![]() |
![]() |
![]() |
走行距離は1200kmを超えた。車の移動もいささか飽きてきた。
今日は車で沈殿しよう。良い休養になりそうだ。
一昨日、剣ヶ峰への中間部はマジで恐かった。
ナイフリッジの雪が緩んできて、崩れないでくれと、
祈りながら1歩1歩慎重に歩を進めた。
核心部のリッジは靴幅しかなかった。
(レコには核心部の画像をアップします)
当然、すれ違いなど出来ないから
復路、核心部を通過するまで、誰も来ないでくれと祈った。
無事下山できてよかった。
大山下山後、鳥取砂丘に向かった。
直前に曇ってしまい、
楽しみにしていた砂丘からの夕日は見れなかった。
でも念願の砂丘を訪問できてよかった。
昨日は、絶対に泣かないぞ!との思いで慰霊碑を訪問した。
ダメでした。
慰霊碑の前で涙がこみ上げてきた。
涙を見られないようにして、
亡くなら人々のご冥福をお祈りした。
そして、戦争や紛争が無くなることをお祈りした。
自分に何ができるのか?
文化や言語の違う人達との民間レベルでの
交流。自分が出来るのはそれくらいしかない。
そう再確認した。
写真1 19日.弥山に戻り、そこから剣ヶ峰を振り返る
写真2 19日.鳥取砂丘
写真3 20日.原爆ドーム
21日、尾道市因島にて。