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Yamareco

記録ID: 907849
全員に公開
トレイルラン
甲斐駒・北岳

白峰三山:1か所でだけ北岳草に会えた!

2016年07月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
10:51
距離
30.1km
登り
2,987m
下り
3,689m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:54
休憩
0:56
合計
10:50
4:26
6
4:32
4:32
69
5:41
5:45
69
6:54
7:03
8
7:29
7:42
14
7:56
8:04
20
8:24
8:25
24
9:01
9:05
23
9:28
9:29
39
10:08
10:13
38
10:51
10:51
37
11:28
11:29
24
11:53
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23
12:17
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72
13:29
13:31
89
15:00
15:00
10
15:10
15:10
6
15:16
奈良田バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲府からバスで広河原。広河原山荘に前泊(ちなみに携帯充電は禁止)。

下山後は15:55奈良田発のバスで下部温泉駅へ。七面山登山口まで乗客は自分ひとりだった。
コース状況/
危険箇所等
二股から左俣に入る時に雪渓を渡る。アイゼン不要だが、雪渓の下に沢が出来て雪渓がブリッジ状になっている箇所を踏み抜かないよう注意。

大門沢に架けられたいくつかの木橋のうち一番上流部のものが崩落している。自分は沢をジャブジャブ渡ったが、増水時は注意。
前日に広河原から見た北岳。
2016年06月30日 13:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/30 13:54
前日に広河原から見た北岳。
広河原山荘で前泊。
2016年06月30日 14:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/30 14:57
広河原山荘で前泊。
翌朝登り始めて1キロ強、右岸に渡る所で北岳に朝陽!
2016年07月01日 04:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 4:51
翌朝登り始めて1キロ強、右岸に渡る所で北岳に朝陽!
カラマツソウ。
2016年07月01日 05:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 5:01
カラマツソウ。
足元にピンクの花びらが散らばってたので見上げたらミネザクラ。
2016年07月01日 05:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 5:20
足元にピンクの花びらが散らばってたので見上げたらミネザクラ。
バットレスを正面から。朝陽だと陰影がでなくて平板な感じ。
2016年07月01日 05:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
7/1 5:28
バットレスを正面から。朝陽だと陰影がでなくて平板な感じ。
ここで最初の朝陽!
2016年07月01日 05:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 5:30
ここで最初の朝陽!
タカネグンナイフウロ。
2016年07月01日 05:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 5:31
タカネグンナイフウロ。
二股分岐標識。
2016年07月01日 05:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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二股分岐標識。
このペンキ標識の方がわかりやすかった。北岳肩は直進、「八本バ」は左へ折れて雪渓を渡る。
2016年07月01日 05:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 5:44
このペンキ標識の方がわかりやすかった。北岳肩は直進、「八本バ」は左へ折れて雪渓を渡る。
鹿が雪渓を横切る。暗闇にかすかにしか写ってないけど・・・。鹿は雪渓を走るのも上手で羨ましい。
2016年07月01日 05:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 5:51
鹿が雪渓を横切る。暗闇にかすかにしか写ってないけど・・・。鹿は雪渓を走るのも上手で羨ましい。
ミヤマキンポウゲ。
2016年07月01日 06:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 6:23
ミヤマキンポウゲ。
振り返ると遥か遠くに赤岳。
2016年07月01日 06:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 6:30
振り返ると遥か遠くに赤岳。
青・黄・緑のコントラストがきれい。
2016年07月01日 06:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 6:36
青・黄・緑のコントラストがきれい。
北岳バットレスが間近に迫る。迫力あるなー。
2016年07月01日 06:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 6:48
北岳バットレスが間近に迫る。迫力あるなー。
八本歯コルへの階段。
2016年07月01日 06:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 6:52
八本歯コルへの階段。
イワカガミ。
2016年07月01日 06:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 6:57
イワカガミ。
ヨツバシオガマ。
2016年07月01日 06:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 6:58
ヨツバシオガマ。
八本歯のコル到着! 南側の展望が開ける。中央が間ノ岳。左で山頂に雪を残してるのが農鳥岳。
