ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 520090
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

赤石荒川

2014年09月26日(金) 〜 2014年09月27日(土)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
31:29
距離
28.1km
登り
2,947m
下り
3,161m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:40
休憩
1:03
合計
9:43
5:41
96
スタート地点
7:17
7:22
137
9:39
10:13
34
10:47
10:47
59
11:46
11:52
58
13:25
13:38
14
14:05
14:06
49
14:55
14:58
26
15:24
2日目
山行
7:27
休憩
0:36
合計
8:03
5:08
45
6:27
6:27
9
6:36
6:37
4
6:41
6:43
57
7:40
7:42
28
8:10
8:11
35
8:46
8:50
19
9:09
9:22
20
9:42
9:43
31
10:14
10:15
7
10:22
10:22
72
11:34
11:34
87
13:01
13:01
7
13:08
13:08
3
13:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
往路:島田金谷ICから畑薙第1ダムに車を停めて、送迎バス(14:00臨時)
復路:送迎バス(14:00)で畑薙第1ダムに。島田金谷IC経由で自宅
コース状況/
危険箇所等
東岳から千枚岳直下のやせ尾根、逆コースなら鎖がほしいところです。
また、椹島上部の岩頭見晴手前から急坂までで、マーキングを探すのが大変でした。
その他周辺情報 畑薙Pは売店も自販機もありません。車の運転には、コーヒーを飲みたい人は、行きに買っておいた方がいいでしょう。
GPSが拾えません。
2014年09月26日 05:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/26 5:13
GPSが拾えません。
ここまでは、なんとかペースを整えいい感じ。
ここから、赤石小屋への急登です。
2014年09月26日 08:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/26 8:56
ここまでは、なんとかペースを整えいい感じ。
ここから、赤石小屋への急登です。
ここまで、誰にも合わず、貸切登山。
やっと小屋の方と今日初めての会話です。
2014年09月26日 09:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
9/26 9:40
ここまで、誰にも合わず、貸切登山。
やっと小屋の方と今日初めての会話です。
小屋周辺から紅葉が。
気分コウヨウ。
2014年09月26日 10:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/26 10:29
小屋周辺から紅葉が。
気分コウヨウ。
小赤石岳下の沢。
2014年09月26日 11:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/26 11:47
小赤石岳下の沢。
赤石岳。
2014年09月26日 13:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
9/26 13:09
赤石岳。
紅葉の中の荒川小屋
2014年09月26日 15:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/26 15:19
紅葉の中の荒川小屋
中岳に向かうところでのご来光
2014年09月27日 05:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
9/27 5:36
中岳に向かうところでのご来光
東岳も。
2014年09月27日 06:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/27 6:06
東岳も。
御嶽山もまだこのときは、噴火していません。
2014年09月27日 06:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/27 6:37
御嶽山もまだこのときは、噴火していません。
荒川/東岳からの赤石岳
2014年09月27日 07:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/27 7:42
荒川/東岳からの赤石岳
南ア北部もこのようにくっきり。
2014年09月27日 07:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/27 7:45
南ア北部もこのようにくっきり。
2014年09月27日 09:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/27 9:01

感想

台風の影響で、半日出発を遅らせて、25日の朝出発。
畑薙Pには、私の車を含め5台。実は、この日、椹島への林道が土砂崩れで朝からの送迎バスが動かず、ダムで4名の方が雨の中待っていたとのこと。
15:00に乗車予定でしたが、開通後、臨時バスがあり、14:00に乗車。椹島についてからは、時間もあり、空も青く雲が切れていたので、牛首峠まで散歩。でも赤石岳は拝めず。ロッジの宿泊者は6名のみでした。
26日、赤石岳に向かい出発。でもGPSが拾えず歩きながら待つことに。
登り始めは、急坂をペースを掴むため、ゆっくりと。やっとGPSが拾えたあたりでへっ電を消す。道もハッキリして、ペースさえ守れば、一気に歩荷返しに。ここも難なく越え、水平歩道を進むと、紅葉が現れ、赤岳小屋に。ここまで、誰一人合わずに、貸切登山。沢からガスが上がっていたが、時折赤石岳のピークを見ることができた。エルを終え、富士見平までは、紅葉の中の歩行。トラバースでは、何度か地図を見直し、不安になるも、急登の沢に出会い、一気に駆け上がり、主稜線に。
赤石岳の頂上に2,3名いるのが遠目に確認。赤石岳でやっと一本。小赤石まで見るのがやっとの展望。避難小屋に3つぐらいのザックがあるも、人の姿は、見えず。
小赤石を通り過ぎ、大聖寺平へ。途中、荒川小屋に向かう、トラバースもハッキリ確認し、小屋に向かう。森林限界に到達すると、紅葉の中の小屋を発見。小屋の宿泊は、私を含め2名。今日の9時に椹島についた元気なお兄さんが私の1時間後に到着。
夜は、満点の星空。天の川も見え、明日の展望に期待を寄せる。
27日は、予定やや遅れて出発。途中ご来光に。鹿よけのあるお花畑を一歩一歩登り中岳へ。ここで、南ア北部から北の山々を拝むことができました。時間の遅れも解消し、帰りのバスの時間をめがけて、先を進む。コルまでは予定よりずっと早く、東岳のザレ場の危険個所もストックを畳んで、意外と早く東岳ピークここで、千枚小屋から登山者と遭遇。写真も撮って頂きありがとう。槍穂も御嶽も確認できました。このときはまだ噴火していませんでした。写真休憩だけで先に進む。千枚岳のヤセ尾根では、直下のところで唖然。くさりさえあれば、難なく行けるのに、慎重に越えました。逆なら皆どう降りていたのでしょう。樹林帯に入るとここも紅葉。千枚小屋に到着で、残りのおにぎりをかじる。小屋前のベンチに、5時椹島を出発し一気に駆け上がってきた女性と声を掛け合う。なんと、今日中に赤石避難小屋に向かうとのこと。バス発車時刻を射程距離に小屋を出発。ペースを上げて、登って来る人たちとすれ違いながら、小石下の林道へ順調。しかし、岩尾根で気がめいる。疲れも、また、マーカを何度か見落し、不安から一気にペースダウン。急降下に出くわすまで、ペースが上がらず。でも吊り橋手前の沢のトラバースに出てホッと。椹島に着くと、バスにも間に合い、元気なお兄さんにも再度合うことができました。今年一番のお天気に恵まれ、雨具を着けることなく、よい展望を頂きありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1071人

コメント

ちょうど「にっぽん百名山」の放送がありましたね
compassさん、お疲れ様でした。

千枚岳直下の難所、29日放送の「にっぽん百名山」でガイドさんが説明していましたが、昔は自然に出来たステップで問題無く通過出来たそうですが、風化が進み現在は難しくなっているようです。TVでも渋滞していました。
2014/9/30 15:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら