薬師岳（立山室堂→折立）
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体力度について
- GPS
- 19:06
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,403m
- 下り
- 3,469m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 4:55
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 10:16
- 山行
- 2:21
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:37
○宿泊費
・五色ヶ原キャンプ場 500円
・薬師峠キャンプ場 700円
○食事
1日目…朝：コンビニおにぎり／昼：コンビニおにぎり／夜：炊き込みご飯・レトル トハンバーグ・味噌汁
2日目…朝：押寿司（芝寿司）／昼：押寿司（芝寿司）／夜：サラミパスタ・わかめ スープ
3日目…朝：棒ラーメン
| 天候 | 8月13日…晴れ 14日…〜10:00頃：曇り／10:00頃〜：曇り＆霧ときどき小雨 15日：くもり＆小雨＆やや風強い |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
○駐車場：立山駅無料駐車場 ○立山黒部アルペンルート（立山駅〜室堂）：ケーブルカ―＆高原バス（2430円） ◆帰り ○バス（折立〜有峰口駅）：富山地方鉄道バス有峰線（2450円） ○電車（有峰口駅〜立山駅）：富山地方鉄道（410円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆道の状況…鎖や梯子が数か所ありますが、危険と思われる箇所はなし ※ただ、北薬師岳〜薬師岳間は片側が切り立った箇所が数か所あり。強風時は注意が必要。 ◆登山ポスト…室堂ターミナル内にあり |
| その他周辺情報 | ◆温泉 ○吉峰温泉…グリーンパーク吉峰内／大人610円／食堂・休憩室あり |
写真
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感想
初めに・・・完全に自身の記録として書きますのでダラダラと長文です。
お盆休みを利用して薬師岳に登ってきました。昨年から温めていた計画でしたが、直前から山行中までいろいろと迷った登山となりました。どのルートを歩き泊まるかは「立山室堂から折立へテント泊縦走」と迷わず決まっていましたが、なかなか決められなかったのが、何日で歩き、どこに泊まるか、でした。計画の変遷はこんな感じ。
��2泊3日／五色ヶ原と薬師峠で宿泊／問題点2日目がロングルート
��2泊3日／五色ヶ原とスゴ乗越小屋で宿泊／3日目が行動時間9時間で折立登山 口のバス時刻に注意が必要
��3泊4日／五色ヶ原、スゴ乗越小屋、薬師峠で宿泊／1日あたり、行動時間が6 時間前後とゆったりプラン
計画段階では��のプランで行こうとしており、テント場に早く着いた場合はサブザックで近くのピークまで足を延ばすという予定でした。が、実際は�，離廛薀鵑箸覆辰討靴泙い泙靴拭�
○1日目
