南八ヶ岳オフシーズン縦走 (阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳)

2015年11月06日(金) 〜 2015年11月07日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,166m
• 下り: 2,152m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:50

10:50 八ヶ岳山荘
11:40 11:40 やまのこ村
11:50 11:50 美濃戸山荘
14:00 14:25 行者小屋
15:15 15:15 中岳のコル
15:45 15:45 阿弥陀岳
16:40 行者小屋

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:50

5:40 行者小屋
6:55 6:55 文三郎尾根分岐
7:30 7:30 赤岳
7:45 7:45 赤岳天望荘
8:35 8:35 地蔵の頭
9:40 9:40 横岳（奥の院）
10:15 10:15 硫黄岳山荘
11:00 11:00 硫黄岳
12:25 12:25 赤岳鉱泉
13:10 13:10 堰堤広場
14:30 八ヶ岳山荘

天候

11月6日 快晴
11月7日 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道諏訪南ICから美濃戸口へ八ヶ岳ズームライン経由で行きます。ICから登山口までは結構近いです。美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場に車を停めます (普通車500円/1日)。頑張ればこの先徒歩1時間程要する赤岳山荘まで一般車でも通行できますが、路面状況はあまり良くないです。

写真

11/6 8:55

往路、中央道車窓から。雲一つない快晴の青空。気持ちがたかぶる。

11/6 10:27

八ヶ岳山荘駐車場着いた。普通車の駐車料金は500円/1日。

11/6 10:53

出発。

11/6 10:53

美濃戸山荘までは車道 (公道ではない) を登る。赤岳山荘までは一般車も通行できる。路面はかなりでこぼこしている。

11/6 11:37

緩やかな車道の上りをしばらく登ると、やまのこ村と赤岳山荘に着く。

11/6 11:41

赤岳山荘の駐車場。ここまでは車で来れる。ここまで来るのはすごいと思う。

11/6 11:42

11/6 11:45

ここから先は一般車は通れない。

11/6 11:50

美濃戸山荘。薪ストーブがおしゃれ。

11/6 11:51

ここから登山道が始まる。

11/6 11:51

右が柳川南沢 (行者小屋方面)、左が柳川北沢 (赤岳鉱泉方面)。

11/6 11:55

11/6 12:18

沢沿いを登る。

11/6 12:22

11/6 12:55

直射日光が当たると暑い。

11/6 13:10

葉が落ちた樹木が現れるようになる。

11/6 13:20

氷が出てきた。

11/6 13:29

11/6 13:55

広めの河原に出る。赤岳だ。結構近づいてきた。山と高原地図には横岳が見えるって書いてあるけどこれ赤岳だよね？

11/6 13:55

赤岳どーん。

11/6 14:00

今日のキャンプ地、行者小屋に到着。小屋の営業は終了しているが、トイレと水場は使用可能。

11/6 14:00

11/6 14:26

水場周辺凍ってる。寒い。

11/6 14:26

11/6 14:58

行者小屋にテント設営してさくっと阿弥陀岳に登る。赤岳天望荘が見える。

11/6 15:07

赤岳。

11/6 15:07

横岳。

11/6 15:07

横岳と硫黄岳。

11/6 15:16

中岳のコルに着く。

11/6 15:17

富士山見える。

11/6 15:17

富士山どーん。

11/6 15:18

綺麗な尾根。

11/6 15:19

阿弥陀岳の登りは少し険しい岩場。

11/6 15:37

阿弥陀岳山頂。

11/6 15:38

気持ちいい青空だ。

11/6 15:45

阿弥陀岳ピーク写真。

11/6 16:44

行者小屋に戻ってきた。

11/6 16:45

夕日に照らされる横岳西壁が美しい。

11/7 6:14

2日目朝。4時起床、6時出発 (の計画だったけど5:40出発)。赤岳に向かう。

11/7 6:17

階段ひたすら長い。

11/7 6:21

太陽出てきた。

11/7 6:30

うっすら雪も出てきた。

11/7 6:38

濃淡の差はあれど、視界はおおむね白い。

11/7 6:43

11/7 6:53

マムート階段。

11/7 6:53

マムート階段を抜けると稜線に出る。

11/7 6:56

文三郎尾根分岐にて、稜線に出る。

11/7 7:03

ガスが晴れてきた。飛び出して見えるのは中岳。

11/7 7:03

進む先は、もうすぐ赤岳。

11/7 7:13

竜頭峰 (キレット、権現岳方面) への巻道との分岐地点。

11/7 7:14

赤岳最後の登り。

11/7 7:17

