ヤマレコ

HOME > 山行記録一覧 > 山行記録の表示
記録ID: 897854 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走剱・立山

立山三山と剱岳(平蔵谷ピストン)

日程 2016年06月11日(土) 〜 2016年06月13日(月)
メンバー kuro_a, その他メンバー1人
天候6/11(土)晴れ、12(日)晴れ、夜から雨
6/13(月)雨、強風
アクセス
利用交通機関
電車バス、 ケーブルカー等

経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN
歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち34%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
5時間47分
休憩
1時間34分
合計
7時間21分
S室堂09:3910:47一の越山荘11:0812:14雄山12:2912:48立山12:5312:58大汝休憩所13:4213:54富士ノ折立13:5515:55別山南峰16:0317:00剱沢キャンプ場
2日目
山行
9時間54分
休憩
1時間11分
合計
11時間5分
剱沢キャンプ場04:4604:50剱澤小屋09:04平蔵の頭10:1510:16カニの縦バイ15:51剱澤小屋15:51剱沢キャンプ場15:51宿泊地
3日目
山行
3時間2分
休憩
32分
合計
3時間34分
宿泊地05:4006:35剱御前小舎06:5507:56浄土橋08:0008:18雷鳥沢ヒュッテ08:2008:33雷鳥荘08:3408:53みくりが池温泉08:5809:06みくりが池09:13室堂09:14ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
※GPSが何度か電池切れしたので、ログがギクシャクしています。
室堂〜一ノ越:残雪(アイゼン不要)
三山稜線:ドライ
別山から剱沢への下り:剱御前小屋まで行ってから下るのが良いでしょう(稜線から直に下れますが、かなり急です)
その他周辺情報山小屋は殆ど開いていません(たぶん一ノ越山荘だけ)
剱沢テント場:水は出ていません(トイレは開いています)
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 アイゼン ピッケル ハーネス
共同装備 テント ロープ
備考 ビール

