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Yamareco

記録ID: 521361
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南アルプス 白峰三山縦走(広河原〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田)

2014年09月27日(土) 〜 2014年09月29日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
56:38
距離
31.2km
登り
2,982m
下り
3,671m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:11
休憩
2:06
合計
6:17
6:43
4
6:47
6:47
6
6:53
6:54
91
8:25
8:35
62
9:37
9:48
9
9:57
10:05
26
10:31
11:20
5
11:25
11:39
14
11:53
12:24
26
12:50
12:52
8
2日目
山行
8:21
休憩
1:24
合計
9:45
6:08
14
6:22
6:22
17
6:39
6:59
12
7:11
7:14
15
7:45
7:49
57
8:46
8:52
37
9:29
9:47
65
10:52
11:02
60
12:02
12:13
33
12:46
12:58
33
13:31
13:31
142
3日目
山行
3:07
休憩
0:02
合計
3:09
9:15
160
11:55
11:57
27
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
(往)南アルプス市営芦安駐車場に車をデポ、広河原までバス
(複)奈良田から広河原 経由 芦安駐車場までバス
コース状況/
危険箇所等
とても多くの人が歩いているルートなので危険箇所はほぼゼロ。
農鳥小屋から西農鳥岳までの登り区間、高所恐怖症な自分的にはかなり背筋がスーっとなる高度感でした。
大門沢下降点から大門沢小屋までの下りは、イヤになるほどの激下り。今回一番しんどかった区間かもしれない。
朝一の広河原。規模はだいぶ小さいけど上高地チックな趣。
2014年09月27日 06:28撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:28
朝一の広河原。規模はだいぶ小さいけど上高地チックな趣。
樹林帯の急登を一気に上り詰め、やや緩やかなトラバース風になるとすぐに白根御池小屋。
近代的なきれいな小屋でした。このテント場も気持ち良さそう。
2014年09月27日 08:30撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 8:30
樹林帯の急登を一気に上り詰め、やや緩やかなトラバース風になるとすぐに白根御池小屋。
近代的なきれいな小屋でした。このテント場も気持ち良さそう。
白根御池小屋からは、まるで天まで登っていくような急傾斜の直登「草すべり」が待っている。
これは効くぜ!
2014年09月27日 08:37撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 8:37
白根御池小屋からは、まるで天まで登っていくような急傾斜の直登「草すべり」が待っている。
これは効くぜ!
汗だくツユだくでゼーハー登っている最中、こんな景色に癒される。
2014年09月27日 09:05撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/27 9:05
汗だくツユだくでゼーハー登っている最中、こんな景色に癒される。
赤・青・黄のグラデーション。
2014年09月27日 09:46撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/27 9:46
赤・青・黄のグラデーション。
小太郎尾根分岐より。雲ひとつ無い青空に堂々と聳える北岳。
2014年09月27日 10:02撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 10:02
小太郎尾根分岐より。雲ひとつ無い青空に堂々と聳える北岳。
肩の小屋着。
甲斐駒、仙丈、鳳凰山、富士山、八ヶ岳、奥秩父、更には北・中央アルプスまで一望の絶景が圧巻!
まだ10時過ぎ。明日の行程考えたら北岳山荘まで行くべきなんだけど、「ここで泊まらずしてなんとする!」と早々と幕営決定。
2014年09月27日 10:25撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/27 10:25
肩の小屋着。
甲斐駒、仙丈、鳳凰山、富士山、八ヶ岳、奥秩父、更には北・中央アルプスまで一望の絶景が圧巻!
まだ10時過ぎ。明日の行程考えたら北岳山荘まで行くべきなんだけど、「ここで泊まらずしてなんとする!」と早々と幕営決定。
テントを設営したらビールとカメラだけ持って山頂へ。
遠くに見えるは甲斐駒ヶ岳。
2014年09月27日 12:32撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/27 12:32
テントを設営したらビールとカメラだけ持って山頂へ。
遠くに見えるは甲斐駒ヶ岳。
12時前に登頂。
我、日本第二ノ高峰ニ達セリ!
*実はちょうどこの時刻に御嶽山が噴火。写真の左端(黄色く囲った部分)に噴煙が写っているけれど、この時は知る由もなし。
