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2019年から3年以上続く修復工事が、大詰めを迎えている厳島神社の大鳥居。
今月1日から工事用の足場が徐々に解体され、姿を現しつつあります。
その大鳥居で10月6日に行われたのは、大鳥居の「扁額(へんがく)」の取り付けです。
大鳥居の上部に掲げられる「厳島神社」などと書かれたものを「扁額」と言います。
タテおよそ2.6m、横およそ2.5mあるこの『扁額』も修復のため取り外され、昔の工法を忠実に再現して修復が行われていました。
「嚴嶋(いつくしま)神社」「伊都岐島(いつきしま)神社」と大書された2枚の扁額を沖側と社殿側にそれぞれ設置する。
大鳥居の修復は12月下旬までに終わる予定です。
きれいになった朱色の大鳥居を、近くの方も、遠方の方も見に来てくださいね。
ところで、なぜ2つ違う扁額なのか?
それは、「厳島神社」に祀られいるのが「伊都岐島大明神」だから。
厳島(いつくしま)なのに伊都岐島(いつきしま) なのか?
宮島と厳島の違いは ? 詳しくは、続編の裏日記で。
(長くなるよ。日本書紀や古事記の話じゃけんね)
行ってみようかな⛩
今は上だけでてて、下は順次解体です。
来て見てください
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