写真

富山駅から立山駅に向かいます
2016年06月11日 06:08撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
富山駅から立山駅に向かいます
立山からケーブルカー
海外からの旅行者が多いです
2016年06月11日 08:02撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
立山からケーブルカー
海外からの旅行者が多いです
1
室堂到着
2016年06月11日 09:46撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
室堂到着
1
先ずは雄山を目指します
2016年06月11日 10:02撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
先ずは雄山を目指します
太陽の周囲に丸い虹のようなものが
2016年06月11日 10:20撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
太陽の周囲に丸い虹のようなものが
1
一ノ越到着
2016年06月11日 10:54撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
一ノ越到着
2
イワヒバリ?人が傍にいても平気です
2016年06月11日 11:20撮影 by DMC-TZ30, Panasonic
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
イワヒバリ?人が傍にいても平気です
5
雄山。只です。
2016年06月11日 12:23撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
雄山。只です。
3
大汝山
2016年06月11日 13:13撮影 by DMC-TZ30, Panasonic
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
大汝山
2
黒部湖が見える
2016年06月11日 13:13撮影 by DMC-TZ30, Panasonic
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
黒部湖が見える
3
稜線はドライですが、山腹には雪がたっぷり
2016年06月11日 14:17撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
稜線はドライですが、山腹には雪がたっぷり
3
雷鳥さんは沢山見ました
2016年06月11日 14:41撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
雷鳥さんは沢山見ました
3
ぶーぶー、ぐげげー
夜中にも鳴声が聞こえました
2016年06月11日 14:54撮影 by DMC-TZ30, Panasonic
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
ぶーぶー、ぐげげー
夜中にも鳴声が聞こえました
4
雷鳥沢。テントは僅かです。
2016年06月11日 15:43撮影 by DMC-TZ30, Panasonic
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
雷鳥沢。テントは僅かです。
2
また居ました
2016年06月11日 15:52撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
また居ました
2
あまりに無防備ですね
2016年06月11日 16:03撮影 by DMC-TZ30, Panasonic
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
あまりに無防備ですね
7
別山から剱沢への降り口です
でも急な雪壁だからお奨めしません
2016年06月11日 16:25撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
別山から剱沢への降り口です
でも急な雪壁だからお奨めしません
1
ひーひー言いながら降りてきました
2016年06月11日 17:24撮影 by DMC-TZ30, Panasonic
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
ひーひー言いながら降りてきました
1
いきなり翌朝
ちんたら出発して平蔵谷出会いです
2016年06月12日 05:17撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
いきなり翌朝
ちんたら出発して平蔵谷出会いです
2
平蔵谷を見上げます
目印の大岩
2016年06月12日 05:21撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
平蔵谷を見上げます
目印の大岩
4
その向い側
2016年06月12日 05:22撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
その向い側
1
さて行きますか
2016年06月12日 05:26撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
さて行きますか
3
源次郎尾根からの岩の崩落が目立ちます
落石を避けるために登るときは左側、下るときは右側を通るようにします
2016年06月12日 05:45撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
源次郎尾根からの岩の崩落が目立ちます
落石を避けるために登るときは左側、下るときは右側を通るようにします
1
息がきれます
2016年06月12日 08:19撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
息がきれます
急坂のトラバースがあったので、万が一を考慮してロープを出しました(せっかく持っていったから)
2016年06月12日 08:57撮影 by DMC-TZ30, Panasonic
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
急坂のトラバースがあったので、万が一を考慮してロープを出しました(せっかく持っていったから)
3
平蔵のコル到着
2016年06月12日 09:30撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
平蔵のコル到着
2
良い眺め♪
2016年06月12日 09:30撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
良い眺め♪
1
疲労のため、山頂は諦めて下ることにしました
2016年06月12日 09:30撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
疲労のため、山頂は諦めて下ることにしました
1
真っ青な空を背景に下ります(楽だ〜♪)
シリセードも多用します
2016年06月12日 10:30撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
真っ青な空を背景に下ります(楽だ〜♪)
シリセードも多用します
2
剱沢に戻ってきました
ここからの昇り返しがものすごくつらい
2016年06月12日 12:01撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
剱沢に戻ってきました
ここからの昇り返しがものすごくつらい
2
またまた、いきなり翌朝
雨の中を室堂へ歩き始め、剱御前小屋から雷鳥沢を覗き込みます
2016年06月13日 06:56撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
またまた、いきなり翌朝
雨の中を室堂へ歩き始め、剱御前小屋から雷鳥沢を覗き込みます
2
しんどい・・
2016年06月13日 07:49撮影 by PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
しんどい・・
2

感想/記録
by kuro_a

剱岳は魅力的な山だ。その山容、奥深さ、険しさ。魅力的なルートが沢山あって興味が尽きない。別山尾根、早月尾根、北方稜線、八ツ峰、源次郎尾根、長次郎谷、平蔵谷。この中で私達が今の時期に何とか登れそうなルートは?と考えて、長次郎谷、平蔵谷を予定しました。雪渓登りに挑戦です。実は昨年の7月に一度試みたのだが悪天候のため剱沢から撤退をした経緯がある。雪の割れ目が発達していなくて梅雨本格化前である今がチャンスだと考えた。
隊長と夜行バスで富山駅に集合しアルペンルート経由で室堂に入りました。ところが、いつも楽しみにしている名水「立山玉殿の湧水」が出ていません(この翌日から出ていたようです)。脳天気な我々は周辺山小屋営業状況を一切気にせず乗り込んでしまったが、まだ営業していないような気配が濃厚である。まっとうな登山者は水確保に思いを馳せるのでしょうが、我々は「ビールは手に入るのか」と懸念を抱きつつ出発したのであった。今回の行程は、立山三山を巡ってから悠々と剱沢テン場に赴くという、残雪期を舐めたプランである。
一ノ越に到着(一ノ越山荘は営業している。なんだ開いてんじゃん♪)し、雄山、大汝と進む。富士ノ折立を越える辺りで、案の定、バテ始めペースが落ちてきた。別山に着いて、稜線から剱沢のテン場が見えると、早く着きたい一心で、稜線から雪壁を下り始めて、急坂に難儀して更に遅くなった。ようやくテント場に到着。パトロール宿舎もクローズしている。当然、剱沢小屋も開いていません。ビールどころかテントを張り終えたら、早速、水作りに奔走する有様でした。でも、この時期になると綺麗な雪は無いです(泣)。
ビール恋しさに身悶えしつつ、持参したウイスキーの水割りを作るが、やはり水の味は今ひとつで、何やら怪しげな塵の様な物質が底の方に漂う。あまり(全然?)細かな事を気にしない我々であるが、少々配慮が足らんかったかなぁとぼんやり反省するのでありました。