朝（？）2時に起床し2時45分に自宅を出発する。途中コンビニに寄り、おにぎりを4個（朝食2個、昼食2個）購入する。ナビの予想時刻よりかなり早く5時に立山駅に到着する。立山駅近くに駐車場はすでにいっぱいで橋手前の駐車場に車を停める。朝食を食べゆっくり準備をして5時20分頃に駅へ向かう。チケット売り場には長蛇の列ができていたが、ネットで事前に始発6時のケーブルカーを予約していたので「総合案内窓口」で切符を受け取る。ここは誰も並んでおらず、スムーズに切符を受け取ることができた。「出発時間の10分前から改札に並んでください」とのアナウンスが流れたため、立山駅内のベンチに腰掛け“スクフェス”（ラブライブ！）をしばしプレイする。イベント終盤（〜15日まで）でなるべくポイントを獲得したかったからだ（予定では16日まで山なので電波の届かない数日分を少しでもカバーしたかった）。そんなに急がず、改札が始まる出発5分前に列のほぼ最後尾にならぶ。隣に並んだのは単独らしきお姉さん。ケーブルカ―に乗り込む際には大きな荷物は客室の外の貨物部分に置かれる（この時は基本的に大型ザックしかなかったが）。最後の方に乗り込んだためか最後尾付近に立つことができ、後方の景色を眺めることができた。
美女平からはバスに乗り換える。今回の荷物は家で計ったところ22kgだったので、迷わず荷物券（300円）を購入。荷物はバスの列に並んでいるときに、カートに乗せられバスの貨物室に入れられていった。ちなみに、荷物を預ける際にハイドレーションのコックをちゃんと閉じてあるか確認されます。積み重ねて貨物室に入れるため漏れることがあるらしい。バスの中で隣になったのは大分県から来たカメラが趣味のお兄さん。12時間かけて運転されてきたとのこと。なんともパワフル！ 途中、称名滝が霞んでいてうっすらとしか見えなかったけど、室堂に近づくにつれて、大日岳が大きく見えてすごい迫力でした。高原バスに乗るのは4度目ですが、寝なかった1時間は初めてでした。
7時過ぎに室堂ターミナルに到着。まず登山届を提出し、玉殿の湧水を飲みにターミナルの外へ。素晴らしい快晴で、ウォーミングアップがてら大日岳の写真を撮りに周辺をぶらぶら。雄山方面は残念ながら逆光であまり写りませんでしたが、道行く方にお願いして記念写真を1枚。
そして、7時30分ごろ出発。4年前に来た時に驚きましたが、舗装されている道を一ノ越方面へ。すぐに分岐に到着し浄土山方面へ。道も次第に舗装から石に変化してゆきます。浄土山の登山口に荷物をデポして展望台へ。天気が本当によく、槍や穂高、そしてこれから進んでいく薬師、五色ヶ原が見えてテンションがMAXに。丁度一緒になった父と娘の親子の方と写真を撮りあう。その後、しばらく景色を楽しんだ後荷物を拾い浄土山へ向かう。結構な岩の急登で息を切らせながら登る。展望台でご一緒した親子に追いつき、娘さんの後について登る。小学生低学年〜中学年くらいのお嬢さんだったけれど結構いいペースで登っていました。浄土山の上で話を聞いたところ雷鳥沢にテントを張って浄土山と雄山を周回するとのこと。浄土山からは雄山の眺めが非常に良い感じでした。富山大学立山研究所へ行く間の道でライチョウを発見し、写真を撮りまくる！ 先に進むと、登山道は龍王岳を巻いて伸びているため龍王岳に登ることはパスして先に進む（この時は五色ヶ原のテント場の混み具合が気になっていた）。鬼岳東面を過ぎると雪渓が現れるが、しっかり足場が作られいるため問題なく進むことができた。2ヵ所ある雪渓の間にハシゴが1つだけある。獅子岳までの道は一部木道となる。この下の円形の雪渓が非常に印象的でした。
獅子岳に登ると後は下るだけだが、このあたりから次の日の行動について考え始める。というのも、明後日（15日）からはかなり天気が崩れる模様で稜線を歩くのは危なそうな予報が出ていたためだ。獅子岳山頂でケーブルカーの改札町の時隣に並んだお姉さんが追いついてくる。今後の予定を聞くと、天気が悪そうだから五色ヶ原で1泊し、翌日立山に引き返すとのこと。また、獅子岳山頂では別のすごく軽装のお姉さんに追い抜かれた。