2016年07月01日 06:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 6:59
八本歯のコル到着! 南側の展望が開ける。中央が間ノ岳。左で山頂に雪を残してるのが農鳥岳。
右下からハクサンイチゲ、ツガザクラ、イワカガミ。
2016年07月01日 07:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 7:01
右下からハクサンイチゲ、ツガザクラ、イワカガミ。
北岳山荘から農鳥岳まで。
2016年07月01日 07:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 7:03
北岳山荘から農鳥岳まで。
ツガザクラ。
2016年07月01日 07:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ツガザクラ。
アオノツガザクラ。
2016年07月01日 07:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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アオノツガザクラ。
ミヤマオダマキ。
2016年07月01日 07:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 7:33
ミヤマオダマキ。
吊尾根分岐で西側の展望も開ける。中央やや右の雪山は御嶽山と木曽駒。足元にはイワベンケイと一面のハクサンイチゲ。
2016年07月01日 07:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 7:35
吊尾根分岐で西側の展望も開ける。中央やや右の雪山は御嶽山と木曽駒。足元にはイワベンケイと一面のハクサンイチゲ。
そこらじゅうにハクサンイチゲ。キタダケソウが紛れてないかキョロキョロしてるので足が進まない。
2016年07月01日 07:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 7:38
そこらじゅうにハクサンイチゲ。キタダケソウが紛れてないかキョロキョロしてるので足が進まない。
オヤマノエンドウとハクサンイチゲ。
2016年07月01日 07:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 7:47
オヤマノエンドウとハクサンイチゲ。
健気・・・
2016年07月01日 07:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 7:52
健気・・・
山頂到着! 山頂にいる間はずっとひとりだった。
2016年07月01日 07:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 7:55
山頂到着! 山頂にいる間はずっとひとりだった。
日本一高いところから見た富士山。
2016年07月01日 07:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 7:57
日本一高いところから見た富士山。
オベリスク。黒いマントをまとった巨人のよう。
2016年07月01日 07:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 7:58
オベリスク。黒いマントをまとった巨人のよう。
甲斐駒。
2016年07月01日 07:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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甲斐駒。
仙丈ヶ岳。
2016年07月01日 07:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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仙丈ヶ岳。
仙丈とはるか西の山々。
2016年07月01日 07:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 7:59
仙丈とはるか西の山々。
西側のアップ。中央で雪を見せている2つの山は、右が御嶽山・左が宝剣岳。その間の雪の少ないのが木曽駒。
2016年07月01日 07:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 7:59
西側のアップ。中央で雪を見せている2つの山は、右が御嶽山・左が宝剣岳。その間の雪の少ないのが木曽駒。
仙丈ケ岳と北アルプス。一番右に槍ヶ岳が黒くかすかに見える。
2016年07月01日 08:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:02
仙丈ケ岳と北アルプス。一番右に槍ヶ岳が黒くかすかに見える。
山頂にもハクサンイチゲが咲いてる。
2016年07月01日 07:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 7:55
山頂にもハクサンイチゲが咲いてる。
これから行く稜線。
2016年07月01日 08:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:04
これから行く稜線。
この葉っぱは尖り感が少なくて、もしやと思ったけど、落ち着いてみると花がやはりハクサンイチゲかな。
2016年07月01日 08:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:07
この葉っぱは尖り感が少なくて、もしやと思ったけど、落ち着いてみると花がやはりハクサンイチゲかな。
オヤマノエンドウに囲まれたハクサンイチゲ。
2016年07月01日 08:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:14
オヤマノエンドウに囲まれたハクサンイチゲ。
シナノキンバイ。
2016年07月01日 08:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:16
シナノキンバイ。
こっちはミヤマキンバイかな?
2016年07月01日 08:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:24
こっちはミヤマキンバイかな?
イワベンケイに語りかけてるミヤマオダマキ(笑)。
2016年07月01日 08:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:33
