白馬岳、大雪渓からのピストン。

2023年08月08日(火) 〜 2023年08月10日(木)

• GPS: 18:53
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,721m
• 下り: 1,718m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:30

5:36 猿倉荘
6:50 6:50 白馬尻荘
7:04 7:12 白馬尻小屋
10:37 10:45 岩室跡
11:28 11:34 避難小屋
13:00 13:40 白馬岳頂上宿舎
14:06 白馬山荘

2日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:57
• 合計: 10:01

5:06 白馬山荘
5:24 5:40 白馬岳
5:55 6:58 白馬山荘
7:23 7:23 白馬岳頂上宿舎
8:52 9:01 避難小屋
9:27 9:43 岩室跡
13:52 14:03 白馬尻小屋
14:05 14:05 白馬尻荘
15:04 15:06 猿倉荘
15:07 ゴール地点

天候

晴れ、ガス、小雨、強風、→　晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 飛行機

コース状況／危険箇所等

急登ではあったがそこまできつくはなかった。

その他周辺情報

十郎の湯。サウナはあるが水風呂はなかった。なのでアイシングは水シャワーを当てる程度。それでも少しは効いた気がする。

写真

8/8 15:44

神城駅、看板が凄い。JR大糸線。

8/8 15:56

やっと着いた。

8/8 16:23

タクシーで小屋へ。

8/8 16:24

猿倉荘。

8/8 16:25

鑓温泉で大けがと書いてありますが、その人が救急車待っていました。頭はぐるぐる包帯!でしたが、元気そうにいろいろと喋っていらしました。温泉の上方にロープ場があって、そこの岩が滑るそうです。

8/8 17:20

晩飯。あまり食欲がなく、ビールも進まず。

8/9 4:50

朝食。

8/9 5:08

小屋の前は明るい。
台風の影響が心配なところです。

8/9 5:19

小屋の内部。

8/9 5:29

ここが1250mなので、2932mまで、+1682m登るわけです。
個人的に最高記録です。

8/9 5:34

出発。

8/9 5:36

猿倉荘を斜め上から。

8/9 5:56

林道を歩くと、

8/9 5:57

目指す白馬岳山頂が見えました。
立派な山容!

8/9 6:27

登山道に入ります。

8/9 6:48

時々、雪渓の冷気が下りてきます。
気持ちがいい。

8/9 6:51

サンカヨウの実。結構大きいです。
カモシカが食べるそうです。
サンカヨウの花も見たかった!

8/9 6:53

有名な岩ですね。もうすぐ。

8/9 6:56

この辺りは雪もなく。

8/9 7:31

ケルン。

8/9 7:32

みえた!!!

8/9 7:32

大きな割れ目です。早い時期ならこの辺りからも入れるそうです。

8/9 7:47

ガスが下りてきました。

8/9 8:03

ガスの中、大雪渓を歩きます。
6本爪アイゼン装着しています。
チェーンスパイクの人がほとんどでしたが、自分は6本で正解でした。

8/9 8:05

落石が見えないので怖いです。

8/9 8:20

こうやって見ると結構大きい。

8/9 8:32

別の雪渓。

8/9 8:32

勾配が急なところ。30度くらいらしいです。

8/9 8:43

左側で休憩して、

8/9 8:43

まだまだ続きます。

8/9 8:43

晴れ間がでるとうれしい。

8/9 8:54

あそこの「島」で終わりです。

8/9 9:20

上陸したら、じゃんじゃんお花が出てきます。
まず、ミヤマタンポポ。

8/9 9:29

ミヤマキンポウゲ。

8/9 9:29

ミソガワソウ。

8/9 9:30

つぼみでしょうか。

8/9 9:32

こういう感じがずっと続きます。

8/9 9:33

ミヤマアキノキリンソウ?
花の名前、いろいろと調べて書いてますが、間違っていたらすみません(^^ゞ

8/9 9:56

取り付きから下をみる。

8/9 9:56

上はこんな感じ。

8/9 10:00

クルマユリ。

8/9 10:00

ミソガワソウ。

8/9 10:03

クロトウヒレン?

8/9 10:03

ハクサンフウロ。

8/9 10:04

ミヤマアキノキリンソウ?

8/9 10:04

ミヤマタンポポ。

8/9 10:04

水の量が凄いですね。

8/9 10:04

8/9 10:07

岩室跡。

8/9 10:09

大雪渓がだいぶ下になってきました。

8/9 10:11

黄色い花と大雪渓。

8/9 10:26

ミヤマトリカブト。

8/9 10:27

イブキトラノオ?

8/9 10:27

イブキトラノオ?

8/9 10:34

リシリオウギ。

8/9 10:38

アザミ。色が濃い。

8/9 10:39

フトンがたくさん積み重なっています。

8/9 10:42

セッカヤマネギ???

8/9 10:44

大きな割れ目。

8/9 10:49

スノーブリッジ的な。

8/9 10:59

お花畑が続きます。

8/9 11:01

ガスの良いところは暑くないところ。

8/9 11:42

ミソガワソウ。

8/9 11:43

8/9 11:51

クルマユリ。

8/9 11:52

キンコウカ?

8/9 11:53

ミソガワソウ。

8/9 11:54

8/9 11:54

オオハナウド。

8/9 11:54

リシリオウギ。

8/9 11:58

ハクサンフウロ。

8/9 11:59

クルマユリ。

8/9 12:00

8/9 12:00

オニシモツケ?

