雲ノ平と水晶岳、鷲羽岳を巡る

2015年08月06日(木) 〜 2015年08月09日(日)

• GPS: 79:23
• 距離: 53.7km
• 登り: 3,909m
• 下り: 3,809m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:59

6:38 新穂高登山センター
7:23 7:23 中崎橋
7:35 7:36 笠新道登山口
7:49 7:59 わさび平小屋
8:13 8:13 小池新道入口
9:00 9:07 秩父沢出合
9:21 9:21 チボ岩
10:20 10:27 シシウドヶ原
11:43 11:51 鏡平山荘
13:15 13:22 弓折乗越
13:35 13:35 花見平
13:51 13:51 くろゆりベンチ
14:37 双六小屋

2日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:53

5:06 双六小屋
5:25 5:26 双六岳巻道分岐
6:07 6:12 双六岳
6:26 6:26 中道分岐
6:54 6:54 丸山
7:19 7:20 三俣蓮華岳
7:31 7:32 三俣峠
7:59 8:22 三俣山荘
8:54 8:56 黒部川水源地標
10:28 10:28 祖父岳分岐
10:56 11:13 スイス庭園
11:19 11:40 雲ノ平テント場
11:59 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:12

5:25 雲ノ平山荘
6:11 6:12 祖父岳分岐
6:47 6:53 祖父岳
7:16 7:16 岩苔乗越
7:28 7:29 ワリモ北分岐
8:09 8:18 水晶小屋
9:00 9:11 水晶岳
9:33 9:46 水晶小屋
10:25 10:25 ワリモ北分岐
10:47 10:53 ワリモ岳
11:22 11:36 鷲羽岳
12:37 三俣山荘

4日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:35

5:33 三俣山荘
6:13 6:14 三俣峠
7:24 7:24 双六岳巻道分岐
7:41 7:52 双六小屋
8:31 8:32 くろゆりベンチ
8:46 8:46 花見平
8:58 8:58 弓折乗越
9:32 9:53 鏡平山荘
10:27 10:29 シシウドヶ原
10:54 10:54 チボ岩
11:11 11:11 秩父沢出合
11:38 11:39 小池新道入口
11:54 12:12 わさび平小屋
12:23 12:24 笠新道登山口
12:34 12:34 中崎橋
13:10 13:10 新穂高温泉駅
13:59 13:59 鍋平駐車場
14:08 登山者用無料駐車場

7:23 中崎橋
7:35 笠新道登山口
7:49 わさび平小屋
8:13 小池新道入口
9:08 秩父沢出合
9:21 チボ岩
10:20 シシウドヶ原
11:40 鏡平山荘
13:14 弓折乗越
13:35 花見平
13:51 くろゆりベンチ
14:37 双六小屋
5:25 双六岳巻道分岐
6:07 双六岳
6:26 中道分岐
6:52 丸山
7:19 三俣蓮華岳
7:32 三俣峠
8:08 三俣山荘
8:54 黒部川水源地標
10:28 祖父岳分岐
11:13 スイス庭園
11:20 雲ノ平テント場
12:22 雲ノ平山荘
6:47 祖父岳
7:16 岩苔乗越
7:17 岩苔小谷水場
7:28 ワリモ北分岐
8:08 水晶小屋
8:50 水晶岳
10:48 ワリモ岳
11:21 鷲羽岳
13:10 新穂高温泉駅
13:11 中崎山荘 奥飛騨の湯
13:59 鍋平駐車場

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高では鍋平の登山者用無料駐車場利用。新穂高登山センターまで35分、帰りは登りになるので45分くらいかかります。
下山後の下りきった足には、かなり辛いです。
後で調べたら新穂高ロープウェイは鍋平まで片道400円とのこと。次回からは意地はらずに使おうっと。

