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むかしはシングルキルトでは冷気は縫製部から侵入するので限界条件では耐えられず、ダブルキルトが必要だと言われ、そういう製品が出回っていた。5万円ぐらいしたろうか。Mountain Equipment社(ME)のみが両者の良い所どりのボックスコンストラクションの羽毛服を出していた。MEのスノーラインがやや安いくらいの値段で売っているのをヨメさんに買わせたことがある。今でも倉庫にあるけどモコモコがイヤだと使っていない。
現在の羽毛服がなぜボックスコンストラクションを採用しないのか不思議だ。寝袋には使われているのに。寝袋と違って袖の部分の加工が大変なんだろうか。シングルキルトでも表面に一枚なにか生地があれば十分に保温されるという理屈なんだろうか。MEの現在の製品はすべてシングルキルトらしい。
ボックス構造の羽毛服!! 40年ほど前に買ったものを持っています。ニッピンのオリジナルブランドで、ロフトはまだ十分にあります。確か35,000円だったような…
重さは880gで、収納すると4季用シュラフくらいの大きさです(フードにも羽毛がたっぷり)。これがあれば冬期は半身シュラフでいい位です
現在の東京だとモコモコかつオーバースペックなので
コメントありがとう。きっと同年代だな(笑)。私もさかいやのダブルのを持っていたのですが人に譲りました。当時は上半身はごつい羽毛服、下半身は半身シュラフというスタイルがありましたね。そのシュラフが像足だった。羽毛服でボックス構造できたというのはニッピンの技術は高かったんでしょうね。ニッピンのテントをまだ使っています。
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