1987年11月に山と渓谷社から出版された同名の単行本を、約10年後(正確には8年弱後)に角川文庫として発行したもの。著者・沢野ひとし氏と18人の山関係者との対談で構成されています。それぞれの節の最後には、「後記」があり、文庫本にはさらに「それからの10年」の小文が掲載されています。また、文庫本のあとがきでは、“山は逃げる”(いつか行こうと思っていると、山も永遠に登れない)のネタから始め、この10年間の変化を振り返っています。登場する18人は次の通り(敬称略): 戸田直樹、椎名 誠、遠藤甲太、越谷英雄、熊谷 榧、大蔵喜福、新妻喜永、三浦雄一郎、柿谷 誠、山村正光、大内尚樹、平田紀之、柏瀬祐之、田渕義雄、江本嘉伸、松永敏郎、重広恒夫、本多勝一。どれも気楽に読めますね。ちなみに、エベレストを一度見てみたいという沢野氏に、大蔵氏は「だったら、カラ・パタール辺りがいちばん良いと思う」とアドバイスしていました。「エベレストを見て死ね」のフレーズは私自身も実践したいです。 【読了日:2015年11月12日】
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日記
★「僕はやっぱり山と人が好き」沢野ひとし著(角川書店、角川文庫、1995年7月)
1987年11月に山と渓谷社から出版された同名の単行本を、約10年後(正確には8年弱後)に角川文庫として発行したもの。著者・沢野ひとし氏と18人の山関係者との対談で構成されています。それぞれの節の最後には、「後記」があり、文庫本にはさらに「それからの10年」の小文が掲載されています。また、文庫本のあとがきでは、“山は逃げる”(いつか行こうと思っていると、山も永遠に登れない)のネタから始め、この10年間の変化を振り返っています。登場する18人は次の通り(敬称略): 戸田直樹、椎名 誠、遠藤甲太、越谷英雄、熊谷 榧、大蔵喜福、新妻喜永、三浦雄一郎、柿谷 誠、山村正光、大内尚樹、平田紀之、柏瀬祐之、田渕義雄、江本嘉伸、松永敏郎、重広恒夫、本多勝一。どれも気楽に読めますね。ちなみに、エベレストを一度見てみたいという沢野氏に、大蔵氏は「だったら、カラ・パタール辺りがいちばん良いと思う」とアドバイスしていました。「エベレストを見て死ね」のフレーズは私自身も実践したいです。 【読了日:2015年11月12日】
「僕はやっぱり山と人が好き」しばらく前に読んだ山の本
1987年11月に山と渓谷社から出版された同名の単行本を、約10年後(正確には8年弱後)に角川文庫として発行したもの。著者・沢野ひとし氏と18人の山関係者との対談で構成されています。それぞれの節の最後には、「後記」があり、文庫本にはさらに「それからの10年」の小文が掲載されています。また、文庫本のあとがきでは、“山は逃げる”(いつか行こうと思っていると、山も永遠に登れない)のネタから始め、この10年間の変化を振り返っています。登場する18人は次の通り(敬称略): 戸田直樹、椎名 誠、遠藤甲太、越谷英雄、熊谷 榧、大蔵喜福、新妻喜永、三浦雄一郎、柿谷 誠、山村正光、大内尚樹、平田紀之、柏瀬祐之、田渕義雄、江本嘉伸、松永敏郎、重広恒夫、本多勝一。どれも気楽に読めますね。ちなみに、エベレストを一度見てみたいという沢野氏に、大蔵氏は「だったら、カラ・パタール辺りがいちばん良いと思う」とアドバイスしていました。「エベレストを見て死ね」のフレーズは私自身も実践したいです。 【読了日:2015年11月12日】
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