2:10に静岡市内の自宅を車で出発。奈良田にMTBをデポしてから、田代のヘリポートまで車で移動。路肩崩落のため、この先は通行止めになっていました。
4:52、ヘリポートから歩き始めました。1週間分(5泊6日+予備1日)、23.7kgの荷物が辛いです。
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2:10に静岡市内の自宅を車で出発。奈良田にMTBをデポしてから、田代のヘリポートまで車で移動。路肩崩落のため、この先は通行止めになっていました。
4:52、ヘリポートから歩き始めました。1週間分(5泊6日+予備1日)、23.7kgの荷物が辛いです。
最初は林道歩き。この橋のところで左折すれば田代発電所です。
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最初は林道歩き。この橋のところで左折すれば田代発電所です。
橋を渡った後、標識に沿って右手の道に進むと、川沿いの道に入ります。砂防堰堤に直面するたびに堰堤を越えるための巻き道を探さければならず、これが結構大変でした。
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橋を渡った後、標識に沿って右手の道に進むと、川沿いの道に入ります。砂防堰堤に直面するたびに堰堤を越えるための巻き道を探さければならず、これが結構大変でした。
赤テープが八丁峠への登り道の目印です。
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赤テープが八丁峠への登り道の目印です。
スリルある、傾いた橋。誰かが直してくれたのか、ヤマレコで見かけた昨年の写真ほど傾いていませんでした。
無理して橋を渡らなくても、数メートル上流にいけば岩伝いに簡単に対岸に渡れます。
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スリルある、傾いた橋。誰かが直してくれたのか、ヤマレコで見かけた昨年の写真ほど傾いていませんでした。
無理して橋を渡らなくても、数メートル上流にいけば岩伝いに簡単に対岸に渡れます。
左岸に明瞭な道あり。
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左岸に明瞭な道あり。
この桟道は壊れかけていて、恐怖を感じました。表面が雨でぬれていたら、ケガ人が出てもおかしくないくらい。
田代〜伝付峠のルートは、手入れされなければ、そのうち廃道になりそうですね。
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この桟道は壊れかけていて、恐怖を感じました。表面が雨でぬれていたら、ケガ人が出てもおかしくないくらい。
田代〜伝付峠のルートは、手入れされなければ、そのうち廃道になりそうですね。
二段の滝。
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二段の滝。
東京電力管理小屋(保利沢小屋?)。小屋の中には入れなそうでした。
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東京電力管理小屋(保利沢小屋?)。小屋の中には入れなそうでした。
ヨモギ沢とアザミ沢の出合だったと思います。
ここで休憩していたら、伝付峠方面から単独の女性が下りてきてびっくりしました。
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ヨモギ沢とアザミ沢の出合だったと思います。
ここで休憩していたら、伝付峠方面から単独の女性が下りてきてびっくりしました。
道は沢を離れて、登っていきます。
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道は沢を離れて、登っていきます。
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水場を通過すれば・・
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水場を通過すれば・・
峠まであと少し。
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峠まであと少し。
伝付峠に到着。
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伝付峠に到着。
二軒小屋への下りはとても歩きやすい道でした。
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二軒小屋への下りはとても歩きやすい道でした。
二軒小屋で、早めの昼食。登山届もここで提出。
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二軒小屋で、早めの昼食。登山届もここで提出。
西俣遡行に備えて、ここで大井川の水量をチェック。いつも通りの水量でした。
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西俣遡行に備えて、ここで大井川の水量をチェック。いつも通りの水量でした。
エメラルドブルーの田代湖。
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エメラルドブルーの田代湖。
東俣と西又の分岐。
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東俣と西又の分岐。
今回は左の西俣方面を歩きます。
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今回は左の西俣方面を歩きます。
二軒小屋発電所。ここまでは昨年の秋に予習済み。
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二軒小屋発電所。ここまでは昨年の秋に予習済み。
あいかわらず、新しい林道の橋は崩落したままでした。
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あいかわらず、新しい林道の橋は崩落したままでした。
いったん発電所の入り口の方へ戻って、建物の裏を通る林道跡に入りました。
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いったん発電所の入り口の方へ戻って、建物の裏を通る林道跡に入りました。
草が生茂って、林道の面影はなくなりつつあります。
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草が生茂って、林道の面影はなくなりつつあります。
対岸に新しい林道が見えましたが、河原へ降りる方法が分からないので、そのまま古い林道を歩きました。
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対岸に新しい林道が見えましたが、河原へ降りる方法が分からないので、そのまま古い林道を歩きました。
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リニア建設関係の用地でしょうか?
