北岳・間ノ岳
- GPS
- 13:41
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,515m
- 下り
- 2,491m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:36
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 3:31
- 合計
- 9:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
お盆土曜日AM3:00仙流荘着 バス停から一番近い駐車場に停めることが出来ました。 南アルプスバス 【行き】 6:05仙流荘発 → 7:00北沢峠着 1130円+手回り品210円=1340円 7:25北沢峠発 → 7:50広河原着 750円(荷物料金200円含む) 【帰り】 15:00広河原発 → 15:25北沢峠着 750円(荷物料金200円含む) 16:00北沢峠発 → 16:45仙流荘着 1130円+手回り品210円=1340円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢二股から20〜30分下がった大樺沢沿いの橋の付近で熊に遭遇しました |
その他周辺情報 | 下山後の温泉:仙流荘 600円 |
写真
感想
お盆休みは南アルプスで高地トレ―ニング!
富士山に次ぐ第2・第3の高峰、北岳(3192m)と間ノ岳(3189m)に行ってきました。
ランもいいけどやっぱり登山もしたいってことで、1日目はテント担いで標高差1600mを登ります。
初めは南アルプスの森を楽しみながら。沢の音も心地よいです。
途中、森のくまさんにも会いました(^_^;)
ただ、到着が遅くなるとテン場がいっぱいになるかもとペースアップ!
そしたら案の定、樹林帯を抜け夏の日差しにさらされる大樺沢二股を過ぎた頃からノロノロ運転。
最近担いでいないザックの重さがミシミシと堪えます。
でも、念願の北岳バットレスも見れたし、その先の連続するハシゴ登りも楽しめたし、キツイながらも楽しみながら登りました。
稜線に出てから長かったけど、北岳山荘には14時前に到着。
無事にテント場も確保し、晩メシまでに北岳往復する予定やったんですが、熱中症なのか高山病なのか、ただの寝不足なのか、体調おもわしくなくキャンセルしてテントで仮眠。。
18時頃には目覚めて食欲も少し回復し、持ってきた即席パスタと缶つま(牛肉のバルサミコソース)で体力回復に努めます。
ただ、下界からヒーハーしながら持って上がったせっかくのビールが、これ以上受け付けなくて結局飲めなかったのがめっちゃ残念〜泣。
翌日に備えて20時には就寝zzz。
2日目は早朝から行動!自然に4時前に目が覚めた!笑
軽めの朝食を済ませ、テントから外の様子をうかがうとガッスガスやけど空が明るくなり始めた感じ。
ならばと、4時30分、サブザックで間ノ岳へ。
前日の重〜いザックと体調不良から解放され、景色は何も見えないけど念願の3000m稜線ランです♪
あっという間にひとつめのピーク中白根山を越えて、もうあとわずかで間ノ岳に到着という時に突然サーッとガスが晴れ大展望現る!!
たった2〜3分の出来事でしたが、ずーっと景色が見えてるよりも感動的な瞬間!!
これがあるから山登りはやめらない(^^)
北岳山荘テント場には予定より早く帰還。
農取岳はムリにしても農取小屋には行けたかなーと思いつつテント撤収して、いよいよ北岳へ。
今度は標準コースタイム1時間20分をきっちり使いきり、景色を堪能しながら3192mの頂へ!
雲海に浮かぶ富士山が素晴らしい!2ヶ月前に登った甲斐駒・仙丈も下に見える!穂高も中央アルプスも八ヶ岳も!
フジヤマには負けるけど、この展望は十分すぎる!!
下山も甲斐駒・仙丈・鳳凰三山を絶景を眺めながらサクサクと。
途中の白根御池小屋でのソフトクリームが売り切れやったのが残念!でしたが南アルプスの高峰と森に癒され、おまけに3000m稜線ランも出来て良い2日間でした。
一瞬、頭の中でルートが混乱しましたが
間ノ岳に、先に、しかもランで行かれたのですね。
まさに、ビフォアーアフター、劇的な
朝日は感激ですね。スピードお持ちな
nityさんなればこそ。
天空の3000m稜線歩き
前日のガスガスからは
予想しがたいですね。
いい日の登られましたね。
遠征のし甲斐がありますね。
ここはこの季節はほとんどの方が縦走目的ですよね。
ややこしくてすみません
久しぶりのテン泊装備。
3000mの稜線でどこまでやれるのかわかりませんでしたし、
ひとりでの行動でしたので、出来るだけ余裕を持たせた計画でした。
北岳山荘から間ノ岳までピストンされる方、
何組かおられました。
私だけじゃなかったことが、ちょっと安心。
やはり3000mは格別な世界だなーと実感。
次は2泊3日くらいで縦走を計画出来たらなと思います。
nityさん、こんにちは〜
むふぅ、同じ時間くらいにバットレス見上げて灼熱の大樺沢を歩いていたのですねぇ。
お会いできずに残念
土曜の夜、頑張って担いだビールを飲めなかったのですかっ
うちもテントに戻るとタッチの差でビールを買えず、泣く泣くスポーツドリンクで乾杯しました。
二日目は富士山も周囲の山山も見えていいですねぇ〜
高いところまでテントを頑張って担いだご褒美ですね。
お互いにお疲れ様でした!
ですよねー。
やっぱ暑かったですよねー。
あの大樺沢の暑さも、アルプスやし涼しいと勘違いして
ガツガツ登ってたら八本歯のコルまでのハシゴゾーンであっけなく撃沈でした笑
3000mでひとり晩酌もプランのひとつやったんですが、次回に繰り越しです。
でも、一晩休めば復活することも確認できたし、
3000mの稜線もJOG出来たし、
いろいろと確認出来て、次へ繋がる山行が出来ました。
これからも、趣向は違っても同じフィールドの「山」を楽しみましょうね〜!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する