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし

その他周辺情報

新穂高からの下山後は平湯の森を利用しています。今回は混雑してました。

写真

8/6 6:31

新穂高登山センター

8/6 7:48

ワサビ平小屋

8/6 8:11

8/6 8:51

8/6 8:54

8/6 8:59

秩父沢

8/6 11:20

鏡平池は雲っていて残念。帰りは槍ヶ岳が見られるかな？

8/6 11:22

鏡平山荘

8/6 11:49

8/6 12:27

8/6 12:59

8/6 14:10

双六小屋遠景

8/6 14:33

8/7 5:03

到着です。

8/7 5:07

二日目朝、双六小屋から

8/7 5:22

双六岳へ

8/7 5:47

双六の稜線に出ます

8/7 5:48

槍ヶ岳がよく見えます

8/7 5:52

丸山に続くトレイル

8/7 5:56

いつ見てもよい景色です

8/7 6:08

8/7 6:10

8/7 6:28

8/7 6:31

8/7 6:51

8/7 7:18

双六岳山頂

8/7 7:21

8/7 7:21

黒部五郎岳

8/7 7:48

鷲羽岳

8/7 7:55

三俣山荘のテント場

8/7 8:19

三俣山荘

8/7 8:44

黒部源流の碑

8/7 9:25

8/7 9:44

第一雪田

8/7 10:23

雲ノ平から薬師岳方面

8/7 11:08

8/7 11:09

スイス庭園からの眺め

8/7 11:20

雲ノ平山荘が見えてきました

8/7 11:57

到着

8/7 13:40

雲ノ平

8/7 13:42

ギリシャ庭園から

8/7 13:48

8/7 13:52

アルプス庭園から

8/7 13:52

8/7 13:54

8/7 13:58

8/7 14:04

8/7 14:06

8/7 14:08

8/7 14:34

高天原方面ルートの高台からの眺め

8/7 14:36

8/7 14:37

8/7 18:51

8/8 5:29

三日目、雲ノ平山荘に別れを告げて水晶岳へ向かいます

8/8 6:37

岩苔乗越

8/8 6:49

8/8 7:09

水晶岳の稜線

8/8 7:29

ワリモ北分岐

8/8 7:31

水晶岳遠景

8/8 8:02

8/8 8:03

8/8 8:08

水晶小屋

8/8 8:21

雲ノ平全景と黒部五郎岳

8/8 8:23

立山、後立山方面

8/8 8:49

槍ヶ岳方面

8/8 8:55

薬師岳方面

8/8 8:57

乗鞍岳、笠ヶ岳も見えます

8/8 8:58

水晶岳山頂

8/8 9:19

8/8 9:21

8/8 9:25

8/8 9:28

8/8 9:34

8/8 10:46

黒部五郎岳

8/8 10:50

鷲羽岳

8/8 11:22

鷲羽岳山頂

8/8 11:33

鷲羽池

8/8 12:02

8/8 12:23

三俣山荘からの眺め

8/8 14:06

展望喫茶からの眺め

8/8 16:43

テント場受付で頑張ってました

8/8 17:03

三俣山荘名物ジビエシチュー

8/9 5:21

8/9 5:33

四日目最終日です

8/9 5:46

8/9 5:59

8/9 6:13

8/9 6:25

8/9 6:26

巻き道からの眺め

8/9 6:26

巻き道もなかなかの景色です

8/9 6:26

鷲羽岳と水晶岳

8/9 7:35

双六小屋に到着

8/9 8:04

さよなら双六岳

8/9 8:26

さよなら双六小屋

8/9 8:37

西鎌尾根から槍ヶ岳方面

8/9 9:38

鏡平山荘のラーメン

8/9 9:54

鏡平池。今日はきれいに槍ヶ岳が見えました

8/9 13:14

新穂高登山センターに到着

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

AQUOS CRYSTAL Y2 403SH ワイモバイル シャープ

感想

TOSHI-S

今回の山行は新穂高を起点として、雲ノ平と水晶岳、鷲羽岳を巡る三泊四日のラウンド山行となりました。
双六岳の稜線からの槍ヶ岳は相変わらずの絶景で、水晶岳稜線から見る槍ヶ岳も素晴らしかったですが、やはり双六からの槍ヶ岳が私は一番のお気に入りです。
ルートについては、三俣山荘から黒部源流へ下り、祖父岳を巻いて雲の平に出る急登は踏み跡も薄く結構な登りでした。
雲の平から祖父岳経由の水晶岳、鷲羽岳への登山道は一部岩場歩きやロープがある箇所もありますが、特に危険なルートではありません。
いずれの山も稜線上の景色は抜群で、特に水晶小屋から水晶岳山頂までのゆるやかな稜線は北アルプスがすべて見渡せる大パノラマです。
雲ノ平は期待が大きかったせいか、思ったほどの感動はありませんでしたが、スイス庭園からの眺めやアルプス庭園の祖母岳からの眺めはまずまずでした。
また、雲ノ平から高天ヶ原方面へのルートを少し登ると、高台からは水晶岳から続く稜線や薬師岳方面、黒部五郎岳方面もよく見えました。
また、今回の山旅の裏目的であった三俣山荘の展望喫茶室でのコーヒーと、夕食のジビエシチューを堪能でき、どちらもなかなかの美味であり、満足のいく山旅となりました。

なお、今回は三日とも山小屋を利用しましたが小屋の概要は以下のとおりでした。
三日とも小屋は混雑しており、雲ノ平山荘と三俣山荘は、受付時には布団一枚で二人と案内されましたが、最終的にはどちらの小屋も一人一枚に部屋割りが変更され、快適に眠ることができました。
小屋情報
双六小屋
布団一枚確保、夕食は天ぷら、乾燥室、更衣室も有り。
雲ノ平山荘
布団一枚確保、夕食は石狩鍋、乾燥室あるが暖房なし、更衣室も有り。
三俣山荘
布団一枚確保、夕食はジビエシチュー。乾燥室あるが暖房ないため乾き悪い。更衣室も有り。