獅子岳からの下りでは島根県から来たという家族4人を抜く。中学生のお兄さんが私と同じくらいの大きさのザックを背負っていてすごいな、と思いました。ザラ峠へ下り休憩もそこそこに五色ヶ原へ向かう。途中からテント場が見えるようになるが、見えるテントは1張だけ…。テント場と山荘の分岐では張ってから受付をする誘惑に駆られるが、先に山荘へ向かう。山荘前では、軽装のお姉さんが休憩中で、お互いに山荘をバックに写真を撮ってもらう。かなり饒舌な方で、聞けば室堂でバイトをしていて、1日休みだったため五色ヶ原まで足を延ばしたとのこと。その日中に室堂まで戻るらしい・・・。 山荘では受付を済ませ、コーラの250ml缶（300円）を買う。炭酸飲料の糖分は素晴らしい。小屋のお兄さんに明日の天気を聞き、午前中は大丈夫そう（明後日は崩れる）とのことでもあったので予報を信じ明日の内に薬師峠まで行き、明後日に下山という計画に変更する（結局�，侶弉茲北瓩襦法� 休憩後、テント場へ。テント場までは木道の下りで10分ほどかかる。 テント場へ付くと先に張られていたテントは3張のみで場所は選び放題だった。急いだ意味があまり…。場所はトイレと水場の中間を確保する。初めて買ったテントを設営するが、過去レンタルテントで同じものを設営したこともあり、問題なく張れたと思う。そして、お昼のおにぎり2個を食べ、アルコールバナーを使ってコーヒーを淹れようとする。しかし、フリント式ライターを入れ忘れ、代わりに電子式ライターを入れてきてしまう。5分ほどかけて何とか着火し、無事コーヒーを飲む。前回の白山での教訓を活かし、今回はアルコールバーナーのために風防を持参した。全体を覆える風防ではないが、風があったにも関わらず問題なくお湯が沸く。 珈琲を飲み終える頃には周りにもテントが増え始める。 この後再び山荘を見に行き、ファンタグレープを買って飲む。ホント炭酸飲料の糖分は素晴らしい。帰りに隣のテントの若いお兄さん2人組の1人と一緒になる。聞いてみると、昨年まで大学生でワンゲルに所属していたとのこと。テントがエスパースでした。明日は黒部湖まで下りて帰るとのこと。
16:00頃から夕食の準備を始める。メニューは炊き込みご飯とレトルトハンバーグ、そして味噌汁。炊き込みご飯は、14:00頃から吸水させておいた白米に永谷園の松茸味のお吸い物の素、人参、アサリの醤油煮（おつまみ、パウチ）を加え普通に炊くだけ。久しぶりで加減を忘れ完全に焦がしてしまうが大部分は無事。どれもおいしく食べられました。 最近はフリーズドライ食品などの発達でご飯を炊く人が少ないのかと思っていましたが隣の元ワンゲルのお兄さんや逆隣の関西系山岳会のお兄さん＋おじさんのグループは普通に炊いてました。
食事が終わると後は寝るだけで、明日、2:00起床、3:00出発を目標として、19:00にはラジオで天気予報を聞きながら就寝。寝不足のため瞬間眠りに落ちる。
○2日目
予定通り2:00に起床するが、テント撤収の練習はあまりしておらずかなり手こずり結局3:40頃テント場を出る。すでに出発している人もいて、山荘の脇の道を進むと前方にヘッドランプの明かりがいくつか見えた。山荘を過ぎてすぐは木道と石敷の道が連続して滑りそうな感じ。斜面に取りつくと普通の岩交じりの道に戻り歩きやすくなる。途中小屋どまりの軽量装備のお兄さんに追いつき鳶山までご一緒する。今日は太郎の小屋まで進むそうだ。鳶山手前で（たぶん）富山平野の夜景見えた。予報通り朝の天気は悪くない感じ。
越中沢乗越を過ぎ、5時を過ぎて明るくなってきた頃、適当に見晴らしのよい所で朝ご飯とする。2日目の朝は笹寿司。芝寿司というお店の笹に包んだ押し寿司だが、酢飯がとても美味しい。具は鯛と鮭があり、それぞれ切り身が入っている。今回は頼まなかったが、鯖もある。店舗に注文する必要があるが、10個入の真空パックがあり賞味期限は2日間。ちなみに3日目でも問題なく食べられる。我が家の登山は毎回2日目の朝と昼はこれを5個ずつ食べる。朝ご飯を兼ねた長めの休憩の間に単独の方4人に抜かれる。このうち、お姉さんと香川から来たお兄さんはこの後追いついては先に離されてを繰り返すことになる。
