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Yamareco

記録ID: 509076
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

子連れ(8歳)で南八ヶ岳縦走(硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳)

2014年09月13日(土) 〜 2014年09月14日(日)
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子連れ登山 asobooow その他2人
GPS
--:--
距離
16.2km
登り
1,679m
下り
1,665m
天候 1日目:晴れのちガス
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三連休で混むことが分かっていたので、山のこ荘で前泊(テント泊)。
案の定、土曜日は5時から駐車待ちの車が数珠つなぎでした。
コース状況/
危険箇所等
1日目:山のこ村6:05-8:00赤岳鉱泉8:15-9:30赤岩の頭9:40-10:10硫黄岳山頂10:15-10:35硫黄岳山荘11:25-12:20横岳山頂12:25-13:50赤岳展望荘
2日目:赤岳展望荘6:10-6:45赤岳山頂7:10-8:05中岳分岐8:10-8:25中岳山頂-8:50阿弥陀岳コル8:55-9:20阿弥陀岳山頂9:30-10:10阿弥陀岳コル10:20-11:00行者小屋11:35-13:10美濃戸山荘13:25-13:30山のこ村
初日は北沢ルートから硫黄岳〜横岳〜赤沢展望荘まで。
さあ、がんばるぞー!!
2014年09月13日 06:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 6:02
初日は北沢ルートから硫黄岳〜横岳〜赤沢展望荘まで。
さあ、がんばるぞー!!
陽の光を浴びた木々たちに囲まれて歩くのは気分いいです。
2014年09月13日 07:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 7:28
陽の光を浴びた木々たちに囲まれて歩くのは気分いいです。
赤岳鉱泉に近づくに連れ、沢の色が赤色に!
2014年09月13日 07:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/13 7:42
赤岳鉱泉に近づくに連れ、沢の色が赤色に!
赤岳鉱泉で一息
いざ硫黄岳へ向けて出発!
ここからが初日本番。
いざ硫黄岳へ向けて出発!
ここからが初日本番。
赤沢鉱泉から硫黄岳まので上りは、急登が続きます。
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赤沢鉱泉から硫黄岳まので上りは、急登が続きます。
とにかく、延々と急登が続きます。
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とにかく、延々と急登が続きます。
赤岳鉱泉から1時間弱で視界が開け、硫黄岳〜横岳のキレイな稜線が!
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赤岳鉱泉から1時間弱で視界が開け、硫黄岳〜横岳のキレイな稜線が!
横岳〜赤岳シルエットもばっちりでした!
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横岳〜赤岳シルエットもばっちりでした!
赤岩の頭。
ここ、景観が最高に良い場所です。大好きな場所!
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赤岩の頭。
ここ、景観が最高に良い場所です。大好きな場所!
赤岩の頭から硫黄岳へ。
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赤岩の頭から硫黄岳へ。
1つ目のてっぺん。
硫黄岳山頂に到着!
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1つ目のてっぺん。
硫黄岳山頂に到着!
硫黄岳から横岳に続く稜線。
遠目では真っ直ぐに見えるけど、ガレガレの結構歩きにくい感じデス。
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硫黄岳から横岳に続く稜線。
遠目では真っ直ぐに見えるけど、ガレガレの結構歩きにくい感じデス。
硫黄岳へ。
息子、あまり経験のないトラバース。ちょい慎重気味。
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硫黄岳へ。
息子、あまり経験のないトラバース。ちょい慎重気味。
トラバース直後。
結構痩せた場所デス。
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トラバース直後。
結構痩せた場所デス。
このハシゴ、高さはさほど無いのですが・・・