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リニア建設関係の用地でしょうか?
突然ストックが折れてしまいました。4本足から3本足へと戦力ダウン。
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突然ストックが折れてしまいました。4本足から3本足へと戦力ダウン。
やがて新しい林道と合流しました。
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やがて新しい林道と合流しました。
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西俣の水流はこれくらい。どこでも渡渉できそうです。
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西俣の水流はこれくらい。どこでも渡渉できそうです。
木立の向こうに悪沢。名前の通り、いかにも悪そうな沢でした。
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木立の向こうに悪沢。名前の通り、いかにも悪そうな沢でした。
橋を渡って右岸へ。
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橋を渡って右岸へ。
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ブーケのような花。
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ブーケのような花。
右岸の河岸段丘。テントをはれそうな場所がたくさんありました。
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右岸の河岸段丘。テントをはれそうな場所がたくさんありました。
カーブミラーを発見。昔は林道を車が行きかっていたのでしょう。
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カーブミラーを発見。昔は林道を車が行きかっていたのでしょう。
動物の足跡?
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動物の足跡?
ここはへつって高巻きの道を歩くほうが楽なようです。
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ここはへつって高巻きの道を歩くほうが楽なようです。
ここは確か蛇抜沢。蛇抜沢と新蛇抜沢は渡渉が必要でした。渡渉といっても、場所さえ選べば、登山靴のまま渡れる程度です。
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ここは確か蛇抜沢。蛇抜沢と新蛇抜沢は渡渉が必要でした。渡渉といっても、場所さえ選べば、登山靴のまま渡れる程度です。
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何やら古い道具が。
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何やら古い道具が。
右岸の林道跡をずんずん進みます。
慣合の手前で三伏峠から下ってきたという3人組の登山者に会い、中俣の情報をいただきました。
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右岸の林道跡をずんずん進みます。
慣合の手前で三伏峠から下ってきたという3人組の登山者に会い、中俣の情報をいただきました。
西俣堰堤。
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西俣堰堤。
西俣川の起点。
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西俣川の起点。
この梯子を登って、堰堤の上流へ。
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この梯子を登って、堰堤の上流へ。
ダムの斜面も登れますが、その先のハシゴが垂直で、重いザックを背負った状態では登りづらいです。
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ダムの斜面も登れますが、その先のハシゴが垂直で、重いザックを背負った状態では登りづらいです。
小西俣のほとりで休憩しながらこの後のプランを練り直しました。小西俣〜打無沢の遡行も考えていましたが、中俣が通行できるという情報を入手したので、もともと考えていた塩見岳北俣尾根を登るプランにしました。
中俣を遡行するとしばらくは幕営適地がないため、今日はこの辺りで幕営することにします。
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小西俣のほとりで休憩しながらこの後のプランを練り直しました。小西俣〜打無沢の遡行も考えていましたが、中俣が通行できるという情報を入手したので、もともと考えていた塩見岳北俣尾根を登るプランにしました。
中俣を遡行するとしばらくは幕営適地がないため、今日はこの辺りで幕営することにします。
塩見岳山頂がちらっと見えた気がしました。
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塩見岳山頂がちらっと見えた気がしました。
沢足袋にはきかえて小西俣を中俣を渡り・・
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沢足袋にはきかえて小西俣を中俣を渡り・・
中俣の左岸にテントを設営しました。
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中俣の左岸にテントを設営しました。
これは飲み水になりそう。
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これは飲み水になりそう。
二軒小屋で買ったビールを川で冷やして、至福のひととき。
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二軒小屋で買ったビールを川で冷やして、至福のひととき。
2日目は5時前に出発。
中俣は水流が豊富で、特に北俣との合流点から慣合までは沢歩きに慣れていないと難しいかもしれません。
前の日に入手した情報をもとに、中俣右岸の巻き道を通り、渡渉を回避しました。
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2日目は5時前に出発。