イワベンケイに語りかけてるミヤマオダマキ(笑)。
この葉っぱはハクサンイチゲと明らかに違うけど、キタダケソウじゃなくてチョウノスケソウ。
2016年07月01日 08:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:34
この葉っぱはハクサンイチゲと明らかに違うけど、キタダケソウじゃなくてチョウノスケソウ。
あった! キタダケソウ!
2016年07月01日 08:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:38
あった! キタダケソウ!
トラバースの山側に、よく見ると数輪。
2016年07月01日 08:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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トラバースの山側に、よく見ると数輪。
一番下の小さいのだけがキタダケソウ。他はハクサンイチゲ。葉の形状のほかに、雄しべ部分の赤みの有無も違う。
2016年07月01日 08:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:40
一番下の小さいのだけがキタダケソウ。他はハクサンイチゲ。葉の形状のほかに、雄しべ部分の赤みの有無も違う。
ミヤマムラサキがもう咲いてた。
2016年07月01日 08:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:42
ミヤマムラサキがもう咲いてた。
イワベンケイと。
2016年07月01日 08:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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イワベンケイと。
シナノキンバイ。
2016年07月01日 08:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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シナノキンバイ。
ミヤマシオガマ越しに富士山。
2016年07月01日 08:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:53
ミヤマシオガマ越しに富士山。
十分に花を堪能したので、ランモードに切り替えて稜線を見渡す。北岳山荘の先、標高3000m超えが2.5キロ続く日本最高所の天空の稜線を走って、一番左の農鳥岳まで!
2016年07月01日 08:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 8:58
十分に花を堪能したので、ランモードに切り替えて稜線を見渡す。北岳山荘の先、標高3000m超えが2.5キロ続く日本最高所の天空の稜線を走って、一番左の農鳥岳まで!
北岳山荘。
2016年07月01日 09:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 9:02
北岳山荘。
キバナシャクナゲ登場。
2016年07月01日 09:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 9:19
キバナシャクナゲ登場。
中白根山手前から北岳を振り返る。
2016年07月01日 09:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 9:23
中白根山手前から北岳を振り返る。
中白根山。
2016年07月01日 09:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 9:28
中白根山。
間ノ岳西側のカールとお花畑。
2016年07月01日 09:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 9:30
間ノ岳西側のカールとお花畑。
その2。
2016年07月01日 09:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 9:32
その2。
オベリスクに陽が射して黒マントじゃなくなった。
2016年07月01日 09:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 9:36
オベリスクに陽が射して黒マントじゃなくなった。
間ノ岳西側カールの全景。美しい。
2016年07月01日 09:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 9:44
間ノ岳西側カールの全景。美しい。
間ノ岳登頂! 左から仙丈、甲斐駒、北岳、赤岳の豪華な背景。
2016年07月01日 10:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 10:09
間ノ岳登頂! 左から仙丈、甲斐駒、北岳、赤岳の豪華な背景。
北岳と中白峰山を振り返る。
2016年07月01日 10:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 10:09
北岳と中白峰山を振り返る。
南側のサザンオールスターズ。
2016年07月01日 10:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 10:10
南側のサザンオールスターズ。
間ノ岳からの富士山が素晴らしいと聞いてたけど、少し雲がかかってしまった。
2016年07月01日 10:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 10:10
間ノ岳からの富士山が素晴らしいと聞いてたけど、少し雲がかかってしまった。
キバナシャクナゲの群生。
2016年07月01日 10:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 10:18
キバナシャクナゲの群生。
後半の稜線。農取小屋の向こうに西農取岳と農鳥岳。
2016年07月01日 10:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
4
7/1 10:25
後半の稜線。農取小屋の向こうに西農取岳と農鳥岳。
右手の塩見岳をアップ。
2016年07月01日 10:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 10:25
右手の塩見岳をアップ。
