苺狩りと春の花

2016年03月23日 00:14子どもとお出かけ全体に公開

21日、山行きには絶好の日和！だったのですが、前々から嫁さんと計画していた苺狩りに行ってきました。どこに行くか迷いに迷ったのですが、過去に2度行ったことのある富田林市のサバーファームへ。ここは入場料が必要なのですが、苺狩り自体は1区画1,200円と入場料(大人700円、4歳以上の子ども300円)含めても結構リーズナブルです。(苺の量は1区画で大体2パック分らしいです)
開園の9:30より前には到着したかったのですが、なんやかんやで9:40くらいに到着。入場門前には長蛇の列…これは無理か！？と思われましたが、以前来たときよりハウスが増設されており余裕でした

お姉ちゃんも弟君も苺は大好物。特に2歳にして5歳のお姉ちゃんよりたくさんごはんを食べる弟君がどれくらい食べるか分からなかったので、2区画借りることに。
苺の量は思ったほどでもなかったですが、大粒だったのでそんなに数を食べていないのにおなかがいっぱいになってしまいました。弟君も15個ほど食べたら食べなくなってしまいました

苺のあとは遊具に。サバーファームにはちょっとした遊具が何箇所か設置されているので、一日遊ぶことができます。
遊具に向かう途中、お姉ちゃんが秘密兵器を取り出しました。前日に山行きのお供に購入した「野草図鑑」です。道端の紫の小さな花を見つけ、早速調べ始めました。
この本は、花の色毎に分かれていて、更に咲く季節順にソートされているので、比較的調べやすいと思って購入したのですが、5歳児にはまだ難しいみたいで、嫁さんがサポートしながら調べていました。その結果、「ホトケノザ」であることが分かりました

お姉ちゃんに「この花、ホトケノザって言うんやで」って言いながら、「春によく見かけるこの花がホトケノザやったんか…春の七草やんな？」と思っていた私に嫁さんが、「春の七草のホトケノザとは違うねんて」とのたまう。どういうこと？と解説を読んでみると、「コオニタビラコ」という黄色い花の咲く草の別名が「ホトケノザ」で、これが春の七草とのこと。なんとややこしい…ホトケノザがいてるのに別名でホトケノザって付けんでもええやんか！と少々憤慨してしまいました