2014年09月27日 11:53撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 11:53
12時前に登頂。
我、日本第二ノ高峰ニ達セリ!
*実はちょうどこの時刻に御嶽山が噴火。写真の左端(黄色く囲った部分)に噴煙が写っているけれど、この時は知る由もなし。
仙丈ケ岳越しに御嶽山の噴煙が見える。
この時点では頂上に居た誰も噴火のことは知らず、隣の若者グループの中で「なんかあの雲、噴火してるみたいじゃね?」「なわけねーだろ(笑)」みたいな会話が交わされていたのでした。
2014年09月27日 11:53撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 11:53
仙丈ケ岳越しに御嶽山の噴煙が見える。
この時点では頂上に居た誰も噴火のことは知らず、隣の若者グループの中で「なんかあの雲、噴火してるみたいじゃね?」「なわけねーだろ(笑)」みたいな会話が交わされていたのでした。
鳳凰三山。オベリスクもクッキリと。
2014年09月27日 11:53撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 11:53
鳳凰三山。オベリスクもクッキリと。
再び小屋まで戻り、キンキンに冷えたサッポロ生ビール(なんと、山の上で生ビールですよ、奥さん!)をキューっとな。
至福。
2014年09月27日 13:19撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/27 13:19
再び小屋まで戻り、キンキンに冷えたサッポロ生ビール(なんと、山の上で生ビールですよ、奥さん!)をキューっとな。
至福。
いつのまにか知らぬ同士が5人ほどが集まり『小屋のテラスはビアガーデン』(シンディー・ローパーふうに)状態に。
夕暮れ時に出現した雲海から顔を出す甲斐駒(右)と仙丈(左)を肴に飲む。
2014年09月27日 16:37撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 16:37
いつのまにか知らぬ同士が5人ほどが集まり『小屋のテラスはビアガーデン』(シンディー・ローパーふうに)状態に。
夕暮れ時に出現した雲海から顔を出す甲斐駒(右)と仙丈(左)を肴に飲む。
60代男性(from秋田)、50代男性・20代夫婦(from関東)+私の5人でワイワイガヤガヤグビグビと飲む。
鳳凰三山の向こうには奥秩父(金峰・国師方面)もクッキリと。
2014年09月27日 16:37撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 16:37
60代男性(from秋田)、50代男性・20代夫婦(from関東)+私の5人でワイワイガヤガヤグビグビと飲む。
鳳凰三山の向こうには奥秩父(金峰・国師方面)もクッキリと。
ようやく御嶽山噴火の一報が入ってきたけど、そこまで大きな災害とは知らずひたすら飲む。最後は私のワインもスッカラカンになりました。
噴煙がだいぶ高くなってきた。
2014年09月27日 14:59撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 14:59
ようやく御嶽山噴火の一報が入ってきたけど、そこまで大きな災害とは知らずひたすら飲む。最後は私のワインもスッカラカンになりました。
噴煙がだいぶ高くなってきた。
すっかり日も暮れてまいりました。
私以外は全員小屋泊まりなので、夕食の合図とともに宴はお開きに。
夜は、降ってくるような素晴らしい星空。影富士もくっきり見えていました。
2014年09月27日 17:37撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/27 17:37
すっかり日も暮れてまいりました。
私以外は全員小屋泊まりなので、夕食の合図とともに宴はお開きに。
夜は、降ってくるような素晴らしい星空。影富士もくっきり見えていました。
明けて翌朝。
2014年09月28日 05:24撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 5:24
明けて翌朝。
今日も良い日でありますように。
2014年09月28日 05:40撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 5:40
今日も良い日でありますように。
朝日に赤く染まる甲斐駒。
2014年09月28日 05:42撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 5:42
朝日に赤く染まる甲斐駒。
北岳バットレスもモルゲンロートっぽく染まる
2014年09月28日 05:40撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 5:40
北岳バットレスもモルゲンロートっぽく染まる
女王・仙丈ケ岳も紅を差し、
2014年09月28日 05:42撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 5:42
女王・仙丈ケ岳も紅を差し、
富士もうっすら朱に染まる。
ここのテント場、最高!
2014年09月28日 05:43撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 5:43
富士もうっすら朱に染まる。
ここのテント場、最高!
荷物をまとめて出発!