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このハシゴ、高さはさほど無いのですが・・・
上りきった後が平坦で、何ていうか・・・
変に三点支持しようとすると、体制がこんなんなります。
上りきった後が平坦で、何ていうか・・・
変に三点支持しようとすると、体制がこんなんなります。
2つ目のてっぺん。
横岳山頂に到着!
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2つ目のてっぺん。
横岳山頂に到着!
横岳〜赤岳は急な下りが多いです。
鎖場も何か所かあります。
横岳〜赤岳は急な下りが多いです。
鎖場も何か所かあります。
この鎖場が長かった!
やっぱり、岩場は上りより下りの方が難しいデス・・・
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この鎖場が長かった!
やっぱり、岩場は上りより下りの方が難しいデス・・・
赤岳もてっぺんはガスの中に・・・
赤岳もてっぺんはガスの中に・・・
1日目の宿泊場所、赤岳展望荘に到着〜〜!!
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1日目の宿泊場所、赤岳展望荘に到着〜〜!!
展望荘では、生ビール飲めちゃいます!!
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展望荘では、生ビール飲めちゃいます!!
2日目早朝。
ド・ピーカンの兆し!!
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2日目早朝。
ド・ピーカンの兆し!!
御来光!
葡萄色に染まる空に、富士山のシルエット。
やっぱり富士山は登る山じゃなく、見る山だ!
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葡萄色に染まる空に、富士山のシルエット。
やっぱり富士山は登る山じゃなく、見る山だ!
朝日を浴びて、真っ赤に染まる赤岳。
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朝日を浴びて、真っ赤に染まる赤岳。
2日目もがんばるぞ〜!!
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2日目もがんばるぞ〜!!
赤岳直下は結構な急登。
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赤岳直下は結構な急登。
人が多く、登り下りと入り乱れ状態。
渋滞も発生デス。
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人が多く、登り下りと入り乱れ状態。
渋滞も発生デス。
この後登る阿弥陀岳を視察。
赤岳降りてから、あれを上り返すのか・・・
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この後登る阿弥陀岳を視察。
赤岳降りてから、あれを上り返すのか・・・
前日歩いた、硫黄岳〜横岳方面。
稜線がきれいです!!
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前日歩いた、硫黄岳〜横岳方面。
稜線がきれいです!!
3つ目のてっぺん
赤岳山頂に到着〜〜
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3つ目のてっぺん
赤岳山頂に到着〜〜
赤岳山頂より!
気分爽快です!!
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赤岳山頂より!
気分爽快です!!
赤岳山頂から阿弥陀岳へ。
のっけから、かなり急な下りになります。
赤岳山頂から阿弥陀岳へ。
のっけから、かなり急な下りになります。
赤岳山頂〜中岳分岐までの下り。
かなりの傾斜な上、登りと下りが入り乱れ、渋滞も頻繁に発生。
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赤岳山頂〜中岳分岐までの下り。
かなりの傾斜な上、登りと下りが入り乱れ、渋滞も頻繁に発生。
鎖場の下りが、まだ上手でない息子。
すぐに腰を落として尻すべりしようとしちゃいます・・・
後ろに並んでいた方々、時間かけてすいませんでした。。
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鎖場の下りが、まだ上手でない息子。
すぐに腰を落として尻すべりしようとしちゃいます・・・
後ろに並んでいた方々、時間かけてすいませんでした。。
中岳上りの途中。
権現岳がキレイです!
中岳上りの途中。
権現岳がキレイです!
中岳てっぺんに到着〜〜
ここから再度下ってから、最後の阿弥陀岳へ向かいます。
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中岳てっぺんに到着〜〜
ここから再度下ってから、最後の阿弥陀岳へ向かいます。
うっは〜!
