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山関連の人脈により、飯豊連峰の門内小屋(新潟県胎内市が管理する避難小屋ですが、夏季には管理人が入る)の管理人として、小屋番をするお話です。時期は、2012年7月5日〜8月1日。この年(2012年)は、梅雨明けが遅かったのでしたっけ? ずっと天候が良くない日が続いています。また、門内小屋は、頼母木小屋と梅花皮小屋との間にあって、古くて水の便もよろしくないということで、宿泊客が他の山小屋よりもずっと少ないのだそうです。それでも、小屋番を楽しんでいる様子がありありと描かれていて、羨ましさを禁じ得ません。
そして、団塊の世代らしく(?)「麗しのひと」という章など、ところどころで、女好きの面目躍如的なトーンになっています。高桑氏については、好きな人も嫌いな人もいるでしょうね。私自身、ここのところ高桑氏の著書を読み漁っていますが、これもたまたまでして、氏を崇拝しているわけでもなんでもありませんので、誤解なきよう(笑)。
【読了日:2014年8月6日】
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