再びの北岳山頂にて。右手に女王(仙丈ケ岳)・左手に貴公子(甲斐駒)の図。
2014年09月28日 06:44撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 6:44
荷物をまとめて出発!
再びの北岳山頂にて。右手に女王(仙丈ケ岳)・左手に貴公子(甲斐駒)の図。
南に目を転じれば、最高の天気の中に今日これから歩く「天空の散歩道」がくっきりと浮かぶ。
う〜ん、楽しみだ!
2014年09月28日 07:23撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 7:23
南に目を転じれば、最高の天気の中に今日これから歩く「天空の散歩道」がくっきりと浮かぶ。
う〜ん、楽しみだ!
北岳山荘前から1時間半ほど。
途中いくつもの偽ピークに騙されつつ到着した間ノ岳。
北岳山荘に荷物をデポしてここまで往復する人がかなり居た。
それも悪くないなー。
2014年09月28日 09:30撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/28 9:30
北岳山荘前から1時間半ほど。
途中いくつもの偽ピークに騙されつつ到着した間ノ岳。
北岳山荘に荷物をデポしてここまで往復する人がかなり居た。
それも悪くないなー。
南アルプス北部オールスターズ揃い踏み(右から北岳・甲斐駒・仙丈ケ岳)。
2014年09月28日 09:31撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 9:31
南アルプス北部オールスターズ揃い踏み(右から北岳・甲斐駒・仙丈ケ岳)。
間ノ岳からの下りはガレた急傾斜で、いかにもアルペンっぽくていい感じ。
途中にはこんな美しい景色も。
2014年09月28日 10:21撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/28 10:21
間ノ岳からの下りはガレた急傾斜で、いかにもアルペンっぽくていい感じ。
途中にはこんな美しい景色も。
農鳥小屋への案内表示。
行くととんでもない血の惨劇に見舞われそうな趣。
2014年09月28日 09:55撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/28 9:55
農鳥小屋への案内表示。
行くととんでもない血の惨劇に見舞われそうな趣。
小屋周辺は紅葉・黄葉真っ盛り。
2014年09月28日 10:38撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:38
小屋周辺は紅葉・黄葉真っ盛り。
農鳥岳をバックに佇む農鳥小屋。
数々の毀誉褒貶に彩られた名物小屋番さん、おっかなびっくり話してみたけどとても親切にアドバイスしてくれる「良い人」でございました。
2014年09月28日 10:49撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 10:49
農鳥岳をバックに佇む農鳥小屋。
数々の毀誉褒貶に彩られた名物小屋番さん、おっかなびっくり話してみたけどとても親切にアドバイスしてくれる「良い人」でございました。
西農鳥岳への途中から。
この登りはなかなか高度感があって高所恐怖症の私には結構怖い。
2014年09月28日 11:30撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:30
西農鳥岳への途中から。
この登りはなかなか高度感があって高所恐怖症の私には結構怖い。
西農鳥岳〜農鳥岳間の岩場の先に聳える北岳と間ノ岳。
2014年09月28日 12:30撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:30
西農鳥岳〜農鳥岳間の岩場の先に聳える北岳と間ノ岳。
昼食中の年配女性お二人の前を通りすがった時「おにいさん、これ食べない?」と差し出された金沢名物の「笹寿司」。
こういう親切は遠慮なくありがたく受け取らせていただきます。
酢で締めたマスと鯛を乗せた押し寿司は疲れた体にジワーっと染み渡る旨さ。ありがとうございました。
2014年09月28日 11:58撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 11:58
昼食中の年配女性お二人の前を通りすがった時「おにいさん、これ食べない?」と差し出された金沢名物の「笹寿司」。
こういう親切は遠慮なくありがたく受け取らせていただきます。
酢で締めたマスと鯛を乗せた押し寿司は疲れた体にジワーっと染み渡る旨さ。ありがとうございました。
はるばる来たぜ農鳥岳。
あとはひたすら下るだけ。
2014年09月28日 12:42撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 12:42
はるばる来たぜ農鳥岳。
あとはひたすら下るだけ。
雲ひとつ無い青空。
色づき始めた紅葉。
標高3,000m「天空の散歩道」。
気分は最高!
2014年09月28日 13:09撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 13:09
雲ひとつ無い青空。
色づき始めた紅葉。
標高3,000m「天空の散歩道」。
気分は最高!
遥か南の彼方まで続く「白峰南嶺」の山々。
踏み跡も薄いマイナールート。
いつか歩いてみたいものです。
2014年09月28日 13:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:07
