でもって自由時間ができたので、前回の日記(5/21)にコメントしてくださったお二方(ebi0813さん、yoneyamaさん)が教えてくださった、志水哲也さんの写真展に出かけてきました。
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/tokyo/s2/11052002.html
場所が東京ミッドタウンでして、六本木駅下車ですから、地下鉄一本で行きやすかったです。開場の10時前についてしまったので、入口前でドアが開くのをまっていたのですが、同じようにまっている二人連れがいて、なんとそのお一人が志水さんご本人でした。
白神山地はブナ(推定550万本)で有名(=世界遺産)になったわけですが、その規模感をつかむには空撮も取り入れる必要があったようです。いくつかの滝(暗門の滝など)も見事でした。
新刊の写真集「白神」(平凡社)と図書「生きるために登ってきた」(みすず書房)の即売もしていたので、後者を購入し、その場で本日の日付入りのサインを頂戴しました。
白神岳は二百名山に選定されていますので、いずれは登らなくてはとずっと思っているのですがなかなか実現に至っていません。これでますます行かない理由が見当たらなくなってきました。
午後は、映画「岳」を鑑賞してきました。こちらは5/7に封切されていて、すでにいろいろな方がヤマレコ日記などにも感想を書かれているので、いまさらって感じですみません。
実際に観てみると、こちらも空撮がなかなか迫力があり、景色を眺めているだけでも得した気分になります。
ストーリはやはり映画ですので、フィクションっぽいところもありますが、比較的原作(コミック)に忠実なようでして、例のクレパスのところを除けば、それほど違和感はありませんでした。
いずれにせよ、三歩さんの奥深さに気づきながら久美ちゃんが成長していく過程が描かれています。私はスポコンものには大変弱いので、たびたび目頭を熱くしてしまいました。
「また山に行こう!」って思う一日になりました。
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