ツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリアの同年制覇を成し遂げた史上7人目のロードレーサーであり当時最強のヒルクライマーと称されたマルコ・パンターニの激動の人生を当時の映像やインタビューを再構成して描いたドキュメンタリー映画。
少年期に入った地元の自転車クラブで競技用自転車ではないいわゆるママチャリで他のメンバーをごぼう抜きにしたというエピソードには思わず「小野田坂道くんか!?」と突っ込みそうになりました。プロデビューしタイトルを獲得し続けロードレース界の寵児と呼ばれはじめた時の大事故、歩けるようになるかさえ難しいといわれた大怪我から前向きに努力し奇跡の復活を遂げ栄光を勝ち取る、その絶頂期にドーピングスキャンダルに巻き込まれ出場停止を余儀なくされ自暴自棄となり薬物中毒へ、一旦は復活しかけるものの…
サイクルスポーツには疎い自分ですら胸が熱くなりました。
冒頭でイタリアアルプスの映像に被せ『山岳路こそ純粋ななんとか…』みたいな名言テロップが流れて感銘を受けたけど観終わったら思い出せません、思い出したら記載します。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する