8/9 12:01

ミヤマトリカブト。

8/9 12:01

ミヤマアキノキリンソウ。

8/9 12:02

8/9 12:03

ミヤマトリカブト。

8/9 12:05

タカネナデシコ。

8/9 12:05

タカネナデシコ。

8/9 12:06

つぼみ、かな。

8/9 12:07

イブキジャコウソウ。
確かにいい香りがしまた。

8/9 12:08

タカネナデシコ。

8/9 12:09

ミソガワソウ。

8/9 12:10

8/9 12:11

2,553m

8/9 12:11

印象的な岩。

8/9 12:12

象岩というそうです。

8/9 12:31

木道は辛い。

8/9 12:43

ウメバチソウ。

8/9 12:48

チングルマ。

8/9 12:48

8/9 12:50

ウサギギク。

8/9 12:59

ミヤマムラサキ?

8/9 13:03

白馬岳頂上宿舎で休憩。

8/9 13:06

おうどんと自家製プリン。
腹がふくれました。

8/9 13:33

雪渓の上には白馬山荘。

8/9 13:34

8/9 13:34

これは頂上宿舎。

8/9 13:34

白馬山荘のアップ。

8/9 13:35

杓子岳と白馬鑓ヶ岳が見えました!

8/9 13:40

白馬山荘へゴー!

8/9 13:45

ガスの先が山荘。

8/9 13:46

長野と富山の県境。

8/9 13:46

雷鳥はいないかなと探しています。

8/9 13:51

ミヤマダイコンソウ。

8/9 13:51

タカネツメクサ?

8/9 13:52

タカネツメクサ?

8/9 13:56

コマクサ。
これは天然ですね。

8/9 14:00

コマクサ。
少しだけ咲いていました。
このサイズになるのにほぼ10年らしいです。
凄いことだ。

8/9 14:05

イブキジャコウソウ。

8/9 14:06

白馬山荘やっと到着。

8/9 14:07

ここは受付で、宿は向かって左でした。

8/9 15:02

まず生🍺

8/9 15:21

高いので次は缶🍺

8/9 16:32

ここまで上がってきた。

8/9 16:39

かほさんの色紙とか、いっぱいありました。

8/9 16:41

時間地図。

8/9 16:44

大食堂。今夜は5時からの一回で全員完了するそうです。

8/9 17:05

昨夜と違って食欲出てくる。

8/9 17:34

写っていないと思いますが、ライチョウの親子がいました。親一羽、子供三羽。

8/9 18:48

天気が良ければテラスでウイスキーちびちびやりたいところですねー。

8/9 18:50

8/10 4:17

悪天候のため出発が4時半から5時に変更となりました。
それで、部屋で早めしです(^^ゞ

8/10 5:13

たまにガスが取れる。

8/10 5:25

山頂はガス、強風、突風。

8/10 5:28

白馬岳山頂2,932m。

8/10 5:30

ガスの向こうはこんな感じです。

8/10 5:30

陽ざしも出てきた!

8/10 5:31

三角点タッチ!

8/10 5:32

強力が持ち上げたという案内盤でしょうか。

8/10 5:32

長野側は切れ落ちていますね。

8/10 5:34

ブロッケン現象。久しぶり!!

8/10 5:57

山頂から下りてきました。

8/10 5:57

ガスはなくなりましたね。

8/10 6:36

昭和大学医学部白馬診療所。
ご苦労さまです。

8/10 6:43

外に出ると、なんと!!

8/10 6:44

剱岳!!
、、、よく登ったなぁと心底思う。

8/10 6:44

白馬岳頂上宿舎もよく見えます。

8/10 6:51

山頂方向もくっきり!

8/10 6:53

あれは烏帽子岩??

8/10 6:54

杓子岳が鮮やか!

8/10 6:55

左は雄山ですね。

8/10 7:07

山荘から下りてきました。

8/10 7:19

宿舎手前で、ウルップソウ。
やっと会えた!!

8/10 7:19

ウルップソウ。

8/10 7:33

振り返る。

8/10 8:13

象岩もくっきり。

8/10 8:17

杓子岳。

8/10 8:17

同じく。

8/10 8:31

頂上宿舎が小さくなりました。

8/10 8:57

8/10 9:28

雪渓がでてきました。

8/10 11:02

いい天気だ!

8/10 11:02

月が見えますね。上弦の月出でしょうか。

8/10 11:05

落石多し。
音も何回も聞きました。

8/10 12:01

やはり下りは気を使います。

8/10 12:44

妙高山。

8/10 12:44

妙義山。

8/10 15:00

やっと着いた!!

8/11 7:16

翌日の朝ラー。身体が欲してました。

8/11 13:10

翌日の昼カレー。

8/11 13:23

上野にて、西郷さんにご挨拶。

8/11 13:24

西郷さんといえば、敬天愛人です。
いい言葉ですね。

8/11 15:33

そして、締めの盛そば。

8/11 16:44

ミステリーランチ、クーリー40リットル。
御世話になりました!!

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

もたもた

今回も思い出盛りだくさんとなりました。
いろいろとありましたが、こうやって記録を作成していると、自然の良さや美しさ、高山植物の可憐さを思い出すことしきりです。
登り始めまでは、膝のこと、腰のこと、そして咳などいろいろと不安が一杯でしたが、大雪渓に乗った後からはただひたすらに足を前へ上げるだけでした。
調子も良かったと思います。下りも特に痛みはなかったですね。
(今は両足ともパンパンですが(^^ゞ)
今回は強風、突風のため、予定していた栂池への周回はできませんでしたが、次は栂池からのピストンをしたいと思います(^O^)／