中俣は水流が豊富で、特に北俣との合流点から慣合までは沢歩きに慣れていないと難しいかもしれません。
前の日に入手した情報をもとに、中俣右岸の巻き道を通り、渡渉を回避しました。
30分足らずで北俣と中俣の分岐に到着。
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30分足らずで北俣と中俣の分岐に到着。
吊り橋の残骸のワイヤーを見つけ、その下辺りを渡渉しました。
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吊り橋の残骸のワイヤーを見つけ、その下辺りを渡渉しました。
北俣尾根取付き付近には幕営できそうな場所はみあたりませんでした。小さなテントがかろうじて張れそうなくらいのスペースはありますが、沢の音で眠れないし、増水時に危険にさらされます。
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北俣尾根取付き付近には幕営できそうな場所はみあたりませんでした。小さなテントがかろうじて張れそうなくらいのスペースはありますが、沢の音で眠れないし、増水時に危険にさらされます。
ここが北俣尾根の取付き。
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ここが北俣尾根の取付き。
写真では表現しづらいのですが、一般登山道ではまずみられないような急登でした。写真右の木の幹(倒木ではありません)と地面との角度を見れば、どれほどの勾配か想像できるのではないでしょうか。
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写真では表現しづらいのですが、一般登山道ではまずみられないような急登でした。写真右の木の幹(倒木ではありません)と地面との角度を見れば、どれほどの勾配か想像できるのではないでしょうか。
急登を終え、尾根のはっきりしない斜面を適当にジグザグに登っていくと、飯場跡地と思われる開けた場所にたどりつきました。古い瓶や一斗缶などが散乱していました。
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急登を終え、尾根のはっきりしない斜面を適当にジグザグに登っていくと、飯場跡地と思われる開けた場所にたどりつきました。古い瓶や一斗缶などが散乱していました。
密林の中を歩きました。ザックが引っかかって、歩きにくいです。
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密林の中を歩きました。ザックが引っかかって、歩きにくいです。
開けた場所で振り返ると、荒川岳がとてもきれいでした。
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開けた場所で振り返ると、荒川岳がとてもきれいでした。
いよいよハイマツ帯か。
ここは左側を巻きます。
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いよいよハイマツ帯か。
ここは左側を巻きます。
二重山稜の歩きやすい場所にでてきたので、ここで高度を稼ぎました。
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二重山稜の歩きやすい場所にでてきたので、ここで高度を稼ぎました。
再びハイマツに直面。ここが今回の山行の核心部となるハイマツの海でしょうか。
今度は右側を巻きました。
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再びハイマツに直面。ここが今回の山行の核心部となるハイマツの海でしょうか。
今度は右側を巻きました。
右手には蝙蝠尾根。
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右手には蝙蝠尾根。
ハイマツの下方の樹林帯を通過。
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ハイマツの下方の樹林帯を通過。
塩見岳山頂が姿を現しました。
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塩見岳山頂が姿を現しました。
大きく巻きすぎたのか、尾根からだいぶ東にそれてしまったみたいです。少し戻って踏み跡を探しても、ハイマツを突破できそうな踏み跡は見つからず。強行突破を試まてみましたが、あまりに勢いのよいハイマツの枝に行く手を阻まれてします。
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大きく巻きすぎたのか、尾根からだいぶ東にそれてしまったみたいです。少し戻って踏み跡を探しても、ハイマツを突破できそうな踏み跡は見つからず。強行突破を試まてみましたが、あまりに勢いのよいハイマツの枝に行く手を阻まれてします。
なんとかしてあの砂礫地帯に行かなければなりません。
いったん稜線が一番近くなる地点まで戻り、ザックをおいて空身でルートを探索しました。すると、ザックを置いた地点から15mほど藪漕ぎすれば砂礫地帯に到達できることが判明。ザックを背負って、ハイマツの海を泳ぐようにして、なんとか気力が尽きる前にハイマツ帯を突破することができました。
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なんとかしてあの砂礫地帯に行かなければなりません。
いったん稜線が一番近くなる地点まで戻り、ザックをおいて空身でルートを探索しました。すると、ザックを置いた地点から15mほど藪漕ぎすれば砂礫地帯に到達できることが判明。ザックを背負って、ハイマツの海を泳ぐようにして、なんとか気力が尽きる前にハイマツ帯を突破することができました。
ここまで来れば、もうそれほど難しいところはありません。
砂礫地帯は稜線の西側に寄っているので、今考えると、ハイマツの海の左側を巻いたほうがルートファインディングしやすかったのかもしれません。
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ここまで来れば、もうそれほど難しいところはありません。
砂礫地帯は稜線の西側に寄っているので、今考えると、ハイマツの海の左側を巻いたほうがルートファインディングしやすかったのかもしれません。
岩場が見えてきました。
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岩場が見えてきました。
チシマギキョウ。
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チシマギキョウ。
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ジャンダルム!?