農取小屋に近づくにつれて西農取の登り返しが大きく見えてくる・・・。
2016年07月01日 10:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 10:46
農取小屋に近づくにつれて西農取の登り返しが大きく見えてくる・・・。
コケモモ発見。
2016年07月01日 11:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 11:05
コケモモ発見。
西農取の南側もカールっぽい地形。
2016年07月01日 11:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 11:22
西農取の南側もカールっぽい地形。
間ノ岳を振り返る。深田さん曰く「大愚のように茫洋としている」
2016年07月01日 11:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 11:23
間ノ岳を振り返る。深田さん曰く「大愚のように茫洋としている」
西農取岳到着!
2016年07月01日 11:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 11:24
西農取岳到着!
パディントンみたいな入道雲。
2016年07月01日 11:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 11:32
パディントンみたいな入道雲。
お、もう農鳥岳かと思ったら
2016年07月01日 11:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 11:39
お、もう農鳥岳かと思ったら
まだ先が。気持ち良いトラバースだけど、疲れが溜まって酸素は薄く・・・
2016年07月01日 11:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 11:42
まだ先が。気持ち良いトラバースだけど、疲れが溜まって酸素は薄く・・・
北岳に少し雲が近づいてきた。
2016年07月01日 11:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 11:46
北岳に少し雲が近づいてきた。
ダンボールで尻セードしたら気持ちよさそう(実際は岩ゴツゴツ)。
2016年07月01日 11:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 11:51
ダンボールで尻セードしたら気持ちよさそう(実際は岩ゴツゴツ)。
本日の最終ピーク、農鳥岳!
2016年07月01日 11:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 11:54
本日の最終ピーク、農鳥岳!
走ってきた稜線を振り返る。北岳は雲の中。左が西農取、真ん中が間ノ岳。
2016年07月01日 11:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 11:55
走ってきた稜線を振り返る。北岳は雲の中。左が西農取、真ん中が間ノ岳。
イワカガミ。
2016年07月01日 12:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 12:08
イワカガミ。
大門沢下降点の標識。天空の稜線が終わって寂しい気持ちと、あとは下るだけとホッとしてる自分と...
2016年07月01日 12:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 12:17
大門沢下降点の標識。天空の稜線が終わって寂しい気持ちと、あとは下るだけとホッとしてる自分と...
行動食をとるために立ち止まってふと足元をみるとヒカリゴケが!
2016年07月01日 12:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 12:48
行動食をとるために立ち止まってふと足元をみるとヒカリゴケが!
アップ。
2016年07月01日 12:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
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アップ。
ゴゼンタチバナ登場。
2016年07月01日 12:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 12:57
ゴゼンタチバナ登場。
ここで大門沢が姿を現す。上の方はガスってきた。
2016年07月01日 13:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 13:02
ここで大門沢が姿を現す。上の方はガスってきた。
崩落した橋には頼らず、沢の中をジャブジャブ渡る。
2016年07月01日 13:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 13:16
崩落した橋には頼らず、沢の中をジャブジャブ渡る。
大門沢小屋。杵打ちうどんを頂きたかったけど、バスの時間が迫っているので泣く泣く通過。
2016年07月01日 13:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 13:32
大門沢小屋。杵打ちうどんを頂きたかったけど、バスの時間が迫っているので泣く泣く通過。
高所恐怖症だけど、疲れきっていたせいか、余計な緊張なしでスイスイ渡れた。
2016年07月01日 13:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 13:35
高所恐怖症だけど、疲れきっていたせいか、余計な緊張なしでスイスイ渡れた。
さすがにこれはスイスイとは行けない(笑)。
2016年07月01日 14:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 14:19
さすがにこれはスイスイとは行けない(笑)。
ようやく大門沢登山道入口到着。ここから4.3キロの舗装路が暑くてシンドかった。
2016年07月01日 14:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 14:46
ようやく大門沢登山道入口到着。ここから4.3キロの舗装路が暑くてシンドかった。
奈良田バス停にゴール!
2016年07月01日 15:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 15:46
奈良田バス停にゴール!
撮影機器:

感想

今年はキタダケソウの終わる時期が早そうだという情報に毎日ヤキモキしていたら金曜の降水確率が下がったので、ここぞとばかりに無理くり有休とって念願の白峰三山を縦走してきた。

当初考えていたプランは、韮崎でレンタカーを借りて奈良田で車中泊、翌朝一番のバスで広河原に移動して奈良田まで走り、レンタカーで韮崎に帰るというもの。これなら平日の仕事後に出発して翌日には東京に帰れる。でも、車中泊とレンタカー返却時間の制約を避けたくて、結局広河原山荘前泊に切り替えた。

***キタダケソウ探し***
八本歯のコルに着いたあとはひたすらキタダケソウ探し。ハクサンイチゲが至るところに咲いていて、両者の差は一応事前に勉強して来たものの、いざその場になると自信がない。キタダケソウを見落としたことがあとでわかるとメチャ後悔しそうなので、とにかく写真を撮りまくった。あとで数えたらハクサンイチゲの写真だけで20数枚撮っていた(笑)。

でも、山頂を往復し終わってもキタダケソウらしき花が見つからない。途中ですれ違った方から、トラバースでも見つからなかったと伺って、「遅かったか〜」という思いを募らせつつ、でもあきらめきれずにあえて遠回りしてトラバースに進んだら、たった一箇所でだけ、それっぽいものが!

興奮して写真を撮ったはいいけど、相変わらず自信がない。北岳山荘に着いて、ずうずうしくも山荘の方に写真をお見せして「キタダケソウです」と言ってもらえた時の嬉しさは今回のトレランで一番の思い出。お忙しいなか快く確認して下さった方、ありがとうございました!

***コースタイム***
八本歯のコルから北岳山頂を往復して北岳山荘までは花の写真を撮りまくったので、標準歩行時間122分に対して、山頂での休憩含めて127分。トレランどころか、普通の山行より遅い(笑)。

そのあと自分の普段のトレランペースに戻しても帰りの最終バスにギリギリなことに気づいて、その先はかなり頑張った――なので後半は写真少なめ ^ ^;)。

ランタイムは、お花見区間を入れると標準歩行時間の61%、お花見区間を除くと55%。結局バスには十分間に合った。

***稜線ラン***
日本最高所の稜線はやはり美しかった。来し方行く末がずどーんと見渡せて、遠くに目を向ければ名だたる山々。岩が多くて酸素が薄いので、思ったより(思った通り?)スイスイは走れないけど、あそこをスイスイ走れたらさぞ気持ちいいだろうなあ。

***大門沢登山道***
大門沢登山道の上部は本や地図に書いてある通り、岩ゴロゴロの激下り。沢が見えてきて、川面と同じ標高まで下り、傾斜が緩やかになると、今度は渡渉したり、トレイルに水が流れてたり。靴は水浸しになるものと割り切ってビチャビチャ走った。進めば進むほど傾斜が緩やかになって、途中落ち葉ふかふかの気持ち良いトレイルもある。その間ほぼずっと大門沢の音が豪快に響いてる。ただ、下降点から奈良田まで、標高差2000mをバスの時間を気にしながらガンガン下ったので、最後は久々に右膝が痛くなった。

*****
北岳山頂の8時の気温はたぶん9度ぐらい。上半身は半袖シャツ2枚で、グローブ、アームウォーマー、イヤーバンドで寒暖調整。風がほとんどなかったのでウィンドブレーカーは使わなかった。

ラン中に摂った水分は、北岳山荘までが500ml。山荘の水道で1Lに増やして再出発した。代金をお支払いしようとしたら「無料に変わったので大丈夫です」とのことー一感謝。

後半では大門沢小屋前後でザーザー流れる沢の水を汲んだけど、特に腹を壊したりはなかった。

下山後、奈良田の里温泉に寄る時間が取れなかったので、バス停脇の水道で下半身インナー1枚になってホースで頭から水をジャブジャブ浴びた。これはこれで最高!

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