|
|
|
選考委員は、椎名誠、沢野ひとし、山下喜一郎、重廣恒夫、横田正利、越谷英雄、井上功夫の諸氏とのことです。
前半はかなり苦痛でした。やはり山岳名著とは文章としてかなりの差が明確にあるからです。実際、かなりひどい文章もありました。そして、途中までで図書の返却期限が来てしまったこともあり、もう一度借りるかどうかも迷ったくらいでした。
後半はいくつか興味深いものが登場し、最後まで読み切りました。犬と山に登ったお話ってのが散見されます。野良犬がついてきてしまった、なんてのはだれもが経験しているのでしょうか? 私も高校の春合宿で富士周辺を歩いたときと、恵那山に登った時、同じような経験をしました。
この本には続編もあるようなのですが、直ちに読もうという気にはまだなっていません。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する