次のピークは越中沢岳で、ここに着いたころから少し風が強くなりだす。越中沢岳からの下りはかなり急で、さらにスゴノ頭までに小ピークを越える必要もあるハードな道だったが、それなりのペースで歩くことができた。スゴノ頭では、スゴ乗越小屋から五色ヶ原を目指すおじさん2人組と話をして、薬師峠テント場の穴場を教わり、混んでいたら使うといいというコメントをいただく（ありがとうございます! 結局使いませんでしたが確認はしました。確かに穴場です。)。そして、スゴ乗越を通過し、スゴ乗越小屋に到着。スゴ乗越小屋はかなりジメっとした感じで虫が多くうっとうしかった。ここでは、CCレモン缶（400円）を飲み生き返る。そして水を補給する。水はそのまま飲用可能でチップ制でした。とりあえず、200円入れて3Lの水をいただきました（少ない？）。 この小屋について声を大にして言いたいのは、小屋の受け付けのオダギリジョー似のお兄さんがマジでカッコイイです。素敵なひげでした。また、受付のお兄さんとは別の髭のお兄さんもかなりのイケメンでした。
スゴ乗越小屋で長めに休憩した後は間山へ向かいます。このあたりから疲れがではじめたのかおおむねコースタイム通りのペースでしか進めなくなり、息も苦しくなって荷物の重さも堪えはじめる。しかし、樹林帯を抜けると緩やかな気持ちのよい道が続き、小休止を取って最後に少し急登を登ると間山に着く。間山直前は道がいまいち不明瞭で踏み跡らしきものもいくつか見え、いまいち正しい道を通った確証がなかった。樹林帯を抜けたあたりでガスが出始め、山頂は無人で、一面真っ白。ここでも小休止を取り北薬師へ向けて出発。少しガラガラの道をしばらく進むと岩稜って程じゃないけど、大きな岩がごろごろ積み重なっている道となる。だんだん北アルプスらしい感じになってきたと思った。そして、このあたりから時々ぱらぱら雨が降るようになってきたので合羽を着用する。稜線上では風も出てきた。よろけたりするほどではないが、風が強くなってきたので写真は自重し歩くことに集中する。ガスもさらに濃くなってきて、人の姿より声や鈴の音が先に聞こえるようになる。視界は20mくらいだったろうか。北薬師岳に近づくにつれて稜線が切ったって来て高度感が増す。ガスで下が見通せない分なお怖い。そんな中稜線上でライチョウを発見する。強風の中余裕で立っていた。風が強いため、北薬師岳山頂での休憩は厳しいと感じ、直前で風の当たらない場所を見つけて小休止。北薬師岳山頂では予想していたほどの風ではなく休憩も可能だったが、写真を1枚だけ撮り早々に薬師へ向けて出発する。北薬師岳〜薬師岳間はほとんどが岩稜歩きでなかなか楽しかった。風がもう少し弱く、ガスがなければさらに楽しかったと思う。風は日本海側から吹いてきており、登山道が尾根の風下側（進行方向に向かって尾根の左側・東側）に入った時はほとんど無風状態となるため適度に気を休めることができたが、尾根の風上側にいるときは少し緊張した。薬師岳山頂では五色ヶ原から一緒の行程を歩いているお兄さんとお姉さんが休憩しており、風が強いがせっかくなので私も休憩する。休憩中も何人かのグループが2・3登って来た。そのうちの女性2人組みの方に写真を撮っていただく。薬師岳山頂を過ぎると尾根も緩やかになりあまり風も気にならなくなるが、ガスはさらに濃くなった。視界は10mくらいだと思う。しかし、道もはっきりしているので薬師岳山荘まで一気に下る。山荘では御抹茶を注文する。注文を待っている間、初めて五色ヶ原から一緒の行程を来たお兄さんに話しかけられる。香川県から来たそうで4泊で室堂から新穂高まで歩くとか。すごい！ 抹茶は「遙山」というタイトルだそうで、金沢産の金粉がまぶしてあった。薄茶だったが、いい感じの苦みでした。お菓子は「鮎」というマシュマロを砂糖でコーティングしたようなものでした。