11/7 7:17

11/7 7:30

11/7 7:34

赤岳山頂着いた。

11/7 7:34

富士山。

11/7 7:34

南アルプス。

11/7 7:34

北アルプス。もうかなり雪かぶってる。

11/7 7:36

赤岳ピーク写真。

11/7 7:47

赤岳頂上山荘、氷張ってる。

11/7 7:48

赤岳頂上山荘から、横岳、硫黄岳方面を望む。

11/7 7:57

行者小屋、赤岳鉱泉が見える。

11/7 7:57

赤岳天望荘見えてきた。

11/7 8:28

赤岳天望荘から、赤岳を振り返る。

11/7 8:34

横岳へ向かう。

11/7 8:36

地蔵の頭、寒そう。

11/7 9:05

北側・西側斜面は雪が溶けない。

11/7 9:05

北側・西側斜面、冬モードに入りつつある。

11/7 9:05

滑りやすいので注意。

11/7 9:11

11/7 9:19

ブロッケン現象！すぐにガスってきてしまい数十秒間だけでしたがいいものを体験できた。

11/7 9:40

横岳 (奥ノ院) ピーク写真。

11/7 9:48

11/7 9:58

硫黄岳に近づくと、溶岩溶岩してる。

11/7 9:59

富士山みたい。

11/7 10:07

硫黄岳山荘まで少し下る。

11/7 10:17

硫黄岳山荘。

11/7 10:35

硫黄岳山頂へは連なるケルンが導いてくれる。

11/7 10:39

ケルンケルンケルンケルンケルン。

11/7 10:44

硫黄岳山荘を振り返る。

11/7 11:00

硫黄岳ピーク写真。

11/7 11:02

硫黄岳の火口。

11/7 11:10

後は下山するだけ。

11/7 11:10

横岳、赤岳、阿弥陀岳。

11/7 11:15

すぐ先に見えるのが、赤岩の頭。奥に見えるのが、赤岳、中岳、阿弥陀岳。

11/7 11:19

硫黄岳を振り返る。

11/7 11:53

樹林帯を下る。

11/7 12:24

赤岳鉱泉着いた。今回のルート中にある山小屋の中で唯一の営業小屋。

11/7 12:25

赤岳鉱泉案内板。

11/7 12:25

11/7 12:25

赤岳鉱泉といえば。

11/7 12:26

冬に向けて準備中？

11/7 12:36

11/7 12:38

初めて生で見たけど、山の中でこの建造物は圧巻だ。

11/7 12:39

赤岳鉱泉後にして、堰堤広場、美濃戸山荘を経由して、美濃戸口に下山する。

11/7 12:48

沢が赤いのが特徴。

11/7 12:52

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR100 カシオ

iPhone 5s Apple

感想

kotarot

通年営業の山小屋を除き、八ヶ岳の山小屋は11月3日で軒並み冬季休業期間に入ったため、一応オフシーズン登山です。他の方の記録を見ると、既に初冠雪を迎えていたそうですが、雪による影響はほとんど無く、オンシーズンと同じような環境で行動できました。ただ気温はかなり低く、特に夜間はかなり冷えました。天気予報を見て良さ気な日を狙って行ったので、天候には恵まれました。私たちの滞在中期間の登山者の数は少なく、山中ですれ違ったのは2日合計で30人いなかったと思います。素晴らしい景色を堪能できたので良い登山でした。

ほぼ3ヶ月ぶりの登山というのもあって、今までで一番ひどい高山病にかかりました。テント内で顔まで含めてシュラフにくるまりすぎたのと寒くて水を飲まなすぎたのが原因だと思いました。このあたりは怠らずにしっかりと対策していかないとならないなと感じました。2日目は下山後数時間後まで頭痛が続きました。日焼け対策もしてなかったので、思ったよりも顔が日焼けしてしまいました。

今まで登山にはカメラとしてiPhoneしか持って行ったことが無かったのですが、数年前に購入したコンデジを持って行って撮影してみました。今回撮影した写真は、コンデジとiPhoneで撮影したものです。夜、天気が快晴だったこともあり、星空がしぬほど見えたのですが撮影はできませんでした。星空撮影できるようなカメラ欲しいなあ。

※コースタイムは写真の撮影日時をもとにしたものです。実際の時刻よりも分単位で誤差がある可能性があります。

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行者小屋でのテント設営を撮影してみました。テントは 「メスナー SARASARA EVO 1人用」です。シングルウォールテントは設営作業が楽ちんなのでとても良いです。内側に結露が生じやすいというデメリットがあると言われているが、それについて苦労したことはまだないです (使用回数10回程度)。前室が無いのでシューズ等含めて全てテント内に入れないといけないところが若干デメリットかもしれません。




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南八ヶ岳 (阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳) の各山頂でルービックキューブを揃える動画を撮ってみました。