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ジャンダルム!?
岩だらけの尾根を慎重に歩きました。
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岩だらけの尾根を慎重に歩きました。
苦労して登ってきた尾根。
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苦労して登ってきた尾根。
山頂は目の前です。
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山頂は目の前です。
下から見ると山頂直下が急登に見えましたが、最後は北俣岳分岐からの道と合流し、緩やかな道を歩いて山頂に到達できました。
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下から見ると山頂直下が急登に見えましたが、最後は北俣岳分岐からの道と合流し、緩やかな道を歩いて山頂に到達できました。
塩見岳東峰山頂。
水を切らしてしまったので、とりあえず雪投沢源頭の水場を目指すことにしました。
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塩見岳東峰山頂。
水を切らしてしまったので、とりあえず雪投沢源頭の水場を目指すことにしました。
この標識のもう少し北に、雪投沢源頭に降りられそうな小道を見つけました。水汲み用の荷物をもって水場を探しに行きましたが、何と、ハイマツで道が途絶えています。ハイマツの丈は低く強行突破すれば水場にたどり着けそうにも思えましたが、北俣尾根のハイマツ地獄を思い出して、稜線まで引き返しました。
もう十分歩いたので、水さえあればどこかでビバークしてもよいくらいなのですが、水がない限りは、熊の平までたどり着かねばなりません。
まだ午後1時台。頑張れば4時台に熊の平に着きそうです。
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この標識のもう少し北に、雪投沢源頭に降りられそうな小道を見つけました。水汲み用の荷物をもって水場を探しに行きましたが、何と、ハイマツで道が途絶えています。ハイマツの丈は低く強行突破すれば水場にたどり着けそうにも思えましたが、北俣尾根のハイマツ地獄を思い出して、稜線まで引き返しました。
もう十分歩いたので、水さえあればどこかでビバークしてもよいくらいなのですが、水がない限りは、熊の平までたどり着かねばなりません。
まだ午後1時台。頑張れば4時台に熊の平に着きそうです。
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キャンプ場跡。
脱水になってはかなわないので、少しでも水分を摂取しようと、食材として持ってきたキャベツやズッキーニにかぶりつきました。
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キャンプ場跡。
脱水になってはかなわないので、少しでも水分を摂取しようと、食材として持ってきたキャベツやズッキーニにかぶりつきました。
竜尾見晴。
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竜尾見晴。
ガスってましたが、東俣の流れや滝ノ沢にかかる2つの大きな滝などがみえました。
熊の平まで、標準タイムであと1時間半の道のりです。
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ガスってましたが、東俣の流れや滝ノ沢にかかる2つの大きな滝などがみえました。
熊の平まで、標準タイムであと1時間半の道のりです。
長い樹林帯の道をてくてくと歩き・・
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長い樹林帯の道をてくてくと歩き・・
16:46、熊の平小屋に到着しました。
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16:46、熊の平小屋に到着しました。
とりあえずジュースをがぶ飲み。
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とりあえずジュースをがぶ飲み。
デッキの正面には農鳥岳。
脱水気味のためか、それともジュースをがぶ飲みしたためか、この日の夕方は食事がのどを通りませんでした。
日が明けても良くならなければ、両俣から野呂川経由でエスケープか・・。
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デッキの正面には農鳥岳。
脱水気味のためか、それともジュースをがぶ飲みしたためか、この日の夕方は食事がのどを通りませんでした。
日が明けても良くならなければ、両俣から野呂川経由でエスケープか・・。
3日目の朝は遅い時間に起床。
食欲は大分戻っていました。
テントを片付けて7:30頃に出発。最初の2日間頑張ったので、この日は休息の日。両俣小屋まで標準タイム4:40の短い道のりです。
熊の平小屋から少し北に行ったところにある広場。この広場が”熊の平”なのでしょうか。
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3日目の朝は遅い時間に起床。
食欲は大分戻っていました。
テントを片付けて7:30頃に出発。最初の2日間頑張ったので、この日は休息の日。両俣小屋まで標準タイム4:40の短い道のりです。
熊の平小屋から少し北に行ったところにある広場。この広場が”熊の平”なのでしょうか。
花が沢山咲いていて、極楽のようなところでした。
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花が沢山咲いていて、極楽のようなところでした。
井川越えの断崖。
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井川越えの断崖。
最初は登りの連続。
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最初は登りの連続。
三国平で小休憩。
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三国平で小休憩。
三国平の方向からの三峰岳は、格好良く見えます。
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三国平の方向からの三峰岳は、格好良く見えます。
農鳥岳。
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農鳥岳。
こちらは間ノ岳。
2年前に登った三国沢源頭がよく見えました。