薬師岳山荘を出ると薬師峠まで一気に下る。薬師峠が見えた時はかなりホッとしました。
薬師峠につくととりあえず受付を使用とするが、まだ受付が始まっていなかった。それで先に奥まった箇所にスペースを確保し、グラウンドシートを広げたところでテント泊受付開始の拡声器によるアナウンスが流れたので受付へ。700円を払い、明日の天気を聞いて（予報通り荒れるらしい）、コーラ（400円、350ml缶）を購入し、テントを設営する。そしてコーヒーを入れて一息ついて晩御飯の準備に取り掛かる。この日のメニュ―はサラミパスタとスープ。サラミは加賀産の白山サラミを持参し薄切りにしたが、味が薄く感じた。 隣のテントは折立から登って来られた御夫婦で明日の行程を迷っておられ、どうするのか聞かれたため、下山予定であることを伝える。食事を終えると後は寝るだけだが、翌日は4:00起床6:00発なので時間に余裕がある。そのため持参した文庫本（池井戸潤著『ルーズヴェルト・ゲーム』）を読む。直前にドラマ化されていた作品だが、原作もおもしろい。
○3日目
予定通り、4:00に起床する。しかし、朝ご飯を食べたりしていて予定より遅れ6:30頃薬師峠を出発する。木道をしばらく歩くと太郎平へ。登山相談所で折立からのバスが運行していることを確認し（降水量が多くなると有峰林道は通行止めとなるらしい）、下山開始。太郎平からはしばらくなだらかな道が続く。風が強く雨も降っていたが、問題なく快調に下る。五光岩ベンチを過ぎ（ガスで五光岩は見えず）しばらく行くと雨も上がり、樹林帯に入る。三角点を過ぎるとかなりの急坂となるが、1時間くらいで折立に着いた。途中、アラレちゃんの看板が見たくて探したが、見ることができなかった。折立に着くとバスが待機しており（時刻表にないバス？）5分後に出発する旨を告げられる。乗ることを伝え、ザックを預けて自販機に走る。そして、コーラ（130円）を買いバスに乗る。1時間ほどで有峰口駅へ。この駅で例のお兄さんから声をかけられる。天気が崩れるから下山したとのこと。バスの乗車は補助席まで使いほぼいっぱいだったが、電車に乗って立山駅方面へ戻るのは私1人だった。他の方々はみんな富山方面へ。30分の待ち時間を経て立山駅へ。車を拾い、温泉へ向かう。スマホで検索した結果、吉峰温泉に決める。値段もそこそこで露天風呂もありとなかなか良かった。お昼は温泉の食堂でカツカレーを食べる。味は高速のサービスエリアと大差なしでした。
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まだそのルート縦走してないんですよ〜うらやましい・・・・
ぐずぐずしていたら学生生活が終わってしまうので自分も今年中に歩きにいかないと・・・
参考になりました！
dopaminetia さま
お久しぶりです
学生生活は貴重ですよ〜（笑 私は今年から社会人になってしまいました…。
どこかで読んだのですが、「脱・初心者用ルート」らしいです。変化の多い道で楽しいトレイルでしたよ！ ただ、エスケープルートがないので、（今回そうでしたが、）天気が微妙だと進むかどうしようか迷いました。結果的に2泊3日にすることで天気的には大きな問題はなかったですが、いい感じだという五色ヶ原で迎える朝と薬師岳からの景色が体験できなかったのが残念でした。晴れたらほんとに気持ちよく歩けるルートだと思います。
次の機会には晴れた時に折立から室堂まで縦走してみたいです
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