前に黒部湖、白馬三山、針ノ木岳や、これまた先日登った烏帽子岳も見えています。
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8/13 8:23
左手前に黒部湖、白馬三山、針ノ木岳や、これまた先日登った烏帽子岳も見えています。
これから向かう赤牛岳(左)と、右奥には剱岳ですね(*´∀`)。
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8/13 8:23
これから向かう赤牛岳(左)と、右奥には剱岳ですね(*´∀`)。
水晶岳への稜線です。このギザギザ具合は、どことなく西穂高岳の稜線に似ている気がします。
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8/13 8:38
水晶岳への稜線です。このギザギザ具合は、どことなく西穂高岳の稜線に似ている気がします。
水晶岳到着(2986m)。
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8/13 8:55
水晶岳到着(2986m)。
さて、問題はここからです。コースタイムで往復約5時間半の赤牛岳にピストンしてこようと思います。赤牛岳、どこから向かっても本当に遠い山です。
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8/13 9:02
さて、問題はここからです。コースタイムで往復約5時間半の赤牛岳にピストンしてこようと思います。赤牛岳、どこから向かっても本当に遠い山です。
振り返って、水晶岳と左奥に槍ヶ岳。
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8/13 9:33
振り返って、水晶岳と左奥に槍ヶ岳。
歩けど歩けど赤牛岳、なかなか到着しません・・・。
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8/13 9:37
歩けど歩けど赤牛岳、なかなか到着しません・・・。
左を見ると、薬師岳が大きく見えていました。
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8/13 9:37
左を見ると、薬師岳が大きく見えていました。
赤牛岳、こんな景色が延々と続きます。なかなか近づきません・・・。
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8/13 10:10
赤牛岳、こんな景色が延々と続きます。なかなか近づきません・・・。
北アルプスらしい、爽やかな稜線を何度も登ったり下りたり。
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8/13 10:23
北アルプスらしい、爽やかな稜線を何度も登ったり下りたり。
頂上が、いよいよ近づいてきましたかね。
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8/13 10:49
頂上が、いよいよ近づいてきましたかね。
赤牛岳到着(2864m)。いやー、わかってはいましたが、遠かった(笑)。軽く昼を済ませて、来た道を戻ります。
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8/13 11:07
赤牛岳到着(2864m)。いやー、わかってはいましたが、遠かった(笑)。軽く昼を済ませて、来た道を戻ります。
目の前には剱岳、黒部湖、奥に白馬三山。・・・しかし、何だか天気、また怪しくなってきています。
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8/13 11:17
目の前には剱岳、黒部湖、奥に白馬三山。・・・しかし、何だか天気、また怪しくなってきています。
次の日に薬師岳に行けるかどうか、この時点で微妙な空模様ですね(;´д`)。
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8/13 11:23
次の日に薬師岳に行けるかどうか、この時点で微妙な空模様ですね(;´д`)。
雨とか降りだす前に、さくっと水晶岳方面に戻ります。ちなみに、右奥には笠ヶ岳が見えていました。この山も最終日に登る予定ではあったのですが。
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8/13 11:24
雨とか降りだす前に、さくっと水晶岳方面に戻ります。ちなみに、右奥には笠ヶ岳が見えていました。この山も最終日に登る予定ではあったのですが。
水晶岳、ようやく戻ってきました。あらためて赤牛岳、遠かった・・・。
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8/13 12:54
水晶岳、ようやく戻ってきました。あらためて赤牛岳、遠かった・・・。
水晶小屋に戻りました。しかしこの日は、どこからでも常に槍ヶ岳が見えていました!
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8/13 14:00
水晶小屋に戻りました。しかしこの日は、どこからでも常に槍ヶ岳が見えていました!