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こちらは間ノ岳。
2年前に登った三国沢源頭がよく見えました。
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三峰岳(2999m)。
ケルンの高さは1.5mくらいに達しているので、ケルン先端は3000m越えですね。
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三峰岳(2999m)。
ケルンの高さは1.5mくらいに達しているので、ケルン先端は3000m越えですね。
登頂記念にケルンを5cm程高くしておきました。
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登頂記念にケルンを5cm程高くしておきました。
ここから、まだ足を踏み入れたことのない、仙塩尾根の北半分です。
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ここから、まだ足を踏み入れたことのない、仙塩尾根の北半分です。
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樹木に覆われた緑の尾根。
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樹木に覆われた緑の尾根。
穏やかな尾根をイメージしていましたが、実際に歩いてみると岩場の急斜面などもあったりします。
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穏やかな尾根をイメージしていましたが、実際に歩いてみると岩場の急斜面などもあったりします。
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両俣小屋まであと1時間40分、と小さな字で書いてありました。
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両俣小屋まであと1時間40分、と小さな字で書いてありました。
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代り映えのない樹林帯の道が延々と続いていました。
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代り映えのない樹林帯の道が延々と続いていました。
時には倒木あり。
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時には倒木あり。
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ピークでもコルでもないところに突如現れた三角点。
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ピークでもコルでもないところに突如現れた三角点。
三角点から少し歩くと、野呂川越え。
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三角点から少し歩くと、野呂川越え。
両俣小屋への下り。最初の比高100mは急坂でした。
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両俣小屋への下り。最初の比高100mは急坂でした。
さらに下ると沢が現れ、
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さらに下ると沢が現れ、
両俣小屋に到着。
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両俣小屋に到着。
豊富な沢の水を利用して、汗とハイマツの「やに」にまみれた衣服を洗濯しました。
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豊富な沢の水を利用して、汗とハイマツの「やに」にまみれた衣服を洗濯しました。
水場は、洗剤とスポンジまで完備!
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水場は、洗剤とスポンジまで完備!
本日のお宿。
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本日のお宿。
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まだ体調が万全ではないので、卵とアルファ米で消化のよい卵が粥を作りました。
夕方から雨になりました。
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まだ体調が万全ではないので、卵とアルファ米で消化のよい卵が粥を作りました。
夕方から雨になりました。
4日目。朝起きるとザーザーと大きな音が聞こえます。雨だから今日は両俣で停滞か、と思いましたが、よく考えるとここは沢のそば。雨と思っていた水の音は沢の音で、テントにあたる小雨の雨粒の音とあいまって、本降りの雨と勘違いしたようでした。
テントの外に出ると小雨。北沢峠まで歩くことに決め、5:29に出発。
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4日目。朝起きるとザーザーと大きな音が聞こえます。雨だから今日は両俣で停滞か、と思いましたが、よく考えるとここは沢のそば。雨と思っていた水の音は沢の音で、テントにあたる小雨の雨粒の音とあいまって、本降りの雨と勘違いしたようでした。
テントの外に出ると小雨。北沢峠まで歩くことに決め、5:29に出発。
急坂を40分かけて登りました。
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急坂を40分かけて登りました。
急坂の途中でふりかえると、甲斐駒ヶ岳が見えました。
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急坂の途中でふりかえると、甲斐駒ヶ岳が見えました。
仙塩尾根の稜線に復帰。
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仙塩尾根の稜線に復帰。
雨のため景色は期待できませんが、もともと樹林帯ばかりで晴れていても展望の悪い尾根なので、大雨にさえならなければどうでもよいことです。
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雨のため景色は期待できませんが、もともと樹林帯ばかりで晴れていても展望の悪い尾根なので、大雨にさえならなければどうでもよいことです。
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独標(2499m)?