コレ上り返すのかー
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うっは〜!
コレ上り返すのかー
中岳と阿弥陀岳のコル。
ここでザックをデポ。
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中岳と阿弥陀岳のコル。
ここでザックをデポ。
阿弥陀岳、まずはハシゴ。
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阿弥陀岳、まずはハシゴ。
ハシゴが終わったら、岩場の連続。
気を抜くと石落としそうだし、上からも石落ちてくるし・・・
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ハシゴが終わったら、岩場の連続。
気を抜くと石落としそうだし、上からも石落ちてくるし・・・
阿弥陀岳は、とにかく浮いている小石が多いです。
落とさないように、神経使いっぱなし。
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阿弥陀岳は、とにかく浮いている小石が多いです。
落とさないように、神経使いっぱなし。
4つ目のてっぺん
阿弥陀岳山頂に到着〜〜
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4つ目のてっぺん
阿弥陀岳山頂に到着〜〜
やっぱり、こういう山は上りより下りが怖い。
特に阿弥陀岳は、石を落としそうで怖い!
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やっぱり、こういう山は上りより下りが怖い。
特に阿弥陀岳は、石を落としそうで怖い!
慎重に、慎重に下ります。
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慎重に、慎重に下ります。
最後のハシゴを降りたら、阿弥陀岳もおしまい!!
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最後のハシゴを降りたら、阿弥陀岳もおしまい!!
阿弥陀岳からは行者小屋へ。
しょっぱな、何とも奇怪なロープ2本で下る場所が。
慣れてないので、どうにもやりにくい・・・
阿弥陀岳からは行者小屋へ。
しょっぱな、何とも奇怪なロープ2本で下る場所が。
慣れてないので、どうにもやりにくい・・・
行者小屋へ到着〜
行者小屋へ到着〜
赤岳から阿弥陀岳を経由する場合、行者小屋まで山小屋ないです。食事ももちろんですが、トイレも無いので赤岳山頂荘では必ず行っておきましょう。
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赤岳から阿弥陀岳を経由する場合、行者小屋まで山小屋ないです。食事ももちろんですが、トイレも無いので赤岳山頂荘では必ず行っておきましょう。
行者小屋から南沢ルートで美濃戸まで。
かなりのハイスピードで勝手に進んで行ってしまう息子。
体力は問題なさそう。やはり課題は鎖場と岩場の下りだ・・・
行者小屋から南沢ルートで美濃戸まで。
かなりのハイスピードで勝手に進んで行ってしまう息子。
体力は問題なさそう。やはり課題は鎖場と岩場の下りだ・・・
八ヶ岳と言えば苔!
トトロがでてきそうな木々と苔の中を進みます。
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八ヶ岳と言えば苔!
トトロがでてきそうな木々と苔の中を進みます。
南沢は北沢と違って、また面白いルートです。
南沢は北沢と違って、また面白いルートです。
美濃戸山荘を超え、山のこ村へ無事帰還。
充実の八ヶ岳縦走でした!
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美濃戸山荘を超え、山のこ村へ無事帰還。
充実の八ヶ岳縦走でした!

装備

個人装備
岩場が多いコースだったので 息子用のヘルメットを持参。阿弥陀岳は落石のリスクも高いと思うので ヘルメットはあった方がいいです!

感想

八ヶ岳4山の縦走に、1泊2日で行ってきました。
三連休ということで、かなりの混雑っぷり。
赤岳山頂〜中岳のふもとまでと、阿弥陀岳の往復はしばしば渋滞が発生してました。

息子はかなり足はタフになってきたので、1日目の赤岳鉱泉から赤岩の頭までの急登は、休憩なしのノンストップ。かなり早く登ることができました。

ただ、やっぱり岩場と鎖場の下りは小さい子には難所。
8歳の息子は身長が130cmちょいで、赤岳から中岳のふもとまでの下りは、身長的に足が届くか届かないかの場所が何か所かありました。

一番神経使ったのは、阿弥陀岳の下り。
浮いてる小石が多いです。気を抜くと落とします。
外人さんがすごい勢いでガシガシ登って行きましたが、結構な大きさの石を、かなり落としてました。
子連れの場合は、ヘルメット持っていった方がいいです。

4つ登ると、やっぱり充実感があります!
天候にも恵まれ、楽しい登山となりました!!

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