翌朝というか未明、3時頃には周囲のテントから出発準備の音が聞こえ出し、たちまち足早に出発される模様。さて我らもと思うが、なんせ朝の苦手なK隊である。二人分の水を確保し、よろよろと準備し終えた時は既に5時に近い頃だった。この時点で、長次郎谷を上り、平蔵谷を下る計画は取り下げ、平蔵谷のピストンと変更(こう言う判断は潔いのだ)。それ急げと雪渓を下っていく。すぐに平蔵谷の出会いに到着。準備を再確認して、深呼吸ひとつして、登り始めました。

素晴らしい眺めだ。天空に向かって突き上がって行く雪渓。世界が傾いてしまい
天地のバランスがおかしく感じられる程に巨大で見渡す限り続く雪の斜面。そこを喘ぎながら這い登る。他には誰もいない。真っ白な世界。鳥のさえずり、高空を渡る風の音。ぜいぜいと聞こえる自分の息。
いくら苦しくても、また山に来たくなる。胸を突かれるように感じる朝日の輝き。泣きたくなる様な夕焼けの赤。遥か彼方まで続く白き峰々。人間がこの世に生まれるはるか前から在り、人類が滅んだ後も、そんなことは意にも介さず悠久に続く山々。この景色は確固たるひとつの尺度、あるべきものの姿なのかな。

ひーこら言いながら、平蔵のコルに近付いた時、早く出発して長次郎谷から上がったパーティが降りて来てすれ違った。青年が嬉しそうに笑いながらシリセードで滑降して行く。もう少しで雪渓を抜ける。頑張って歩くぞと、ピッケルを握り直した。
訪問者数:596人
-
拍手
関連する記事 by
登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

登録日: 2015/9/15
投稿数: 15
2016/6/17 12:37
 お疲れ様でした
立山駅で話し、同じ剣沢キャンプ場で話したノースフェイスのテントの者です。
平蔵谷のシリセードは超爽快でしたね!
爽快すぎて、長次郎谷出合いまで行ってしまいました(笑)
山頂はまたのお楽しみですね!
登録日: 2012/4/14
投稿数: 46
2016/6/17 16:14
 Re: お疲れ様でした
おお、あの健脚青年ですね♪
コメントありがとうございました
雪渓は登るのは大変だけど下るのは楽しいですね
またどこかでお会いしましょう
登録日: 2013/8/9
投稿数: 24
2016/6/19 9:33
 すごい!
劔岳、行かれたんですねえ!
すごい!この時期は大変なんでしょう?
ましてや山小屋開いてないなんて〜!我々では絶対無理です〜!
でもやっぱり挑戦したくなる・・・山屋ですねえ!
登録日: 2012/4/14
投稿数: 46
2016/6/19 18:50
 Re: すごい!
Kiyomiさん
平蔵谷は、ある意味、一番易しいルートかも。シュルンドとかが無いと快適ですよ。
山小屋は、つーか、ビール無しはショックでした。連れペア程の酔拳の使い手ではありませんが(笑)、泣きました。

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