遥か南の彼方まで続く「白峰南嶺」の山々。
踏み跡も薄いマイナールート。
いつか歩いてみたいものです。
と思っていたら、偶然これからそっち方面へ向かうという2人組(黄色い矢印)に遭遇。
どこまで行くんですか?と聞いたら「行けるところまで。」と。
くーっ、かっこいいぜチキショー!
2014年09月28日 13:25撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/28 13:25
と思っていたら、偶然これからそっち方面へ向かうという2人組(黄色い矢印)に遭遇。
どこまで行くんですか?と聞いたら「行けるところまで。」と。
くーっ、かっこいいぜチキショー!
この鐘のある場所が「大門沢下降点」。ここから沢を目指してひたすら急坂を下る。
ちなみにこの鐘は唱和43年の遭難事故の慰霊碑として建てられたもののよう。
2014年09月28日 13:23撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:23
この鐘のある場所が「大門沢下降点」。ここから沢を目指してひたすら急坂を下る。
ちなみにこの鐘は唱和43年の遭難事故の慰霊碑として建てられたもののよう。
大門沢へ降り立つまでは、こんなガレた急坂が延々と。
2014年09月28日 14:11撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 14:11
大門沢へ降り立つまでは、こんなガレた急坂が延々と。
既に長時間歩いてきた最後の仕上げにこの激下りは堪える。
こんな景色に少し癒されつつ。
2014年09月28日 13:51撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/28 13:51
既に長時間歩いてきた最後の仕上げにこの激下りは堪える。
こんな景色に少し癒されつつ。
もう勘弁してくれ〜〜と泣きが入る頃、ようやく大門沢小屋到着。
大勢の方がビール片手に盛り上がってる光景を見て、スーっと疲れが引きました。
2014年09月28日 16:56撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 16:56
もう勘弁してくれ〜〜と泣きが入る頃、ようやく大門沢小屋到着。
大勢の方がビール片手に盛り上がってる光景を見て、スーっと疲れが引きました。
さっそくテント設営してビール!
うれしいことにここのはキリンラガー。
2014年09月28日 16:55撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 16:55
さっそくテント設営してビール!
うれしいことにここのはキリンラガー。
テント場真正面に見える夕暮れの富士。
さきほど寿司を恵んでくれた方にビール奢らせてもらおうと待ち構えてたけど、暗くなるまで到着せず。そのうちに寝てしまいました。
2014年09月28日 17:25撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 17:25
テント場真正面に見える夕暮れの富士。
さきほど寿司を恵んでくれた方にビール奢らせてもらおうと待ち構えてたけど、暗くなるまで到着せず。そのうちに寝てしまいました。
そして翌朝。
朝焼けに染まる赤富士。
2014年09月29日 05:36撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/29 5:36
そして翌朝。
朝焼けに染まる赤富士。
今日の行程は3時間ちょっと。
ゆっくり朝の時間を過ごし9時過ぎに出発。
2014年09月29日 06:22撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 6:22
今日の行程は3時間ちょっと。
ゆっくり朝の時間を過ごし9時過ぎに出発。
小屋からの道は沢沿いのなだらかな樹林帯の下り。
柔らかな木漏れ日と、沢を吹き抜ける涼風が最高に気持ちよい。
2014年09月29日 10:12撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/29 10:12
小屋からの道は沢沿いのなだらかな樹林帯の下り。
柔らかな木漏れ日と、沢を吹き抜ける涼風が最高に気持ちよい。
森林浴気分で2時間ちょっと。
この吊橋が見えたら登山道はおわり。
2014年09月29日 10:48撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:48
森林浴気分で2時間ちょっと。
この吊橋が見えたら登山道はおわり。
今回も無事に下山できました。感謝。
2014年09月29日 11:46撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 11:46
今回も無事に下山できました。感謝。
奈良田の里温泉の休憩室にて。
バス発車まで3時間。ゆっくりのんびりまったりと。
昨日農鳥岳から大門沢小屋でご一緒した方々と再会してお話したり。
涼風吹き渡る座敷でごろ寝したり。
最高の締めでした。
2014年09月29日 14:55撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/29 14:55
奈良田の里温泉の休憩室にて。
バス発車まで3時間。ゆっくりのんびりまったりと。
昨日農鳥岳から大門沢小屋でご一緒した方々と再会してお話したり。
涼風吹き渡る座敷でごろ寝したり。
最高の締めでした。
撮影機器:

感想

最高の天気に恵まれた9月最後の週末、夏季休暇の残り(9月中に取らないと権利消滅)を使って2泊3日で南アルプス・白峰三山を縦走してきました。
憧れの「3,000m超 天空の散歩道」は想像以上に最高でした。

北岳肩ノ小屋。
雲海・夕景・ご来光、景色最高!
見知らぬ人と酌み交わしたサッポロ生ビール(3,000mの山の上で生ビールですよ生ビール!)、最高!

北岳から農鳥岳への天空の散歩道。
アルペンチックなムード溢れる景色、最高!
何度も騙してくれる間ノ岳のピーク、最高!
恐る恐る話しかけてみたものの、親切で的確なアドバイスをくれ、出発後もしばらくじっと小屋の前に腰掛けて見守っているという「素敵な良い人」っぷりに拍子抜けするやら嬉しくなるやらだった農鳥小屋の名物オヤジ、最高!
(ついでに風吹き抜ける厠も最高!)

大門沢までの下り。
一日歩いて疲れきった足をこれでもか!と痛めつけてくれる激下り、サイア・・・じゃなくて最高!

大門沢小屋から奈良田までの緑あふれる森の道、最高!

素敵な休憩室と優しい泉質の奈良田温泉、最高!

そして、一期一会の会話を楽しませてくれた大勢の皆さん、最高!

そんな素晴らしい3日間でございました。

最後に。
今回の御嶽山噴火で犠牲になられた皆様のご冥福を心よりお祈りいたします。
他人事じゃないよね。

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コメント

カイコマから、仙丈ヶ岳から
こんにちは。namifujiさん。
カイコマから、仙丈ヶ岳から、こちらの稜線を眺めていました。
歩きごたえがありそうな、とても素敵な稜線ですね。
ますますいつか行きたくなりました。

それと、行程的には行った方がいいけど、肩の小屋で泊まる。
とか
ノウトリの名物オヤジへのチャレンジとか(笑)
非常に共感してしまいます〜\(^o^)/
旅のおもしろさって、いろんなところに潜んでいますよね〜(^_−)−☆
2014/10/7 8:13
Re: カイコマから、仙丈ヶ岳から
muni様
コメントありがとうございます。
本当にこの週末は今年最高の好天でしたね!
甲斐駒、仙丈の癒しの風景、本当に素晴らし過ぎです。
北岳から農鳥までの天空の散歩道は、言葉にならないくらい素晴らしい場所でした。
ぜひ次回の候補地に!
農鳥のオヤジには、最初ちょっとしたことで怒られたのですが、その後、改心(?)して謝りつつ話しかけたらビックリするくらい優しく応対してくれて、それだけで高感度120%アップ。
あれ? なんだかドメスティックバイオレンス男に振り回される妻みたいな?(笑)
2014/10/7 22:20
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [7日]
南アルプス名峰のほとんどを一筆書きで巡るルート!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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