さて、いよいよ本日の宿泊地、雲ノ平(右の台地)に向かいます。
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8/13 14:18
さて、いよいよ本日の宿泊地、雲ノ平(右の台地)に向かいます。
とその前に、ちょっと寄り道をして行きます。ここまでの行程でかなり疲労してはいますが、まずはこの斜面をひたすら下ります。
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8/13 14:46
とその前に、ちょっと寄り道をして行きます。ここまでの行程でかなり疲労してはいますが、まずはこの斜面をひたすら下ります。
この様に、登山道沿いを綺麗な沢が流れています。
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8/13 14:59
この様に、登山道沿いを綺麗な沢が流れています。
到着しました!黒部川の源流とされる場所です。すでにこの上部にも、結構な水量の沢が流れてはいたんですけどネ(笑)。ここで咽喉を潤して、再度雲ノ平へ登り返します。
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8/13 15:32
到着しました!黒部川の源流とされる場所です。すでにこの上部にも、結構な水量の沢が流れてはいたんですけどネ(笑)。ここで咽喉を潤して、再度雲ノ平へ登り返します。
雲ノ平への登り返しの途中、後ろを振り返ると、昨日宿泊した三俣山荘と、その向こうに槍ヶ岳です。
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8/13 15:52
雲ノ平への登り返しの途中、後ろを振り返ると、昨日宿泊した三俣山荘と、その向こうに槍ヶ岳です。
雲ノ平の最高峰(?)、祖父岳が見えてきました。
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8/13 16:16
雲ノ平の最高峰(?)、祖父岳が見えてきました。
雲ノ平山荘がようやく近づいてきました。奥には薬師岳です。
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8/13 16:40
雲ノ平山荘がようやく近づいてきました。奥には薬師岳です。
結構遅い時間になってしまいましたが、雲ノ平キャンプ場に到着。山荘で受付を済ませ、テント設営に取り掛かります。しかし、テント場と山荘の間が往復40分くらい掛かり、すでに疲労困憊の身に地味に応えます(泣)。
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8/13 17:54
結構遅い時間になってしまいましたが、雲ノ平キャンプ場に到着。山荘で受付を済ませ、テント設営に取り掛かります。しかし、テント場と山荘の間が往復40分くらい掛かり、すでに疲労困憊の身に地味に応えます(泣)。
翌朝、キャンプ場です。やはり予報通り、天候回復しそうにないですね。本来この後薬師岳方面に向かう予定でしたが、やむを得ず新穂高温泉に戻ることとしました。
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8/14 5:25
翌朝、キャンプ場です。やはり予報通り、天候回復しそうにないですね。本来この後薬師岳方面に向かう予定でしたが、やむを得ず新穂高温泉に戻ることとしました。
キャンプ場を後にします。目の前には、昨日登った水晶岳です。なかなか素敵な景色です!
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8/14 5:35
キャンプ場を後にします。目の前には、昨日登った水晶岳です。なかなか素敵な景色です!
祖父岳到着(2825m)。例によって、風雨が強まってきました。この日のうちに新穂高まで無事戻れるかどうかも心配な状況です。
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8/14 6:27
祖父岳到着(2825m)。例によって、風雨が強まってきました。この日のうちに新穂高まで無事戻れるかどうかも心配な状況です。
岩苔乗越到着。
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8/14 6:53
岩苔乗越到着。
ろくに写真を撮る余裕もないまま、鷲羽岳到着。鷲羽岳、今回これで3度目の登頂です(笑)(^ω^)。
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8/14 7:46
ろくに写真を撮る余裕もないまま、鷲羽岳到着。鷲羽岳、今回これで3度目の登頂です(笑)(^ω^)。
お世話になった三俣山荘が見えてきました。
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8/14 8:24
お世話になった三俣山荘が見えてきました。
槍ヶ岳方面も、完全にガスっていて見えませんね。手前の硫黄尾根だけが、雲間に幽玄な雰囲気で横たわっています。
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8/14 9:10
槍ヶ岳方面も、完全にガスっていて見えませんね。手前の硫黄尾根だけが、雲間に幽玄な雰囲気で横たわっています。
双六岳の山頂付近はガスっていて大変だろうということで、巻き道ルートを戻ります。なかなか良い風景で、正解でした。
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8/14 9:27
双六岳の山頂付近はガスっていて大変だろうということで、巻き道ルートを戻ります。なかなか良い風景で、正解でした。
双六小屋に到着。この時点で、ほぼ本降りです。
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8/14 10:37
双六小屋に到着。この時点で、ほぼ本降りです。
あっという間に、鏡平山荘に帰着。雨、ちょっと弱まってきた様な。
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8/14 12:13
あっという間に、鏡平山荘に帰着。雨、ちょっと弱まってきた様な。
秩父沢まで戻りました。とりあえず、一安心です。
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8/14 13:39
秩父沢まで戻りました。とりあえず、一安心です。
ふー、なんとか無事に新穂高温泉まで戻りました。雨、また激しく降り始めたので、残念ですが下山してきて本当に正解だった様に思います。・・・今年のお盆休み、天気はイマイチでしたが、予定したルートの半分は無事に行くことができて大満足の山行となりました。薬師岳や黒部五郎岳という、また次回以降の課題も残せましたしネ。以上!
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8/14 15:30
ふー、なんとか無事に新穂高温泉まで戻りました。雨、また激しく降り始めたので、残念ですが下山してきて本当に正解だった様に思います。・・・今年のお盆休み、天気はイマイチでしたが、予定したルートの半分は無事に行くことができて大満足の山行となりました。薬師岳や黒部五郎岳という、また次回以降の課題も残せましたしネ。以上!
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