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Yamareco

記録ID: 961048
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地〜涸沢〜奥穂高岳・涸沢岳

2016年09月10日(土) 〜 2016年09月14日(水)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
95:51
距離
37.7km
登り
1,941m
下り
1,932m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:32
休憩
0:05
合計
1:37
13:51
42
14:33
14:37
7
14:44
14:45
43
15:28
2日目
山行
4:46
休憩
0:19
合計
5:05
6:37
16
宿泊地
7:45
7:52
22
8:14
8:14
45
8:59
9:09
89
10:38
10:39
54
11:33
11:34
8
11:42
3日目
山行
6:16
休憩
1:19
合計
7:35
6:22
51
宿泊地
7:13
7:13
68
8:21
8:26
57
9:23
9:39
51
10:30
10:31
27
10:58
11:11
15
11:26
12:05
54
12:59
12:59
24
13:23
13:27
21
13:48
13:49
4
13:53
13:53
4
4日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
10:20
5日目
山行
4:50
休憩
0:44
合計
5:34
6:28
2
6:30
6:32
23
6:55
6:55
51
7:46
7:46
33
8:19
8:19
18
8:37
8:45
44
9:44
10:01
44
10:45
10:45
5
10:50
11:00
5
11:05
11:06
40
12:00
12:01
0
12:01
12:02
0
12:02
ゴール地点
天候 1〜3日目午前はほぼ晴れ、3日目の午後から雨、4日目は大雨、5日目は晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
広島から新幹線で名古屋へ、特急しなのに乗り換え松本へ、上高地線に乗り換え新島々へ、そこからバスで上高地へ。
コース状況/
危険箇所等
涸沢より上は危険箇所だらけです。ヘルメット必須。
その他周辺情報 上高地アルペンホテルで入浴しました。600円。食事できるところもたくさんあります。
上高地に到着。穂高を見ると涙が出そうになる。
2016年09月10日 13:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8
9/10 13:33
上高地に到着。穂高を見ると涙が出そうになる。
徳沢に向かう途中で猿の大群に遭遇。周りで喧嘩が始まったりして超怖かった。人間にも平気で寄ってくるし…
2016年09月10日 15:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9
9/10 15:19
徳沢に向かう途中で猿の大群に遭遇。周りで喧嘩が始まったりして超怖かった。人間にも平気で寄ってくるし…
初日は徳沢のキャンプ場利用。芝生で快適でした。
2016年09月10日 15:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/10 15:56
初日は徳沢のキャンプ場利用。芝生で快適でした。
初日だけ贅沢に徳沢園の岩魚定食を予約。美味しかった!明日からはアルファ米です。
2016年09月10日 18:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8
9/10 18:02
初日だけ贅沢に徳沢園の岩魚定食を予約。美味しかった!明日からはアルファ米です。
翌朝は、前日に買っておいたおやきを温めて。テントの前室に出しておいたサンダルの片方が、10メートルくらい離れたところに持って行かれててビビる(^◇^;) 猿かキツネらしいですが…人間だったら一番怖い。
2016年09月11日 04:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/11 4:52
翌朝は、前日に買っておいたおやきを温めて。テントの前室に出しておいたサンダルの片方が、10メートルくらい離れたところに持って行かれててビビる(^◇^;) 猿かキツネらしいですが…人間だったら一番怖い。
テントの撤収はまだもたつく。荷物は17kg。
2016年09月11日 06:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/11 6:22
テントの撤収はまだもたつく。荷物は17kg。
涸沢のテント場。コンパネ板を借りたかったけど、重くて運べず断念。岩ゴロゴロでも、マットを敷けば結構寝られるものだなーと思った。トイレや水場がちょっと遠いので夜が怖い。
2016年09月11日 12:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8
9/11 12:34
涸沢のテント場。コンパネ板を借りたかったけど、重くて運べず断念。岩ゴロゴロでも、マットを敷けば結構寝られるものだなーと思った。トイレや水場がちょっと遠いので夜が怖い。
涸沢ヒュッテの名物おでんと生ビール!しみわたる。
2016年09月11日 12:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8
9/11 12:56
涸沢ヒュッテの名物おでんと生ビール!しみわたる。
涸沢の紅葉はまだ色づき始めくらいと聞いたけど、十分綺麗で何度も見とれた。
2016年09月12日 06:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
18
9/12 6:58
涸沢の紅葉はまだ色づき始めくらいと聞いたけど、十分綺麗で何度も見とれた。
ザイテングラート。こんな岩の縁を回り込むところも。
2016年09月12日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/12 7:23
ザイテングラート。こんな岩の縁を回り込むところも。
ザイテングラート。
2016年09月12日 07:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/12 7:41
ザイテングラート。
奥穂高岳全景。小さな赤い人が見える。
2016年09月12日 08:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 8:22
奥穂高岳全景。小さな赤い人が見える。
奥穂高岳の岩場。
2016年09月12日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/12 8:32
奥穂高岳の岩場。
西穂へと続くジャンダルム。人影も見えた。いつか行ける日は来るかなぁ…でも単独はやめておこう。
2016年09月12日 09:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/12 9:15
西穂へと続くジャンダルム。人影も見えた。いつか行ける日は来るかなぁ…でも単独はやめておこう。
奥穂高岳、登頂! 日程を前倒したおかげで最高の景色が見られました。
2016年09月12日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
22
9/12 9:27
奥穂高岳、登頂! 日程を前倒したおかげで最高の景色が見られました。
奥穂から上高地を望む。初日に見たあの山にいるんだ…!と思いつつ、いまいち信じられない。
2016年09月12日 09:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/12 9:32
奥穂から上高地を望む。初日に見たあの山にいるんだ…!と思いつつ、いまいち信じられない。
奥穂高岳から穂高岳山荘に下りるハシゴ。高度感ある。
2016年09月12日 10:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/12 10:10
奥穂高岳から穂高岳山荘に下りるハシゴ。高度感ある。
穂高岳山荘から涸沢岳は往復1時間くらい。
2016年09月12日 10:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/12 10:58
穂高岳山荘から涸沢岳は往復1時間くらい。
ザイテングラートから涸沢のテント場を望む。見とれすぎると足元が危ないです。
2016年09月12日 12:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
9/12 12:28
ザイテングラートから涸沢のテント場を望む。見とれすぎると足元が危ないです。