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独標(2499m)?
歩いても歩いても樹林帯の中。
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歩いても歩いても樹林帯の中。
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花は咲いていたらさぞかしきれいだったでしょう。
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花は咲いていたらさぞかしきれいだったでしょう。
ミネザクラの実。
標高2600mの地点です。
ひと粒失敬しましたが、甘みがなくて美味しいとはいいがたい味でした。
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ミネザクラの実。
標高2600mの地点です。
ひと粒失敬しましたが、甘みがなくて美味しいとはいいがたい味でした。
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ウサギギク。
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ウサギギク。
チングルマはすでに綿毛の状態。
今年は雪が少なかったため、高山植物の花の時期がかなり早かったと思われます。
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チングルマはすでに綿毛の状態。
今年は雪が少なかったため、高山植物の花の時期がかなり早かったと思われます。
黒曜石。このまま矢じりとして使えそうです。
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黒曜石。このまま矢じりとして使えそうです。
一面のハイマツ。
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一面のハイマツ。
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ピークらしき山影が見えてきました。
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ピークらしき山影が見えてきました。
ここは二重山稜になっています。
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ここは二重山稜になっています。
大仙丈ケ岳。
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大仙丈ケ岳。
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仙丈ケ岳に向かう途中、ライチョウの親子に会いました。
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仙丈ケ岳に向かう途中、ライチョウの親子に会いました。
仙丈ケ岳。
雨が強くなってきたので、山小屋に急ぎます。
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仙丈ケ岳。
雨が強くなってきたので、山小屋に急ぎます。
千丈小屋。
コーヒーを1杯注文し、スマホで天気予報を見ながらこの後の予定を考えていたら、小屋番のおじさんに、さっさと出発しろと怒られました。
あわてて小屋を出発。
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千丈小屋。
コーヒーを1杯注文し、スマホで天気予報を見ながらこの後の予定を考えていたら、小屋番のおじさんに、さっさと出発しろと怒られました。
あわてて小屋を出発。
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千丈小屋の小屋番のおかげで本気モードに。ザックの重量はまだ20kg以上あるにもかかわらず、林道まで1時間15分と、トレランみたいなペースで下山しました。
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千丈小屋の小屋番のおかげで本気モードに。ザックの重量はまだ20kg以上あるにもかかわらず、林道まで1時間15分と、トレランみたいなペースで下山しました。
濡れた衣服を乾かしたかったので、長衛小屋に小屋泊。
予定では今後1日半かけて早川尾根を歩く予定でしたが、今回はここで終了にして、翌朝バスで下山しました。
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濡れた衣服を乾かしたかったので、長衛小屋に小屋泊。
予定では今後1日半かけて早川尾根を歩く予定でしたが、今回はここで終了にして、翌朝バスで下山しました。
一般の地図には載っていない道なき道?を歩かれていたんですね!流石です。序盤は登山というより大冒険をしているみたいな感じで面白そうです(*´ω`)特にhigh松漕ぎ。やった事が無いですが、文章を読んで、とても楽しそうだと思いました。一般的な登山道は登山道以外は原則入っちゃいけない所が殆どだと思いますが、できるところがあるのでしょうか?
hanakoさん、こんにちは。
北俣尾根は昔(30〜40年前?)はガイドブックに載っていたクラシックルートのはずなのですが、その痕跡はほとんど残っていなかったです。
一般ルートでハイマツ漕ぎができるところですか? 笊ヶ岳の北にある偃松尾。山と高原地図では点線ルートの登山道扱いですが、超絶ハイマツ漕ぎが苦・・いや、楽しめますよ。
苦…楽しい超絶ハイマツ漕ぎですか(笑)。 一度やってみたいですね!
日帰りでも行けそうか地図と睨めっこします。
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