感想

憧れだった涸沢、そして穂高に行ってきました。単独でのテント泊も初めてだったので、いろんな意味で緊張感あふれる旅でした。事前に先輩たちにいろいろ質問したり、穂高のDVDを買ってイメトレしたり、荷物を最小限にするため食事計画も作成したり(ほぼアルファ米ですが…)。

涸沢までの道は、本谷橋を過ぎたあたりから一気にきつくなります。でも、涸沢の景色が見えてくると疲れなど一気に吹き飛びました。ああ、来てよかった、としみじみしながら生ビール。

奥穂高岳に登る3日目は前日からすごく緊張していました。でも、9月に入って既にザイテングラートで3人亡くなっており、私が到着した日にも1人亡くなっていたので、そのくらいの緊張感を持っておいて正解でしょう。ザイテングラートの途中で徳沢で知り合った人と再会し、励まし合いながら登れたのはありがたかったです。行列は嫌だなぁと思っていたけど、平日は人が少なすぎて逆に心細かったので(^^;; 奥穂に登頂したあと、涸沢岳にも登りました。こちらも岩だらけでなかなか面白く、せっかくここまで来たら登ることをオススメします。北穂へ続く道を予習しておきました。

4日目は北穂に登るつもりでしたが、大雨で断念。登ってる人もいましたが…また次の楽しみにとっておきます。しかし1日雨で、携帯も繋がらず1人だとほんとにヒマですね。贅沢です。知らない人たちと話しにテラスに出てみたり、kindleで本を読んだり。「山岳遭難の教訓」という本を再読していたら、怖くて眠れなくなってしまいました。

5日目は晴れてきそうで、よほど延泊して北穂に登りたかったです。でもそうもいかず…また行きます。明日にでも行きたいくらい(笑)。涸沢から上高地まで一気に下りましたが、この荷物でも5時間半くらいで下りられました。お風呂に入ってご飯を食べても、余裕でその日のうちに広島へ帰れました。

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